エールフランスの機内食はまずい？エコノミークラスのメニューは？

フランスの航空会社といえば、エールフランスが思い浮かぶ方が多いですが、エールフランスの機内食の評判はどうなのでしょうか。

エールフランスの機内食について詳しく紹介していきます。

エールフランスの機内食はまずいという評判を目にした方もいるようですが、2010年前後は「エールフランスの機内食がまずかった」という口コミは多くありました。

ただ、2020年1月の時点で口コミを調べたところ、以前ほどエールフランスの機内食について批判する声は少なくなっていて、機内食の味は改善されているようです。

ここからは、エールフランスのエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの機内食について詳しく紹介していきます。

エールフランスでは、すべてのクラスで前菜・メイン・チーズ・デザートというフランス式の食事を楽しむことができます。野菜・肉・魚をバランス良く楽しめてパンも食べることができると人気です。

さらに、エールフランスに出てくるパンは特別にフライト前に焼き上げられているもので、とても美味しいです。パンのお代わりもあるので、お腹が空いている方は是非お代わりしてみてください。

エールフランスには、エコノミークラスよりワンランク上になるプレミアムエコノミーというクラスがあります。プレミアムエコノミーではスペースが広くて快適なシートとエコノミークラスよりランクアップした機内食が楽しめます。

プレミアムエコノミークラスの機内食は、前菜とデザートがビジネスクラスと同じ食材を使用したものにランクアップします。

鴨のローストの前菜、シソと醤油の風味がアクセントになった魚介のタルタル、スモークトラウト、デザートを食べることができます。

また、エールフランス機内で提供されるミネラルウォーターは、パリの高級レストランでもよく提供されている「Thonon（トノン）」です。

「Thonon（トノン）」は美味しさに定評のあるアルプスのミネラルウォーターで、町の名前でもあります。「Thonon（トノン）」はフランスのミネラルウォーターの中では、硬度が低く飲み口もすっきりしています。

ここからは、エールフランスの機内食の楽しみ方を紹介します。

エールフランスでは、全クラスでシャンパンや赤白ワインを飲むことができます。お酒が好きな方は、ぜひ機内でシャンパンやワインを楽しんでください。

そして、エールフランスには有料アラカルトメニューもあります。

アラカルトメニューには「トラディション」「オーシャン」「イタリアン」の3つがあって、一番人気なのは「トラディション」です。

トラディションでは、前菜にフォアグラのテリーヌと鴨の冷製、メインにチキン（コッコヴァン）の赤ワイン煮、カマンベールチーズ、オペラ（フランス伝統菓子）といった料理を楽しむことができます。

エールフランスの機内食について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

エールフランスは機内食がまずいという評判があった時もありましたが、現在はかなり改善しており、そういった評判を目にすることも少なくなりました。

エールフランスでは全クラスでシャンパンや赤白ワインを楽しむことができ、有料のアラカルトメニューも人気です。ぜひ、エールフランスの機内食を楽しんでください。