青森お土産人気ランキング！名物お菓子のおすすめやりんごの銘菓も紹介

青森は本州の最北端にあり、十和田湖・弘前城・白神山地といった有名観光名所がたくさんあります。青森の津軽市で催されるねぶた祭りは全国的にも有名な祭りの一つです。自然・文化・歴史的名所と見どころがたくさんある青森ですが、青森名物のお土産も数多く販売されています。

りんごの産地としても有名な青森はりんごにまつわる商品が多く作られており、その他青森の有名観光地にまつわるお菓子や知る人ぞ知るB級お土産などラインナップが幅広いです。この記事では青森旅行に行ったらぜひ買いたい人気の名物お土産をランキング形式でご紹介します。

青森のおすすめお土産人気ランキング第15位～第13位をご紹介します。

「金印つがる漬」は大ぶりな数の子を昆布・するめ・醤油で漬けた商品で、ご飯のお供やお酒のつまみにぴったりな青森のお土産です。「金印」とは最高級であることを表しています。醤油はただの醤油ではなく秘伝の醤油を利用しており、美味しさを最大限に引き出す役割を果たしています。

賞味期限は製造日から8日で、時間が経つと風味が損なわれてしまうので、なるべく早めに食べる必要があります。なかなか会えない方へのお土産としては難しいので、すぐに食べられるよう自宅用のお土産として購入するのがおすすめです。病みつきになる珍味をぜひお試しください。

「朝の八甲田」は青森発のチーズケーキで、4日間で35万個を売り上げたという伝説のチーズケーキとして知られています。濃厚なチーズとクリーミーさが特徴で、チーズケーキとは思えないスフレのような食感で、スイーツ通の間では絶賛されています。

青森発祥らしく津軽りんごバージョンもあり、プレーンと同じくらい人気があります。りんごを意識した真っ赤な容器にクリーム色のチーズケーキが入り、見た目にもりんごらしさを堪能できます。

チーズ生地の中に津軽産りんごのシロップが入っており、生地からりんごの風味と味わいが広がります。さらにりんごのソテーをチーズケーキの上に乗せており、りんごの美味しさを十二分に堪能できる逸品に仕上がっています。

「りんごde食卓」は「りんごをもっと楽しくおいしく」をコンセプトにした青い森わんどが製造販売している調味料です。調味料の味噌・醤油・マヨネーズなどに青森産りんごをミックスした斬新な商品で、りんごの調味料としては青森初です。パッケージもりんごらしい可愛さがあり、お土産にぴったりです。

どの商品も絶妙なバランスを調合してじっくり煮込んで作られており、いろいろな料理のトッピングにしても合います。りんご醤油は鍋物の薬味やぎょうざに、りんご味噌は煮物や炒め物のトッピングに、りんごマヨは焼き物や揚げ物にぴったりなので、ぜひ試してみてください。

 青森のおすすめお土産人気ランキング第12位～第10位をご紹介します。

「鯖ジャーキー」は青森・八戸の水産加工会社タケワが製造販売しているお土産にぴったりのお菓子です。八戸港で獲れた鯖の旨味がたっぷり詰まった中落ちの部分を使用して作られています。

鯖の独特の臭みを消し、美味しさだけを引き出しているので、鯖が苦手な方でも美味しく食べられます。お酒のつまみにも合い、おやつにもちょうどいいので、子供から大人まで楽しめる珍味と言えるでしょう。

「スタミナ源たれ」は青森県民の家庭に必ずある調味料としてテレビで紹介され話題になっている商品です。焼き肉用のタレですが、野菜炒めや唐揚げなど使い道はたくさんあります。

数種類の野菜を使ってタレを作っていますが、スタミナ源たれが他のタレと異なる点はりんごとにんにくを使っている点です。りんごとにんにくは青森の作物として全国トップクラスを誇ります。その青森名物りんごとにんにくを使うことで甘じょっぱさが際立ち、癖になる味に仕上がっています。

「田子の黒」はにんにく生産量日本一を誇る青森・田子町で誕生した黒にんにくです。添加物は一切使わず、生にんにくを加熱・熟成させています。熟成には30日ほどかけており、にんにく独特の臭みが和らいで食べやすくなります。

TAKKO商事で作られている田子の黒はドイツのミシュラン三ツ星店や高級ホテル・リッツカールトンでも使用されており、評価も非常に高いです。高級にんにくをぜひ試してみてください。

 青森のおすすめお土産人気ランキング第9位～第7位をご紹介します。

「りんごのヴェール」はナチュール青森が製造販売しているプリンです。「ぐるなび・接待の手土産セレクション」に選出されるなど全国的に高い評価を受けています。青森産の名物りんごの果汁をプリン生地に絶妙なバランスで入れており、さわやかなりんご風味とプリンの濃厚な甘みがよく合います。

プリンの底にはシャキシャキ感のあるりんごのピューレとハチミツを敷き詰めており、最後にはさらにハチミツの風味も加わるという素晴らしい逸品です。青森産食材の優しい美味しさが詰まっており、特に女性へのお土産に喜ばれます。

「なかよし」はイカとチーズで作られた珍味のお菓子で、花万食品が製造販売しています。八戸市長賞を受賞したこともあり、明治神宮からは連続推奨を受けて奉納献上するほど高く評価されている逸品です。

イカは八戸港で獲れた質の良いイカを使用しており、特製チーズとの相性が抜群です。昭和53年に誕生してから長年お酒のお供やお茶受けとして親しまれており、青森の名物お土産となっています。

「奇跡のりんごかりんとう」は青森の名物りんご農家木村秋則さんが栽培する通称「奇跡のりんご」を原材料として作られているお菓子です。「OMOTENASHI SELECTION 2015」で金賞を受賞しており、メディアでも度々取り上げられているため、奇跡のりんご自体は入手困難と言われています。

三温糖などりんご以外の素材にもこだわっており、洋風のかりんとうに仕上げています。日本茶だけではなく紅茶やコーヒーにもよく合うため、ティータイムのお供にぴったりです。極上のりんごをお菓子として手軽に楽しめるため、お土産にプレゼントすると喜ばれます。

 青森のおすすめお土産人気ランキング第6位～第4位をご紹介します。

「いちご煮」は八戸の郷土料理で、ウニとアワビの入ったスープです。果物のいちごとは関係がありません。漁師が八戸港で獲れるウニとアワビを豪快に盛って浜辺で食べたと言われる煮付け料理がルーツと言われています。

「いちご」という名前はお椀に盛り付けた時に乳白色の汁に沈むウニの姿がまるで野いちごのように見えたことから名付けられました。炊き込みご飯や茶碗蒸し・雑炊などと相性が良く、ウニとアワビという高級食材を使用していることから、ワンランク上の家庭料理として楽しめます。

「青い森の天然青色りんごジャム」はJT＆Associatesが製造販売しているジャムです。りんごは赤色という常識を覆した斬新さが話題を呼んでいます。青森産の厳選したりんごをANCHAN BLUE TEAで色づけしており、透き通るような青色が特徴です。

着色料などは一切使用していない天然の青色なのでご安心ください。パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりと、りんごの美味しさをいろいろな形で楽しめます。お土産としてプレゼントすると驚きとともに喜ばれること間違いありません。

シャイニーアップルジュースは青森県内でりんごジュース製造販売を行っており、青森産りんごを使った様々な商品は販売していますが、中でもお土産として人気なのが「ねぶたシリーズ」と呼ばれるりんごジュースです。

青森名物ねぶた祭をイメージしたパッケージになっており、使用するりんごの種類により金のねぶた・銀のねぶた・赤のねぶた・青のねぶたといったラインナップを展開しています。どれも青森産の名物りんご100%なので、りんごの美味しさを十二分に感じられます。

 青森のおすすめお土産人気ランキング第3位～第1位をご紹介します。

「青い森」は青森の名物パティスリー・ジークフリートで製造販売している歴史ある青森のお菓子です。フレッシュバターにチーズを混ぜ込んだクリームをスポンジにサンドしています。クリームはほんのりと塩味が効いていて、美味しさを引き立てています。青森を代表する銘菓と呼べる逸品です。

「農家が干したリンゴ」は風丸農場で作っているりんごを低温でじっくり乾燥させたお菓子です。もちもちとした噛み応えのある食感が特徴で、噛めば噛むほどりんごの甘い香りが口の中に広がります。

りんごの種類は青森で獲れる品種「ふじ」「王林」「むつ」など10種類以上を使用しています。酸味、甘みがそれぞれの品種で微妙に異なるので、食べ比べをするのもおすすめです。

「気になるリンゴ」は青森産りんごの品種「ふじ」を使用してシロップに漬け、まるごとパイで包んだアップルパイで、青森のお土産として有名なお菓子です。ラグノオという青森の老舗お菓子屋で製造販売しています。

りんごらしさを強く残したアップルパイに仕上げており、りんごのシャキシャキ感や本来の味を感じられる逸品です。青森名物のりんごの良さを十二分に発揮できる贅沢で上品なお菓子なので、お土産に渡すととても喜ばれます。

青森の名物人気お土産ランキングをご紹介してきました。青森の風土を生かした商品や有名産物であるりんごを使った商品が多く販売されています。

青森のイメージにぴったり合うお土産ばかりなので、青森旅行のお土産としては最適でしょう。お土産をプレゼントする人をイメージして、購入してみてください。