森のわくわくの庭はイオンタウン輪之内の人気スポット！アクセスなど紹介

岐阜県安八郡にあるイオンタウン輪之内（わのうち）には、子連れでのお出かけを存分に楽しめると話題の「森のわくわくの庭」があります。

岐阜の人気スポットとして注目されている「森のわくわくの庭」は、大人も子供も楽しめると話題の場所。木のぬくもりを感じられる癒しの屋内施設として人気です。

この記事では、岐阜県にある「森のわくわくの庭」について、その魅力や利用方法、アクセスなどについてご紹介します。

「森のわくわくの庭」について、まずはどのような施設であるかをご紹介します。

「森のわくわくの庭」は、木のぬくもりに囲まれた場所で思い切り遊んで欲しいという思いから生まれた、木育施設です。

「森のわくわくの庭」を運営するのは、岐阜県高山市に本社を構える「飛騨五木（ひだごぼく）」という森林業の会社。

外国産の木材が多くつかわれるようになっている昨今、国産の木のすばらしさや魅力を伝えるためのさまざまな取り組みを行っており、その活動の一環としてこちらの施設をオープンさせたそうです。

店内に入ると、木の香りが漂い、とてもいい香りに癒されます。

施設内には広々とした人工芝の広場があり、国産木材を使った丸田焼の施設、おもちゃなどがたくさん用意されています。

遊ぶ子供たちも、見守る保護者達も、なんだかほっこりすることのできる空間です。

イオンタウン輪之内にある「森のわくわくの庭」は、2019年にリニューアルオープンしたばかり。

それまでも人気施設として多くのお客さんを集めていましたが、さらに魅力的に生まれ変わったことで、さらに多くの人が訪れるようになりました。

イオンタウン輪之内にあるという便利でわかりやすい立地も人気の理由です。

平日はそれほど混雑していませんが、週末ともなるとお客さんでごった返します。現在は完全予約制のため、順番待ちなどで列ができることはありません。

週末の予約は埋まりやすいので、早めに予約するようにしましょう・

森のわくわくの庭の料金と利用方法についてご紹介します。

イオンタウン輪之内にある「森のわくわくの庭」では、通常料金は以下の通りです。

0歳から2歳までのお子さんは無料、3歳以上になると600円と、大人と同じ料金がかかります。55歳以上であれば400円と少し安くなります。

料金は、一度払えば制限時間はありません。自分が予約している時間帯では出入り自由です。

入口でお金を払うとリストバンドが手渡されるので、遊んでいる最中は必ず腕に巻いておきましょう。リストバンドがあることで、再入場が可能です。

「森のわくわくの庭」では、現在、感染拡大防止のため営業時間短縮中。加えて、来館は完全予約制です（2020年6月16日～）。

受付人数は、午前の部で200名、午後の部で200名。予約者が制限人数の上限に達すると、残念ながら入場することはできません。

予約可能期間は、午前の部の場合、ご利用日の14日前から当日10：30まで、午後の部の場合、ご利用日の14日前～当日13：00までとなります。

週末などは早くに予約が埋まってしまいやすいので、ぜひ早めに予約を済ませておきましょう。

予約は、ホームページ上から専用フォームに入力して行います。

「森のわくわくの庭」に予約するなら、ぜひ午前の部に予約することがおすすめです。

午前受付に入場した場合、午後からの時間も引き続き利用することができ、1日中遊ぶことができます。

午後から予約する場合と比べると約2倍の時間遊ぶことができるので、とってもお得。

ただし、混雑が想定される場合には、「長時間の滞在は控えてください」との旨のアナウンスが入ることがあるので、その場合は遊びを早めに切り上げましょう。

「森のわくわくの庭」にある割引は3種類です。

「ハシゴ割」とは、同日に養老店、輪之内店の2店舗を利用する場合に2店舗目がおひとり様あたり半額の300円に割引されるお得なサービスです。

またハシゴ割を使う際は、2店舗分予約する必要があるので注意しましょう。

「障がい者割」は、身体障害者手帳・療育手帳（愛護手帳）・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その付添者（原則1名）が対象者で、入場料金が半額になります。

「団体割」は、20名以上の団体で利用する際、一人当たりの料金が550円になり、50円割引となります。

イオンタウン輪之内の「森のわくわくの庭」を利用する際は、いくつかの注意点を守らなくてはいけません。

食べ物の持込は禁止です。

ただし、アレルギー対応食や離乳食は大丈夫です。持ち込みの際は入口受付で申告してください。また、安全や衛生の観点から、密閉できない飲み物の持込は禁止です。

小学生以下の子どもだけでの入場はできません。小学校高学年くらいになると、「もう友達どうして大丈夫かな？」と保護者の気が緩んでしまいがちですが、子ども同士での入場は断られてしまいますので気を付けましょう。

子ども3名様につき、保護者1名様の同伴が必要です。

イオンタウン輪之内にある森のわくわくの庭には、楽しめるエリアがたくさんあります。

ここでは、おすすめエリアについてご紹介します。

ミニサイズのかわいい迷路は、ゴールするまで夢中になれる楽しい遊び場。カラフルな迷路にテンションが上がります。

木の明るい色で閉鎖的な雰囲気がなく、誰もが楽しめる迷路です。

たくさんの木のボールで埋め尽くされたボールプールは、子どもたちの笑い声が絶えない人気のコーナー。肌触りのいい木は心地よく、いい香りがします。

大きな滑り台のある遊び場には、ボルダリングやスポンジプールなどの遊具があります。広々としていて楽しめる場所です。

ボールプールやミニジャングルジム、滑り台などがある「すくすくエリア」は、赤ちゃんから遊べる遊び場です。

遊具の高さは低く、万が一上っても危険性が少ないので安心。エリア全体のものが低いので、保護者が見渡しやすく、安全に遊ぶことができます。

たくさんの枕が並べられた楽しい遊び場が「まくらの森」です。

岐阜県産の木のチップを詰め込んだ枕が敷き詰められ、あたりにはとてもいい香りが漂います。さらに、まくらカバーは、スタッフの方たちが染色したものだそう。どこまでも「木」にこだわったエリアです。

木のいい香りとソフトな触感で楽しく遊べる、子どもたちに人気の遊び場です。

さまざまな木のおもちゃが用意されてる多目的広場は、お子さんと一緒に大人も楽しめるエリア。

優しく滑らかな肌触りの木のおもちゃは、いつまでも触っていたくなる触り心地。カーペット敷きになっているので、小さなお子さんも安心して遊べます。

木の乗り物やプラレールなど、子どもが夢中になれるおもちゃがたくさんあります。

ずらりと並んだベッドは、赤ちゃんのためのおむつ替えコーナー。授乳室も用意されています。ベビーとのお出かけに優しいサービスが嬉しい施設です。

イオンタウン輪之内の森のわくわくの庭には、美味しい料理を楽しむことができるフードコーナーがあります。

大人にも子供にも人気のおすすめ店をご紹介します。

「moriwaku cafe（もりわくかふぇ）」では、カレーが人気。気を使ってスモークしたひき肉を使っており、香り豊かで美味しいと評判です。

建物や遊具だけでなく、料理にまでも木を使っているというこだわりぶりはさすが。

他にも、木のプレートに料理を乗せたかわいいお子様ランチなどもあります。

焼き立ての美味しいお団子を食べられるのが、「CONCO8（こんこや）」。自家生産米ハツシモを使い、手づくりのお団子を提供しているお店です。

もっちりとやわらかなお団子は、まるでマシュマロのよう。みたらし団子やつぶあんをたっぷり乗せた団子など、さまざまなメニューを楽しめます。

イオンタウン輪之内の森のわくわくの庭へのアクセスは、車が便利です。

安八スマートICからは車で約5分で、県道30号線「羽島養老線」沿いにあります。

輪之内店の場合カーナビの設定は「イオンタウン輪之内ショッピングセンター」とするとスムーズに到着します。

もうひとつある「森のわくわくの庭　養老店」からは車で20分なので、ハシゴ割を使う人はぜひご参考に。

「森のわくわくの庭」養老店は、輪之内店から車で20分ほどのところにあり、同じようにイオンタウンの中にある店舗です。

ハシゴ割を使えば、2つの施設をお得に利用できるので、ぜひ合わせて遊びに行ってみましょう。

イオンタウン輪之内にある森のわくわくの庭は、木のぬくもりにあふれた遊具やおもちゃで遊ぶことができる木育施設です。

小さな子供にも安心して遊べるだけでなく、同伴した保護者にとっても心休まる空間。子どもが楽しむ姿を眺めながら、大人も満足することができるスポットです。

イオンタウン輪之内の中にあるので、終わった後にお買い物をして帰るのもおすすめ。ショッピングセンター内にあり、気を張らずに楽しめます。

ぜひ、お子様と一緒にイオンタウン輪之内の森のわくわくの庭を訪れてみませんか。