旧軽井沢銀座通りのおすすめスポット！人気商店街のグルメやお土産も

旧軽井沢銀座通りは長野県133号線沿い、軽井沢町にある商店街です。特に旧軽井沢銀座は軽井沢の観光スポットが集まっている場所として毎年多くの人々が訪れます。メイン通りにはグルメスポットや雑貨店、メイン通りを少し外れると歴史ある教会や別荘地に囲まれています。今回は魅力あふれる旧軽井沢銀座通りのスポットを紹介していきます。

軽井沢へは、東京から新幹線で1時間ほどで訪れることができるアクセス良好の場所なので、週末旅行におすすめです。

旧軽井沢銀座通りへアクセスするには、公共交通機関を利用する場合は、長野新幹線「軽井沢駅北口」より、旧軽井沢駅へ徒歩25分、タクシー利用の場合は約3分。

車でアクセスする場合は、上信越自動車道「碓氷軽井沢I.C」から40分で到着することができます。旧軽井沢銀座通りにはパーキングも多くありますので車でも安心していくことができます。

旧軽井沢銀座通りはグルメ、観光スポットなど様々な楽しめる場所があるのでどう過ごそうか迷う人におすすめの旧軽井沢銀座通りの楽しみ方の紹介をしていきます。

旧軽井沢銀座通りは散策をするだけでも楽しめます。商店街にはお土産店やカフェなどふらっと立ち寄るにもおすすめな場所がたくさんあるので歩いているだけでも楽しむことができます。滞在中のお気に入りのカフェなどを見つけてみてはいかがでしょうか。

旧軽井沢銀座通りの楽しみ方2つ目は「赤バス」に乗って見晴台へいく楽しみ方です。

赤バスとは旧碓氷見晴台行きのバスのことです。旧軽井沢から見晴台まで運行をしていて、万平ホテル、旧軽井沢銀座テニスコート横などの観光地を経由しています。

見晴台は標高1200ｍに位置にあり展望公園からは信州の景色を眺めることができます。

旧軽井沢銀座通りの楽しみ方3つ目は「サイクリング」で爽快に散策コースを走行する楽しみ方です。平坦な道が多い軽井沢にはレンタルサイクリングショップが多く、軽井沢駅前から所要時間約2時間～3時間ほどのサイクリングルートを楽しむことができます。

旧軽井沢銀座通り周辺にはおすすめの観光スポットが数多くあります、ここではおすすめ観光スポットを3選紹介していきます。

旧三笠ホテルは軽井沢のシンボルともいえるホテルです。明治39年に開業したホテルは「軽井沢の鹿鳴館」の異名を持ち、多くの著名人に愛されたホテルです。 国の重要文化財に指定されている建物で、入館料を支払えば館内の見学も可能です。

軽井沢ニューアートミュージアムは旧軽井沢銀座通りと軽井沢駅の中間地点にある美術館です。ミュージアムの1階は入場無料のフリースペースでショップもあるのでお土産を購入するのにもおすすめです。

ミュージアム2階は入場料が必要ですが、現代アートを中心とした展覧会が定期的に行われているので何度行っても楽しむことが出来ます。

軽井沢ショー記念礼拝堂は軽井沢最古の教会です。軽井沢の父と呼ばれるカナダの宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショー氏を記念して作られた教会は旧軽井沢銀座通りの坂の上にあります。

礼拝堂内は日中に限り見学が可能となっています。また、挙式をあげることもできるので訪れるタイミングによってはフラワーシャワーをみることができるかもしれません。

旧軽井沢銀座通りを散策していて、少し疲れた時は軽食やカフェの利用はいかがでしょうか。小休憩にぴったりなおすすめ寄り道スポットを紹介していきます。

軽井沢キッチン ロータリー店は、食べ歩きのお供にぴったりなカレーパンを購入できる寄り道スポットです。パンの中に入っているカレーは1970年まで営業を続けた旧三笠ホテルで提供されていたカレーを再現したもので「幻のカレー復活」というキャッチコピーに購入意欲をそそられます。

オーダー後にカレーパンは揚げられるので熱々のカレーパンを食べることができます。

旧軽井沢銀座通りの食べ歩きには欠かせないともいえるおすすめ寄り道スポットはミカド珈琲の「モカソフト」です。

50年以上名物メニューとして愛されているモカソフトはテイクアウトをして食べ歩きが定番ですが、喫茶室もあるので店内で自社焙煎したコーヒーを飲みながら甘いものを食べて小休憩するのもおすすめです。

珈琲歌劇はクラシカルな雰囲気が好きな人におすすめのカフェです。シェイクスピアの生家をイメージして作られた建物が目が引かれます。

ロイヤルコペンハーゲンのセットで提供される「クラシカル オペラ ブレンドコーヒー」はちょっとした非日常を味わうことができます。6種類のホームメイドケーキもコーヒーに合う人気です。

旧軽井沢銀座通りを一本横道に入るとあるリビスコは絶品イタリアンジェラートを食べれるお店です。毎朝届く新鮮な牛乳と生の果物から手作りをしているので、長野産のシナノゴールドや川上村いちごなどの果物の自然な甘さを堪能できます。

果物以外には生チョコなどもあるので、散策のおやつやランチ後のデザートに食べてみてはいかがでしょうか。

ちもと総本店は旧軽井沢銀座通りの最奥にある甘味処です。おしるこやお団子といったわの甘味を食べることができ、焼団子は食べ歩きグルメとして人気が高く香ばしい醤油の香りは食欲がそそられます。ちもと総本店ではイートインもでき、天然水をつかったかき氷も人気となっています。

旧軽井沢銀座通りには人気のグルメスポットも多くあります。洋食から和食までおすすめのお店3選を紹介していきます。

フランスベーカリーは、軽井沢の有名ベーカリーです。数多くの著名人が通ったことでも知られる軽井沢では知らない人がない人気店です。看板商品のフランスパンをはじめとした美味しいパンは、店内のイートインスペースでも食べることができるのでカフェタイムに立ち寄って楽しむことも可能です。

長野の食材を美味しく食べたいという人には「レストラン カズラベ」がおすすめです。カジュアルな雰囲気ですが、本格的なフランス料理が楽しめると地元の人も予約をして訪れる人気店です。

メニューのハンバーグは一番人気のメニューで売り切れることもありますが、希望すれば予約時にメニューの指定にも対応してくれるので確実に食べたい人はお店に伝えることをおすすめします。

軽井沢 川上庵は、青山や麻布にも店を構える行れるができる蕎麦の名店です。粗挽きされたそば粉は厳選したものを使用。風味豊かな蕎麦はのど越しも抜群です。辛めのつゆは蕎麦との相性もよく蕎麦好きが唸る美味しさとなっています。

スタイリッシュな店内は四季折々の軽井沢の景色を楽しみながら食事を楽しむことができます。

旧軽井沢を訪れたらお土産は外せません、旧軽井沢の観光に来たら買って損はないおすすめのお土産を紹介していきます。

腸詰め屋は手作りのハムやソーセージを購入できるお店です。国内産のお肉のみを使用したこだわりの商品が販売されていて、種類豊富なソーセージやハム、サラミはお肉な好きな人におすすめのお土産を買うことができます。

軽井沢駅北口から徒歩5分ほどなので旅の帰り際に買うことができます。また、ホットドックやサンドはテイクアウトできるので帰る前の腹ごしらえにもおすすめです。

沢屋は軽井沢内で多数の店舗を展開しているジャムの有名店です。旬の国産生果実で作られたこだわりのジャムはパンやスコーンに良く合うとお土産に人気の商品です。特にストロベリージャムはいちごの形を残したジャムはパンに塗ったり、白ワインに浮かべてサングリアにしたりと色々な食べ方ができるのでおすすめです。

軽井沢 酢重正之商店の味噌製品は軽井沢の定番お土産としておすすめです。特におすすめの商品はごはんや野菜との相性が抜群の「なめ味噌」です。信州のおかず味噌として小瓶のシリーズがあり、そのままご飯に乗せたり炒め物などに入れても美味しく食べることができます。酢重正之商店の商品は料理好きの人に喜ばれること間違いなしのお土産です。

旧軽井沢銀座通りには、散策を楽しめるグルメスポットはサイクリングコースなどがたくさんあります。各観光スポットも近く行きやすいので週末旅行にも長期休暇の旅行にもおすすめの旧軽井沢銀座通りに行った時には散策をぜひ楽しみましょう。