福岡のお土産！スイーツや人気の限定お菓子•おすすめのばらまき用も紹介

福岡といえば明太子や博多餃子、ホルモン、屋台街などグルメ天国とも言える街ですが、やはり旅行のお土産といえばスイーツやお菓子を選びたいものです。

九州は初めて饅頭が日本に上陸し、長崎にカステラがあるように洋菓子と深いかかわりのある地域です。福岡・博多にも老舗和菓子屋ながら、洋風の生地と和菓子を代表する小豆を併せたものなどが地元でも長く親しまれています。

福岡の特産品であるあまおう苺を使った地域限定のスイーツや和菓子も多く、他では味わえない福岡スイーツとしてお土産でも人気がありおすすめです。

福岡・博多にはおしゃれな洋菓子店からお持たせにちょうどよい和スイーツまで種類も豊富に揃っています。福岡特産のあまおう苺を使ったスイーツはお土産としても人気でおすすめです。

博多明太子えびせんなどを販売する博多風美庵の洋菓子です。福岡名産あまおう苺を生地に練り込んだバウムクーヘンの上から、カラメルをかけた人気のお土産です。しっとりしてすこし甘酸っぱい生地に、カラメルのほのかな苦みがちょうどよくておいしいと女性に人気があります。

一口サイズだと小さすぎて物足りなさを感じることもおおいですが、あまおうキャラメリゼバウムは手のひらサイズなので、休憩やおやつにちょうど良い大きさです。

福岡発のカスタードスイーツ専門店として女性から高い支持を得るお店、「I LOVE CUSTARD NEUFNEUF」の一番のおすすめであり人気看板商品なのが、「ブリュレカスタード」です。サイズは12cmのホールとミニカップサイズの2種類があります。

九州産のクリームチーズケーキの中に、阿曽小国のジャージー牛乳で作ったカスタードクリームが入っており、表面には香ばしいキャラメルソースが掛かっています。12cmのホールタイプは冷凍で売られており、賞味期限は解凍から3日です。

JR博多駅や福岡空港で販売されているので、旅行の前半に駆ってしまわずに、旅行最後の帰り際に買うことをお勧めします。

「Ma JOLIE（マ ジョリ）」は大阪に2店舗、博多に1店舗を構えるチョコレート好きに支持されている、人気の大人のガトーショコラ専門店です。このマジョリの看板であり、大人気商品なのが、「とろけるガトーショコラ」です。

カカオの風味豊かな”ハイカカオ”や、宇治抹茶をつかった”朝摘み京宇治抹茶”を定番商品としていますが、博多には博多店限定として「とろけるガトーショコラ贅沢あまおう」が販売されています。一日限定50個のみなので入手は多少困難かもしれませんが、自分用・大切な人用として人気のスイーツ土産です。

博多の和菓子は古くから饅頭屋カステラがあるように、老舗和菓子店でも卵やバターを使ったものなど、洋と和が組み合わさった和スイーツ系のお菓子が多く売られています。和と洋のコラボがおいしい、地元福岡で長年愛され続けている和菓子を紹介します。

定番で王道の博多土産と言えば、「博多通りもん」です。バターとミルクのやさしい香りがする白餡と、しっとりした生地の饅頭は、王道ながらいつも誰にでも喜ばれる博多を代表する和スイーツ菓子です。

自分や家族用の5個パックからご近所向けにちょうどよい箱入りの6個・8個、そして職場のばらまきに最適な16個～32個と用途によって選べるのも便利です。

観光客だけでなく、地元福岡市民にも愛され続けている和菓子、梅が枝餅は太宰府の銘菓とされ、太宰府駅前から天満宮に梅が枝餅を売る店が軒をつらねています。小豆餡を薄い餅の生地でくるんだ歴史あるお菓子は太宰府観光の定番土産として支持され続けています。

お土産用は皮が少ししなっとしてしまっていますが、トースターで温めると本来のパリっとした生地になりおいしくいただけますので、お土産を渡す時に一緒に一言添えましょう。

老舗和菓子屋石村萬盛堂を代表する発売から100年の大ロングセラー商品、鶴乃子（つるのこ）はマシュマロの中に黄味あんが入った上品な甘さの銘菓です。ふわふわの食感でおいしいと幅広い年代にファンの多い逸品です。

小分けになっており、一口で食べられるので職場へのお土産としても人気があります。

お土産は自分や家族用、そしてご近所や職場など配る相手によって日持ちや量を考えるものです。ご近所や職場へのばらまき土産としては、多少日持ちし、食べやすく、個数が多いものがコスパも良くおすすめです。

また、自分が職場へ持って行かなくてはいけないことも頭に入れておいたほうが良いでしょう。

博多マインドというショッピングセンターにある、和菓子洋菓子を扱う博多柳香（りゅうか）のお菓子です。友人や自分用にはプディングバウムクーヘンが人気ですが、人数の多い職場などには、あまおう苺ワッフルサンドが人気がありおすすめです。

博多の名産あまおう苺のクリームをサクサクワッフル生地でサンドしされており、手軽に食べられるます。また、商品自体が重くないので職場へ持って行くのも楽でおすすめです。

洋菓子のバウムクーヘンと和菓子の小豆羊羹が一緒になった博多土産の定番お菓子です。発売から48年経ち、昭和を知らない世代にもファンの多いお茶菓子にぴったりの人気商品です。

プレーンタイプ以外にもあまおう苺ミルク味と福岡を代表するお茶、八女抹茶味味が販売されています。 白餡ベースのまろやかな練乳を使ったミルク羊羹が入った苺ミルク味は職場の女性に人気です。また、八女抹茶味はお茶のほろ苦さがあり、男性にもおすすめです。

創業100年を超える老舗、東雲堂のベストセラー商品、二〇加煎餅（にわかせんべい）は博多の郷土芸能である博多仁和加の半面をかたどった、見た目にインパクトのあるお菓子です。小麦粉と卵の優しい素朴な味わいは誰にでも喜ばれる、お菓子です。

二〇加煎餅は1種類だけでなく、サンリオやドラえもんとのコラボや、食用竹炭と黒糖の「ブラック二○加煎餅」など面白いバージョンが沢山出ていますので、色々探してみるのも楽しくておすすめです。

お土産を買いにそのお店だけでに出向くのも良いですが、限られた時間でまとめてお土産購入できれば時間の節約にもなり便利です。そこで旅行の帰り際や市内観光中に立ち寄れるおすすめスポットを紹介します。

九州以外から博多を訪れる際の空の玄関口、福岡空港のお土産物屋はすべて福岡空港の営業時間中（6：30～21：00）ずっとオープンしているので、お土産を買うためだけでにわざわざ早く行く必要もなく、チェックイン後の時間調整にも使えてとても便利でおすすめです。

空港限定のお菓子もあり、お土産購入だけでなく食事も楽しめるので食べ損ねたご当地グルメを空港で試すのも時間が有効に使えると人気です。

福岡の玄関口でもある博多駅には、駅構内にさっと立ち寄ってお土産を買えるショップがあり、品揃えだけでなく、早朝でも空いているお店もあるので移動の合間に利用できとても便利です。

ザ・ギフトショップ博多はキャナルシティ博多という大きなショッピングモール内にあります。明太子からお菓子、スイーツ、ラーメン、博多限定品、おもしろグッズなどどんなお土産も見つかる便利なショップです。

キャナルシティ博多にはレストランや雑貨など沢山のショップが入っていますし、キャナルシティ自体が敷地内に運河が流れるなど、観光スポットでもあります。話題のラーメンショップもザ・ギフトショップ博多と同じ地下1階にありますので話のタネに寄ってみるのも面白いでしょう。

甘いものが苦手な人への福岡お土産には、やはり明太子がおすすめです。そのままご飯のお供にもおつまみにも、工夫次第で色々アレンジできる明太子は福岡のお菓子以外の定番お土産といえます。

食品をお土産にする際、やはりどうしても気になるのが賞味期限です。折角買って帰っても渡すタイミングを逃している内に賞味期限が来てしまったり、渡した相手の都合で賞味期限内に食べきれないのも、逆に相手に気を遣わせてしまうことになりかねません。

そこでおすすめなのが、進化系明太子といわれる明太子を使った加工品です。

2013年の発売以来110万本以上を売り上げたふくやのtubu tube（ツブチューブ）は神商品として既に福岡の人気の定番お土産となっているものです。手軽に明太子を味わえるチューブタイプで、プレーンタイプ2種に加えて明太子+とろろや明太子+バターなど、明太子+αが5種、合計7種あります。

普通の明太子の賞味期限が7日なのに対し、tube tubeは14日あるのでお土産をもらう側も無理せず食べきることができる、大人気のおすすめ新土産です。

明太子をじっくり時間をかけて乾燥・熟成させ、うまみを凝縮させたまるでからすみのようなねっとりとした食感の明太子です。乾燥させることで、常温で60日の保存が可能になっています。

薄くスライスしてからすみのように食べたり、チーズやクラッカーと一緒におつまみにしたり、きざんでご飯と混ぜたり、色々楽しめる進化系明太子です。

老舗の和菓子や和スイーツ、名産品を使った限定のスイーツなど、福岡にはお土産におすすめの人気のお菓子が沢山あります。渡してよろこばれる、とっておきのお土産を探してみましょう。