岐阜のお土産ランキング！おすすめの人気お菓子･おつまみを紹介

「岐阜県に出かけたらどのようなお土産を買って帰ろうか」と迷ってはいませんか。多くの人気観光地がある岐阜には、岐阜の名産品や老舗のお菓子など、魅力あふれるお土産がたくさんあります。

そこでこの記事では、岐阜に行ったらぜひ買い求めていただきたいおすすめのお土産を、ランキング形式でご紹介していきます。きっと、あなたのお気に入りのお土産が見つかります。

それではさっそく、岐阜のお土産おすすめランキング・第12位から第10位をご紹介します。

五平餅とは、木の棒にご飯を小判の形に巻きつけて、味噌ダレを塗って焼いて食べる木曽地方に伝わる郷土料理です。

「ふるや 五平餅」は、岐阜県産うるち米100％を使い、モチモチの食感が楽しめます。タレには、くるみ・ゴマ・落花生を主な原料としたくるみ醤油だれを使用。それを塗って焼けば香ばしい独特な風味を醸し出します。

ふるや五平餅は、そんな岐阜の伝統の昔ながらの味が楽しめる、岐阜土産におすすめの商品です。

田中屋せんべい総本家は、岐阜県大垣市に本店を構える老舗の煎餅店です。初代から受け継がれる伝統の製法を守り続け、長い間愛される続ける煎餅をつくり続けています。

「田中屋せんべい総本家 みそ入大垣せんべい」は、原料に小麦粉、砂糖、味噌、ゴマ、水だけを使ったシンプルな味付けのせんべい。シンプルなだけに素材の味が活かされ、日本茶をはじめ、コーヒーや紅茶にもピッタリです。

表面には、熟練の職人によるつや付けという技法が施され、美しくつやのあるおせんべいに仕上がっています。厚焼、二つ折、四つ折の３種類が用意されています。味噌とゴマの風味が楽しめる、日本一堅いと評判の噛みごたえ十分なおすすめのせんべいです。

「さるぼぼ人形」は、多くの観光客に知られる飛騨高山のお土産です。最近はバックなどに気軽に付けられるストラップ状のものがあり、厄除けのほか恋愛運や妊娠運などお守りとして人気となっています。

さるぼぼは、飛騨弁で猿の赤ちゃんという意味。色々なお土産屋で取り扱われていますが、高山市内にある「ひだっちさるぼぼshop」なら、さまざまな種類があるので気に入ったさるぼぼが選べます。

小さな子供や運勢を上げたい人におすすめできる、岐阜の有名なお土産です。

続いて、第9位から第7位にランクされる岐阜の人気おすすめをご紹介します。

「信玄堂 からすみ」は、岐阜県東濃地方で子供の成長を願い、お祝い事などにも使われたおめでたい中津川の伝統銘菓です。米粉に砂糖、栗、黒砂糖、抹茶、くるみをそれぞれ入れて蒸しあげたお菓子です。

もちもちとした食感と風味豊かな味わいが特徴で、お茶請けにピッタリです。黒砂糖・抹茶・くるみ・しそ・栗の全部5種類が用意されています。岐阜伝統の銘菓なら、大切な人への岐阜土産に自信を持っておすすめします。

「起き上がり本舗 起き上がり最中」は、岐阜市にある老舗和菓子店がつくるお菓子です。何回転んでも起き上がる縁起の良いダルマをかたどっています。

このお菓子の名前は、織田信長が岐阜城を制圧する際に「我まさに起き上り最中（さいちゅう）なり」という言葉に由来しています。

サクサクとした食感の最中の皮の中には、大粒の栗と上質な粒あんがぎっしり詰まっています。地元でも人気の起き上がり最中なら、今度の岐阜のお土産にピッタリのお菓子です。

天狗総本店は、1927年創業の最上級の飛騨牛を提供する精肉店です。「天狗総本店 飛騨牛」は、数ある牛の中から岐阜県産Aランクの最上級の雄牛のみを厳選しています。

最高ランクの飛騨牛を一頭買いすることで、ステーキにはもちろんしゃぶしゃぶやすき焼きにピッタリな、赤身と脂の絶妙なバランスが取れた絶品の牛肉が味わえます。

天狗総本店の飛騨牛なら、贈った方も贈られた方も満足できる逸品です。価格が張るので誰にでもという訳にはいきませんが、お世話になったあの人や大切なあの人に心から贈ることができる岐阜の最強のお土産です。

岐阜のお土産おすすめ人気ランキング・第6位から第4位には、どのような魅力あるお土産があるのでしょうか。

「明宝ハム」は、1953年に当時の村の食生活改善運動と畜産振興を目的としてつくり始められました。今では、岐阜県では知らない人がいないほど有名なハムとなっています。

素材には国産の豚のモモ肉だけを使い、保存料・着色料・酸化防止剤、増量剤は一切使用せず、昔ながらの製法にとことんこだわった美味しく体に優しいハムです。

明宝ハムは、素材の風味豊かな味わいと適度に歯ごたえがある弾力が特徴です。そのままカットして食べたりさまざまな料理に使ったり、味がついているのでお酒のおつまみにもおすすめです。

岐阜県の食卓で欠かせない明宝ハムなら、今度の岐阜のお土産として自信を持っておすすめできます。

御菓子つちやは、1755年に創業した老舗のお菓子店です。「御菓子 つちや 柿羊羹」は、四代目の右助という人が堂上蜂屋柿の濃厚な甘みに注目して、羊羹の材料として使ったのが始まりです。

契約農家から仕入れる厳選された柿だけを、自社工場でひとつひとつ丁寧に干し柿に仕上げ、お店自慢の柿羊羹をつくり上げています。混じりっけのない材料のため、柿本来の旨みがたっぷり詰まったお菓子です。和菓子好きの人におすすめしたい岐阜のお土産です。

玉井本舗は、1908年に創業した岐阜市にある老舗和菓子店です。昔ながらの製法を守りながらも、精進の気持ちを忘れない熟練の職人が腕によりをかけて、岐阜を代表するお菓子をつくり続けています。

こちらでは、お店の看板人気商品でもある「玉井屋本舗 登り鮎」がおすすめです。厳選された上質の小麦粉にたっぷりの卵を使ったカステラ生地で求肥を包み込んだ、長良川の清流を泳ぐ鮎をかたどったお菓子です。

しっとりしたカステラの生地ともちもちとした求肥が、口の中で絶妙なハーモニーを奏でる、岐阜土産に最適な人気のお菓子です。

それではお待ちかね。第3位から第1位にランクされる岐阜の人気おすすめのお土産をご紹介します。

養老軒は、岐阜県加茂郡にカフェを兼ねた本店を構える和菓子店です。こちらでつくられる「養老軒 ふるーつ大福」は、養老軒で人気ナンバーワンのオリジナルの大福です。

ふわふわで口当たり抜群の真っ白なお餅の中には、いちご・ばなな・栗・つぶ餡・ホイップクリームがぎっしり詰まった和菓子のような洋菓子のようなデザートにピッタリな大福です。

ふるーつ大福は、使われるすべての素材に100％こだわった養老県自慢のお菓子です。ただし、11月から5月までの期間限定品なので、日にちを確認してお買い求めください。

金蝶園総本家は、1798年に岐阜県大垣市に創業した老舗和菓子店です。岐阜県内に、大垣駅前本店をはじめ、全部で4店舗のお店を展開しています。

「金蝶園総本家 水まんじゅう」は、水の都と呼ばれる大垣市の豊富な冷たい水に漬けて冷やすよう、葛にわらび粉を混ぜて柔らかく炊き上げた生地を、陶器のお猪口に流して固めたお菓子です。

つるっとした食感と甘すぎない甘みが口の中に広がる、大垣を代表するお土産にピッタリな銘菓です。

すやは、栗きんとんの発祥の地として知られる、岐阜県中津川市に本店を構える老舗和菓子店です。中津川市には栗きんとんのお店がたくさんありますが、中でもすやは、美味しい栗きんとんをつくり続ける有名店として人気です。

「すや 栗きんとん」は、厳選された栗と砂糖だけを使って炊き上げた、天然素材そのものも素朴な味わいにあふれています。木曽路の秋の味覚がいっぱい詰まったすやの栗きんとんなら、岐阜のお土産として目上の人に差し上げても喜ばれる逸品です。

これまでご紹介してきたお土産を求めるなら、岐阜駅2階コンコースにある「ベルマートキヨスク岐阜中央」がおすすめです。駅に併設されているので、岐阜観光や仕事の帰りに気軽にお土産を手に入れられます。

また、帰りの電車の中で味わいたいお弁当やドリンクなども販売されています。岐阜駅に行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

いかがでしたか。岐阜には、贈って喜ばれる人気のお土産がたくさんあります。あまりの豊富さに、どれを買ったら良いのか迷ってしまうほどです。

そんな時は、贈られる側の好みをあらかじめリサーチしておくことをおすすめします。そうすれば、いざ買い求める時になっても、すぐに迷うことなく買うことができるでしょう。

今回の記事を参考にしていただき、大切な人の笑顔が見られる格別のお土産をプレゼントしてみてください。