銀座でかき氷が食べたい！ジンジャー･エスプーマが人気のおすすめ店を紹介

銀座に数あるカフェや茶房でも、かき氷人気は続いています。それぞれのお店で工夫を凝らしたかき氷をご紹介します。銀座散策やカフェ巡りに役立ててください。

銀座にある、美味しいかき氷が食べられる定番のお店をご紹介します。シンプルな中にも、こだわりの詰まったかき氷が味わえます。

1Fがジンジャーシロップやコンフィチュール、洋菓子などのショップで、2Fのジンジャーカフェでかき氷がいただけます。

カラフルなフルーツを使ったかき氷は、インスタ映えもバッチリ！見た目は少し地味ですが、パンチの効いたジンジャーシロップがたっぷりかかり、生姜の砂糖漬けが乗ったジンジャーかき氷は、月替わりの味わいで登場します。

自家製のフルーツビネガーを隠し味に使ったシロップや、ふわふわのエスプーマをたっぷりかけたかき氷がいただけるカフェです。定番の季節の味をはじめ、八海山の甘酒を使ったエスプーマのかき氷など、工夫を凝らした数多くの味が楽しめます。インスタ映えする、美しいかき氷を食べに行きましょう。

銀座中央通り和菓子店「HIGASHIYA GINZA」は、現代日本のティーサロンがコンセプトのお店です。日本の美しい伝統や文化を散りばめた美しいしつらえの店内で、ゆったりとしたお茶の時間が楽しめます。

こちらでは季節限定の、こだわりの抹茶を使ったかき氷などがいただけます。カフェというよりはサロンという呼び方がふさわしい、和モダンの空間で美味しいひと時が過ごせます。

とにかくここなら間違いない！昔ながらの美味しいかき氷がいただけるお店はこちらから。

戦後間もない頃から、お汁粉やアイスクリームなどを提供していた喫茶店が前身の、和菓子の老舗「虎屋」の菓寮の1号店です。昭和48年（1973）開設のこちらでは、昔から変わらず愛され続けている、宇治金時といちごの2種のかき氷がいただけます。

大きすぎない上品なサイズのかき氷は、銀座散策のクールダウンにもおすすめです。カフェとは違う、昔ながらの茶房で過ごすのも銀座らしくて良いのでは？

京都宇治で１８５４年創業の、お茶屋さんが営むスイーツのお店です。人気の「宇治きん氷」はお茶の本場宇治だけあって、こだわり深く提供されます。

抹茶とほうじ茶の２種類が選べますが、おすすめはハーフアンドハーフ。両方の味のシロップを、自分で好きなだけ氷にかけていただきます。濃縮されたお茶パウダーも2種付いてくるので、さらにお茶の香りを楽しめます。

フカヒレや干鮑など、高級食材を使った本格的な中国料理がいただけるお店の、マンゴーかき氷が人気です。ポットで提供の中国茶とセットにすると、リーズナブルでおすすめです。

喫茶だけでの利用もできるので、銀座散策の休憩に寄ってみるのも良いでしょう。「街の巨匠」としてテレビにも出ていた方のお店なので、料理の味も間違いありません。

有名店が数多く立ち並ぶ銀座の中で、穴場とも言える名店を紹介します。

こちらは、コーヒーショッププロント系列の和カフェです。スイーツはもちろん、和の定食などのフードメニューが充実していることでも人気のカフェです。「おいり」という可愛い丸いお菓子がトッピングされたふわふわなかき氷は氷が口溶け良く、インスタ映えする見た目からも人気です。

厳選素材で作られたお出汁や醤油、味噌をベースに、旬の食材を合わせて丁寧に作られた、和パスタがいただけるお店です。「お茶を愉しむかき氷」をコンセプトに作られたかき氷は、期間限定で楽しめます。

お茶の味わいをしっかり感じられる、抹茶とほうじ茶の２種のシロップが選べます。かき氷にはどちらもフワトロのチーズクリームがかかっていて、ほんのりと効いた塩味と甘いシロップとのコラボレーションが口いっぱいに広がります。

麦酒屋さんなのに、インスタグラムにはかき氷の写真がたくさんアップされています。シメに食べるのにちょうど良い、国産レモンと自家製紅茶ムースのかき氷には、ウイスキーをかけるという裏技も！思いがけないお店で、美味しいかき氷に出会えますよ。

銀座にある鹿児島のアンテナショップ「かごしま遊楽館」2階にあるこちらは、かごしま黒豚や黒牛、きびなごなどを使った本場の料理と、鹿児島の本格焼酎が楽しめるお店です。しゃぶしゃぶ料理が大人気ですが、かごしま名物のかき氷「白くま」目当ての人も多い人気店です。

「氷・白くま」は、ふわふわのかき氷にたっぷりの練乳がかかった、特大サイズのかき氷です。底に隠されたあんこや盛りだくさんのフルーツなど、素朴な美味しさが人気です。小さめサイズの「氷・子ぐま」もありますよ。

今年の夏も暑くなりそうです。水分補給は欠かせない昨今、美味しいかき氷で喉もからだも潤いアップしましょう。