函館のお土産ランキング！おすすめの人気名物やお菓子などを紹介

函館は北海道の中でも人気の観光地ですが、2016年に北海道新幹線が開通し、さらに注目を浴びる観光地となっています。食の宝庫といわれる北海道の中でも、海鮮や酪農にかかわるおいしいものが沢山あり、お土産もお菓子から海鮮珍味まで多岐に渡ります。

まずは函館で人気のお土産の中からおすすめのお菓子をランキングで紹介していきます。

函館名物のイカに見立てた、ある意味インスタ映えする和菓子で、中心が求肥、その上にコーヒー餡、そして表面に羊羹という三重構造の工芸菓子です。イカの吸盤もしっかり再現されており、かなりのクオリティ―です。

もちろん見た目だけでなくちゃんとおいしい、友達におすすめのお菓子土産です。（1パイ 税込み1,188円）

昔から北海道民に愛され続けている老舗和菓子の羊羹です。筒状の羊羹は食べたい分だけを下から押しだして糸でカットする画期的な作りになっています。見た目や食べ方だけでなく、金時豆が使われていることも特徴の人気でおすすめのお菓子土産です。

本店は北海道桧山郡江差町にあり、函館からは交通の便があまりよくありませんが、函館市内の大手百貨店やお土産屋で購入可能です。 （1本 税込み324円、3本箱入 税込み1,080円、ミニ1本 税込み249円、ミニ箱入3本 税込み756円）

北海道民でなくても日本人なら一度は耳にしたことのあるトラピスト修道院の名物お菓子です。フランスのシトー会修道院の伝統製法による発酵バターは豊かな香りと歴史を感じさせるお菓子です。

トライピストクッキーは函館ベイエリアのお土産店や函館駅売店、空港売店でも購入可能です。 （直営売店での価格：箱入り12袋 税込み684円、箱入り24袋 税込み1,363円、缶入り23袋1,460円、缶入り36袋 税込み2,279円） 

 アンジェリック ヴォヤージュ （Angelique Voyage) は函館で人気の洋菓子店で、中でも注目を浴びているのが、ショコラ・ヴォヤージュです。ふんわり生クリームを、ガナッシュで包んだ生トリュフは何とも贅沢な味わいです。

冷凍状態で売られており、保冷剤をつけても1時間ほどで溶けてしまうので、長時間の持ち運びやお土産として持ち帰るのは少し困難ですので、地方発送を利用するのがおすすめです。（12個入 税込み1,300円）

2000年に函館で誕生した「チーズオムレット」は名前の通り、中が半熟オムレツのようにとろっとした食感のスフレタイプのチーズケーキです。地元の素材を使い、毎日焼きたてが並びます。

航空会社の客室乗務員から口コミで広まったこのお菓子は今や全国にファンを持つ大人気の函館お土産となりました。

主要デパートやお土産物店で購入可能ですが、直営の駅前店ならカフェが併設されているので、作り立てをお茶と一緒にゆっくり味見でき、おすすめです。（4個入 税込み777円、8個入 税込み1,555円 ）

北海道の雄大な自然は水産・農産・畜産を育み、特に水産物はカニやホタテ、イカといった新鮮な魚介類が豊富にあります。 函館も海に面しており漁業や養殖が盛んでお土産にもおすすめの海鮮物が豊富に揃っています。

函館リクエスト土産として人気の「かにまん」は、ズワイガニの身をベースに玉ねぎやタケノコが入った中華まんです。店頭で蒸かしたてを食べる事もでき、予想以上に中身がギッシリでおいしいと人気があります。

朝市仲通りの函館カニカ以外にも、ホテルニューオーテ向かいにあるカニカ藤田水産でも同じかにまんが購入できます。（袋入1個 税込み450円、3個箱入 税込み1,500円）

がごめ昆布とは、函館東海岸に生息している珍しい昆布です。葉一面に複雑な凹凸模様を持つために”がごめ”と呼ばれるようになりました。栄養価が高く、超栄養食品として注目を浴びている一品です。

がごめ昆布の粘りは強く、ネバネバ好きにはたまらない一品でとても人気のあるお土産です。（40g 税込み520円）

創業70年を迎える、いかめしやいか塩辛など、主にいかの加工食品を手掛ける海鮮加工専門店の逸品です。一夜干しいか塩辛は、いかを一夜干しすることでうま味を凝縮させるとともに、コリっとした普通の塩辛にはない食感が楽しい、新しい高級珍味として人気があります。（120g 税込み968円）

函館土産にはご飯がすすんでしまうおいしいお土産も沢山あります。老舗の名品がそろうご飯のお供編を紹介します。

函館カレーは豚国。ブイヨンから丁寧に作り上げる昔ながらの丁寧なレシピを守り続ける創業1879年の老舗洋食レストラン、五島軒（ごとうけん）が丹精こめて作ったカレーです。温めるだけのレトルトタイプと2人分の缶詰タイプがあります。

北海道の特産品であるジャガイモやタマネギをふんだんに使い、手間暇かけてじっくり煮込んだカレーは、古くからファンも多く、お土産だけでなく贈答品としてもおすすめの人気商品です。（レトルト 税込み399円、400g缶 税込み1,100円）

函館を愛したドイツ人、カール・レイモンのハムやソーセージは函館市民に愛され続けている味として、観光客にも知名度の高い人気の商品です。ソーセージはスーパーでも買えるますが、折角なら歴史観が併設されている元町店がおすすめです。

レイモンハウス元町店以外にも大丸札幌店地下1階、丸今井百貨店地下1階に直営店があります。（ウインナー5本入 税込み538円）

北海道産の真いかや、道産の小麦粉・タマネギ・卵・八雲町熊石三の海洋深層水など北海道の食材をふんだんにつかったこだわりのいかしゅうまいは、ふわふわ・ぷりぷりで病みつきになる味です。

お酒のおつまみやお弁当にも使え、男性にも女性にも幅広く人気のおすすめお土産です。はこだて海産市場の他に、函館駅前松岡商店や丸井今井函館店でも購入可能です。（12個入 税込み1,188円）

函館で人気のおすすめお土産はまだまだあります。

ご当地バーガーとして有名なラッキーピエロは函館を中心に17店舗あり、どのお店も個性的な店づくりがされているため、ピエロ巡りが一部で流行るほどマニアには有名な人気店です。

一風変わった函館ならではのお土産としても、自分用お土産としてもおすすめでのマグカップは全7種類あります。（税込み495円・638円 デザインによる）

函館空港からすぐの函館牛乳では、施設内に作りたてのソフトクリームや自慢の乳製品をつかったメニューが揃う、あいす118があり、家族連れに人気の観光スポットになっています。マリポーというチーズはこだわりの生乳と食塩のみで作られており、生乳の甘みと自然の旨味がつまった逸品です。

製造量が少ないため、手に入りにくいですが、あいす118ではマリポーチーズ全種が揃っているのでマリポーチーズファンに人気のおすすめスポットとなっています。プレーン・行者ニンニク・バジルの3種があります。（各300g 税込み2,000円）

北海道ご当地ドリンクとして知る人ぞ知る、コアップガラナはコーラの対抗策として昭和30年代に登場した飲み物です。現在多数のメーカーが製造販売する中、小原社は北海道に限定して販売しています。

ご当地ドリンクとして、水は道南横津岳の天然水を使用しており、果糖ぶどう糖液糖は北海道産じゃがいもを主原料とする、北海道ならではの飲み物といえます。 函館駅売店などお土産店で購入可能です。（1本 税込み128円）

観光スポットの先々でお土産を選ぶのも楽しいですが、荷物になってしまったりわざわざお土産を買うためにショップに行ったりするのは、時間がタイトな人にとってあまり効率の良いものではありません。

そこでJR函館駅構内にある北海道函館四季彩館や主要デパートで購入する人がほとんどですが、「新函館北斗駅」もお土産を買う便利な場所としておすすめです。

新函館北斗駅は2016年、北海道待望の新幹線の駅としてオープンし、移動距離の長い北海道旅行の活性化に一役買うことになりました。

駅ビルにはアンテナショップ「ほっとマルシェおがーる」が入居しており、北海道の名産品が豊富に並んでおり、一カ所でほとんどのお土産を揃えることができるので便利でおすすめです。

食の宝庫、北海道函館にはおすすめの人気お土産がお菓子からご飯のお供、海鮮から乳製品まで沢山揃っています。友人用や家族向け、自分用にも函館ならではの人気のお土産を探してみましょう。