聖神社のお守りで金運アップ！ご利益や御朱印•アクセス方法を紹介

秩父「聖神社」は埼玉県秩父市にある神社です。聖神社のある場所は日本初の流通貨幣である「和同開珎」発祥の地として知られており、聖神社も和同開珎との関係が深く、そこから金運アップ効果があると言われるパワースポットになっています。

この記事では聖神社とはどんな神社なのかから聖神社のお守り・ご利益・御朱印などの情報をご紹介します。金運アップしたい方は必見の情報なので、ぜひチェックしてみてください。

秩父「聖神社」はどのような神社なのか、まずは聖神社の基本情報をご紹介していきましょう。金運アップに効果があるパワースポットと言われる所以についてもチェックしてみてください。

聖神社は「和銅改元」と「和銅開珎」鋳造のきっかけとなった場所と言われています。708年に聖神社がある秩父市黒谷から自然銅が発見されたことが契機となり、これを喜んだ当時の天皇が年号を「和銅」へと改元し、日本最初の流通貨幣である「和銅開珎」が発行されました。

和銅元年にあたる708年、和銅が発見された和銅山前の祝山に神籬を建て祝典を挙げました。祝典の後、神籬を現在の地に移し、聖神社として神鎮められたと言われています。

聖神社の「聖」は、「この上なく耳聡く口すべらかな」つまり、「何をお願いしてもよく聞いてくれてお願いを叶えてくれる」神様がいるという意味があります。

和同開珎という日本で初めての流通貨幣が祀られていることから「銭神様」として地元も方のみならず観光客にも親しまれています。和同開珎の形をした大きなモニュメントがあり、聖神社のトレードマークにもなっています。

実際にお守りなどの金運アップグッズの効果があると話題になっており、参拝後大金を手にした参拝客からお礼状が届くこともしばしばあるそうです。いつしかパワースポットとして人気を集めるようになり、遠方からも金運アップを願って多くの方が訪れています。

銭神様とも呼ばれるパワースポットである秩父「聖神社」ではどのようなご利益があるのでしょうか。金運アップだけではない聖神社のご利益をご紹介します。

銭神様と呼ばれていることからもわかるように、まずは何と言っても金運アップのご利益が挙げられるでしょう。実際に聖神社を訪れた後に金運が上がったと報告をするSNSの書き込みや口コミがたくさんあり、真実味のあるご利益であると話題です。

聖神社には「宝くじが当たった」というお礼状も多く届いており、そこに記載されている当選金額も相当な金額で、数千万円・数億円と言ったケースもあるようです。そのような報告から宝くじを持参して宝くじ祈願をしてもらう人が後を絶ちません。

宝くじ祈願の他、お守りも金運アップに効果があると言われており人気です。また、銭洗いの銅洗堀も効果があると言われています。銅洗堀とは和同開珎のモニュメントの横を流れている川のことで、初めて和銅が発見された際、銅を朝廷に献上するのにこの川で洗ったと言われている川です。

この川でお金を洗うと金運アップに効果があると言われており、パワースポットになっています。金運が上がると言われているものは全て試してみることをおすすめします。

聖神社は金運アップだけではなく、商売繁盛やビジネス開運にもご利益があると言われています。聖神社には「金山彦尊」という神様が祀られていますが、金山彦尊は神武東征の時に金鵄（きんし）を飛ばし、戦勝をもたらす霊威を発揮したと言われており、ここから商売繁盛やビジネス開運に繋がっていると言われています。

秩父「聖神社」ではお守りの販売や御朱印の授与も行われています。お守りは金運アップに効果絶大と言われているので、ぜひチェックしてみてください。

聖神社の御朱印は拝殿前に書き置きで置いてあり、社務所は基本無人なので、初穂料を入れてセルフで持っていくタイプになります。初穂料は300円になります。御朱印をもらえる時間は朝から夕方までなので、9時から16時くらいの間に行くと良いでしょう。遅い時間になるとなくなってる場合もあるのでご注意ください。

右上に「奉拝」の文字があり、中央に「聖神社」と書いてあり、左には御朱印を授与された日が書いてあります。「聖」の文字の口の部分が丸みを帯びており、インパクトがあります。和同開珎の押印がしてあり、可愛い丸い形をしています。

聖神社オリジナルの御朱印帳も1000円で販売しています。金運アップを意識した金色を基調としており、表には拝殿の絵柄が描かれ、裏には和同開珎とムカデが描かれています。元明天皇から賜った銅製の雄と雌のムカデが聖神社の横の宝物庫に和同開珎と一緒に所蔵されていると言われています。

ムカデは「百足」と書くことからもわかるように足がたくさんあるので、お金に困らないと言われており、金運の象徴とも言われる縁起の良い虫です。

聖神社はお守りも豊富に販売しています。御朱印と同じで無人なので、セルフサービスになっています。お守りは拝殿に並べられており、横にある料金箱に金額を納めて取っていく形になっています。

お守りは金運アップを願った黄色のものがメインで、見るからに金運アップしそうなパワーを感じるお守りばかりです。ほとんどのお守りは1個500円となっており、金運ストラップ・金運お守り・銭神お守り・開運厄除けお守りなどがあります。金運の象徴であるムカデを施したお守りもあり、これは200円で購入できます。

お守りの中には和同開珎を模したお守りもあり、人気があります。大きさや見た目からまるで当時の和同開珎そのもののような雰囲気を醸し出しており、和同開珎がキーホルダーの先に結ばれている可愛らしいお守りです。

お財布などにキーホルダーとして付けておくと何かご利益がありそうなパワーを感じます。見た目も可愛らしく、持ち歩きしやすいサイズ感なので、聖神社参拝の思い出としてもおすすめです。

秩父「聖神社」は埼玉県秩父市にあります。具体的にどのように行けばいいのか、聖神社へのアクセス方法を基本情報と合わせてご紹介します。

聖神社の最寄り駅は秩父鉄道の和銅黒谷駅となります。和同開珎発祥の地として、駅には和同開珎の大きなモニュメントがあり、観光名所にもなっています。秩父鉄道も情緒のあるローカル列車で、乗車自体が楽しめる列車なので、電車での訪問をおすすめします。和銅黒谷駅から聖神社へは徒歩5分ほどで到着します。

車で行く場合は、関越自動車道の花園I.Cで高速を降り、国道140号線を秩父方面へ約40分ほど進むと到着します。駐車場はあるのでご安心ください。

秩父「聖神社」についてご紹介をしてきました。和同開珎ゆかりの神社として、金運アップに効果があると人気があり、パワースポットとしても注目を集めています。本当に宝くじが当たったり、一獲千金を成し遂げたりと報告が多数あるのもパワースポットと呼ばれる所以です。

宝くじを当てたい人や収入を増やしたい人は一度聖神社へ参拝に行っておくとご利益があるかもしれません。お守りの効果も絶大と言われているので、お守りも忘れずに買って帰りましょう。