香川のお土産人気ランキング！高松名産のお菓子やおすすめ銘菓も紹介

香川県に行った時に、どんなお土産を買って帰ったらいいでしょうか。香川県の名物とは香川県の銘菓とは、香川県のお手軽なお菓子とはいろいろ迷う時、是非こちらを参考にして下さい。

四国の北東部に位置する香川県は、全国で最も面積の小さい県です。現在は、瀬戸大橋で、香川県の坂出市と岡山県の倉敷市がつながっています。

気候は、瀬戸内海に面しており、温かく過ごしやすいのが特徴です。その気候の特徴を活かして、瀬戸内海に浮かぶ小豆島ではオリーブが作られています。

また、四国霊場八十八か所の第66番から第88番は香川県にあり、人の行き来も昔から盛んでした。そのためにお土産に適した銘菓などが作られてきました。「金毘羅さん」の愛称で有名な「金刀比羅宮」も多くの人が参拝に訪れます。

そして何より、香川県と言えば「うどん県」と言われるほど、うどんで有名です。本場の「讃岐うどん」が味わえるお店がたくさんあります。

 それではここから、香川県のおすすめの人気お土産をランキングで紹介していきます。まずは第15～13位です。 

第15位は「しょうゆ豆」です。

「しょうゆ豆」は香ばしく煎ったそら豆を、しょうゆ・砂糖などでつくったタレに漬け込んで味付けした、香川県ならではの郷土料理です。

「大西食品」では、その日の気温・湿度に応じて、熟練した職人により微妙に調整しながら常においしい「しょうゆ豆」を届ける努力を続けています。 

第14位は「だし醤油」です。

「鎌田醤油」の「だし醤油」は、本醸造醤油に、さば節、かつお節、昆布の一番だしをブレンドした風味豊かなだし醤油です。だしを取るのは面だけれど、煮魚や煮物を美味しく食べて欲しいという思いから生まれました。 

第13位は「和三盆プリン」です。

うしおじさんの大山牧場は、日本の全乳牛の0.6％と言われているジャージー牛を育てています。そのジャージー牛乳を使って作られた「和三盆プリン」はとても濃厚で、しかいしあと味スッキリの大人気のプリンです。ガラスビンに入れて窯で焼きあげてあります。 

続いて、香川のおすすめお土産人気ランキング第12～10位です。

第12位は「井上誠耕園」の「オリーブオイル」です。

「井上誠耕園」は小豆島で親子3代続くオリーブ農家です。約4,500本のオリーブと14種類の柑橘を育てています。「オリーブオイル」は、昭和40年代後半頃より料理用のオリーブオイルを製品化して、現在も販売を続けています。オリーブを絞ってろ過しただけの一番搾りの味を是非味わってみて下さい。

第11位は「おいり」です。

皆さん、「おいり」ってご存知ですか。昔から西讃岐にだけ伝わる伝統の餅菓子で、口に入れるとフワッととけてしまいます。 おめでたい「お入りもの(お煎り)」として、ご近所や花嫁さんを見に来た子どもたちへの配り物にする嫁入り菓子です。とても可愛らしい色合いのお菓子をお土産に是非どうぞ。

第10位は「堅パン」です。

その名の通り、堅いパンです。日清戦争の頃に日持ちがして、腹持ちもよいものをという軍の要望に応えて開発さえたものが堅パンでした。当時の手法のまま、それが現在にも受け継がれています。

日持ちがするというところはお土産にはポイントが高いですね。

 次は、香川のおすすめお土産人気ランキング第9～7位です。 

第9位は「瓦せんべい」です。

「くつわ堂」の「瓦せんべい」は、砂糖と小麦粉と卵を使ったせんべいです。砂糖は、江戸時代に幕府への献上品でもあった讃岐和三盆の原料糖の白下糖を使用しています。形は、高松城のそで瓦を型どったものです。

高松の銘菓として愛されて100余年の「瓦せんべい」を是非香川のお土産にどうぞ。

第8位は「観音寺饅頭」です。

1902年創業の老舗和菓子店「白栄堂」の銘菓で、寛永通宝をかたどった縁起の良いお菓子です。

中の餡子は白餡ながら、バターのコクが効いていて、水分量多めのもっちりとした濃厚な甘さ。そして、その白餡を包んでいるカステラは、しっとりとした口当たり。一口頬張った時にこの2つが絶妙なバランスを生み出します。

第7位は「小豆島醤油カステラ」です。

歴史ある醤油づくりを行う小豆島の一徳庵の杉桶仕込醤油を使用したのが「小豆島醤油カステラ」です。老舗の醤油屋さんと老舗の和菓子店のコラボレーションでできた銘菓と言えます。醤油の香りがほんのり漂い、重厚な味わいが楽しめる逸品です。お土産や贈り物にピッタリです。

引き続いて、香川のおすすめお土産人気ランキング第6～4位です。

第6位は「灸まん」です。名前の通りお灸の形をしたお饅頭です。

上皇陛下・今上陛下ご来県の際、香川県知事より献上したお菓子が灸まんで、国の特別名勝に指定されている庭園「栗林公園」のお茶菓子にも出されている銘菓です。

上質の黄味あんを使った甘さ控えめの上品な味は、参拝の疲れがとれると金刀比羅参りで疲れた参拝客が「灸まん」を食べるのを楽しみにしています。

第5位は「クアトロえびチーズ」です。

名前だけ見ているとどんなお菓子だろうと思うかもしれませんが、こちらは煎餅になります。4種のチーズをサクサクの海老煎餅でサンドしたまるでマカロンのような綺麗な色合いのお菓子です。4種類のチーズにもこだわり、チーズと合うようにと煎餅にもこだわりました。

第5位は「和三宝めぐり」です。

讃岐和三盆の製造元であるばいこう堂が作る銘菓です。江戸時代に造られ始めた讃岐和三盆は、職人の技術から生まれる滑らかな口当たりと上品な甘さの日本伝統の砂糖です。その讃岐和三盆を使って作りあげられるのが銘菓「和三宝めぐり」なのです。

音楽・香川・動物・花の4つのテーマにあり、それぞれのテーマに基づいて型つづくられたものが詰められています。

 最後に、香川のおすすめお土産人気ランキング第3～1位です。 

第3位は「名物かまど」です。

お菓子の名前もお店の名前も「名物かまど」。どちらにも名物が付いています。それだけの銘菓です。

その香川の銘菓は、厳選した白いんげん豆(手亡豆)と、香川県産の卵の黄味だけを使って炊き上げた上品なこだわりの黄味餡を、卵溶きの生地で包み、塩を炊くかまどの形に焼き上げた香川を代表するお菓子です。香川の銘菓をお土産に選んで下さい。  

第2位は「揚げぴっぴ」です。

さすが「うどん県」と言われるだけあって、香川県ではうどんを油で揚げるおやつが家庭での定番のお菓子です。こしの強い讃岐うどんを揚げると、サクサクとした軽い口当たりになります。そんなお菓子が第2位に入った「揚げぴっぴ」です。

  「しお味」「甘味」「骨付鳥味」「カレー」の4種類があり、子供から大人まで楽しめる味になっています。 

第1位は、さすがうどん県香川ならではのお土産用のうどん「手さげ半生うどん」がランクインしました。

 「寝ても覚めても、うどん。」と言う現在は麺業三代が、老舗八十年の味を伝えています。NHKの「プロジェクトX」などいろいろなテレビ番組でも取り上げられたお店です。実際に店内で食べられる腰のある美味しいうどんを持って帰れるのは本当に嬉しいですね。

うどんに銘菓、今どきのお菓子など、いろいろなお土産がありましたね。さて、あなたは香川県に来たらどのお土産を選びますか。渡したい人を思い浮かべながら、お土産選びを楽しんでみましょう。