亀戸香取神社のお守りで必勝祈願!見どころ・御朱印・アクセスも紹介
亀戸には、有名な亀戸香取神社があります。この記事では、亀戸の必勝祈願ができる亀戸香取神社について紹介しました。みどころや御朱印やお守り、アクセスについても紹介しています。亀戸でお守りや祈願をする神社が知りたいという方は、ぜひチェックしてみましょう。
目次
亀戸にある「香取神社」のお守りや見どころについて紹介!
東京の亀戸周辺には、いくつかの神社があります。この記事では、お守りや祈願ができる場所を探している方のために、亀戸で必勝祈願ができる亀戸香取神社の場所を紹介していきます。
お守りの前に!亀戸香取神社とはどんな神社?
スポーツの世界では必勝祈願の御利益がある神社です。亀戸では天神社と並び地域の必勝祈願のご利益のパワースポットになっています。都会のオアシスのような静かな場所です。蔵前橋通り沿いに参道入口があります。ゆったりと参拝できます。
近年は「スポーツ振興の神様」とされ「勝負の神様」が居ると言われることも多いのでしょう。多くのアスリートが必勝祈願のお参りしています。有名なスポーツ選手達が参拝に来てるようです。必勝祈願のご利益の歴史は古く、御祭神は経津主神です。
ひっそりとしており、ざわざわした感じではなく、落ち着きある所です。ゆったりと参拝でき、近くに亀戸天神があるので、時間をかけて、ゆったり過ごすことができるでしょう。
スポーツ振興の神社として有名
昔からの由来から、亀戸香取神社は「 スポーツ振興の神」として、スポーツ大会や試合の勝利のご利益を願う多くの参拝者が訪れるようになりました。また、怪我や病気の祈願にも効くというご利益の噂もあり、色んな人が来ています。
こじんまりしていますが、なかなかどうして風格があります。ご承知の通り勝負の勝ち神様です。あの池江璃花子選手もお詣りに来たとか。元プロ野球選手の荒木大輔さん、女子レスリングの吉田沙保里さんたちが参拝。
その時に書いた色紙が飾られています。また、池江璃花子さんを応援する絵馬が沢山あります。 スポーツ等に強いご利益があるとされてる神社であるということがよくわかり、あやかりたい神聖な場所です。
亀戸香取神社の歴史について
創建は天智4年(665)と伝わっています。藤原鎌足が亀の島に船を寄せ、香取大神を勧請し旅の安全を願ったのが始まりといわれ、以来亀戸村の総鎮守として信仰を集めた場所。御祭神は経津主神です。
藤原鎌足公が東国下向の際、旅の安泰を祈り神徳を仰いだあと、939年、平将門が乱を起した際に、追討使俵藤太秀郷が戦勝を祈願して戦いに臨み、乱を平らげたのです。神恩感謝の奉賽として弓矢を奉納、勝矢と命名。
社名は『葛飾神社香取太神宮』と称されました。そして、戦後にまた社名を『香取神社』と改称したのです。
亀戸香取神社にあるお守り2選!
ここからは、亀戸香取神社にあるお守り2選!を紹介します。亀戸香取神社は苦難に勝つということでお守りも勝つことに特化。
また、亀戸香取神社に縁がある俵藤太秀郷の勝矢を象った勝守や境内の石を勝運袋にいれる自分専用のお守りがあります。
あなたが勝ちたい事、スポーツ、勉強など、参拝時間に合わせてお守りを選んでみてはいかがでしょうか。
必勝祈願や合格祈願のお守り「勝守」
こちらの歴史に基づいた勝負運のお守りがあります。「必勝 太刀守」は、創建の際に藤原鎌足が納めた太刀をもとにしたもの。「勝守」は、祈願した後、平将門の乱を平らげた際に奉納された「勝矢」がモチーフ。
販売している御札類は、あまり種類は多くないですが、皆さんがよく買われているのは、500円の勝つ御守り、勝ち運の御守りです。勝てる気がしてモチベーションも上がるでしょう。
亀戸七福神の神社でもあるので、スポーツ選手が(オリンピッククラスの)多数来ています。
縁起の良い白石を入れて祈願するお守り「勝運袋」
数多くのスポーツ選手なども参拝に来ている神社。こちらの勝ち守りもおすすめ。縁起の良い白石を入れて祈願するお守り「勝運袋」です。それは境内の白石を拾って神社のお守りに入れて神さまに願うと叶うからです。
守りの袋を購入して 境内にある白い石を手水で清めて 袋に入れていきます。とても気が良く運気アップにも。白い石を探し水で清め御参りします。 境内のジャリの中に真っ白なジャリが混ざっています。
境内のあちこちに敷き詰められた砂利から白い石を見つけ出し、手水舎で清めて袋にイン。自分の力で探し出した白い石は、きっと白星を引き寄せてくれるでしょう。
亀戸香取神社はお守り以外にも御朱印もおすすめ!
亀戸香取神社の御朱印は拝殿左手の社務所にてお願いできます。初穂料500円。兼務社「亀戸水神社」の御朱印も拝領も同じく対応してもらえます。お昼は、13時半まで御朱印は書置きになっています。
参拝後、散歩がてらに食事をしてから、再度神社に戻り、始めに散歩した水神社と香取神社の御朱印をいただきくということもできるでしょう。2社分で合わせて、1000円になります。
亀戸香取神社では、この他に亀戸七福神の大國神と恵比寿神などの御朱印も頂けます。受付の時期は、基本的には7時〜17時まで。確認してから伺うといいでしょう。
亀戸香取神社の見どころ・行事7選!
ここからは、亀戸香取神社の見どころ・行事7選!を紹介します。亀戸香取神社は、勝矢や、大黒天を含めた七福神。
そして大根にちなんだ祭りなどが開催されています。それぞれ内容が異なりますので、見どころがたくさん。見比べできます。
お祭りの際は、御朱印をもらうことが難しくなる恐れがあります。御朱印目当ての人はイベント開催時を避けたほうがいいでしょう。
境内にある大きな石は必見「勝石」
勝負事の神様ということで「勝ち」をしっかりと祈願したいという場合には、こちらの勝石に拝みましょう。パワースポットとされているパワーストーンに触れます。余り大きくない境内の中置かれた石。
触れると健康になるという「勝石」という大きな石があります。大人6人ほどでやっと周りを囲えるサイズの石で、願いを込めて触れれば勝ち運に恵まれるかもしれません。
スポーツの必勝祈願、受験の合格祈願、無病息災、病気との戦いを見守ってくれるお守りです。力石の上には石造の太刀。この力石はどのくらいの重さがあるのだろう。そう思わせる石です。
洗い清めて病に勝つ「大黒様と恵比寿様」
本殿の隣に大黒天と恵比寿天の像があり、そこで自分の痛んだところを洗うと御利益があり、水をかけるといいと言われています。ここの大黒神と恵比寿神は、スポーツ振興の神様です。
あまり広くはない境内に、熊野神社、三峯神社、水神社、福神社、稲足神社、天祖神社が鎮座してます。その中にある大国神と恵比寿神からは、自分の痛いところを洗い清め御神徳を頂くことができます。
柄杓で亀ヶ井戸から汲みあげた水を掛け、参詣します。境内にいると浄化されてたくさんの溢れるパワーをいただけるのです。こちらの恵比寿天と大黒天は、ポッチャリしていて若いように見えます。拝んでみましょう。
さまざまな灯篭が見られる「アスリート達の灯篭」
亀戸香取神社では、ご鎮座1350年が経ち、これを節目に「スポーツ燈籠會プロジェクト」を開始しています。勝利に向けて挑むアスリートの「言葉」には強いパワーがあります。その言葉を、燈籠に書き込みます。
競技イラストと共に書き込ませていただき、そのあかりを守り、皆様の活躍をご祈念しようというプロジェクトです。宮司からの挨拶として、これを節目として、スポーツのさらなる繁栄をご祈願。
より一層スポーツ振興の一助になりたいと考えていた。地元の多くの方々の賛同の声と後押しをいただき、奉納を広く日本中から募るプロジェクトを始めることにしたのです。
武者行列で練り歩く「勝矢祭」
スポーツ信仰の神様として有名な神社。藤原鎌足が東国下向の際「香取大神」を勧請、太刀一振を奉納して旅の安泰を祈願したのが始まりでした。その時の平安期平将門の乱。
平定軍の俵藤太秀郷がこの社に戦勝祈願したところ、見事乱の鎮圧に成功したのです。神力に感謝し弓矢を奉納「勝矢」としました。この古事は1000年以上経った現在でも「勝矢祭」として毎年行われています。
昔から著名な武将・武術家などが信仰しています。武者行列(パレード)として、当日は武者行列が出ます。平安時代の鎧兜の装束や陣羽織、裃などを身にまとった氏子達、地元小学生の鼓笛隊等が参加する武者行列です。
亀戸大根を奉納する「亀戸大根収穫祭・福分けまつり」
亀戸大根を奉納する亀戸大根収穫祭・福分けまつりがあります。亀戸地区小学校・中学校等で収穫された、亀戸大根を奉納する収穫祭です。当日は、亀戸大根之碑の前で亀戸大根収穫祭を執り行います。
亀戸名品名産抽選会をしたりお多福(亀戸大根)福分け味噌汁を無料配布したりします。亀戸大根は江戸末期の文久年間(1861~1864)に栽培が始まり、この神社周辺が栽培の中心地となっていました。
現在では地元の商店街や町内会が協力し、亀戸大根を復活させようという活動が起こり、亀戸大根を奉納するお祭りが「福分けまつり」として始められ、定着するようになったのです。
4年に1度にこんにゃく神輿も「例大祭」
例大祭 (毎年4日~10日の日曜日)本社神輿渡御(神幸大祭)は4年に1度(夏季オリンピック開催年)、各町神輿連合渡御はその間の年に行われます。4年(夏期オリンピック開催年)に一度の大祭。
「こんにゃく神輿」を新大橋通り大島駅を起点として明治通り西大島交差点を亀戸駅方向に進み、香取神社境内迄の約2kmを担ぎます。宮入の境内は暑さと熱気に包まれ、氏子や大勢の見物客で溢れます。
こちらの神社のお神輿「こんにゃく神輿」は、日本に2基しかないもの。飾り師の矢澤氏により、明治11年に完成したものです。担ぐと屋根の部分と胴体の部分がそれぞれ別の動きをすることから言われています。
都内の神社で唯一行われている「鎮魂祭」
平成28年12月03日鎮魂祭、別名星祭といいます。心身の安泰を祈り、皇室の弥栄と国家安泰・氏子の平安を祈るお祭り。船に見立てた木箱の中にものざね(初穂料)等を入れ、糸結びを10回した後宮司が拝礼します。
ひ(一)ふ(二)み(三)と数えながら鉾で10回突き、来年の厄を払い招福を祈願、国家安泰をも願う珍しい神事です。この鎮魂祭には意気消沈している魂を奮い起こさせる意味と、身体の中に魂を鎮める2つの意味があります。
東京都内の神社で唯一行われている行事で、昭和30年代迄は雅楽演奏も行われ、氏子総出の行事でした。
亀戸香取神社へのアクセス
亀戸香取神社が鎮座するのは、JR・東武線の「亀戸駅」から徒歩10分ほどの場所です。JR総武線亀戸駅は改札は1つです。駅のロータリーを通過して基本まっすぐに行けば着きます。亀戸駅から明治通りを北へ進みます。
蔵前橋通りとの交差点を渡ります。今度は蔵前橋通りを西に向かいましょう。すると、まもなく鳥居と参道が現れます。亀戸四丁目の交差点までくれば後少しです。交差点を渡ってまっすぐ行きます。
本殿の正面の入り口に着きますが、渡って左方向に行くと、神社の参道があります。時間的にはどちらもだいたい同じ。左方向から行くのがおすすめ。長めの参道を境内まで進むと、やがて手水舎が見えてくるでしょう。
住所 | 東京都江東区亀戸3-57-22 |
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電話番号 | 03-3684-2813 |
営業時間・定休日 | 9:00~17:00 定休日:無し |
アクセス | JR総武線、東武亀戸線 亀戸駅より徒歩10分 |
駐車場の有無 | 無 周辺のパーキングか電車 を利用 |
公式URL | 亀戸香取神社 |
亀戸にある「香取神社」に行ってみよう!
亀戸香取神社のお守りで必勝祈願。見どころ・御朱印・アクセスも紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。亀戸周辺には神社があり、地域で祭りなどの行事も多い場所でもあります。
お参りをしたくなった場合は、ぜひ、亀戸にある亀戸香取神社に行ってみてください。スポーツの神であることはもちろんですが、人生におけるあらゆる勝負ごと、勝負の時には、亀戸香取神社。
「勝守」は、今や年間で2万個売れるという人気のお守りとなっています。勝運が欲しい方はぜひ、参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。