清澄白河のおすすめスポット！散歩コースや飲食店なども紹介

清澄白河は、下町情緒のある街でとてもおしゃれな街です。ここからは、清澄白河のおすすめスポットや人気の散歩コースを紹介していきます。

ここからは、清澄白河の人気かつおすすめスポット9選【観光編】を紹介していきます。

清澄白河を散策するのであれば、回遊式林泉庭園が美しい「清澄庭園」にぜひ行ってみてください。「清澄庭園」は清澄白河から徒歩で2分のところにあります。

「清澄庭園」は1878～1885年に造園された伝統的な日本庭園です。回遊式庭園とは、日本庭園の形式のひとつで、園内を回遊して鑑賞する庭園のことを言います。「清澄庭園」は、茶室・池・磯渡りと呼ばれる飛び石で有名となっています。

ぜひ、散策中に「清澄庭園」を訪れてみてください。

清澄白河を散策するのであれば、江戸時代の町並みを再現した「江東区深川江戸資料館」もおしゃれでおすすめです。「江東区深川江戸資料館」は、「清澄白河駅」のA3出口から徒歩で3分のところにあります。

「江東区深川江戸資料館」は、地下1階から地上2階・3層にわたる高い吹き抜け大空間となっています。また、見どころは約170年ほど前の江戸深川の町並みを再現されている場所で、各家の中には生活道具類が配置されています。

実際に再現されている家に上がりこんで、生活道具類に触れることもできます。再現された町並みの中では、人々の1日の暮らしを物売りの声や火の用心といった音響効果と照明によって、15分間（30分おき）で演出しているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

川を眺めながらゆっくりお散歩できる場所として人気なのが「小名木川」です。「小名木川」は東京都江東区の北部を東西に横断していて、隅田川と旧中川を結ぶ運河となっています。

「小名木川」は、江戸時代初期にあの徳川家康の命令で建設されたもので、「行徳の塩」を江戸城に運ぶため開削した川でもあります。

全長は約5kmとなっているので、ぜひ川を眺めながら散歩してみてください。

のらくろ作者の作品･愛用品を展示している「田河水泡のらくろ館」もおすすめです。「田河水泡のらくろ館」には、漫画「のらくろ」の作者「田河水泡」の遺族から寄贈された作品・遺品が展示されています。

田河水泡さんは、幼少期から青年期までを江東区で過ごした漫画家で、とても人気があった方です。

漫画「のらくろ」は、身寄りのない野良犬の「のらくろ」が猛犬連隊という犬の軍隊へ入隊して活躍するストーリーとなっています。最初は二等卒（二等兵）だった「のらくろ」ですが、階級を上げていって最終的には大尉まで昇進しています。

境遇にめげることなく元気よく出世していった「のらくろ」はとても人気がありました。ぜひ、「田河水泡のらくろ館」に足を運んでみてください。入場料は無料です。

松尾芭蕉の資料が見れる「芭蕉記念館」もおすすめです。「芭蕉記念館」は森下駅から徒歩で7分のところにあります。

「芭蕉記念館」は深川芭蕉庵跡近くの隅田川の川沿いにあり、松尾芭蕉の直筆などが収蔵・展示されているため、松尾芭蕉のファンにとても人気があります。

芭蕉に関する図書室もあるので、松尾芭蕉のファンの方や興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

四季折々の水辺の風景が楽しめる「史跡展望庭園」もおしゃれでおすすめです。

「史跡展望庭園」は、都営大江戸線・都営新宿線「森下駅」のA1出口から徒歩10分のところにあります。

「史跡展望庭園」は、隅田川の遊歩道沿いにあります。この辺りは、松尾芭蕉が愛した四季折々の水辺の風景とされています。 庭内には芭蕉翁像や芭蕉庵のレリーフがあります。22時までライトアップされているので、夜景を楽しみたい方にも人気があります。

ドイツの橋がモデルとなっている「ケルンの眺め」もおすすめです。「ケルンの眺め」は東京都の小名木川にかかる橋で第一橋梁の「萬年橋」の脇から隅田川と小名木川の合流地点の眺めを眺めることができるビューポイントなのです。

鉄橋がかかっている様子がドイツ・ケルンに似ているということで、「ケルンの眺め」と言われています。ぜひ、「萬年橋」からドイツのケルンを感じてみてください。

夜のライトアップもおすすめな観光スポットが「清洲橋」です。隅田川に架かる「清洲橋」からは東京スカイツリーなどの景色を楽しむことができます。

「清洲橋」は日本初の自碇式鋼鉄製吊り橋ということで、国の重要文化財に指定されています。設計は永代橋と同じで、太田圓三を中心に鈴木精一が行われました。また、ドイツのケルン市にある「ヒンデンブルグ橋」をモデルにして作られています。

夜にはライトアップされるので、プロのカメラマンでなくとも綺麗でおしゃれな写真が撮れるということでも有名なスポットです。ぜひ、「清洲橋」に行ってみてください。

本好きにおすすめなスポットが「深川図書館」です。「深川図書館」は清澄白河駅から徒歩で約7分のところにあります。清澄公園の一角にあるモダンなつくりの「深川図書館」は、らせん階段にあるステンドグラスがとても美しいです。

「深川図書館」の前にはイチョウがあり、紅葉の時期にはとても綺麗な絨毯ができるので、ぜひ訪れてみてください。

ここからは、清澄白河のおすすめスポット6選【お買い物編】を紹介していきます。

美味しいケーキをお土産に買いたい場合は、「京橋千疋屋製造 直売所」がおすすめです。「京橋千疋屋製造 直売所」は、清澄白河駅から595mのところにあります。「京橋千疋屋製造 直売所」なので、千疋屋の商品が安く買えます。

たまにアウトレット商品が売っていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

散歩の途中でお買い物するのがおすすめなのが「深川資料館通り商店街」です。清澄白河駅からすぐのところにあり、個性的なお店が建ち並ぶ商店街となっているので、ぜひ散歩がてら色々なお店をのぞいてみてください。

子供連れにおすすめなのが「江戸みやげ屋 たかはし」です。「江戸みやげ屋 たかはし」は清澄白河駅から240mのところにあります。

ちょんまげのかつらをかぶったおじさんがいることで有名のお店で、江戸をテーマにした小物から昭和の駄菓子がたくさんがありお子さんも楽しめます。

また、大人の方でも懐かしい駄菓子がたくさん置いてあるので、ついつい長居してしまうことでしょう。ぜひ、「江戸みやげ屋 たかはし」を訪れてみてください。

お店が集まるおしゃれアパート「fukadaso」もおしゃれでおすすめです。古いアパート兼倉庫だった場所を改装していて、建物の1階にはとてもおしゃれな雰囲気のカフェがあります。

「fukadaso」は撮影やイベント等の場所貸しも行っているので、興味がある方は問い合わせてみることをおすすめします。

自家製ジャムや保存食が並ぶ「HOZON」もおすすめです。「HOZON」は清澄白河駅から徒歩7分、清澄白河駅から377mのところにあります。

店内では、鯖サンドや梅茶・ジンジャーなどもいただくことができるので、ぜひ自家製ジャム・保存食以外のメニューも楽しんでください。

一点物が多いセレクトショップの「onnellinen」は、おしゃれなインテリアショップです。

店内には色んなアイテムがあり、オーナーさんが自ら買い付けに行った時に購入されたものばかりです。デンマーク・フィンランドのアンティーク品などとてもおしゃれで可愛いものばかりなのでおすすめです。

ぜひ、「onnellinen」で素敵なアイテムを見てみてください。

ここからは、清澄白河のおすすめスポット5選【カフェ編】を紹介していきます。

インスタで話題の「アライズ コーヒー エンタングル」は、自家焙煎珈琲豆を販売しているカフェです。

ケーキなどのスイーツやドリップコーヒーも楽しめます。テイクアウトもできるので、ぜひカフェ「アライズ コーヒー エンタングル」に立ち寄ってみてください。

清澄白河の「ブルーボトルコーヒー」は日本一号店です。清澄白河のカフェ「ブルーボトルコーヒー」は清澄白河駅から584mのところにあります。

「ブルーボトルコーヒー」ではとてもこだわったコーヒーと、コーヒーに合うスイーツを楽しむことができます。ぜひ、清澄白河の「ブルーボトルコーヒー」で休憩してください。

「フカダソウカフェ」はパンケーキが絶品です。先ほど紹介した、お店が集まるおしゃれアパート「fukadaso」の一階にあるカフェです。

「フカダソウカフェ」は、雑誌「AERA」にて星野源さんとバカリズムさんが対談していたカフェとしても有名です。店内はとてもおしゃれで、雰囲気がとても良いです。

ぜひ、「フカダソウカフェ」の絶品のパンケーキを食べてみてください。

シンプルおしゃれなカフェで有名なのが「ギフトラボ ガレージ」です。レトロモダンな店内はとてもおしゃれで素敵で、女性客がよく訪れています。

スイーツだけでなく、カレーも美味しいのでぜひ味わってみてください。

お散歩の休憩におすすめなのが「ブリジェラ」です。

「ブリジェラ」では、パン生地にジェラートを挟んだイタリア発祥のお菓子を食べることができます。季節毎にフレーバーが異なるので、ぜひ季節毎にお店をのぞいてみてください。

ここからは、清澄白河のおすすめスポット3選【ランチ編】を紹介していきます。

深川めしが味わえる「深川 釜匠」は清澄白河駅から311mのところにあります。

おすすめメニューは、深川めし（あさりの炊き込みご飯、お新香、味噌汁、小付）です。深川丼ぶりもあさりがいっぱい入っていて美味しいので、ぜひこちらも注文してみてください。

美味しいビストロ料理「ヒキダシ」は、清澄白河駅から564mのところにあるお店です。

低温でじっくり仕上げたローストポークはとても人気があって美味しく、シャルキュトリーも絶品です。ぜひ、「ヒキダシ」でのランチやディナーを楽しんでください。

人気のうなぎ屋さん「あやめ」は、清澄白河駅から415mのところにあります。地元で愛されているうなぎ屋さんで、鰻の皮はやや固めです。

タレは甘めで濃く、身はふんわりとしててとても美味しいです。ぜひ、人気のうなぎを山椒をたくさんかけて召し上がってください。

清澄白河のおすすめ散歩モデルコースですが、清澄白河駅を出発して「清澄庭園」「江東区深川江戸資料館」「小名木川」「田河水泡のらくろ館」「芭蕉記念館」「史跡展望庭園」「ケルンの眺め」「清洲橋」「深川図書館」の順番で回るのがおすすめです。

ぜひ、清澄白河の散歩を楽しんでください。

清澄白河へのアクセスですが、一番簡単なのが清澄白河駅からアクセスする方法です。深川シャトルバスも出ているので、事前に観光したい場所が決まっていてシャトルバスを使用した方が近い場合はぜひ利用してみてください。

清澄白河のおすすめスポットや、人気の散歩コース・飲食店などを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。ぜひ、清澄白河の人気の散歩コースや飲食店を散策してみてください。