コアラのいる動物園は？抱っこはできる？日本で会える動物園を紹介

日本にもコアラのいる動物園はあります。この記事では、日本のコアラのいる動物園について詳しく紹介しました。

残念ながら、日本でコアラを抱っこできる動物園はありません。そのため、コアラを抱っこしてみたいのであれば国外の動物園などに行く必要があります。

オーストラリアの動物園ではコアラを抱っこできるところがあるので、どうしてもコアラを抱っこしたいのであればオーストラリアの動物園に行ってみることをおすすめします。

ここからは、日本でコアラのいる動物園【関東エリア】について紹介していきます。

東京の「多摩動物公園」にはコアラの親子がいます。「多摩動物公園」は日本で初めてコアラを展示した動物園として有名です。

「多摩動物公園」のコアラがいる場所はオーストラリア園の「コアラ館」です。「コアラ館」ではコアラがユーカリをむしゃむしゃ食べている様子を観察できます。

「多摩動物公園」では、2019年9月に8年ぶりにコアラが生まれました。母親は当時2歳の「ニーナ」で、父親は当時3歳の「コタロウ」です。ぜひ、東京の「多摩動物公園」のコアラを見てみてください。

「埼玉県こども自然動物公園」は、1980年5月に開園した動物園です。「埼玉県こども自然動物公園」はそこまで大きな動物園ではないのですが、ゆっくりとたくさんの動物たちを見ることができます。

こども動物自然公園では2019年6月にメスの赤ちゃんが誕生しました。父親は当時8歳のコタロウで、コタロウは「埼玉県こども自然動物公園」で生まれたコアラです。

母親は当時7歳のドリーで、クイーンズランド州で生まれたコアラです。ぜひ、「埼玉県こども自然動物公園」でコアラを見てみてください。

神奈川の「金沢動物園」は、横浜市金沢区にある動物園です。「金沢動物園」は、カンガルーが見どころで、カンガルーと大接近できるということで知られています。

開園日には必ず、飼育員の方がコアラが食べるユーカリの葉を交換していて、コアラがユーカリの葉を食べる様子をチェックすることができます。ぜひ、「金沢動物園」のコアラを見てみてください。

ここからは、日本でコアラのいる動物園【中部・関西エリア】を紹介していきます。

愛知の「東山動植物園」は、動物園と植物園の両方を楽しめる場所です。子供から大人まで幅広い年代の方が楽しめる場所にもなっていて、2019年にはコアラ「きらら」の命名式が行われました。

「東山動植物園」では、コアラの他にキリンも人気者となっています。ぜひ、愛知の「東山動植物園」にコアラを見学してみてください。

兵庫の「神戸市立王子動物園」でもコアラをみることができます。兵庫の「神戸市立王子動物園」では、2019年5月に2匹のコアラが誕生しました。

2匹の赤ちゃんはお父さんが一緒ですが、お母さんが違います。

母親「ウメ」の赤ちゃんと母親「オウカ」の赤ちゃんとなっていて、父親は「ピーター」です。ぜひ、「神戸市立王子動物園」でコアラを見てみてください。

兵庫の「淡路ファームランド イングランドの丘」は、イギリスの湖水地方をイメージしてつくられた農業公園です。

「淡路ファームランド イングランドの丘」で見ることのできるコアラは、オーストラリアから来たコアラです。「コアラ館」は大人気のスポットとなっていて、羊やヤギとの触れ合いも楽しめます。

ぜひ、「淡路ファームランド イングランドの丘」でコアラを見てみてください。

ここからは、日本でコアラのいる動物園【九州エリア】を紹介していきます。

鹿児島の「平川動物公園」には、11頭のコアラがいます。オスが3頭・メスが8頭いて、コアラが生まれるとコアラの赤ちゃんの名前をホームページなどで募集しています。

ぜひ、鹿児島の「平川動物公園」でたくさんのコアラを見学してみてください。

日本のコアラのいる動物園について紹介して来ましたが、いかがだったでしょうか。ぜひ、日本のコアラのいる動物園に行ってコアラを見てみてください。