リトルプールコーヒーは表参道の人気店！話題のオムライスなど紹介

おしゃれな飲食店が立ち並んでいるカフェの激戦区・表参道に、「Little Pool Coffee（リトルプールコーヒー）」という人気喫茶店があるのをご存知でしょうか？

リトルプールコーヒーは小池さんというバリスタが経営している個人店で、店名はLittle＝小、Pool＝池に由来しています。全国展開している大手チェーンではありませんが、SNSで話題に上がる機会が多く、たくさんの常連客を抱えています。

そこで今回は、原宿・表参道にある人気カフェ「リトルプールコーヒー」の魅力やおすすめメニュー、詳細情報などをまとめてみました。表参道のグルメスポットに興味のある方は要チェックです。

リトルプールコーヒーは、2016年に表参道にオープンしたばかりの比較的新しいカフェです。老舗の飲食店に比べると歴史は浅いですが、利用者の間での評価は非常に高く、決して他店に引けを取りません。

まずは、リトルプールコーヒーの主な特徴を見ていきましょう。

リトルプールコーヒーは、表参道駅から徒歩5分ほどの場所にある小さなコーヒースタンドです。パートナーズ表参道という建物の1階、美容室CHERISHの隣で営業しています。

表参道駅から通いやすい上に、近くに美容室もあるため、女性人気の高さに定評があります。綺麗な花に囲まれていて、デートや女子会の会場としてもおすすめです。

リトルプールコーヒーの最大のセールスポイントは、メニューの一つであるオムライスの存在です。

軽食のオムライスを取り扱っているカフェは決して珍しくありませんが、リトルプールコーヒーのオムライスは驚くほどふわふわで口の中でとろけるようなユニークな食感を楽しめます。

お皿の上にプリっと盛られたオムライスの形は、見ているだけでも心が和む愛らしさに満ち溢れています。思わず写真に撮って、SNSにアップロードしたくなることでしょう。

リトルプールコーヒーは、平日でも長蛇の行列ができていることが珍しくないほどの人気店です。原宿・表参道自体が東京都内の定番グルメスポットである上に、リトルプールコーヒーの人気の高さが拍車をかけています。

空いている時は5～10分ほどで入店できますが、混んでいる時には2～3時間待ちも珍しくありません。リトルプールコーヒーに行くなら、十分に時間の余裕がある時にした方が良いでしょう。

リトルプールコーヒーが多くの利用者から支持されているのは、何といっても看板メニューのオムライスの存在です。長蛇の列に並んで数時間待ってでも食べたくなるほど、リトルプールコーヒーのオムライスは他店のオムライスと一線を画しています。

ここでは、リトルプールコーヒーのオムライスの魅力を見ていきましょう。

リトルプールコーヒーのオムライスは2種類あります。どちらも値段は1,000円ですが、調理法に違いがあり、それぞれ異なる風味を楽しめます。

一つは「とろとろ」。チキンライスの上にオムレツを乗せたオムライスで、文字通り口の中でトロトロにとろけるようなまろやかさが魅力です。

もう一つは「ふわふわ」。チキンライスを卵で包んだオーソドックスなオムライスで、綺麗にくるんだ盛り付けを見ているだけでリトルプールコーヒーのシェフの技術力の高さがうかがえます。もちろん、味も最高です。

リトルプールコーヒーでは、オーダーしたオムライスを1時間以内に食べ終えることが暗黙の了解のルールとなっています。

リトルプールコーヒーの卓越したオムライスの食感を楽しめるのは、完成から1時間程度が限界。ゆっくり食べてもペナルティーを課されるわけではありませんが、早く食べた方が最高のグルメを堪能できます。

リトルプールコーヒーには「とろとろ」・「ふわふわ」の2種類のオムライスメニューがありますが、実は隠れメニューが不定期に追加されることもあります。

その一つが、ケチャップの代わりにトリュフオイルをかけた「トリュフオムライス」。全体的に色が白く、清らかな印象を受ける逸品です。

もう一つは、オムライスと同じ味つけの卵を使ったサンドウィッチ・「たまごサンド」。美味しい上に食べやすく、あっという間に完売してしまう希少な隠しメニューです。

リトルプールコーヒーを訪れる客の大半はオムライス目当てですが、肝心のオムライスは11:00～16:30の時間帯限定のメニューになっています。自分の番が来る前に品切れになって、オムライスを食べられないことも珍しくありません。

そういう時には、他のメニューをオーダーしましょう。リトルプールコーヒーにはオムライス以外にもたくさんの人気メニューがあり、気分転換の腹ごしらえに重宝します。

ここでは、リトルプールコーヒーのその他のおすすめメニューを見ていきましょう。

一つ目のおすすめメニューは、酵素ジュースです。オレンジ、レモン、ニンジンなど、野菜や果物を使った栄養満点のドリンクで、腸内環境の改善に役立つ効能があります。

ほんのり甘くて飲みやすく、美容・健康に気を遣っている方におすすめ。価格は、Sサイズが630円、Mサイズが730円です。色合いも非常に綺麗で、インスタ映えする写真を撮りたい時に重宝します。

二つ目のおすすめメニューは、サンドイッチです。オムライスと並ぶ人気の軽食メニューで、キュートな丸型の容器に入って提供されるシステムも素敵です。

全部で3種類あり、ハーブ卵サンドが550円、厚焼き卵サンドが550円、シナモン卵サンドが600円です。出来立てほやほやのおいしいサンドイッチを食べれば、家族や友達との会話が盛り上がること間違いなしです。

三つ目のおすすめメニューは、カフェメニューです。オムライスばかりが目立ってしまいますが、もともとリトルプールコーヒーはコーヒースタンドであり、多彩なコーヒーを楽しめます。

ドリップコーヒーはSサイズ350円からオーダー可能。バリスタの小池さんが厳選したコーヒー豆で淹れたコーヒーは、甘すぎず渋すぎず心地よい味わいに仕上がっています。

その他、エスプレッソやカフェラテ、アイスコーヒーなどもあり、暑い日には冷たいドリンクで心身を癒せます。

リトルプールコーヒーは、コーヒースタンドでありながら様々なサービスも多角的に提供しています。これらのサービスを活用すれば、リトルプールコーヒーをより便利に利用できます。

ここでは、リトルプールコーヒーをさらに楽しめるお得情報を見ていきましょう。

リトルプールコーヒーは、店頭で限定オリジナルグッズの販売も行っています。

表面にOMELETTE RICE（オムライス）という文字が刻印され、オムレツをイメージした黄色と赤のカラーリングのスタイリッシュなロゴがプリントされているトートバッグを2,500円で購入できます。

海外のブランド品と言われても納得するほど完成度が高く、収容力の高さも魅力的。近所でショッピングをする際のマイバッグとして非常におすすめです。

リトルプールコーヒーは、店内での飲食だけでなく、テイクアウト（お持ち帰り）にも対応しています。しかも、ドリンク類だけでなく、オムライスなどの軽食メニューもテイクアウトできて大変便利です。

イートインでもテイクアウトでも、基本的に料金は同じ。ただし、テイクアウトのオーダーもイートインと同じ場所で受け付けているので、混んでいる時にはきちんと列に並ばなければなりません。

なお、オムライスをお持ち帰りする場合も、出来れば完成から1時間以内に食べることが望ましいです。観光旅行のお土産として持って帰るのは難しいので、近所の公園などで食べると良いでしょう。

リトルプールコーヒーは、平日でも開店からすぐに行列ができるほどの人気店です。一見さんは、乗り遅れないように前もってお店の所在地や現地への行き方をしっかりチェックしておきましょう。

ここでは、リトルプールコーヒーの基本情報を紹介していきます。

リトルプールコーヒーは、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の表参道駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

表参道駅を出て青山通りを北に向かい、きらぼし銀行本店営業部の先にある路地を右折。そのまま直進すれば、左手側に美容室CHERISHと併設された白い建物のリトルプールコーヒーが見えてきます。

駅から十分に歩いて行ける距離にあるので、早く着いた時は近所を散策するのも良いでしょう。

リトルプールコーヒーは、青山通りから中に入った路地裏でひっそりと営業しています。カフェは10時からオープンしていますが、オムライスは11時からでないと食べられません。

店内のテーブル席と店外のテラス席を合わせても客席がほんの数席しか無く、残念ながら予約は不可。ランチタイムに待たされるのは、ある程度覚悟しておいた方が良いでしょう。

なお、定休日や営業時間は不定期に変更されることがあります。来店前にリトルプールコーヒーの公式Instagramをチェックして、お店が開いているかどうか確認してから現地に行きましょう。

今回は、表参道にある人気喫茶店・リトルプールコーヒーの魅力やおすすめメニューなどを紹介いたしました。

ゆるふわ系のかわいい軽食をオーダーしたい女性の間で、表参道駅の近くにあるリトルプールコーヒーのオムライスは大評判。ドリンクメニューも充実していて、楽しいランチタイムを過ごせること間違いなしです。

原宿方面に出かける際は、ぜひリトルプールコーヒーにも足を運んでみてください。