孤独のグルメ(千葉編)のロケ地9店舗！五郎が食べたご飯も紹介

2014年からテレビ東京系で放送が始まった「孤独のグルメ」のドラマですが、深夜の時間帯に放映されているにも関わらず、多くの根強い孤独のグルメファンができるほどまで人気になっています。

この孤独のグルメのドラマは、主人公の井之頭五郎が仕事の合間に立ち寄る、お店とそのメニューを実際に食べて紹介するグルメドラマ。この孤独のグルメを見た後に、実際にお店に立ち寄って、五郎と同じ食事をする人も少なくありません。

今回は、孤独のグルメのドラマの中でも、千葉エリアに絞って五郎が訪れたお店、食べた食事をご紹介します。千葉にはたくさんのロケ地があるので、順番よく訪れてみてください。

孤独のグルメの「Season1」から、千葉のロケ地が登場します。孤独のグルメの第4話で五郎が訪れた場所は千葉県の新浦安市で、五郎が仕事の合間にふらりと立ち寄りやすい、新浦安駅の近くにあるお店でした。

また、孤独のグルメSeason2の第7話で五郎が訪れたのは、千葉県の旭市となっていて、どちらも東京からのアクセスも良い場所です。

孤独のグルメの千葉編で、五郎が最初に訪れたお店「LocoDish」は、おしゃれでかわいい外観の「静岡おでん」で有名なお店です。お店の素敵な雰囲気と、いただけるメニューのギャップが面白く、五郎が食べた静岡おでんを目指して訪れるお客がたくさんいました。

このLocoDishは、2012年3月11日に残念ながら閉店しています。孤独のグルメで五郎が訪れた当時は、店内に26席の座席があり、ペット連れも可能という、開放的なおしゃれなお店でした。実際に五郎が訪れた時にも、隠れ家的レストランでおでんというコンセプトに魅力を感じていました。

LocoDishのお店のオーナーが静岡出身ということから、静岡おでんをお店の名物としてメニューに出したことがきっかけだったと言われています。

お店で出されているおでんは、牛すじで出汁をとった後に、静岡の老舗店から取り寄せた具材を入れて、じっくりと煮込むおでんのスタイルでした。食材をつぎ足しながら何年も煮込むので、真っ黒なおでんになってお客に提供されます。

じっくり煮込んだ美味しい静岡おでんは、今では同じ千葉県浦安市の「肉酒場 ハングオーバー」に受け継がれています。五郎が食べた同じおでんをどうしても食べたい人は、こちらのお店を訪れてみることができます。

孤独のグルメSeason2の第7話で登場する「ラウトハウス」は、観光スポットやロケ地で有名な、千葉県旭市の「飯岡灯台」すぐ横にあります。灯台までは何件かのお店が立ち並んでいますが、淡いピンク色をした、ソフトクリームのマークがついている外観のお店が見えてきます。そのお店が、五郎が立ち寄ったラウトハウスです。

このお店は、ロケーションの良い場所にあるので、静かな環境の中で、ゆっくりと喫茶を楽しむことができます。シンプルながらも、こじんまりとしたお店の中で、休憩ついでに美味しいソフトクリームや、五郎が食べたレアチーズケーキをいただいてください。

お店で提供されている五郎が食べた物は、レアチーズケーキになります。ほんのり甘い濃厚チーズの香りがするーズケーキに、お店自慢のブルーベリーソースをかけていただけます。ほろ苦いコーヒーにピッタリ合うので、 孤独のグルメの五郎と同じようにいただいてみましょう。

お店では、たくさんの人気メニューもあります。中でも名物のソフトクリームは欠かせません。テイクアウトもできるので、お店の帰りには、ぜひひとつ購入してみてください。

孤独のグルメのドラマで、五郎がSeason2の第7話で訪れたのが、千葉県の旭市です。東京に帰れなくなり、旭市に泊まった翌日に訪れた絶品料理のロケ地の中に、漁港が登場します。

漁港を歩いていると、いつものように五郎のお腹の虫が騒ぎ出しました。それから五郎の美味しいお店探しが始まります。

五郎が立ち寄った九十九里にある「つちや食堂」は、まさに海辺にある食堂という雰囲気です。お店の壁には、メニューがずらりと掲げられていて、テーブルに座ってからの注文となります。

掲げられているメニューの中には、うどんをはじめ、海鮮メニューや丼メニューも充実しています。地元の常連客でいつも賑やかな食事処で、新鮮な魚料理がお店の看板メニューです。

お店の隣には、貝類の販売所もあります。お店で美味しい海産物をいただいたら、お土産にぜひ購入しましょう。

つちや食堂で五郎がまず注文したのは、「刺身定食と赤貝の刺身」から選べられる「サンマのなめろう」です。特にサンマのなめろうは珍しく、新鮮なお魚だからこそできる料理です。

つちや食堂のサンマのなめろうは、新鮮サンマを叩いて、ネギや味噌を混ぜています。油がのったサンマは、白いご飯にピッタリで五郎が美味しそうにパクパクと食べている姿にひかれて、このお店でサンマのなめろうを注文する人が増えています。

新鮮なサンマの定食には、お吸い物や目玉焼きもしくは冷ややっこが付いて950円という格安料金なのも魅力的です。

五郎が訪れた九十九里は、蛤の名産地です。食通の五郎がそれを見逃すわけがありません。五郎が頼んだのは、「蛤の酒蒸し」です。脂ののった蛤を、酒蒸しにすることで、蛤から出る出汁もギュッと凝縮されて美味しい旨味がそのまま残る料理です。

食感はプリプリ食感なので、本当はお酒と合わせていただきたいところです。ご飯がすすむおかずとしていただくこともできます。最後に美味しい出汁が出ているスープまでいただいてください。満足できるひと品となります。

孤独のグルメのドラマのSeason5で五郎が訪れたのは、千葉県の大原です。漁港があり、新鮮なお魚がいただける場所となっています。

孤独のグルメのドラマの中で、五郎もSeason5の千葉編で海鮮を食べると思いきや、いただいたのは別の料理でした。孤独のグルメのドラマで、五郎が食べた人気のお店と料理をご紹介します。

五郎が第9話で訪れたのは、いすみ市にあった「源氏食堂」です。精肉店が経営していたお店で、いすみ市のブランド豚「いすみ豚」で人気のお店でした。

お店は昔ながらの大衆食堂の雰囲気ですが、極上の豚肉を使ったメニューが多数あり、常連客も多くいましたが、2019年に残念ながら閉店しています。

孤独のグルメのドラマで、五郎がお店を訪れて注文したメニューは、「ブタ肉塩焼ライス上」です。ステーキのように厚く切った豚肉を、塩焼して出すシンプルなメニューです。使われている地元のいすみ豚はやわらかく甘味があるので、五郎はペロッとご飯を食べてしまうほどでした。

孤独のグルメのドラマの中で、五郎はさらに「イカとメンチのミックスフライ」も注文しています。お肉屋が経営するだけあって、メンチカツはとてもジューシーですし、厚みのあるイカのフライもサクサクとしています。

このイカとメンチのミックスフライも、リーズナブルな300円という驚き価格で提供していたので、お店が開店している時の大人気メニューになっていました。

孤独のグルメのSeason6で五郎が訪れたのは、千葉県豊津市です。新鮮な魚がいただける街なので、孤独のグルメの放送を見た多くの人が訪れる街となっています。

第10話で五郎が訪れたのは「漁師めし はまべ」です。JR内房線「浜金谷駅」からも近く、美味しく新鮮なお魚がいただけるとのことで、放送終了後からたくさんのお客が訪れるお店となっています。

休日には開店前から行列が出来ることも珍しくないので、五郎が食べた同じ料理を食べようと思ったら、開店より少し前の時間から足を向けてみてください。

孤独のグルメのドラマの中で、五郎がこの「はまべ」で食べたメニューは、お店自慢の「地魚フライ定食」です。お魚はアジで、肉厚で衣がサクッとしている、ご飯が停まらない美味しい料理です。

付け合わせにタルタルソースやからしなどを付けて食べると、最高に食が進みます。定食には味噌汁が付いてきますが、「あら」と「カジメ」の2種類から選べます。

Season6の大晦日スペシャル2017で五郎が足を向けたのは、成田市です。成田空港や成田駅、そしてなんといっても千葉県のパワースポットの成田山新勝寺がある場所で、年間を通して多くの人が訪れる場所となっています。

その成田山新勝寺総門のすぐそばにある「多津美」が、五郎が食べたお店となります。大正2年創業という老舗のお店では、天ぷら定食や蕎麦などが人気です。

孤独のグルメの大晦日スペシャルで五郎が食べたのは、この老舗の看板メニュー「せいろ」です。大晦日らしく、蕎麦をいただく五郎ですが、お店で提供された蕎麦は、白神山地の蕎麦を使用しているので、優しい味にしあがっています。

孤独のグルメ2017お正月スペシャルで五郎が訪れたのは、千葉県習志野市です。JR中央線や総武線、京成本線などが通る、アクセスのよい場所にあります。

孤独のグルメお正月スペシャルで五郎が訪れたお店は「テキサス津田沼」。ウエスタンなお店の外観で、広々と席がとってあるのが特徴です。お店は京成本線やJR中央・総武線からの徒歩圏内という、アクセス抜群のところにあります。

五郎がテキサス津田沼で深夜にもかまわず食べた料理が「テキサスリブステーキ」です。柔らかくて分厚いお肉なので、五郎が頼んだ300gのお肉も、問題なくペロリと完食してしまうほどです。

バターと塩コショウの味付けが抜群なので、ついつい休憩を忘れて一気に食べてしまうほどの美味しさです。

さらに五郎が注文した「ガーリックライス」も、ステーキと合わせて注文する人がたくさんいるメニューです。アツアツの鉄板の上に、美味しそうなガーリックの香りがするライスがのせられてきます。

店員の人が好みのニンニクの量で焼いてくれるので、男性だけでなく女性の人にも人気のメニューとなっています。

五郎がSeason7で訪れた場所は、第6話が浦安市、第11話が千葉市になります。どちらも五郎が商用で訪れた場所ですが、千葉の中でも美味しいと評判のお店がたくさん集まっている場所です。

浦安駅近くにある「羅旬」（らてん）は、昔ながらの小料理と割烹店となっています。店内にはメニューがずらりと貼られているので、初めて訪れる人はきっとメニューの多さにびっくりすることでしょう。

白いご飯によく似合う料理がたくさんｎ有り、その多くは美味しいお魚料理となっています。五郎がこのお店で選んだ料理も、やはりお魚料理でした。

五郎が食べた「銀ダラの煮付け」は、見た目が真っ黒でびっりする人もいることでしょう。真っ黒な見た目と違って、味はとても優しく甘い味とホクホクの魚の身のコラボが楽しめます。

赤い看板が目印の「味のレストランえびすや 幸町店」も、五郎がSeason7の第11話で訪れたお店です。この味のレストランえびすやは、駅近くという立地条件にあるので、便利い訪れることが出来る洋食屋です。

ランチタイムとディナータイムに分かれて営業をしているお店なので、時間を確認してから足を向けましょう。

五郎が頼んだメニューは「生鮭のバター焼きコース」。メインにスープやサラダ、ライス、デザート、そしてコーヒーが付いている豪華なセットコースになっています。

生鮭のバター焼きコースの生鮭は、こんがりと焼き目が付いていて、外はパリパリ、中はしっとりとつくられています。パスタやニンジンのグラッセと合わせていただいてください。

味のレストランえびすや 幸町店で大人気のサイドメニューの中に、「特製ニンニクスープ」があります。じっくりと煮込んだスープは、にんにくの旨味がしっかりとしみ込んでいて、トップに乗せられている半熟卵を割っていただきます。

サイドメニューですが、味のレストランえびすや 幸町店の人気メニューなので、単品でも頼んでいただいてください。おすすめのひと品です。

お店では「カニピピラフセット」も準備されています。カニ味のしっかりとするアツアツピラフセットには、お店自慢の特製ニンニクスープと更枝にコーヒーが付いています。こちらもおすすめのメニューなので、ぜひいただいてください。

五郎が実際にいただいたグルメのメニューやお店をご紹介しました。千葉のあちらこちらのお店に五郎が訪れたお店があるので、気になるお店をチェックして早速出かけてみてください。