まめだまめおは福井の人気和菓子店！おすすめメニューやアクセスを紹介

まめだまめおは福井県福井市にある、呉服屋と一体化した店舗が特徴の和菓子屋です。販売している和菓子は全て手作りで、子供から年配の方まで気軽に和菓子を楽しんでもらえるように懇切丁寧な接客を心掛けています。

今回はまめだまめおの特徴やおすすめメニュー、更にはアクセス方法についても詳しく解説していきます。休日はあまりの人気に混雑が予想されるので、まめだまめおに足を運ぶ際は参考にしてみて下さい。

まずはまめだまめおがどんな和菓子屋なのかを説明します。女性の和菓子職人が1つ1つ手作りしている和菓子は、明るめなセンスやオシャレで可愛らしい見た目から目を引きます。当然味も良く、リピーターが続出している程の人気です。

奥にはカフェスペースが設けられているので、和菓子をお茶とのセットで堪能する事もできます。また隣には呉服屋が併設されており、仕立て上がりやお気に入りが見つかるまでの休憩場所としてもおすすめです。

まめだまめおに入ってすぐ興味を引かれるのは、オシャレで可愛らしい和菓子の数々です。旬のフルーツを使った「季節のフルーツ大福」、何ともキュートな「季節の上和菓子」など、食べるのが勿体なく感じられます。

他にも豆大福や豆菓子などが置いてあり、心ときめく甘味には思わずうっとりするでしょう。見た目もさる事ながら味も抜群なので、何度でも足を運びたくなる程に魅力的な和菓子屋とされています。

まめだまめおでは店主を始め、女性和菓子職人が1つ1つ丁寧に和菓子を作っています。その外見はオシャレで可愛らしく、女性ならではのセンスが明るい店内と上手くマッチしています。

優しい甘さが思わずほっとさせてくれるので、毎日でも食べたくなると評判の美味しさです。和菓子は店頭で購入する以外に、奥のカフェスペースでセット注文するという方法もあります。少し休憩したい時にもピッタリの場所です。

まめだまめおの隣には「和装こでら」という呉服店が併設されています。晴れやかで色とりどりの着物を見て、気に入ったものを購入するという楽しみ方もできるでしょう。

仕立て上がるまでの間に和菓子を購入するという方法もおすすめです。カフェスペースで休憩しながらお気に入りの着物を品定めする事もできます。隣り合う店舗を上手く利用しながら楽しめるようにしましょう。

まめだまめおの和菓子は、カフェスペースでの購入も可能です。小豆の食感が漂う和菓子を腰掛けた状態でも楽しめるのは嬉しい点です。カフェスペースで和菓子と飲み物をセットで注文すると、どの飲み物でも50円引きなのでお得になります。

ここではカフェスペースでのみ食べられるまめだまめおの人気メニューを2つ紹介します。合間にお茶を挟んだ方が和菓子も食べやすくなるので、カフェスペースにも足を運ぶ際は参考にしてみて下さい。

小豆の食感を楽しめるまめだまめおの特製ぜんざいです。仏教用語の「善哉」がその語源となったようです。温かいぜんざいの中には焼き立ての餅が入っており、たっぷり入った粒あんとよく合います。

カフェスペースだと飲み物も注文でき、特におぜんざいとの相性が抜群なのは黒豆茶（350円）です。温かい黒豆茶は疲れた時の喉を潤してくれるので、その後のおぜんざいが食べやすくなります。

おぜんざいと大元は同じですが、こちらは餅の代わりに白玉が入っています。小豆を汁で伸ばしており、滑らかな食感や砂糖による甘さが特徴です。じっくり炊かれたあんの食感と甘味が何とも言えません。

おしるこに砂糖を入れるようになったのは江戸時代後期以降で、それまでは塩を入れていました。甘味として扱われるようになったのは、割と最近の出来事らしいです。まめだまめおのセット注文では、おしるこにも和三盆と金平糖が添えられてきます。

カフェスペース限定のメニューとして人気の高いおしるこやおぜんざいですが、まめだまめおで提供される期間は限られています。提供は3月下旬～4月上旬までの春頃となっているので、お早めにどうぞ。

続いてはまめだまめおのおすすめ和菓子を3つ紹介します。新鮮なフルーツを使ったフルーツ大福やお土産にもおすすめな生どら焼きなど、人気のメニューが目白押しです。

まめだまめおの和菓子は福井で採れた農産物を使っており、新鮮な味わいで魅了させます。どれも食感が絶妙なので、続けて買いたくなるなどリピート率が高い商品ばかりでもあります。

まめだまめおの看板商品の1つです。新鮮なフルーツを使用しており、季節によって中の具材が異なるのが特徴です。秋頃は栗やミカンなどが旬となっています。

薄い皮に芳醇な香りの果汁がマッチするので、看板メニューとして高い人気を誇ります。ただし賞味期限はあまり長くないため、購入後は早めに食べるといいでしょう。

小豆と生クリームを挟んだ和菓子で、お土産にもおすすめです。生地には福井県で採れたもち米から作る生地は、優しい甘さの粒あんや生クリームとよく合います。表面に描かれたイラストも印象的です。

生地はどら焼きらしからぬフワフワ感ですが、中の粒あんや生クリームに合わせた食感が絶妙です。こちらも消費期限は短いので、購入後は早めに食べるように心掛けましょう。

小ぶりながらも食べ応え抜群な和菓子です。福井県産のもち米で作った弾力のある生地に小豆を加え、天然素材の純味を独自の製法で引き出した和菓子はかぶりつきがいがあります。

程よい甘味に素材の持つ高い栄養価は、健やかな暮らしの嗜好品としても人気です。県内で採れた素材を余す事なく活かして作っているので、ご家庭からお土産まで幅広い使い方が期待できます。

まめだまめおは駅から離れた場所にあり、徒歩で行くにはやや厳しい距離です。そのため電車を降りてからはバスで行くのが好ましいでしょう。バス停を下りてからは徒歩5分とかなり近い距離にあります。

まめだまめおが併設されるようになったのは2018年10月からで、リニューアル以降も高い人気を誇ります。和に触れながら楽しむというコンセプトにのっとり、気軽に足を運べるのも魅力的です。

まめだまめおのメニューでも変わり種とされているのが「柚子餅」です。桜餅の柚子版といった雰囲気の和菓子で、食紅の代わりに柚子の皮を使っています。他の和菓子屋では見た事がない斬新なメニューとしても注目されているようです。

柚子の香りが強く、一粒食べるとまた一粒という感じで食べ進んでいきたくなる爽やかな風味が特徴です。柚子餅は期間限定品なので、お目当ての場合は買い逃さないようにご注意下さい。

まめだまめおの和菓子は丁寧な味付けや可愛らしい見た目から人気が高く、県外からも多くの人が買いに来ています。明るめでオシャレな店内もセンスが良く、リピーターぞくっ出の要因となっているようです。

奥にはカフェスペースが設けられており、そこで飲み物とのセットを堪能しながら休憩するのもおすすめです。休日には隣に併設されている呉服屋と合わせて、まめだまめおを有効活用していって下さい。