ホテルミラコスタの駐車場への行き方は？混雑･料金･車中泊も紹介

ディズニーリゾートの周辺にはディズニーホテルとオフィシャルホテル、パートナーホテル、グッドネイバーホテルという4種類に分類しています。

ホテルミラコスタはディズニーリゾートホテル、アンバサダーホテル、セレブレーションホテルと一緒にディズニーホテルになります。

ホテルミラコスタはディズニーシーのパーク内にあるホテルのため、ディズニーシーのショーをホテル内からみることができたり、開園の15分前に入園できる「ハッピー15エントリー」の対象ホテルです。

そのため、いつも人気のあるホテルとして有名です。

ディズニーリゾートにはたくさんの駐車場が準備されていますが、ホテルミラコスタに宿泊の場合は、ホテルミラコスタ専用の駐車場を利用することができます。

ホテルミラコスタ専用の駐車場はホテルのすぐ横にあり、駐車場の入り口もホテル専用の駐車場入り口が設けられています。

駐車場は立体駐車場と平面駐車場の2種類があり、立体駐車場の満車時には平面駐車場を利用することができます。

パークのエントランスやホテルミラコスタに近い駐車場は平面駐車場です。立体駐車場も遠いわけではありませんが、移動距離を少なくしたい場合は平面駐車場がおすすめです。

ホテルミラコスタの周囲には、ディズニーリゾートの駐車場入り口が大きく目立つように表示されています。

でも、ホテルミラコスタの専用駐車場はディズニーリゾートの駐車場入り口とは異なるため、間違えないように注意する必要があります。

ここからは、「首都高速湾岸線からミラコスタの駐車場」までの行き方をご紹介します。

首都高速湾岸線を利用する場合、出口は「浦安出口」と「葛西出口」になります。どちらの出口からも、ホテルミラコスタの専用駐車場までは5分ほどの距離です。

現地に行くと車が多く、さまざまな看板の表示でどの駐車場入り口かわからなくなってしまう可能性もあるため、交通事故に遭わないためにも事前に確認しておきましょう。

首都高速湾岸線「浦安出口」は、「千葉方面」と「東京方面」の二通りがあります。

慣れない道路を運転し、さらに、それまでの疲れがあるため、現地で標識やナビを確認しながら運転をしていると、危険な運転になってしまう可能性もあります。

あらかじめ、ルートを知っておくだけでもナビに案内をされても、標識で目的地まで行くことになっても気持ちにゆとりが出たり、運転に集中することができます。

目的地は同じでも、首都高速湾岸線を降りてからのルートが異なるため、それぞれのルートをご紹介します。

まずは首都高速湾岸線「浦安出口」を「千葉方面」から行く場合です。

千葉方面から来た場合「浦安出口」から「葛西」方面に、「国道357号線」を走り、川を渡るとすぐのところに交差点が出てくるため、その交差点を左折します。

そして、「運動公園前」という交差点を右折し、しばらく直進するとホテルミラコスタの専用駐車場に到着します。

次に首都高速湾岸線「浦安出口」を「東京方面」から行く場合です。

東京方面から来た場合「浦安出口」から出て「浦安インターチェンジ」で「入船」方面に向かいます。

「浦安インターチェンジ」で南に向かい、「若潮通り」にある「入船」という交差点を左折し、そのまま直進をして「運動公園前」交差点も越えるとホテルミラコスタの専用駐車場に到着します。

次に首都高速湾岸線「葛西出口」からの行き方です。

東京方面から来た場合「葛西出口」から出て「舞浜大橋」を渡り、「舞浜」という交差点を左折して、首都高速湾岸線の下をくぐります。

しばらく直進をし「運動公園前」交差点を左折し、直進をするとホテルミラコスタの専用駐車場に到着します。

人気のあるディズニーリゾート周辺の道路は、時間帯や行く曜日などによって混雑することがあります。

ここからはホテルミラコスタの駐車場周辺で混雑している道をご紹介します。

ただし、お盆休みや祝日、年末年始など条件によって道路状況は異なるため、その時の状況の合わせて、混雑状況を予測しましょう。

もちろん、交通事故が発生すると渋滞の原因になるため、移動するときはゆとりをもって移動することがおすすめです。

また、小さい子どもがいる場合、渋滞をしてしまうと車の中で飽きてしまったり、トイレ問題が発生する可能性もあるため、子ども用の渋滞対策をしておくと安心です。

遠くからディズニーリゾートに向かうと、確実にガソリンが減ってしまいます。車での移動時は渋滞の事も考えてガソリンの残量を意識しておくと、エンストなどのトラブルを回避することができます。

ディズニーリゾートに行くには「葛西出口」と「浦安出口」のどちらかを利用することになります。どちらの出口を利用しても、渋滞が無い場合の到着時間はほぼ同じです。

しかし、休日になると「葛西出口」のほうが混雑してしまいます。

「葛西出口」が混雑する理由は「東京方面からくる車の台数が、千葉方面よりも多い」ことと、「東京方面から来た場合、カーナビで案内される出口が葛西出口だから」という理由になります。

また、東京方面から来た場合、近い出口が「葛西出口」であり、「葛西出口」で出た方がディズニーリゾートまでの信号の数も少ないという理由もあります。

渋滞は「葛西出口」の直前で発生するわけではなく、交通事故が発生した場合は、例えば羽田空港あたりから渋滞したり、首都高速「中央環状線」の合流地点でも渋滞することもあります。

非日常を感じることができるディズニーリゾートは、さまざまな楽しみ方があり、「せっかく来たのだから」と閉園ぎりぎりまで楽しむ人も少なくありません。

そのため、「パーク閉園1時間前」も道路が混雑してしまいます。

駐車場から出て、向かうところはほとんどの車が同じであり、いくつもルートがあるわけではありません。

また、夜のショーなども終わり落ち着いたころの「閉園1時間前」は、パーク内にいた人たちの帰宅ラッシュの時間帯になります。

そして、疲れているとイライラしたり眠くなったりするため渋滞はある程度覚悟し、イライラや眠気対策などをしておきましょう。

ホテルミラコスタの専用駐車場は、宿泊者やレストラン利用者の専用駐車場になりますが、無料で利用することはできません。

ここからは、ホテルミラコスタの専用駐車場の利用料金と利用できる時間帯をご紹介します。

まずはホテルミラコスタに「宿泊」する場合です。

宿泊者が駐車場を利用できる時間帯は、「チェックイン当日の0時からチェックアウト当日の24時」までとなっています。

そのため、チェックイン当日の0時以降にホテルミラコスタの専用駐車場に入庫し、車中泊をして、開園からパークで遊ぶこともできます。

さらに、滞在期間中であれば何度でも入出庫が可能です。

利用料金は、「1泊目は2,500円」かかり「2泊目以降は1泊ごとに1,000円」かかります。

ただし、チェックイン当日の0時以前や、チェックアウト当日の24時以降に利用する場合は、別途、料金が必要になります。

また、パーク内の駐車場を利用する場合も、別途料金が必要です。

ホテルミラコスタは宿泊だけではなく、「レストラン利用」のみでもホテルに行くことは可能です。ただし、「レストランの利用のみ」の場合は、「宿泊の場合」とは駐車場料金が異なります。

最初の1時間は800円ですが、その後は30分毎に400円が加算されます。

ホテルミラコスタではウエディングも行えるため、その場合も同じ料金設定です。

また、利用する店舗によって駐車サービス内容が異なるため、それぞれのスタッフかキャストにどのような駐車サービスか確認しましょう。

ホテルミラコスタの専用駐車場は、ホテルミラコスタの利用客のみが利用することができます。

ここからは、ホテルミラコスタの専用駐車場を利用する際のポイントをいくつかご紹介するため、ディズニーリゾートに行く前に、チェックをしておくといろいろな使い方をすることができます。

まず、ホテルミラコスタの専用駐車場はチェックイン当日の0時からチェックアウト当日の24時までの利用であれば、何度でも入出庫ができます。

ただし、チェックイン当日の0時以降やチェックアウト当日の24時以降に利用する場合は、別途料金がかかります。

夜中から駐車場を利用することができるため、車中泊をして開園からディズニーリゾートで遊ぶこともできます。

夜中に到着をして車中泊をすることで、渋滞を考えたり、時間に間に合うか焦る必要もなくなります。

また、車中泊して睡眠をしっかりとることで、早朝に到着をして開園前に並ぶことを考えると、体力を蓄えることもできます。

ただし、車中泊をする場合に困ることは食事の問題です。ホテルミラコスタの専用駐車場にはコンビニや自販機はありません。

ホテルミラコスタの中にはコンビニがありますが、営業時間が朝の8時からであるため、その前に利用したい場合は、事前に準備をしておくことが必要です。

車中泊であれば、荷物の事は気にする必要がないため、人数分の朝食は確保してから駐車場に入ると、移動する手間が省けます。

ホテルミラコスタの専用駐車場の入り口と、ディズニーシー来園者が利用する駐車場の入り口は異なります。

ホテルミラコスタの専用駐車場に入る場合は、ホテルミラコスタの横に専用駐車場があるため、そこから専用駐車場に入ることができます。

ディズニーシーの駐車場は、「東京ディズニーシー・パーキング入り口」というところから入場することになります。

ディズニーシーの駐車場も位置的には、ホテルミラコスタの横にあるため間違えないようにしましょう。

車中泊をする場合、食事の問題もありますが「トイレ」も困ってしまうことの1つです。

ホテルミラコスタの専用駐車場にトイレは設置されていません。小さい子ども連れのファミリーの場合、特にトイレに近い場所がおすすめです。

車中泊でトイレを利用したくなった場合、ホテルミラコスタの中にあるトイレを利用することができます。

トイレが近いのは、平面駐車場です。平面駐車場であれば、ホテルのエレベーターや階段も近いため、小さい子どもがトイレに行きたくなったときは移動距離が少ないため、可能な限り平面駐車場を狙いましょう。

ホテルミラコスタの専用駐車場は、宿泊客に対しては少しお得に利用することはできます。1泊目は2,500円かかりますが、特に加算はありません。さらに、2泊目以降は1日1,000円で利用することができます。

レストランのみの利用やウエディング、宴会などの宿泊以外の利用客の場合は、最初の1時間で800円かかり、それ以降は30分毎に400円加算されます。

ただし、利用するお店や店舗によって駐車サービスがあるため、利用するお店や店舗スタッフ、または、キャストに駐車サービスの有無と内容を確認しましょう。

ホテルミラコスタを利用する場合、ホテルミラコスタの専用駐車場も利用することができるため、賢く利用しましょう。

ホテルミラコスタの専用駐車場を利用することで、チェックイン当日の0時から利用でき、車中泊をする場合は車を停める心配をする必要がありません。

車中泊をすることで、開園からパークで遊ぶことができたり、車中泊をすることで睡眠をしっかりととることもできます。

ホテルミラコスタの専用駐車場を利用する際は料金がかかり、さらに、ディズニーシーの駐車場と入り口が違うため、事前に確認をしておくことがおすすめです。