宮島のあなごめし人気ランキング！宮島口のランチおすすめ店も紹介

瀬戸内海に周囲を取り囲まれた広島の宮島では、世界遺産の絶景とともに海のグルメも堪能できます。牡蠣や海苔も有名ですが、それらと並んで人気なのがあなごめしです。宮島近海では質の良い穴子が獲れ、ふわふわの食感が人気です。

お店によって、焼き穴子か煮穴子か、白ごはんか出汁で炊いたご飯かなど様々に違うので、きっとお気に入りの店が見つかるはずです。

まずは個性豊かな9〜7位です。

広島本土側の宮島口にある「さくら庵 城山」は、宮島に渡る前の腹ごしらえに便利です。

古民家をリノベーションした店内が素敵な「芝居茶寮　水羽」は、甘味処も兼ねたお食事処です。こちらのあなごめしは、焼き穴子にさっぱり目のタレをかけたあっさりタイプです。

最近オープンした「みやじま食堂」は、大衆食堂ながら明るくおしゃれな店内が入りやすいお店です。あなごめしは焼き穴子に甘さ控えめのタレで、しょっぱいのが好きな方におすすめです。

6〜4位はこちら！

宮島の賑やかな一角にあるのが「お食事処　梅山」です。こちらのあなごめしは、白いご飯に焼き穴子とすっきり目のたれという組み合わせ。また、こちらも宮島名物のかきめしもおすすめです。

陶器のうつわがかわいい「まめだぬき」のあなごめしですが、実はかわいいだけではありません。実は、あなごのふっくら感を引き出すために、うつわごとスチームで蒸し焼きにしているのです。

ふわふわの穴子が好みの方におすすめです。

宮島のあなごめしの名店として昔から有名な「いな忠」は、パリっと焼かれた焼き穴子が人気です。ご飯もあなごの出汁で炊かれていて、口いっぱいにあなごのうまみが広がります。

いよいよベストスリーです！

宮島で唯一ミシュラン一つ星を獲得している「ふじたや」は、上品な甘めのタレと白いご飯が相性抜群のあなごめしのお店です。穴子も近海で取れた天然ものだけを使用していて、ミシュラン掲載店の貫禄十分です。

繁忙期には昼には売り切れているという人気店「あなごめし和田」では、薄味のタレとしっかり硬めに炊かれた白ごはんとともに、あなごそのものの味が味わえます。

元祖あなごめしのお店が、広島の本土側、宮島口にある「うえの」の「宮島口本店」です。あなご自体の脂分を使ってじっくり焼いたあなごはふかふか。さすが元祖と呼べる名店です。

こちらでご紹介したあなごめしのお店はほとんどが予約不可ですが、ご飯時には混雑が予想されます。並ぶのはちょっと、という場合は、予約できるお弁当がおすすめ。

「うえの宮島口本店」では、経木の折箱に詰められたあなごめし弁当も販売されていて、余分な上記を折箱が吸い取るので、できたてとはまた違った美味しさが味わえます。

宮島の絶品グルメあなごめしは、お店によってバリエーション豊か。この記事を参考に、ぜひお気に入りのお店を見つけてください！