モスバーガーのポテトのカロリーは？S･Lサイズやオニポテメニューも紹介

モスバーガーは日本発祥のハンバーガーチェーンで、全国で約1300店舗展開している人気店です。ハンバーガーチェーン店ではマクドナルドに次ぎ2位の売り上げを誇ります。注文を受けてから作るアフターオーダー方式を取っており、素材の美味しさへのこだわりを強く持っています。

ハンバーガーチェーン店と言えばポテトが欠かせません。モスバーガーもポテトを販売しており、大きめでホクホクした素材の美味しさを味わえるのが特徴です。では、モスバーガーのポテトはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。

この記事では、あまり気にしたことがないポテトのカロリーについてご紹介をしていきます。合わせてモスバーガーが販売しているポテトメニューの種類やモスバーガーのおすすめメニューにも触れていきますので、チェックしてみてください。

モスバーガーではポテトメニューを5種類提供しています。ハンバーガーとセットで注文されるケースが多く、ハンバーガーとの相性も抜群で人気です。ここではモスバーガーのポテトメニュー5種類について、各々詳しくご紹介していきましょう。

「フレンチフライポテト」は定番となるポテトで、安定した人気があります。Sサイズはやや少なめの90gで盛られています。モスバーガーは1972年に創業しましたが、フレンチフライポテトは3年後の1975年に登場しました。それ以来ハンバーガーへの付け合わせとして最も愛されています。

ポテトは太切りにしており、ジャガイモのホクホク感がよく感じられます。塩にもこだわっており、「生命の塩」と呼ばれるパタゴニア・ソルトを振りかけています。Sサイズのカロリーは224kcalです。

フレンチフライポテトにはMサイズが存在せず、Sの次はLサイズになります。Lサイズは150g盛られており、Sサイズよりかなりボリューム感があるのを感じていただけます。ハンバーガーと一緒にがっつり食べたい方におすすめです。ただし、カロリーは374kcalと、Sサイズよりだいぶ高くなるのでご注意ください。

「オニオンフライ」は他にハンバーガーチェーン店ではあまり見られない、モスバーガーならではの商品ではないでしょうか。オニオンリングとも呼ばれていますが、辛味の少ないオニオンに軽く衣をつけて揚げています。

サクッとした歯ごたえが心地よく、オニオンの甘みも程よく感じられます。モスバーガーのオニオンフライを真似して自宅でも作ってみている方が続出するほど美味しいと人気のメニューです。オニオンフライのカロリーは266kcalとなります。

「オニポテ」はフレンチフライポテトとオニオンフライを両方楽しめるおお得なメニューです。オニオンフライは2つほど入っており、残りはフレンチフライポテトで合計77g程度の量になります。カロリーは205kcalです。

「山盛りポテトセット」はお届け限定で販売をしています。店頭では購入できないので、ネット注文でメニューをチェックしてみてください。

山盛りポテトセットはフレンチフライポテトLサイズ2個分の量で、塩を抜くなどのカスタマイズも指示できるようになっています。塩を抜く以外のカスタマイズは宅配店舗へ相談してみてください。好みのハンバーガーを2つを組み合わせたセット価格で販売しています。

モスバーガーのポテトメニューはカスタマイズOKになっており、塩なしを選択することができます。モスバーガーは注文を受けてから作るので、注文をする時に一緒に伝えましょう。塩の増量についても基本的には対応してもらえますが、利用店舗で事前に確認してみることをおすすめします。

モスバーガーはハンバーガーがメインメニューになるので、ポテト以外でおすすめのメニューがたくさんあります。ここからはモスバーガーのポテト以外のおすすめメニューをカロリーと合わせてご紹介していきます。定番メニューから人気上昇中のメニューまで幅広くあるのでチェックしてみてください。

「モスバーガー」はモスバーガーの中でも最も基本となるメニューで、代表商品ともいえるでしょう。ハンバーガーパテ・マヨネーズ・特製ミートソース・トマトが挟まっており、特製ミートソースが美味しさの決め手となっています。

ミートソースの玉ねぎは大きめにカットして食感を楽しめるように工夫されており、液体塩こうじを隠し味に使って日本らしい味わいに仕上げています。にがりを少し加えることによる苦味が、ミートソースの酸味やスパイシーさをより際立たせています。

モスバーガーは特製ミートソースへのこだわりを強く持って作っており、日々美味しく改良を重ねているので、安定した美味しさを楽しめます。カロリーは366kcalと比較的低カロリーです。

「とびきりチーズ」はその名の通りチーズがメインになっており、とろけるチーズの見た目からも食欲が湧く一品です。国産肉100%のハンバーグにオリジナル国産チーズとオニオンスライスを乗せ、和風ソースで仕上げて挟み込んでいます。

北海道産ゴーダチーズと国産バターを組み合わせてオリジナル国産チーズを作っており、滑らかな口どけを実感できます。和風ソースも国産丸大豆醤油を使用したコクのあるソースで、チーズやハンバーグにマッチしています。

日本ならではの一品なので、日本人ならぜひ食べてみたいメニューの一つと言えるでしょう。カロリーは478kcalとなっています。

「テリヤキバーガー」は日本人好みの味としてハンバーガーのメニューには欠かせない商品です。醤油と味噌を使ったオリジナルのソースをハンバーガーパテに絡めており、たっぷりのしゃきしゃきレタスとマヨネーズと一緒に挟み込んでいます。

甘辛なテリヤキはどこかホッとするような味わいです。カロリーは377kcalとなっています。

「モスの菜摘(なつみ) モス野菜」はハンバーガーの常識を覆す斬新なハンバーガーとして話題です。バンズの代わりにレタスを使用しているのが特徴で、レタスで具材を挟み込んでいます。レタスの間にはハンバーガーパテ・オニオンスライス・トマト・細切りレタスを挟んでおり、野菜にとことんこだわっています。

バンズを使用していないため、とてもヘルシーで野菜不足を感じている方やダイエット中の方におすすめです。カロリーは207kcalで、かなり低カロリーに抑えられている一品です。

モスバーガーでは公式アプリを提供しており、スマホに入れておくと、メニューや店舗を検索できる他、モスカードを登録出来たりクーポンをゲットできたりします。

クーポンは内容を変えて定期的に配信しており、ポテトを通常より安く食べられることも多々あります。モスバーガーを利用する前にはぜひチェックして、お得に買い物できるようにしましょう。

モスバーガーのポテトに関するカロリーや種類についてご紹介をしてきました。ポテトメニューは複数あり、オニオンフライがあるのも特徴です。どれを食べようか迷うという場合、カロリー情報をチェックして選んでみてはいかがでしょうか。