長野の陶芸体験教室！おすすめスポットで陶器作りを楽しもう

長野県には陶芸ができる体験教室がたくさんあります。ろくろを回す本格的な陶芸体験から子供でも簡単に楽しめる陶芸体験までラインナップが豊富で、家族や友達同士で楽しみながらオリジナル陶器作品を作れ、思い出に残る体験ができます。

この記事では長野県内のおすすめ陶芸体験教室についてエリアごとにご紹介をしていきます。長野県は広域にわたりますが、どの地域でもおすすめの陶芸体験教室があるので、ぜひ参考にしてみてください。

長野県北信エリアでおすすめの陶芸体験教室をご紹介します。

「座敷わらしのいる郷の工房」では少人数で焼き物づくり体験ができ、食器や人形など好きな陶器を作れます。店内は店主の作品や店主の窯仲間の陶器作品を展示したギャラリーにもなっています。

小布施の隣町の中野市東山に薪の窯（穴窯）を持っており、年に2回窯を焚いています。窯を焚いている様子は自由に見学できるようになっています。

「陶工房 楽 RAKU」は善光寺に近い飯綱高原にある陶器専門店です。お店は雰囲気の良い古民家で、個性的な陶器を購入できるほか、陶芸体験教室も行っています。電動ろくろ・手びねりから選択して、楽しく陶器づくりを楽しめます。

長野県中信エリアでおすすめの陶芸体験教室をご紹介します。

「陶房竹田焼」は山々に囲まれた静かで自然豊かな環境にある陶芸体験教室です。陶土や釉薬にこだわった陶器作りを行っています。陶芸体験教室ではろくろと手びねりの作業が体験でき、釉薬かけや本焼きの工程を経て、後日送り届けてもらいます。より本格的な陶芸を楽しめます。

「安曇野市穂高陶芸会館」は安曇野の陶芸美術の振興と作陶技術の習得のために作られた施設です。館内では江戸時代から使用されていた貴重な民芸陶器を80点ほど展示しています。講師指導による本格的な作陶体験も行っており、湯呑み・マグカップ・お皿など好きな陶器を作れます。

土は赤土と白土の2種類が用意され、500g単位で販売を行う形を取っており、釉薬は8種類から選択できます。熟練の講師が指導するので、より高度な技術を習得できます。作品は講師が焼き上げ、約1か月後に自宅まで送ってもらえます。

「相道寺焼」は長野県で最古と言われるほど長い歴史を持っています。窯跡から300m北の土蔵で陶芸教室を開いており、気軽に陶芸体験を楽しめます。陶芸体験は2歳から参加可能となっており、家族連れでの体験にぴったりです。初心者でも陶芸体験を満喫できるようにベテラン講師が丁寧にサポートしてくれます。

長野県東信エリアでおすすめの陶芸体験教室をご紹介します。

「八ヶ岳高原ロッジ」は八ヶ岳連峰の麓に位置する高原リゾートホテルですが、ホテルの東側に陶芸工房があり、陶芸体験ができるようになっています。電動ろくろと手回しろくろを多く用意しており、窯場には電気窯とガス窯を配備しています。

体験メニューもろくろ・手びねりの他表札作り・プレート作りなどラインナップが充実しています。常勤の講師の方が丁寧に指導してくれるので、初心者から上級者まで楽しく陶器作りができます。

「陶芸体験たわん」は八ヶ岳の大自然を満喫しながら陶芸ができる体験教室です。子供向けのプランが充実しており、学校団体の受け入れも積極的に行っています。幼児コースがあるのが特徴で、未就学児までが対象となります。粘土遊び感覚で楽しく体験できます。

大人は本格的な電動ろくろや手びねりの体験ができるので、家族みんなが楽しめる陶芸体験教室と言えるでしょう。

「やきもの道場」は東御市八重原にある陶芸体験教室です。毎週土曜日の14:00～16:00のみ体験ができます。陶芸の専門家が手びねり・ロクロ・釉掛け・焼成まで丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心して楽しめます。

長野県南信エリアでおすすめの陶芸体験教室をご紹介します。

「たてしな陶房」は蓼科にある陶芸体験教室で、1～2時間で本格的な陶芸体験ができます。オリジナル手法を用いており、作陶しながら同時に絵付けをしていくため、1～2時間で本格的な作品が完成するのです。

団体の受け入れも積極的にしているので、学校のサークルや会社の研修でも利用でき、仲間同士で思い出に残るひと時を過ごせます。

「阿南町陶芸体験館」は信州阿南温泉かじかの湯にある陶芸体験教室です。長野県内最大級規模の設備と丁寧な指導が好評を博しており、一人から団体まで幅広く受け入れています。体験メニューも豊富で、手びねり・電動ろくろだけではなく陶器染付け・磁器絵付け・とんぼ玉作り・スノードーム作りなどもできます。

長野県で人気の陶芸体験教室をご紹介してきました。各教室で特徴があり、初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになっています。家族や仲間同士で一緒に楽しめるのが魅力なので、ぜひ一緒に思い出に残る陶器を手作りしてみましょう。