長野観光のモデルコース！信州旅行のおすすめや日帰りプランも紹介

信州・長野県は、避暑地として人気の軽井沢や温泉、上高原などの自然を満喫できる観光スポットがたくさんあります。旅行に訪れるのにどこに行こうかと悩む人におすすめのプランをこの記事では紹介していきます。エリア別のモデルコースをぜひ、チェックしてみてください。

信州・長野県は、本州のほぼ中央にあり内陸県です。国内で3番目に広い面積を誇り県内にはグルメ、レジャー、歴史などをさまざまなジャンルの観光を楽しめるためお子さんから大人まで幅広く訪れることができます。

都心からアクセスもよいため、ファミリーでの旅行やカップルでデート、一人旅行で訪れるプランが作りやすいと人気があります。

ここからは、長野観光モデルコース 北信エリアを紹介していきます。

長野観光モデルコース 北信エリアで最初におすすめするのは「善光寺」です。

「善光寺」は創建から1400年以上の歴史があるお寺です。本堂は江戸時代に建てられたもので、「一生に一度は善光寺詣り」といわれていました。国内有数のパワースポットでもある「善光寺」は、実は無宗派のお寺なので宗教に関わらず参拝しやすく旅行のプランにも組み込みやすい観光スポットです。

また、善光寺へお参りする時に通る仲見世通りは飲食店やお土産屋さんが多く並んでいるため信州グルメを味わいながら参拝を楽しむことができます。

長野観光モデルコース 北信エリアで2つめにおすすめするのは、「地獄谷野猿公苑」です。

「地獄谷野猿公苑」は、日本の温泉のイメージといえばサルが入湯しているイメージをそのまま見ることができる施設です。世界で唯一の温泉に入るサルをみることができるのでファミリーでの旅行プランにおすすめです。

また、春先には子供のサルを見る機会もあり、秋には紅葉を楽しむことができます。

長野観光モデルコース 北信エリアで3つめにおすすめするのは、「奥裾花自然園」です。

「奥裾花自然園」は、5月になると国内有数の規模のミズバショウの開花をみることができる自然園です。園内には約60種類の野鳥やクロサンショウオ、長野県天然記念物のモリアオガエルなど美しい水源地ならではの動植物を見ることができます。

また、シカやサルといった動物も時折みることができますが、クマの出没のあるため事前に出没情報を確認しておきましょう。

長野観光モデルコース 北信エリアで3つめにおすすめするのは、「渋温泉」です。

「渋温泉」は、国内外でも人気のアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとも言われています。温泉街を歩くと街中に湯煙が立ち上がり外湯巡りを楽しめるので温泉好きの人に人気が高い観光スポットです。

人気アニメのモデルなのでお子さんとの旅行やゆっくり温泉に癒されたい一人旅行のプランにおすすめとなっています。

ここからは、長野観光モデルコース 東信エリアを紹介していきます。

長野観光モデルコース 東信エリアで1つめにおすすめするのは、「軽井沢タリアセン」です。

「軽井沢タリアセン」は、浅間山の山頂から麓までを一体とした高原です。塩尻湖を中心にアウトドアや文学・歴史的建築物などを鑑賞したり、自然の中を散策したりとさまざまな楽しみ方ができます。

「軽井沢タリアセン」では、塩尻湖でボートやゴーカート、バーベキューなど一度訪れたら一日楽しめるので、ファミリーやカップルでの旅行プランにおすすめです。

長野観光モデルコース 東信エリアで2つめにおすすめするのは、「ハルニレテラス」です。

「ハルニレテラス」は、星野リゾートが運営する「星野エリア」内にあるショッピングモールです。グルメからショッピングまで楽しめるのはもちろん、景観が非日常を味わうことができるとSNSでも話題となっています。

「星野エリア」には温泉もあり日帰り入浴プランもあるので、日帰り旅行でグルメやショッピンを楽しんだあとの一休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

長野観光モデルコース 東信エリアで3つめにおすすめするのは、「白糸の滝」です。

「白糸の滝」は、群馬県との県境にある名前の通り”白糸”のように水が流れ落ちる滝です。滝への入り口から150ｍほどと近い距離を歩くと美しい景色をみれるので自然を満喫したい人に人気の観光スポットです。

また、遊歩道の整備されているためラフな服装で訪れることもできるので小さいお子さんと一緒に訪れることもできます。

長野観光モデルコース 東信エリアで4つめにおすすめするのは、「上田城」です。

「上田城」は、上田盆地の中央に位置する梯郭式(ていかくしき)の城です。上田城跡は公園として無料開放されていて、天守閣がなく、二の丸と本丸のみが残っています。城内には真田昌幸、幸村親子が主祭神として祀られている「真田神社」があり、勝負運や学業成就のご利益があると言われています。

ここからは、長野観光モデルコース 中信エリアを紹介していきます。

長野観光モデルコース 中信エリアで1つめにおすすめするのは、「松本城」です。

「松本城」は、戦国時代の永正年間に作られたのが始まりとし、現存する五重六階の中で日本最古の城は国宝に指定されています。城内は狭く急な階段が約140段、最大傾斜は約61度となっているので城内を観覧する時には注意しましょう。

また、「松本城」の近くには、松本美術館や浅間温泉などもあるので旅行のプランい取り入れてみてはいかがでしょうか。

長野観光モデルコース 中信エリアで2つめにおすすめするのは、「上高地」です。

「上高地」は、日本屈指の山岳景勝地で100年以上前から自然保護意識が根付いています。「上高地」には温泉施設やキャンプ場、外来入浴があるので自然を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

また、「上高地」は自然保護の観点から通年でマイカー規制されていますので車でアクセスする場合は各駐車場からシャトルバスの乗り換えてる必要があります。

長野観光モデルコース 中信エリアで3つめにおすすめするのは、「大王わさび農場」です。

「大王わさび農場」は、開拓100年を迎えた世界最大級のわさび田です。15haと広大な地で北アルプスの伏流水で育つ良質なわさびは365日毎朝収穫されています。「大王わさび農場」にはわさび田以外にも散策ができる小道やアルプスを一望できる展望台で景色を楽しむこともできます。

また、レストランやフードコートでは収穫されたわさびを使った料理も味わうことができるので「大王わさび農場」にきたらぜひ、美味しいわさびを味わってみてください。

長野観光モデルコース 中信エリアで4つめにおすすめするのは、「妻籠宿(つまごしゅく)」 です。

「妻籠宿」は、江戸と京都を結ぶ中山道沿いにある古くから賑わいを見せている宿場町です。「重要伝統的建造物群保存地区」として日本で初めて指定され、訪れれば江戸時代にきたような気持ちを味わえる歴史情緒タップリの観光スポットです。

また、「妻籠宿」には古民家を利用したカフェやアルプスの雪解け水を利用して作られた蕎麦などの信州グルメも味わうことができます。

ここからは、長野観光モデルコース 南信エリアを紹介していきます。

長野観光モデルコース 中信エリアで1つめにおすすめするのは、「諏訪湖」です。

「諏訪湖」は、長野県のほぼ中央に位置する周囲約16kmの信州最大の湖です。周囲には湖畔の散策をできる道や、温泉巡り、美術館でアート鑑賞などを楽しむことができます。冬季になると「諏訪湖」が結氷が傍聴して割れ避ける「御神渡り」を鑑賞することができます。

四季を通じて楽しむことができる「諏訪湖」周辺の観光は中信エリアでは欠かせないスポットとなっていますので、ぜひ旅行のプランに加えてみてください。

長野観光モデルコース 中信エリアで2つめにおすすめするのは、「御射鹿池」です。 

「御射鹿池」は、標高1500ｍの山の中にある池です。静かな水面に背景の山が逆さに映りこみ幻想的な光景を作り出す「御射鹿池」は四季折々に池に映りこむ風景は変わるので一度のみならず何度も訪れたい観光スポットです。

「御射鹿池」は、農業用のため池として作られたもので現在も使用されているので池に立ち入ることはできませんのでマナーを守った撮影を行いましょう。

長野観光モデルコース 中信エリアで3つめにおすすめするのは、「駒ケ岳」です。

「駒ケ岳」は、中央アルプスの主峰で標高2,956ｍあります。登頂すれば南アルプス連峰や富士山などを眺望できる絶景を望むことができます。また、貴重な高山植物の宝庫としても有名となっています。

「駒ケ岳」は、ロープウェイを利用すれば日帰りで登ることができます。初心者向けとされる木曽駒ケ岳コースは所要時間約3時間半から5時間で楽しむことができます。

長野観光モデルコース 中信エリアで4つめにおすすめするのは、「阿智村」です。

「阿智村」は、長野県南部にある山岳地帯にある村です。標高410ｍから標高2,119ｍの山岳地帯にあるため自然の豊かさを活かした観光スポットや温泉を楽しむことができます。日本一といわれる花桃の里は、4月中旬から5月中旬にかけて「三色花桃」が咲き誇る美しい景色を堪能できます。

また、「阿智村」は適度な高度と澄んだ空気、余計な光源がないなどの好条件がそろっているため日本一の星空をみることができます。

長野観光のモデルコースを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。長野県は、温泉巡りやショッピング、散策など色々な旅行プランを立てることができますので、家族旅行や一人旅行などにぜひ、信州・長野県を訪れてみてはいかがでしょうか。