関東の日帰り温泉おすすめランキング！東京近郊の人気露天風呂など紹介

東京近郊の関東には元々本物の温泉地が多数ありますが、宿泊を伴わない手軽に行ける日帰り温泉も普及しています。何よりも銭湯感覚で本格的な温泉気分が味わえるのが日帰り温泉の人気の秘密です。

東京近郊の関東にある露天風呂も魅力のおすすめ人気日帰り温泉を紹介します。

それでは関東の日帰り温泉おすすめランキングの東京都内編のTOP3を紹介しましょう。

東京の荻窪駅からすぐの駅チカ日帰り温泉が、「なごみの湯」です。ここの温泉は西多摩郡日の出町のつるつる温泉の湯をそのまま直送していますので天然温泉を名乗っています。開放的な露店風呂もあり、天然温泉の効能を堪能できます。

東京の新宿歌舞伎町にあり年中無休24時間営業という鉄板の温泉がテルマー湯です。テルマー湯自慢の露店風呂は「神代の湯」と称し、中伊豆から天然温泉を毎日運搬しています。それを心地良い温度で提供しています。

肌をしっとりと包み込むやわらかいお湯なので、別名「美人の湯」と呼ばれている人気の日帰り温泉です。

湯河原温泉万葉の湯は東京にいながら、名湯湯河原温泉を楽しめるという贅沢な日帰り温泉です。湯河原温泉から毎日タンクローリーで源泉を輸送しているので、新鮮な湯河原温泉を楽しめます。

万葉の湯町田館には開放感溢れる「屋上足湯庭園」があります。天気のよい日は富士山を眺められるのです。また露天風呂、石風呂、寝湯、浅湯、高温サウナ、ミストサウナのほか内湯も充実しています。

続いて関東の日帰り温泉おすすめランキングの神奈川編のTOP3を紹介します。

湯花楽秦野店は様々な湯舟があり、その他にもサウナ風呂も併設されています。内湯は「高濃度人工炭酸泉」、「ジェット･バイブラバス」、「電気風呂」、「水風呂」があります。

露天風呂は「岩風呂」、「壺湯」、「座湯(女性)」、「寝湯(男性)」と様々なラインアップがあるのです。さらにサウナは男性用がタワーサウナ、女性用がオートロウリュウサウナとなります。

オートロウリュウというのは、熱したサウナストーンにアロマ水を注ぎ、マイナスイオンを含んだ蒸気で体感温度を上げるサウナです。

志楽の湯は自家源泉100％の天然温泉です。この湯は地下1300mの深さからわき出しています。また、首都圏では珍しい「高張性泉」なのです。

ここは都心から近いにもかかわらず、遠い田舎へ何時間もかけて行ったようなひなびた縄文時代の露天風呂の雰囲気があり、癒されます。

箱根小涌園ユネッサンには、水着で遊べる温泉の「ユネッサン」と、人気の露天風呂や檜風呂、貸切風呂で箱根の湯と絶景を楽しめる日帰り温泉の「森の湯」があります。

さらに箱根外輪山を眺められるレストラン「大文字テラス」や「箱根小涌園スイーツ＆ベーカリー」などのグルメもある総合型レジャー施設です。

続いて関東の日帰り温泉おすすめランキングの千葉編のTOP3を紹介します。

湯快爽快「湯けむり横丁」みはまには「美肌づくりの湯」のみはま温泉、露天風呂のくつろぎ湯、うたた寝之湯、ハーブや薬草が入った日替わり湯、さまざまなタイプの湯舟のある内湯やサウナが揃っています。

館内には岩盤浴を始め、サウナもありますが注目は「日本のお風呂」をテーマにしてミネラルたっぷりの本格派の「露天風呂」、本場紀州の最高級「備長炭風呂」がある「さくらの湯」です。

また「ユーカリの湯」では「地中海のお風呂」をテーマに6種類の風呂が楽しめるので人気があります。

大江戸温泉浦安万華郷には1年中誰とでも楽しめる水着露店風呂を始め、多彩な内湯があります。その他にも大滝の湯、青の洞窟(洞窟風呂)、竹林の湯、亜細亜の湯(天照石風呂)、五色の湯など、全部で38種類の風呂が楽しめるのです。

なお、すぐ隣には東京ディズニーランド･ディズニーシーもあります。

続いての関東の日帰り温泉おすすめランキングの埼玉編のTOP3を紹介します。

おふろCafe bivouacは、カフェ感覚で温泉、食事、マッサージなど長時間滞在できるレジャー空間を提供するために作られました。館内にはグランピングを体験できるようなキャンプ用具も備えられており、遊び感覚に溢れた日帰り温泉です。

天然温泉古代蓮物語は古い地層から湧出しており、成分が重曹泉にあと一歩及ばないだけで同等といってよいです。そのため角質層を軟化させ皮膚や分泌物を乳化させる作用があり、素肌がとてもきれいになるので「美人の湯」と呼ばれています。

人気の露天風呂で太古のロマンをじっくり味わってみましょう。

なめがわ温泉花和楽の湯は埼玉県滑川町に湧出した塩分を多く含んだ天然自噴温泉です。この温泉の露天風呂は石造りで、九州熊本の黒川温泉を手掛けた職人が造った露店風呂です。全身浴、半身浴、寝湯の3段階の深さを楽しめます。

露天風呂以外にも内風呂は、開放感のある大きな窓から自然の景色を眺めることができるリラックスできる造りになっているのです。

それでは最後のコーナーです。関東の日帰り温泉おすすめランキングのその他編のTOP3です。ここでは関東の各県の人気の日帰り温泉を紹介します。

那須温泉元湯･鹿の湯は、七世紀前半に開湯されました。江戸時代には江戸在府の大名はしばしば湯治にきていたのです。また松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉でもあります。

鹿の湯には温度の異なる6種類の浴槽があります。それぞれ41、42、43、44、46、48度です。この中から好きな温度を選んで入浴できます。

草津温泉の誇りは豊富なお湯の量で関東でも随一ですが全国的にも有名です。中でも「美人の湯」として名高い煮川源泉を使っているのが大滝乃湯となります。大滝の湯のおすすめは湯温の異なる浴槽を順番に入れる「合わせ湯」です。

ところで女湯は西洋的な造りになっているので、神秘的な雰囲気が味わえます。そしてこの見栄えの良さが認められて映画「テルマエロマエ」のロケに使われました。古代ローマだと思っていた風景は関東の草津だったのです。

勿論情緒溢れる露天風呂も満喫できます。

伊豆半島の伊豆高原にある赤沢日帰り温泉館の人気のおすすめは、大露店風呂です。これはただの露店風呂ではなく、眺望抜群の露店風呂で、空と海が一体に見える長さが25mもある大露店風呂となります。

この露天風呂は3階と4階にあり、毎日男湯と女湯で入れ替わります。日帰り温泉の中では驚く程ダイナミックな露天風呂が楽しめる温泉です。

日常のストレスで肩こりが辛くなってきたら、温泉にでも行こうかという気分が盛り上がってくるでしょう。ところが一泊二日のスケジュールとなると、現実的には移動も料金も負担になるので二の足を踏んでしまうのが常です。

しかしながらここで強い味方なのが、日帰り温泉です。東京の近郊へ街中の銭湯へでもふらりと行く気軽さで行けてしまい、さらに料金も格安なのがおすすめポイントです。

人気の露天風呂を始めとして湯舟のバリエーションも豊富にあり、また湯上がりの食事の楽しみもあります。疲れたら、東京近郊の関東の日帰り温泉で気分をリフレッシュすれば、また頑張れるはずです。