大阪観光のマイナースポット！南大阪などおすすめのディープな穴場を紹介

大阪は海外の人も注目するほどの有名な観光地です。「大阪の観光スポットはすべて行った」という人もいるかもしれません。今回ご紹介するのは、そんな大阪のマイナーでディープ穴場的スポットです。

大阪らしい面白いマイナーなスポットや、神秘的なスポットなど、まだまだ訪れていないマイナーなディープ観光スポットが大阪にはたくさん眠っています。地元の人でも知らないような場所なので、ぜひチェックしてください。

最初にご紹介するのは、大阪にある建築そのものが穴場となるマイナーでディープ観光スポットになっている場所です。厳選して5選ご紹介します。

インパクトのある獅子の絵馬殿がある神社で、一度は写真におさめたいという人が多く集まる場所です。難波八坂神社はもともと産土神としてあがめられていますが、この獅子の絵馬殿を見ると、厄もどこかへ行ってしまいそうです。

この社殿は高さ12ｍ、幅11m、奥行10mの巨大な絵馬殿で、よく見ると「ガハハ」と笑って見えるところがポイントです。穴場観光スポットなので、ぜひ見に行ってみましょう。

明治時代に建てられたレンガ造りのあか抜けた建物が通行人の目を引きます。この建物が、貨幣などの製造工程や展示、紹介を行っている、ディープ 穴場スポットの「造幣博物館」になります。

造幣博物館はなかなか訪れる機会のない人が多いはずです。お金の歴史をビデオや実際の工程などを見ながら学ぶことが出来、子供連れの人でも訪れるように工夫されています。しかも無料で見学ができるので、ぜひ足を運んでみましょう。

桜の時期になると「通り抜け花見」が開催され、造幣博物館と桜のコントラストが実に見事です。この時期にはSNS映えを狙って写真を撮る人がたくさんいます。

世界中の人が宿泊してほしいという、ホテルの願いを込めて作られた「道頓堀ホテルの巨大顔面柱」。はじめて見る人はびっくりするかもしれません。

顔柱は、東洋人、アフリカ人、アラブ人、そして西洋人をイメージしているそうで、巨大な顔の下はすぐに足になっているという、なんともユニークなつくりです。このホテルは、世界中から「顔のホテル」として人気を集めています。

ホテルに宿泊しないとしても、外観だけでもぜひ見ておきましょう。人気アニメにも似ているという噂から、たくさんのアニメファンも押し掛ける場所となっています。

大阪高槻のニューシンボルになっている巨大なチョコレートの看板をご存知でしょうか。幅165.9mもあるビッグ看板なので、すぐに見つけることができます。甘い香りが漂ってきそうなビッグな看板は、実際の明治ミルクチョコレートの換算で47万個あるそうです。

インスタ映えスポットとしても人気ですし、この看板をずっと見ていると本物のチョコレートが食べたくなる人も多いようです。

日本一の巨大な観覧車で人気になっている「REDHORSE OSAKA WHEEL」は、大阪の新スポットとして人気を集めています。夜の時間になると観覧車がライトアップされるので、デートの雰囲気にピッタリです。

笑いの大阪には、大阪ならではの面白いディープな穴場スポットがあります。ここでは、大阪観光のおすすめディープ観光スポットの中でも、面白い観光スポットをご紹介します。

天国と地獄の2つを見ることが出来るユニークなお寺で人気になっています。この極楽度と地獄度のチェックを済ませ、自分がどちらに向かうのか、おどろおどろした絵や天国のステンドグラスなどの結末を見ることができます。

このお寺でチェックした後に、自分の人生が変わってしまうかもしれません。ぜひ訪れてみましょう。

高さ12m、幅12mの船形の巨岩「天磐船（あめのいわふね）」をご神体とする神社です。巨岩の下に広がる「岩窟めぐり」が人気で、参拝者も体験できます。神秘的な体験が出来るので、ぜひ訪れてみましょう。

「舞洲スラッジセンター」は、ひと目見るとまるでお城のようなつくりをしている、ユニーク発想の建物になっています。誰もが下水処理場とは思えないほどの造りなので、思わず写真を撮っている人も少なくありません。外観を見た後は、工場見学も無料で出来るので、ぜひ下水の仕組みなどを勉強しましょう。

世界最大級の水族館や大観覧車を設置している「天保山」も、大阪で見逃すことができない穴場の観光地です。

中には、レゴディスカバリーセンターもあるので、子供から大人まで夢中になって遊ぶことができます。1日では時間が足りないくらい、思いっきり遊べる人気のエリアです。

大阪観光のおすすめなディープでマイナースポットとして、商店街をあげることができます。ここでは、大阪で人気の商店街をご紹介します。

テレビのドラマでも人気のなっているレトロな舞台、それが「ジャンジャン横丁」です。もともと、お店の呼び込みで三味線や太鼓がジャンジャンと響いていたことから「ジャンジャン横丁」という名前が付いたといわれています。

この商店街では「ソース二度漬けお断り」で有名な串カツ屋や、焼肉、寿司、うどん店までたくさんの大阪の美味しいものが集まっています。

JR大阪環状線天満駅からJR東西線大阪天満駅までの距離がある、日本一位長い商店街「天神橋筋商店街」も見逃せない穴場スポットです。600店舗が立ち並ぶこの商店街をブラブラ散策しながら、グルメやショッピングを楽しめます。

子どおもから大人まで大好きな「まっちゃまち」の商店街もぜひ足を向けてみましょう。ちゃやプラモデルの老舗がずらりと並んでいるので、欲しかったものが見つかりそうな予感がします。

「生野コリアンタウン」はその名の通り、韓国のありとあらゆるグルメやファッションなどが手に入る商店街です。珍しい韓国ならではのお土産も手に入ります。

大阪にはまだまだおすすめ出来る穴場観光スポットがあります。ここでは、ぜひ訪れてほしい観光地2選をご紹介します。

「大阪くらしの今昔館」では、大阪の移り変わりを見ることが出来ます。江戸時代、そして明治大正時代から、どのように変化したのか知ることが出来るよう、たくさんの展示品が置かれています。

アニメファンが通う「日本橋オタロード」は、一歩足を入れると独特な世界観に浸れる場所で人気となっています。フィギアやアニメグッズなどを販売しているお店がたくさん立ち並んでいます。

大阪のマイナースポットは、本当に穴場的ディープな場所となっています。有名になっている観光スポットと合わせて訪れることで、大阪の楽しみが倍増します。

大阪観光をする際には、有名な観光スポットに足を向けながらも、穴場的スポットにも立ち寄れるように、地図で場所を確認しながら移動しましょう。

大阪のディープ穴場観光スポットをご紹介しました。知名度はまだまだの場所もありますが、一度は足を運んでみる価値はあります。ぜひ観光してみましょう。