大阪のお土産というと、食べ物を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、大阪には、大阪ならではの雑貨のお土産もたくさんあります。そんなおすすめの雑貨のお土産をここではランキング形式で紹介していきます。是非参考にしてください。結構喜ばれるはずです。

まずは、大阪のお土産でおすすめの雑貨ランキング第12～10位です。

ランクング第12位はデザインポケットの「食品サンプル」です。

デザインポケットは、「おいしそうを形に」をモットーに食品サンプルを作る専門店です。オーダーメイドでオリジナルの食品サンプルを作っていますが、店内でも食品サンプルが買えるお店です。

食品サンプルを用いた、髪留めやキーホルダー・マグネットなどのかわいい雑貨も常時売られていて、買って帰ることができます。 大阪発祥の日本の文化である食品サンプルの雑貨をお土産にするのもなかなか楽しいですよ。

また、こちらのお店は毎日、食品サンプルの制作体験を開いています。3歳以上の子供から大人まで、幅広い年齢の人が楽しめます。事前に予約が必要ですが、体験をして、作ったサンプルをお土産に持って帰るのもいいですね。 

ランキング第11位は、中川政七商店の「たこ焼きだるまみくじ」です。

中川政七商店は、奈良県に本店があるお店です。現在は全国展開をしています。扱う商品は、衣料品・服飾雑貨・かばん・ベビー用品・食品・食器など、多彩です。

その中の1つが今回紹介する「たこ焼きだるまみくじ」です。

この「たこ焼きだるまみくじ」は大阪限定の販売になっているかわいい雑貨です。陶器でできた、大阪名物・たこ焼き型のだるまの中にはおみくじが入っているものです。おみくじの文章はもちろん大阪弁で書かれています。また、おみくじを取り出した後は、頭に開いている穴につまようじを刺すことができます。

陶器の柄は、かわいい3種類で、かつおぶしマヨ・青のり紅しょうが・ねぎ明太マヨです。

ランキング第10位は、辻忠商店の「つげ櫛」です。

辻忠商店は、大阪の貝塚市に古くから伝わる伝統工芸「つげ櫛」の工房です。こちらで作られている「つげ櫛」は、「和泉櫛」と呼ばれ、素材の良さと永年にわたり培われた緻密で洗練された技法をもって作られているつげの櫛です。 

貝塚市は、日本有数のつげ櫛の産地として広く知られ、「和泉櫛」は工芸品としての質の高さから大阪府知事指定伝統工芸品に指定されました。少し奮発して、質の高い大阪のお土産もいいものですね。まさに大阪ならではです。

続いて、大阪のお土産でおすすめの雑貨ランキング第9～6位です。 

ご存知、吉本興業がゴルフ用品専門店のアイエムとコラボして作った「たこ焼きゴルフボール」がランキング第9位に入りました。

ボールのデザインは見た通り、たこ焼きそのもの。しかも、一緒に付いているティーはつまようじ風です。

その上、ボールとティーが入ったパッケージもたこ焼き容器風で大阪ならではのユーモラスにあふれたかわいい雑貨となっています。実際にゴルフに使うことももちろんできますが、どちらかというとインテリアのように飾っておくために買って帰る人が多いです。

最初は、6個入りからの販売でしたが、あまりに人気が出たため、気軽に買えるようにと、2個入りも販売を始めました。ユーモラスにあふれた可愛さから、ゴルフをしない人でも気に入ってもらえること間違いなしです。気軽に買える2個入りから、大阪のお土産にいかかでしょうか。 

ランキング第8位は、ASOKOの「大阪限定グッズ」です。

ASOKOは「サプライズを楽しもう」がコンセプトのお店です。キッチングッズから服飾雑貨・生活雑貨などかわいい雑貨を、リーズナブルな価格で提供しています。見ているだけでも楽しくなる雑貨の数々です。

また、ASOKOには、多彩なコラボ商品が販売されていて、ハローキティとドラえもんとのコラボなど、有名キャラクターや企業との期間限定コラボの雑貨が多数ラインナップされています。

その中でも大阪限定の雑貨は、大阪のお土産に最適です。ASOKOでしかできない大阪限定の雑貨のチョイスを、お土産にして見ましょう。

ランキング第7位には、スーベニールの「大阪ハンカチ」が入りました。

スーベニールは、メイドインジャパンにこだわり、遊び心溢れる多数のユニークなブランドを展開するお土産雑貨の企業です。その中で今回紹介するのは、かわいいハンカチシリーズの大阪ハンカチです。

大阪の面白いもの・美味しいものをかわいいワンポイントにしたダブルガーゼ生地のハンカチで、そのワンポイントがいい意味で大阪の雰囲気をしっかりと醸し出します。手触りも良く、乾きやすくサラリとした質感で、男性も好む仕様です。

男女関係なく、お土産にできるおすすめのメイドインジャパンのハンカチーフです。 

続いて、大阪のお土産でおすすめの雑貨ランキング第6～4位です。

ランキング第6位は、梅栄堂の「お香」です。

梅栄堂は明暦3(1657)年に沈香屋作兵衛と称し香木輸入の中心地である堺で創業。以後、線香・香類を専門に商ってきました。代々伝わる心を大切に、天然香料の気品ある落ちついた香りを提供することに気を配り、1つ1つ手作りにこだわって、現在に至ります。

そんな梅栄堂のお香を大阪のお土産におすすめします。紙筒にお香が20本入った手軽なものも用意されています。香立て付きでお香40本入といった商品もあります。 

大阪と言えば野球が好き嫌いに関わらず、阪神タイガースが有名ですね。その「阪神タイガースグッズ」がランキング第5位に入りました。

もちろん、ユニフォームや応援メガホンなど、ファンとして、球場に着て行ったり持ってったりして応援に使うものもたくさんありますが、日用品やコラボグッズは、お土産に最適の雑貨といえます。

日用品の中には、阪神タイガースの文房具やキーホルダー・缶バッチ・扇子・ハンドタオルなど、お土産に使える雑貨がだくさんあります。また、コラボグッズには、阪神タイガースとハローキティ・ドラえもん・スヌーピー・ディズニー・リラックマなどとコラボした雑貨が用意されています。

野球が好き人にはもちろんですが、そうでもない人にも結構普段使いができる雑貨類がありますので、お土産を考える時は候補の1つにしてみて下さい。

第3位は、関西の空港の公式キャラクター「そらやんグッズ」です。

「そらやん」とは、関西国際空港(関空)・大阪国際空港(伊丹空港)・神戸空港という、関西の3つの空港共通の公式キャラクターです。

そんな「そらやん」をモチーフにたくさんのグッズが売り出されています。ぬいぐるみをはじめ、

Tシャツ・リュックサック・ブランケット・手ぬぐい・ ミニメモセット・ミニタオル・クリアファイル などの日用雑貨から、「そらやん」が印刷されたクッキーや包み紙に「そらやん」の包み紙に1つ1つ包まれたチョコレートクランチなどが発売されています。

どれも関西の3つの空港限定のオリジナル商品ですので、大阪のお土産にすれば珍しくて、喜んでもらえるでしょう。

 最後に大阪のお土産でおすすめの雑貨ランキング第3～1位です。どれも大阪ならでは、と言える限定雑貨が並んでいます。周りの人へのお土産にするのももちろんですが、自分が大阪に行った記念に買って帰るのもいいものですよ。 

ランキング第3位は、「ご当地キティキーホルダー」です。

こちらは、ロングランのご当地限定のお土産です。全国各地で展開されていますが、大阪のキティキーホルダーは大阪でしか手に入らないので、いいお土産になりますね。

ご当地キティキーホルダーには、どんぶりに入って頭にお揚げを乗せているきつねうどんになったキティや、飛行機に乗っている関西国際空港限定のキティ・たこ焼きの被り物を被ったキティ・大阪のおばちゃんの代名詞になっているヒョウ柄の服を着たキティなど、種類も豊富です。

お土産に買おうと選んでいるうちに可愛くて、自分も欲しくなってしまうかもしれません。

ランキング第2位は、にじゆらの「てぬぐい」です。

にじゆらは、 大阪の堺市から始まった手ぬぐい専門店です。そして、「にじゆら」という1つの大阪のブランドになっています。

にじゆらの「てぬぐい」は、注染という染めの技法を使って、物作りをしてきた工場が提供する商品です。注染とは、その名の通り染料を注いで染める技法で、1度に20枚から30枚染めることのできるこの技法は明治時代に、大阪で生まれました。

1枚の布をじゃばら状に重ね合わせて表からと裏からの2度染めていきますので裏表なくきれいに染まるのが特徴です。 伝統の技を活かしながら、作家さんとのかけ合わせで、企画から販売まで一手に行い、現代ならではの「てぬぐい」を生み出しています。

そんな大阪ならではの「てぬぐい」を是非お土産にしてみて下さい。

ランキング第1位は、「くいだおれ太郎グッズ」です。

「くいだおれ太郎」とは、大阪・道頓堀の食堂「くいだおれ」の店先に立っていた宣伝人形で、くいだおれ人形とも呼ばれていますが、「くいだおれ太郎」が正式な名前です。食堂「くいだおれ」は2008年に閉店してしまいましたが、「くいだおれ太郎」は現在も残され、観光名所となっています。

そんな「くいだおれ太郎」のグッズが大阪のお土産として人気です。

「くいだおれ太郎」のグッズ展開も幅広く、キーホルダーはもちろん、靴下・Tシャツ・クリアファイル・イヤホンジャック・筆記用具など数多くの雑貨が販売されています。また、お菓子としてもチョコクランチ・金太郎飴・柿の種・焼き菓子・プリンなどがあります。

どれも大阪らしい大阪ならではの商品になります。値段も手頃でお土産にもってこいです。

大阪のお土産を買うのにおすすめするのは、JR大阪駅に隣接されている大型複合施設のグランフロント大阪です。地下1階から9階まであり、250以上もの店舗が連なっているので、いろいろな雑貨屋さんも入っていて、ここ1か所でほとんどの気になるお土産を手にすることができるでしょう。

また、なにわ名物いちびり庵道頓堀店は、常時4000以上の大阪土産になる商品が並んでいる雑貨屋さんです。オリジナル商品も多く、ギャグっぽい商品からキャラクターグッズまで、常に新しい大阪名物を発信している雑貨屋さんです。

紹介したように、大阪には、大阪ならではの大変かわいい雑貨がたくさんあります。限定の雑貨もたくさんありました。

大阪に足を運んだ際には、食べ物ばかりではなく、こういう雑貨にも目を向けてみて下さい。そして、お土産に連れて帰ってあげて下さい。雑貨も喜ぶことでしょう。