関東の桃狩りスポット！埼玉など東京から日帰りで楽しめる人気農園を紹介

関東の人気の桃狩りスポットなら、東京からも日帰りで楽しめ、ご家族やご友人とも気軽に足を運べるので高い人気を集めています。

また、農園によって、食べ放題のプランがあったり、バリアフリーになっていたりと、特徴もさまざまですので、比較してみて、ご自身に合った農園を探してみてください。

中蒔田富田農園は、車椅子やベビーカーにもやさしいバリアフリー対応の農園です。貸し出し用のベビーカーもあるので、小さなお子様連れで桃狩りに挑戦したいという方に非常に人気が高く、多くの家族連れで賑わいます。

中蒔田富田農園では、7月中旬〜8月下旬に桃狩りを実施しています。桃の食べ放題は実施しておらず、桃狩り体験は、大箱または小箱での販売という形となります。

夏は桃狩り、春はイチゴ狩りで非常に人気の高い農園ですが、駐車場が第3駐車場まであり、広々しているので利用しやすくなっています。

続いてご紹介するのは、荒牧りんご園です。「りんご園」ですので、もちろんりんごの栽培や販売も行っておりますが、夏には桃狩りも人気を集めています。

時期は、先ほどご紹介した中蒔田富田農園と同じく7月中旬から8月下旬までとなっています。日光東照宮からも車で30分とアクセス良好で、合わせて楽しむと日帰りでも十分な観光ができるのでおすすめです。

こまき園は、あまとう、ふくよか美人、まどかをはじめ、さまざまな種類の桃を堪能できる人気の農園です。

こまき園の桃狩りには、食べ放題と量り売りの2種類があります。食べ放題は制限時間40分で、摘み取った桃をその場で召し上がることができるので、満足感のあるプランとなっています。

摘み取り桃狩りでは、摘み取った桃を量り売りで持ち帰るプランです。その場で食べられないので注意しましょう。

続いてご紹介するのは、群馬県の陣平（じんだいら）農園です。人気の温泉地からも好アクセスなので、温泉と合わせてゆったりとした観光気分を味わうのもおすすめです。

また、陣平農園には、別プランでバーベキューもできるので、バーベキューと桃狩りを満喫するというのもよいでしょう。

陣平農園では食べ放題の桃狩りを楽しむことができます。基本的には事前予約制で、当日飛び込みの場合は、大人料金＋100円となりますので、必ず前日までに予約をしておくようにしてください。

果実庭は、群馬県から認定されたエコファーマーで、安全性にこだわった果実作りをしている農園です。

果実庭で収穫体験ができる桃の品種はタマキ、なつき、あかつき、川中島白鳳、黄金桃、川中島白桃の6種類で、それぞれ収穫時期が少しずつ異なります。

公式ホームページには、それぞれの甘さの特徴についての解説も掲載されていますので、桃狩りへ出かけられる際は、事前にチェックしてみるのもおすすめです。

果実庭の桃狩り体験には、2種類のコースがあります。園内で桃を1個だけ食べ、2個はお持ち帰りができるAコースと30分間の食べ放題コースとなっておりますので、お好みで選ぶとよいでしょう。

食べ放題については、大人も子供同料金ですが、持ち帰りのつくコースにはお子様限定コースがあり、手軽に桃狩りを楽しみやすいようになっています。

最後にご紹介する果実の里・原田農園は、桃狩りの他、ブルーベリーやいちご、ぶどうなどさまざまな果物の収穫体験を時期ごとに行っている人気の農園です。

原田農園でも、1個試食と持ち帰りがついているコースと館内の皿盛り食べ放題に持ち帰りがついたコースの2種類があります。

皿盛り食べ放題では、品種の指定はできない点には注意が必要ですが、満足度が高く、人気のコースですので、非常におすすめです。

先ほどまで、ご紹介してきた関東の桃狩りのできる農園は、都内から車で行けるものばかりですが、長時間車を運転する自信がない方や車をお持ちでないという方も少なくはないのではないでしょうか。

そんな方々にもおすすめなのが、関東初の桃狩りバスツアーです。関東初の桃狩りバスツアーは毎年たくさん開催されており、さまざまな年代の方から人気を集めています。

バスツアーであれば比較的移動も楽ですし、ご友人などとも旅行感覚で行きやすいので、ぜひ選択肢に入れてみてください。

今回は、関東圏内の桃狩りについてご紹介しました。関東には人気の桃狩りスポットがたくさんあり、桃食べ放題なども実施している農園もあります。

それぞれの農園を比べながら、関東圏内での日帰り旅行にもおすすめの桃狩りに、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。