東京で安産祈願！お守り･腹帯があるおすすめの人気子宝神社を紹介

妊娠がわかった時、安産祈願として神社に向かう人は多いハズです。しかし、東京だと神社の数は非常に多いので、どこに絞ろうか迷ってしまうかもしれません。

そこで安産祈願におすすめな東京の神社を厳選して紹介します。親族や友人への祈祷にも有効なので、安産祈願の際は是非足を運んでみて下さい。

まずは安産祈願におすすめな東京の神社から、定番の場所を3つ紹介します。古くから安産祈願や子宝に強いご利益があるとされ、人気を集めてきました。

そのため現在も祈祷を受けようと、全国から多くの人が足を運んでいます。混雑を避けるべく、平日など空いている日を狙った方がいいでしょう。

東京にある安産祈願の神社としては一番有名です。福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社として、江戸後期に創建されて以来、安産祈願のシンボルとして都内で信仰を集めてきました。

特に戌の日は参拝客や妊婦さんで溢れかえっており、空いている時間帯を見計らって行く方がおすすめです。祈祷を受けた人に限り、お守りや福犬といったご利益のあるプレゼントを受け取れます。

安産や子育ての神様である鬼子母神を祀る神社です。東京都民のみならず、多くの観光客から安産祈願のご利益を得られる場所として信仰されています。

鬼子母神社の安産祈願や祈祷は1組ずつとなっていますが、あまり待ちたくない場合は電話予約にする方がおすすめです。その場合も多少混み合いますが、予約なしで行くよりスムーズに祈祷を受けられるでしょう。

鎌倉時代から続く由緒正しい神社です。木花咲耶姫命（このはなさくやひめ）が御祭神として祀られている事から子宝に強いご利益があると言われ、安産祈願をするにはおすすめの場所とされています。

映画のロケ地としても利用されており、近年では「シン・ゴジラ」とのコラボでも有名です。境内には安産祈願の絵馬が大量に下げられており、参拝客の多さを窺わせます。

続いては安産祈願におすすめな東京の神社から、人気の場所を3つ紹介します。都心から少し離れているものの、可愛いお守りなどのグッズが目を引きます。

祈祷にかかる時間も短く、比較的スムーズに受けられるのも魅力的です。またお守りの郵送など、遠出できない人に嬉しい手段も行っています。

JR八王子駅から程近く、安産祈願が行える事で有名な神社です。敷地にはあまり広くないものの駐車スペースがあり、車で安産祈願や祈祷を受けたいという人にもおすすめです。

また八王子最古の神社としても有名であり、創建は8世紀にまで遡ります。この神社も 木花咲耶姫命が御祭神として祀られており、子宝に関する強いご利益が得られるでしょう。

東京・赤坂にあるアクセス条件抜群の神社です。縁結びや商売繁盛のご利益もある事から、女性やビジネスマンの間でパワースポットとしても注目を集めています。

安産祈願も受け付けており、初穂料は1万円からとなります。少し高めですが、得られるご利益は確かです。また境内に狛犬ではなく、猿の置物を飾っているのが印象的です。

代々木八幡駅から程近い安産祈願の神社です。アクセスしやすい場所にあり、電車やタクシーで急いで安産祈願に行きたい場合でも安心です。

お守りは購入しなくても、郵送してもらう事もできます。外出や遠出ができない人におすすめなので、直接祈祷に行けない場合はこの方法を利用しましょう。

次は穴場とされる神社の紹介です。東京で安産祈願に行く際、有名な神社は混み合っている場合がほとんどです。そのため穴場とされる神社もチェックしておきましょう。

駐車スペースが広かったり、予約していなくても祈祷が受けられたりと、忙しい時に嬉しいメリットが目を引きます。もちろんご利益もあり、利用客も多い事から人気の高さが窺えます。

東京西部エリアにある神社の1つであり、敷地が広いので駐車する際にもおすすめです。こちらも安産祈願の絵馬が多く飾られており、子宝の祈祷を受ける場合も一度に20人で行います。

予約なしでも安産祈願や祈祷を受けられるのは嬉しい点です。その後はマタニティマークの入った母子お守りと腹帯を授けてもらえます。

福の神や縁結びの神として有名な大国主命（おおくにぬしのみこと）が御祭神として祀られている神社です。最寄り駅の祐天寺駅からは少し離れており、そこからタクシーなどに乗って行く方がおすすめです。

妊娠5ヶ月目だと特に強いご利益が得られるとされ、ちりめん雅やマタニティお守りといったグッズももらえます。現在も多くの信仰を集める都内でも人気の神社です。

縁結びや医療法に強い力を持つ、大國魂大神を御祭神として祀る神社です。鎌倉時代から安産祈願はもちろん、戦勝祈願にも利用されてきました。

安産祈願や子宝に関する祈祷は予約なしで受けられるので、忙しい場合でも安心です。全国からご利益を得ようと多くの人が訪れているので、東京で安産祈願を受けるのにおすすめとされています。

ここでは東京以外の関東近郊で人気のある神社を3つ紹介します。都心部から離れた場所にお住いの場合はこれらの神社もチェックしてみましょう。

観光スポットとしての人気が高い神社もあり、日程に関してもある程度融通が利くので、忙しい場合でも安心です。当日受付でも安心して祈祷を受けられる神社もあります。

埼玉の観光スポットとしても有名な神社です。安産祈願は戌の日に行われており、毎月2～3回となります。戌の日が選ばれるのは犬が他産で安産という事から、邪気を払うという理由もあります。

武蔵一宮氷川神社での安産祈願や祈祷は早い時間から行われますが、混雑も予想されるでしょう。特に混雑時は間を置かず行われる場合もあるので、早めの予約をおすすめします。

1000年以上前に建てられたと言われる神社です。「勝」と「和」をご神徳とし、川崎の守り神として地元住民から親しまれています。

稲毛神社のイベントとして有名なのが、毎年8月に開催される「例大祭」です。この例大祭では強いご利益があり、全国から安産祈願として多くの妊婦さんが訪れています。

神武天皇の母・ 玉依姫命（たまよりひめのみこと）を御祭神として祀る神社です。レイラインの上にある事から、関東屈指のパワースポットとしても知られています。

境内には3本のイチョウの木があり、それらに両手で触れながら子宝祈願をすると元気な子を授かれると言われています。珍しいお守りも多数売られているので、安産祈願や祈祷が済んだら購入してみるのもいいでしょう。

戌の日に安産祈願をするなら、腹帯を欠かさずに巻いていきましょう。腹帯を持参した状態でも祈祷や安産祈願を受ける事はできるので、当日に時間がない場合は巻いた状態で受ける方がいいかもしれません。

腹帯は基本的にさらし帯タイプですが、近年では腹巻きタイプやパンツタイプなどの種類もあります。そのため普段使いしやすいものを祈祷で巻いた方が軽くなるでしょう。

戌の日に安産祈願できなかったとしても、気に病む必要はありません。あくまでも目安に過ぎず、当日に大切な用事と重なってしまった場合は日をずらしましょう。

また妊娠期間ならいつでもいいという訳ではなく、妊娠5ヶ月目以降が対象となります。安産に結び付けられるように、万全の状態で祈祷を受けましょう。

東京には安産祈願や子宝の祈祷を行っている神社が多く、実際に訪れる妊婦さんもかなりの数です。妊娠を迎えている時期は健康な子供を授かれるよう、神社で祈祷を受けて下さい。

休日は人が混み合っている場合がほとんどなので、平日など空いている日を見計らって行く方がおすすめです。神社の歴史も調べてからお参りすると、ご利益が増すかもしれません。