札幌でモアイ像や大仏が見られる！あっと驚く真駒内滝野霊園を紹介

札幌市にある真駒内滝野霊園は、総面積は180万平方キロメートルある札幌市内最大級の広さがある霊園です。2016年7月には安藤忠雄氏が設計した頭大仏が公開され話題になりました。

札幌の広大な敷地には滝野の自然を活かした霊園や草木や花が園内に彩を添えています。たくさんのモアイ像と頭大仏、カフェにラベンダー畑もある霊園です。 「スケール感が違う」と札幌を訪れる人の想像を超える話題のスポットになります。 

想像を超えるほど美しいといわれる札幌の真駒内滝野霊園は、園内に入るとすぐにモアイ象がお出迎えしてくれます。ズラリと並ぶモアイ像はとても気持ちよさそうに見え、視線の際には世界的建築家の安藤忠雄氏が設計した大仏殿に頭大仏が安置されています。

札幌の広い敷地と青い空は、とてもインスタ映えするスポットです。

札幌市にある真駒内滝野霊園は、数多くのお墓があり、先祖供養するための霊園です。「霊園」というイメージはお墓があり、札幌で墓参り以外ではあまり訪れてはいけないような場所のような感じをイメージします。

真駒内滝野霊園は北海道民のための公園霊園です。日本にある神社仏閣には、本堂を拝観し、庭園も見学するのというのと同じで、誰もが訪れることができます。

札幌で墓参りで訪れる方の邪魔にならないようにマナーを守ることがとても重要です。2016年には頭大仏が公開されてからは。海外からも観光客が訪れるほど人気を集めています。

札幌市の中心から車で40分の距離にある真駒内滝野霊園は、一般的な霊園とは入口からスケールが違います。総面積が180万平方キロメートルある壮大な霊園です。

札幌市の新しい観光スポットとして一見の価値があり、一度見たら忘れられないインパクトがあります。

入口にズラリと並ぶモアイ像の視線の先には、古墳のような丘があります。丘には15万株ものラベンダーが植えられ、北海道を感じられる光景が広がり丘の上にひょっこりと大仏様の頭の部分が見えます。

毎年7月の土曜・日曜日・祝日にはラベンダーの丘の散策が、有料ですが可能です。

毎年8月16日になると札幌の真駒内滝野霊園では送り火として、慰霊を目的とした花火を打ち上げられています。この花火に合わせて霊園へ墓参りに来られる方も多いです。

送り火はお盆に私たちの所へ帰ってきたご先祖様を安らかに戻っていただく大切な儀式となります。真駒内滝野霊園は、ご先祖様と最後のひとときを楽しく過ごさせてくれる霊園です。

札幌でモアイ象が見られるのは真駒内滝野霊園だけです。大きいもので高さ9.5メートルで重さは120トン、その他のモアイ像は高さ6.5メートル、重さ60トンになります。

モアイ像は南太平洋に浮かぶイースター島にある、世界七不思議のひとつだといわれている像です。真駒内滝野霊園の入り口に並ぶモアイ像の姿も圧巻で「後世に我々が生きた証を伝承できるように」と建てられたものです。

真駒内滝野霊園にはイギリスお世界遺産「ストーンヘンジ」があり、本場のものより間近で見ることが可能です。ストーンヘンジは神官の神殿や古代の天文台、有力な豪族の墳墓として使用されていたなどいわれています。

たくさんのモアイ象が並んでいたり、大仏様があったり、世界旅行二でもだ架けているような気持ちになります。

モアイ像と頭大仏の間に広場がありますが、ここにモアイのベンチがあります。2体のモアイが座れるように板状のものを持っている姿のベンチです。

思わず笑ってしまう可愛さがあります。この広場にしかないので、ぜひ探してみてください。

モアイ像は33体あり、1体ずつ顔つきに違いがあります。帽子を被ったようなモアイ像やマスクをしているモアイ像、オールバックをしたモアイ像までもいてとてもユーモアたっぷりです。

広大な園内には、四季折々の花が咲き、北海道らしい大らかな雰囲気があります。壮大なスケールの霊園は、世界旅行に来たかのような雰囲気が満喫でき、見どころがいっぱいのリピーターが多く訪れる北海道のインスタ映えするスポットです。

 ロタンダカフェは水庭の隣にあるシックな雰囲気があります。カフェではパスタやうどん等、軽食を取ることが可能です。

ロタンダカフェのおすすめは、「ラベンダーソーダフロート」と「ラベンダーアイス」になります。ラベンダーソーダフロートは紫と透明の2つの層にわかれ、バニラアイスがトッピングされたインスタ映えするソーダフロートです。

見た目がとても涼しげで、ラベンダーシロップは甘くて美味しい、混ぜる前に写真を撮ることをおすすめします。ラベンダーアイスはちょっとクセのあるアイスで、ほんのり優しい甘さが特徴です。

手作りアイス専門店の「ミッシュハウス」とコラボした商品で、抹茶、バラ、さくら、ひまわりの珍しい味のものもあります。

頭大仏が収められている礼拝空間は、世界的な建築家、安藤忠雄氏が設計したものです。安藤忠雄氏の拘りがあちらこちらに見受けられます。

まず参道にはまっすぐに進むことができません。結界の意味があるとして作られた「水庭」を迂回するような形で設計され、水で心身を清めて参拝するようになっています。水庭は一見、南の島のリゾートのような雰囲気で美しいです。

歩いていると美術館のような静かで安らかな感覚に、視界が限られた空間の中で要らないものが削ぎ落とされていくような感じになります。

真駒内滝野霊園へのアクセス方法をみていきましょう。

真駒内滝野霊園へのアクセスは、札幌の中心部から車で約40分の距離にあります。新千歳空港からですと、約60分の距離です。

道央自動車道「北広島インターチェンジ」から札幌方面へ右折して、国道36号線へと出ます。しばらくすると西友を目印に「真栄1-1」の交差点を左折、真駒内御料札幌線を進みます。

左側に滝野すずらん丘陵公園が過ぎ、約1キロメートル走ると右側に真駒内滝野霊園があります。

真駒内滝野霊園に訪れると世界旅行をしてるような気分になります。霊園の入り口にはたくさんのモアイ像がお出迎えしてくれ、その横には増長天像や広目天像、たくさんの石像が並んでいます。

中でも一番目立つのが、「人頭有翼の獅子像」のレプリカです。人頭有翼の獅子像は古代アッシリアの遺跡から発掘された門番の役割を持つもので、古代エジプトで宮殿の守護神として入口に置かれていました。

メトロポリタン美術館や大英博物館にあるのと同じ大きさで作られています。真駒内滝野霊園でも門番の役目をしているのですね。

霊園自体が綺麗に整備されているので、公園としてもとても魅力があるので、世界旅行をした気分になる真駒内滝野霊園を訪れてみませんか。札幌市にある新しい観光スポットで楽しい時間をお過ごしください。