志賀島の志賀海神社はパワースポット!海神のご利益・御朱印・お守りも紹介
志賀島の志賀海神社はパワースポットとして有名です。この記事では、「龍の都」と呼ばれる海神の社・志賀海神社について詳しく紹介しました。海神のご利益・御朱印・お守りも紹介したので、志賀島の志賀海神社について知りたい方はぜひチェックしてください。
目次
志賀島にあるパワースポット「志賀海神社」を紹介!
志賀島にある「志賀海神社」は、パワースポットとしても知られている神社です。
この記事では、志賀島にあるパワースポット「志賀海神社」の海神のご利益や御朱印について詳しく紹介していきます。
志賀島の志賀海神社とは?
ここからは、志賀島の志賀海神社とはどんな神社なのか、詳しく紹介していきます。
福岡にある海神の総本社
志賀島の志賀海神社は、福岡にある海神の総本社です。古くから、「龍の都」「海神の総本社」として讃えられてきました。龍神様が集まる神社としても有名です。
志賀海神社のご祭神は、「綿津見三神」です。海の主宰神である表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)、仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)が祀られています。
海の表面部・海面部を表津綿津見神が守り、海の中を仲津綿津見神が守り、海の底を底津綿津見神が守っているとされています。
志賀海神社のご利益は?
志賀海神社のご利益について紹介していきます。
志賀海神社は、海上守護・交通安全・再生回帰の神・災厄祓除などのご利益があるとされています。
海に関係する仕事をされている方は、ぜひ志賀海神社に参拝してみてください。
志賀島の志賀海神社の御朱印・お守りを紹介!
ここからは、パワースポットとして知られる志賀島の志賀海神社の御朱印・お守りを紹介していきます。
志賀島の志賀海神社の御朱印は?
志賀島の志賀海神社の御朱印は、書き置きタイプのものとなっています。あらかじめ書かれている御朱印に、宮司さんが日付を書き入れて、いただいた御朱印を自分で御朱印帳に貼り付けるというタイプになっています。
志賀島の志賀海神社の御朱印は、かなりシンプルな御朱印です。御朱印の初穂料・値段は300円です。
志賀島の志賀海神社の御朱印帳は?
志賀島の志賀海神社の御朱印帳についても紹介していきます。志賀島の志賀海神社には龍神様が集まるということで、志賀海神社で販売されているオリジナルの御朱印帳も龍神様をイメージしたものとなっています。
龍神様と銀河がモチーフとなった素敵なデザインの御朱印帳をぜひ手に入れてみてください。志賀島の志賀海神社の初穂料・値段は2000円です。
志賀島の志賀海神社のお守りは?
パワースポットである志賀島の志賀海神社のお守りについても紹介していきます。
志賀海神社のお守りには、「釣行安全守り 大漁祈願」というものがあります。このお守りは、海のお仕事に携わる方や釣り人の間で有名で人気があります。「釣行安全守り 大漁祈願」は、その名の通り大漁を祈願して、釣行の安全も祈願してくれる釣り針のお守りとなっています。
お守りの透明の瓶の中には、釣り針と鯛が入っています。「釣行安全守り 大漁祈願」を持って漁に出ると、大漁の魚が獲れると言われているのです。
「釣行安全守り 大漁祈願」はとても人気があるので、入荷してもすぐに完売してしまいます。欲しい方は、ぜひ頑張って手に入れてください。
志賀海神社で販売されているお守りは、「釣行安全守り 大漁祈願」だけでなく「事無き柴お守り」というものもあります。「事無き柴お守り」は、境内の椎の木の葉で作られたお守りです。すべて神主さんの手作りで、漁師さんが漁の時の安全を願い何事もないようにという、海の安全を願うお守りになっています。
「事無き柴お守り」は祭りの2日間のみ授けられるお守りなので、ぜひお祭りに行ってみてください。
志賀島の志賀海神社の見どころ3選!
ここからは、志賀島の志賀海神社の見どころ3選を紹介していきます。
参拝前にお清め「御潮井の砂」
志賀島の志賀海神社の見どころ1つ目は、参拝前にお清めをするための砂「御潮井の砂」です。
志賀島の志賀海神社に祀られている神様は、禊祓いの神様です。そのため、参拝する方達はしっかりと身を清めてから参拝する必要があります。
志賀島の志賀海神社には、参拝前にお清めをするための砂「御潮井の砂」があるので、この砂を参拝前に軽くふって清めましょう。やり方は、「御潮井の砂」をご自身の左・右・左と軽くふり清めるというものです。
必ず、志賀海神社の参拝前には「御潮井の砂」で清めてください。また、「御潮井の砂」はお清め用として持ち帰ることもできます。持ち帰り用の紙の袋があり、貝殻で砂をすくって袋に入れることができます。
ぜひ、「御潮井の砂」をいただいて、お家の気になるところを清めてみてください。
綿津見三神を祀る立派な「社殿」
志賀島の志賀海神社の見どころ2つ目は、綿津見三神を祀る立派な「社殿」です。綿津見三神は、海の表面・中・底を守っている神様です。
ぜひ、しっかりと参拝してください。
海が見える絶景スポット「遥拝所」
志賀島の志賀海神社の見どころ3つ目は、海が見える絶景スポット「遥拝所」です。
「遥拝所」には、2つの亀石が祀られています。案内板には、「黄金雌雄の亀が石になった」という言い伝えが書かれています。
神功皇后が三韓征伐の凱旋祈願をした際に、亀に乗った志賀明神と勝馬明神が出現したという故事にちなみ、亀石を後世奉納されたとも言われています。
「遥拝所」からは、大嶽神社・小嶽神社・伊勢神宮・皇居などを遥拝することができます。ぜひ、志賀島の志賀海神社を参拝した際には、「遥拝所」から遥拝してみてください。
志賀島の志賀海神社へのアクセス
志賀島の志賀海神社へのアクセス方法を紹介していきます。
志賀島の志賀海神社へ車で向かう場合は、都市高速香椎浜インターから志賀島方面へ25分で着きます。古賀インターからだと志賀島方面へ35分です。
また、福岡市営渡船で行くという方法もあります。博多港ベイサイドプレイスから志賀島行きに30分乗って、志賀島渡船場で降りてください。そこから歩いて10分で行けます。
西鉄バスで向かう場合は、中央郵便局前より21番系統・志賀島小学校行きバスに乗車してください。乗車時間は約75分で、志賀島バス停から歩いて10分で行けます。
電車で行く場合は、電車とバスの両方を使用することになります。JR香椎線・西戸崎駅で下車し、西戸崎駅前から西鉄バス勝馬行に乗車してください。バスの乗車時間は約10分で、志賀島で下車してください。そこから歩いて10分で志賀島の志賀海神社に到着します。
住所 | 〒811-0323 福岡県福岡市東区大字志賀島877 |
---|---|
電話番号 | 092-603-6501 |
営業時間・定休日 | 6:00〜17:30 |
アクセス | 【車】 都市高速香椎浜インターから志賀島方面25分 博多港ベイサイドプレイスから 志賀島行き 30分 中央郵便局前より21番系統 志賀島小学校行きバス 約75分 香椎線西戸崎駅下車、 西戸崎駅前より西鉄バス勝馬行乗車約10分 |
駐車場の有無 | 無し |
公式URL |
志賀島の志賀海神社を参拝して御朱印をいただこう!
志賀島の志賀海神社について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。志賀島の志賀海神社はパワースポットとして有名で、龍神様が集まる神社としても知られています。
志賀島の志賀海神社は、海の主宰神である表津綿津見神(うはつわたつみのかみ)、仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)が祀られています。それぞれ、海の表面・海の中・海の底を守る神様です。
志賀島の志賀海神社のご利益には、海上守護・交通安全・再生回帰の神・災厄祓除があります。御朱印の初穂料は300円です。お守りは、「釣行安全守り 大漁祈願」と「事無き柴お守り」があります。
ぜひ、志賀島の志賀海神社を参拝して御朱印をいただいてください。