シギリヤロックはスリランカの世界遺産!行き方や観光の見どころを紹介
シギリヤロックはスリランカの世界遺産です。この記事では、シギリヤロックへの行き方や観光の見どころを紹介しました。また、シギリヤロックを登る上での注意点や、1000段以上の階段を登るのにおすすめの時間帯も詳しく紹介しました。
シギリヤロック観光の見どころが知りたい!
シギリヤロックはスリランカの世界遺産です。ここからは、シギリヤロック観光の見どころについて詳しく紹介していきます。
シギリヤロックの見どころ
ここからは、スリランカの世界遺産・シギリヤロックの見どころを5つ紹介していきます。
シギリヤロックの入り口「岩の階段」
シギリヤロックの入り口は「岩の階段」となっています。岩の階段は、雨の日は非常に滑りやすくなるので、必ず歩きやすい靴を履いていくようにしてください。
岩の階段は、シギリヤレディの壁画がある中腹まで続いていて、幅が狭かったり高さが高い場所・低い場所があるので少し注意が必要です。見えてくる絶景に気を取られすぎないようにしてください。
ただ岩の階段は、ずっと長い階段が続いているわけではありません。数段の階段の次には平らな道、その次には数段の階段、という繰り返しとなっています。疲れてしまった場合は、平らな道で休憩もできますので安心してください。
絶景が広がる「螺旋階段」
岩の階段をクリアしたら、次に待ち構えている「螺旋階段」です。螺旋階段を上ると、シギリヤロックの「シギリヤレディ」を見ることができます。
螺旋階段の周りは鉄の柵で覆われているのですが、登っていくにつれてどんどん絶景を見ることができます。高所恐怖症の方は、高すぎて怖くなるかと思うので、あまり周りを見ずに進んでいきましょう。
シギリヤロックを守る「ライオンテラス」
螺旋階段を登り進んで到着する「ライオンテラス」は、シギリヤロックを守る存在と言われています。スリランカの方にとって、ライオンというのは権力を象徴するのです。
ライオンテラスの前足は入り口に鎮座していて、ライオンテラスは南インドの方角を向いています。これは敵を威嚇するためと言われているのです。
ライオンテラスには頭部はありませんが、実は過去には頭部があったのではないかとも言われています。その口から王宮に入場できたという話もあり、今でも議論が続けられています。
シギリヤロック最後の難関「最後の階段」
シギリヤロック最後の難関は、「最後の階段」です。この最後の階段を登り切ると頂上にたどり着きます。
途中まではかなり急な厳しい階段が続くのですが、そこを過ぎると少しずつ緩やかな階段になっていきます。体力が心配という方は、ライオン広場でしっかりと休んでから最後の階段に挑んでください。
最後は頂上からの絶景がすごい
最後に、シギリヤロックに登り切ったら、頂上からの素晴らしい絶景を楽しんでください。頂上からは、360度のパノラマと遺跡を見渡すことができます。
当時の王宮の様子をしっかりと目に焼き付けてください。
シギリヤロックの基本情報
ここからは、シギリヤロックの基本情報について紹介します。シギリヤロックの入場料は外国人観光客の場合、30ドルとなっています。
住所 | Rock Front, Sigiriya 21120 スリランカ |
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電話番号 | 記載なし |
営業時間・休業日 | 7:00〜16:00 |
料金 | 入場料:30ドル |
公式URL |
シギリヤロックへの行き方
シギリヤロックへの行き方ですが、コロンボから車で片道4時間ほどで行けます。キャンディからであれば片道2時間30分で行けます。
登る際の注意点
シギリヤロックに登る際の注意点ですが、午前中であっても日差しは強いのでサングラス・帽子などは身につけて行きましょう。日焼け止めをしっかり塗って、タオルも持っていくことをおすすめします。
また、シギリヤロックにはスズメバチが出るポイントがあり、それだけでなく猿や犬もたくさんいます。気をつけて登るようにしてください。
シギリヤロック1000階段を登るおすすめの時間帯
シギリヤロックの頂上まで行きたいのであれば、1000階段以上を上る必要があります。おすすめの時間帯は、午前中です。午前中であれば観光客も少なく涼しいので、午後と比べて登りやすいです。
ぜひ、午前中から登ってみてください。
スリランカ観光でシギリヤロックは必見!
スリランカの世界遺産・シギリヤロックについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。スリランカ観光でシギリヤロックは必見なので、ぜひ登ってみてください。