スピリタスカプセルとは?危険?効果や作り方・購入方法も紹介
アルコール度数の高いお酒として知られるスピリタスを使った、スピリタスカプセルと言うものをご存知でしょうか?非常に危険なお酒の飲み方であるスピリタスカプセルですが、その危険性や効果とはどのようなものなのでしょうか?今回は作り方や購入方法も合わせてご紹介します。
目次
スピリタスカプセルについて紹介!
お酒が好きな人なら一度は耳にしたことがある「スピリタス」は、非常に度数の高いお酒として知られています。スピリタスはポーランド原産のウォッカであり、そのアルコール度数は96%と、ほぼ純アルコールと変わりません。
1口飲むだけでも喉が焼けるような感覚になるスピリタスですが、そんなスピリタスをカプセルに入れたスピリタスカプセルというものが利用され危険な効果を引き起こしていると言われています。
今回は、スピリタスを使ったスピリタスカプセルについてご紹介します。スピリタスカプセルを使用するとどんな症状が現れるのか、入手方法や価格についても合わせてチェックしていきましょう。
スピリタスカプセルとは?
そもそもスピリタスカプセルとは何かというところからチェックしてきましょう。まずスピリタスはポーランド原産のウォッカであり、世界一度数の高いアルコール飲料とも言われ、日本でもバーやクラブで簡単に飲むことができます。
そんなスピリタスを薬剤用のカプセルに入れたものがスピリタスカプセルであり、公式に販売されているものではありません。しかし、飲み会の席や合コンなどで使用され度々急性アルコール中毒を引き起こすとして危険視されています。
スピリタスカプセルは若者を中心に闇取引が行われ、危険な飲み方が問題となっているものであり、本来のスピリタスの飲み方とは全く違うのです。
スピリタスカプセルの効果と危険性
スピリタスカプセルを利用すると危険だということは少し触れましたが、具体的にスピリタスカプセルにはどのような効果と危険性が潜んでいるのでしょうか。
知らないうちに飲まされてしまっていることもあるスピリタスカプセルですが、その効果と危険性を知って、好奇心程度にスピリタスカプセルの効果を利用しないようにしてください。
泥酔・急性アルコール中毒の危険性
まずスピリタスカプセルを利用した場合の効果として、スピリタスを実際に飲むのと違い喉に焼けるような感覚を感じることなくアルコールを摂取することができます。96%と高いアルコール度数のスピリタスは、普通に飲むのも大変です。
しかし、スピリタスカプセルにしてしまえば薬を飲む感覚でアルコールを接種することができます。ただ、これが1番の問題であり急性アルコール中毒や泥酔を引き起こす原因となるのです。
スピリタスカプセルの効果を狙って自分で分量をわかって使用する分には特に問題ありませんが、相手を酔わせる効果を狙って無理やり飲ませるような場合もあり、非常に危険視されています。
お酒を飲んでいる感覚がないスピリタスカプセルは知らないうちにいつも以上のアルコールを摂取してしまっている可能性があるため、無闇な使用は絶対にやめましょう。
スピリタスカプセルによる被害や事件
スピリタスカプセルは実際にお酒を飲んでいる感覚を味わうことなくアルコール度数の高いお酒を摂取することができます。
相手を意図的に酔わせる目的で使用している人も少なくないとされますが、スピリタスカプセルが関わったとされるショッキングな事件も起きています。2014年6月、東京新宿コマ劇場前でサークルの女子大生10人以上が昏睡状態で倒れている姿が発見されました。
この事件は明大公認テニスサークル「クライス」のサークル飲み会でサークルに加入している女子大生を酔わせる目的でスピリタスカプセルが使用された結果、10人以上の女子大生が路上で昏睡状態になるというショッキングなニュースになってしまったのです。
この事件で使用されたスピリタスカプセルは明大生が自作したものである可能性が非常に高い上に、昏睡状態に陥ったのが女子大生ばかりであることからあらかじめ非常に悪質なものであると話題になりました。
この事件の他にも、アルコール度数の高いスピリタスを他のお酒に混ぜることで女性を意図的に酔わせ輪姦するなど様々な事件に関わったとされるお酒です。
スピリタスカプセルは購入できる?作り方は?
スピリタスカプセルの危険性や効果についてご紹介してきましたが、ここからはどこでスピリタスカプセルを手に入れることが出来るのかについてご紹介します。あくまでも参考程度に、スピリタスカプセルを決して危険使用しないようにしてください。
スピリタスカプセル自体は薬物ではありませんので、購入するのも自分で作るのも違法ではありませんが、使用するのは自己責任ですので注意しましょう。
スピリタスカプセルの購入方法
スピリタスカプセルは基本的に販売されておらず、持っている人は自分で作っている又は作っている人と取引をして売ってもらっているかのどちらかに分けられますが、基本的に自分が使う目的だけで所持している人が多いので売人も多くはありません。
ただ、スピリタスカプセルの原料であるスピリタスと薬用のカプセルはどちらも安価で簡単に手に入りますので、スピリタスカプセルを作る目的で材料を購入する人はいるでしょう。
スピリタスカプセルの作り方
スピリタスカプセルを自作する人が多いのは、スピリタスカプセルが非常に手軽に作ることが出来るアイテムだからということが言えます。必要なものはスピリタスと薬用のカプセルだけです。
薬用カプセルの中にスピリタスを入れるだけで完成するので、特別な知識や技術がなくても作ることができます。カプセルの中にスピリタスを注入するためのスポイトもドラッグストアで簡単に入手することが出来るので、学生でも作れます。
スピリタスカプセルの作り方は簡単ですが、軽はずみに作って使用することは非常に危険ですのでおすすめできません。
そもそもスピリタスってどんなお酒
スピリタスの効果や危険性についてはスピリタスをよく知らない人でも「ヤバイお酒」という認識がある人も多いでしょう。世界最高アルコール度数として名前を聞くことはあっても、実際どのようなお酒なのか知らない人も多いはずです。
スピリタスがどんなお酒なのかを知って、安全に楽しめる準備をしましょう。危険な側面の多いスピリタスですが、特徴や飲み方を知っていれば美味しく飲むことができます。
ポーランド原産のウォッカ
スピリタスはバルト海に面した東欧の国であり、隣国にはドイツやチェコ・スロバキアがあります。中世の街並みが残るポーランドは旅行先としても人気が高くここ数年は女子旅でも注目を集めています。
そんなポーランドがスピリタスの原産国なのです。ポーランド語では「spirytus rektyfikowany」で、ポーランド語の発音に近い表現だと「スピリトゥス」と表現されます。
原料は穀物とじゃがいもであり、限界まで蒸留を続け96%という高いアルコール度数のお酒を作り出しています。スピリタスをストレートで飲むと刺すような痛みと強烈な焦熱感を感じますが、鼻を抜ける後味は穀物の甘みを感じるようです。
また、人によっては最初から甘みを感じることもあるようですが、基本的には純アルコールに近いのでストレートで飲むことはおすすめできません。
日本ではスーパーの酒類コーナーやリカーショップで普通に販売されているスピリタスですが、北米では度数が高すぎて販売を禁止している州もあるほど、取り扱いには注意が必要なお酒なのです。
世界最高のアルコール度数
スピリタスのアルコール度数は、アルコール飲料では世界最高であり96%と高い度数です。70回以上の蒸留を繰り返し極限までアルコール度数を高めたものであり、一般的なウォッカやテキーラとは比べ物になりません。
アルコール飲料の平均的な度数は、ビールなら5%前後、ワインなら10〜15%前後でありアルコール度数が高いとされるテキーラでさえ40%前後です。
他のアルコール飲料のアルコール度数からもわかるように、スピリタスは異次元のアルコール度数を誇る世界最強のアルコール飲料なのです。
スピリタスの正しい飲み方
スピリタスの飲み方というと、どのような飲み方を思い浮かべるでしょうか。ショットグラスに入ったものを一気飲みするようなイメージが強いかもしれませんが、それは一般的なウォッカやテキーラであり、スピリタスをストレートで飲むのは間違っています。
日本人の中にはスピリタスをストレートで飲もうとする人もいますが、スピリタスの原産国であるポーランドの人からすればストレートでスピリタスを飲むのは非常に「恥ずかしいこと」とすら言われるほどです。
世界最強のアルコール・スピリタスを美味しく飲むためには、正しい飲み方を知っておく必要があるでしょう。スピリタスを使ったカクテルや果実酒についてご紹介します。
カクテル
スピリタスはウォッカの一種ですから、当然カクテルのベースとして使用することができます。簡単で美味しいカクテルとして知られるのが、スピリタスとエナジードリンクを組み合わせる飲み方です。
炭酸強めでエッジの効いたエナジードリンクとスピリタスのアルコールがマッチすると、非常に人気のカクテルです。
配合する量によっては非常に飲みやすくなりますが、知らず知らずのうちにアルコールを大量に摂取してしまう危険性がありますので、飲み過ぎには注意してください。
より爽やかにスピリタスを楽しみたい人は、スピリタス+トニックウォーター+ライムジュースで「ライム系スピリタス」にするのも良いでしょう。モスコミュールのような味わいですので、女性でも飲みやすいです。
酸味のあるカクテルが好みなら、スピリタスとトマトジュースを合わせたブラディーメアリーもおすすめです。氷の入ったグラスにスピリタスとトマトジュースをお好みの割合で注いで簡単に作ることができます。
果実酒
スピリタスは本来果実酒を作るためのお酒であり、果実酒作りに向いていますのでぜひチャレンジして欲しいです。特に日本人に人気なのがスピリタス梅酒です。
梅と氷砂糖、スピリタスを瓶につめて漬け込むことでスピリタス梅酒が完成します。簡単に作れる上に、スピリタスを美味しく飲むことができますので非常におすすめと言えるでしょう。
他にもオレンジやイチゴといった定番の果実酒も簡単に作ることができますので、スピリタスを美味しく飲みたい人は作り方をチェックしてみてください。
スピリタスを飲む時の注意点
ここまでスピリタスがどんなお酒なのか、スピリタスカプセルの効果や危険性についてをご紹介してきましたが、お酒が好きな人にとってはスピリタスも魅力的なお酒の一つと言えるでしょう。
また、これからスピリタスデビューの人もスピリタスを飲んだことが原因で急性アルコール中毒や泥酔を引き起こしてしまわないように、スピリタスを飲む時の注意点を覚えておいてください。
スピリタス自体が非常に度数の高いお酒ですので、どんな飲み方でも飲み方に注意しなければ体に害が出てしまうのは仕方がないことなのです。
ストレート・一気飲みをしない
まず1番に気をつけなければいけないのが、スピリタスを一気飲みしないことです。アルコール度数96%のスピリタスは、あっという間に急性アルコール中毒を引き起こしますので、一気飲みは絶対にやってはいけません。
また、ストレートで飲むのも基本的にはおすすめしません。ウォッカやテキーラといったアルコール度数の高いお酒を一気飲みする人もいますが、ウォッカやテキーラの平均度数は40度前後です。
スピリタスと通常のウォッカやテキーラを一緒と考えてストレートで一気飲みするのは非常に危険ですので絶対にやめましょう。
タバコを吸いながら飲まない
お酒を飲む人の中にはお酒と一緒にタバコを嗜む人も多いでしょう。しかし、タバコを吸いながらスピリタスを飲むのは非常に危険です。
アルコール度数96%と、ほぼ純アルコールに近い度数のスピリタスは、簡単にタバコの火が引火してしまいます。酔って手元が滑った場合にタバコの火がスピリタスに引火して大火傷をする危険性があるのです。
タバコの火がスピリタスに直接引火するだけでなく、飲んだスピリタスが気管支でタバコの熱に引火し火傷になる可能性もあります。スピリタスを飲む場合は、絶対にタバコを吸ってはいけません。
スピリタスは飲み方さえ気をつければ美味しいお酒
スピリタスカプセルの効果や危険性は非常に問題視されており、好奇心から簡単に手を出して良いものではありません。しかし、本来のスピリタスは飲み方さえ問題なければ美味しいお酒なのです。
無茶な飲み方をせず、スピリタスを美味しく飲むことに注目して、カクテルや果実酒でスピリタスを楽しめると良いでしょう。間違っても、スピリタスカプセルを使って危険な飲み方をするのはやめてください。
以上、スピリタスカプセルについての記事でした。