横浜アンパンマンこどもミュージアムの移転後の評判は?アクセス方法も紹介
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに出かけましたか。ここには、アンパンマンやその仲間たちにふれあえる施設がたくさんあります。この記事では、移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムについて、実際に利用した人の口コミを交えてご紹介します。
目次
移転した横浜アンパンマンこどもミュージアムについて紹介!
横浜アンパンマンこどもミュージアムが、2019年7月7日、現在の場所に移転してリニューアルオープンしました。これまで多くの子どもたちに支持され続けるこのスポットが、移転後はどのようにパワーアップされたのでしょうか。
そこでこの記事では、移転した横浜アンパンマンこどもミュージアムにあるショップやレストラン、アンパンマンたちとふれあえる施設やイベントなどについてご紹介します。
そのほか、移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムを利用した人の評判にも耳を傾けてみましょう。
住所 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9 |
電話番号 | 045-227-8855 |
営業時間・定休日 | ミュージアム 10:00〜17:00 ※最終入館16:00 ショップ&フード・レストラン 10:00〜18:00・元日ほか臨時休業有り |
アクセス | みなとみらい線「新高島」駅から徒歩約3分 |
公式URL |
1階
移転後にオープンした横浜アンパンマンこどもミュージアムは、地下1階・地上3階の建物からなり、それぞれのフロアは子供や大人がワクワクする施設に満ち溢れています。
地下1階は、マイカーで来館するときに利用できる駐車場が完備されています。そして、1階にはアンパンマンごうとだだんだんが登場するショーなどが開催される広場や、14ものショップやレストランなどがあります。
ショップ一覧
無料で入れるショップ&フード・レストランと題した1階には、数々のかわいいアンパンマングッズを取り扱う7つのショップがあります。どれも見逃せないショップばかりで、どこに行って良いのか迷ってしまうほどです。
お土産に迷ったらお菓子や文具などプレゼントにピッタリなグッズが勢ぞろいする「アンパンマンテラス/アンパンマンフレンズ」がおすすめです。広いフロアには、所狭しとたくさんのアンパンマングッズが並んでいます。
また、ドキンちゃんが大好きなら、かわいいドキンちゃんのイラストが入ったバッグやアクセサリーがズラリと並ぶ「ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ」に行きましょう。ママとお揃いのグッズが見つかりますよ。
そのほか、横浜アンパンマンこどもミュージアムでの記念撮影ができる「アンパンマンにこにこ写真館」や、ここでしか買えない限定絵本などを販売する「もりのほんやさん」も見逃せません。
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムの1階には楽しいショップが勢ぞろいしています。
店名 | 電話番号 | ジャンル |
アンパンマンテラス/アンパンマンフレンズ | 045-227-8289 | グッズ/お土産・文具・玩具 |
バタコさんの手づくりハウス | 045-227-8252 | グッズ/手芸用品・雑貨 |
ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ | 045-662-5213 | グッズ/バッグ・アクセサリー・雑貨 |
もりのほんやさん | 045-680-0682 | グッズ/絵本・雑貨 |
アンパンマンにこにこ写真館 | 045-680-0733 | サービス/スタジオ写真撮影 |
アンパンマンカーニバル王国 | 045-226-3458 | サービス/ゲーム |
アンパンマンキッズコレクション | 045-662-9651 | グッズ/洋服・雑貨 |
フード・レストラン一覧
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアム1階には、これらの7つのショップのほかに7つのフード・レストランがあります。どれも個性豊かなお店ばかりで、お店の前にあるメニューを見るだけでも心がワクワクドキドキしてきます。
家族みんなで食事をするなら「アンパンマンレストラン」はいかがでしょうか。事前に予約をすれば、特別シートで食事が楽しめるプレミアムバースデープランが楽しめます。
また、本格的なハンバーガーやカレー・オムライスなどが味わえる「ハンバーガーやさん」や本場のさぬきうどんが食べられる「うどんやさん」もおすすめです。
そのほか、アンパンマンとその仲間たちのキャラクターパンがズラリと並ぶ「ジャムおじさんのパン工場」では、スタッフが心を込めてつくった出来立てのキャラクターパンを買うことができます。
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムでは、ぜひ立ち寄りたい場所です。
店名 | 電話番号 | ジャンル |
ジャムおじさんのパン工場 | 045-264-9202 | フード/パン・ドリンク |
アンパンマンレストラン | 045-226-2417 | レストラン |
ハンバーガーやさん | 045-227-8018 | フード/ハンバーガー・ホットドッグ |
うどんやさん | 045-227-8018 | フード/うどん |
ごはんやさん | 045-227-8444 | フード/丼・おむすび |
ポップコーンやさん | 045-226-3458 | フード/ポップコーン |
ソフトクリームやさん | 045-226-2417 | フード/ソフトクリーム・ドリンク |
2階・3階
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムの2階には、チケットが購入できるチケット売り場のほか、アンパンマンたちと一緒に楽しめるステージや、子供たちが大好きな遊びが楽しめる施設などがいっぱい詰まっています。
チケットの購入ができる「チケット売場」
1階のショップ&フード・レストランは無料なので誰もが入ることができますが、2階を利用するにはあらかじめチケットを購入する必要があります。チケット代金は大人子供とも税込2200円の設定です。
また、障害手帳を持っている人は、それぞれ1100円で入館できます。そのほか、2階の受付でスタンプを押してもらえば、再入館も可能です。
おとな | 2200円(税込) |
こども | 2200円(税込) |
限定商品が購入できる「ミュージアムショップ」
2階にあるミュージアムショップには、横浜アンパンマンこどもミュージアムを利用した人しか買えない限定商品がたくさん並んでいます。
アンパンマンが急いで助けに出かける「いそぐんだ」デザインのTシャツやミニタオル、アンパンマンやばいきんまんなどがイラストされたかわいい小皿などの、ミュージアム限定商品が買えます。
パン作りごっこができる「パンこうじょう」
「パンこうじょう」は、移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムで、パン造り気分が満喫できるアトラクションです。まるでアニメの世界に迷い込んでしまったかのような、細部までこだわった作りに気分がワクワクしてきます。
材料をかき混ぜたりパン生地をこねたりしながら、パン作りごっこを楽しみましょう。まるでジャムおじさんやバタコさんになった気分が味わえます。
仲間がいっぱい!「みんなのまち」
「みんなのまち」は、アンパンマンのアニメに出てくる街を再現した、とっても楽しいエリアです。いろいろな遊びがいっぱい詰まった、可愛らしい家が並んでいます。
おかしのいえでは、大好きなスイーツを選んだり、かき氷作りごっこなどをして楽しめます。また、カバお君のいえでは、人参や大根などの野菜の収穫ごっこやお料理ごっこを体験しましょう。
アクティブに遊べる「わんぱくアイランド」
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムでいっぱい体を動かすなら「わんぱくアイランド」に出かけましょう。ここには子供達が1日中遊んでも遊び足りないアトラクションがたくさんあります。
ボールプールは、柔らかなボールがいっぱい浮かんだ海のような施設。泳ぐ真似をしてみたりボールを投げ合ったりして、親子で存分に楽しみましょう。
滑り台のように坂になった砂浜では、駆け上がったり、滑り降りたり、ロープをつたって登ったりとさまざまな遊び方ができます。また、くじらのクータンがいる海は柔らかいクッションになっているので、思わずピョンピョンと飛び跳ねたくなります。
そのほか、ネットが張った子供が楽しめるアスレティックもあって、大人も子供たちと一緒に体をいっぱい動かしながら遊んでみましょう。
メインステージの会場になる「ひろば」
ここは、横浜アンパンマンこどもミュージアムのメインステージとなる「ひろば」です。時間になるとアンパンマンやばいきんまん、しょくぱんまんなどお馴染みにキャラクターが現れて、さまざまなショーを繰り広げてくれます。
アンパンマンやその仲間たちが、座って見ているすぐ近くまでやってきてくれるので、あまりの迫力に子供たちは大喜びすること間違いなしです。
うたのステージ会場になる「わいわいパーク」
「わいわいパーク」では、アンパンマンと一緒に歌をうたったり踊りを楽しんだりして過ごせます。また、親子で楽しめるワークショップも開催され、見るだけではなく一緒に参加して楽しめる施設です。
アンパンマンたちのボールが転がる「ボールパーク」
「ボールパーク」は、移転前の横浜アンパンマンこどもミュージアムでも人気であった施設。アンパンマンやドキンちゃんたちのイラストが描かれたボールはとても柔らかいので、投げたり蹴ったりしても怪我をすることがありません。
もし気に入れば、館内にあるミュージアムショップで買い求めることができます。みんなはどの仲間たちのボールがお気に入りかな。
操作ごっこができる「アンパンマンごう」
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに来たなら「アンパンマンごう」を操縦しましょう。中にはたくさんのボターやレバーがあって、まるで本当にアンパンマンごうを操っているかの気分が満喫できます。
リニューアルした横浜アンパンマンこどもミュージアムの評判は?
実際に移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに運んだ人は、どのような感想を抱いたのでしょうか。肯定的な評判や否定的な評判がありますので、あなたが移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに出かける際の参考にしてみてください。
無料で楽しめるエリアがある
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムでは、移転前と同じくアンパンマングッズが買えるショップやレストランなどは無料で利用することができます。
ショッピングエリアの中央ではショーが行われることがありますが、子供たちにもっと喜んでもらいたいと思うのなら、有料エリアへも足を運んでみたいと感じるでしょう。
料金が高い
ただし、ネックになるのが料金の価格です。移転前も子供と大人は同額でしたが、移転前よりも料金が大きく値上がりしてしまいました。例えば、家族4人で出かければ、入場料金の合計は8800円になります。
さらに、実際に足を運べばお土産を買ったり食事をしたくなりますので、家族みんなで出かければそれなりの出費を覚悟しなければなりません。
それでも、料金と横浜アンパンマンこどもミュージアムの価値が釣り合っていると感じる人は料金が高いとは感じないでしょう。しかし、そうでない人にとっては割高に感じて、もう行かなくてもいいかなと思ってしまうことも考えられます。
移転前の方がよかった?
人によっては、移転前の横浜アンパンマンこどもミュージアムの方が、「遊べるスペースが多かった」「移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムには虹色滑る台がなくなってしまった」「料金が手頃で良かった」などの意見があることは事実です。
逆に移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムは「横浜駅からのアクセスが向上した」「全天候型になって快適に遊ぶことができた」「フードコートは清潔感に溢れている」などの肯定的な意見もあります。
このように感じ方は人により異なります。移転前の横浜アンパンマンこどもミュージアムに行ったことがある人も、移転後に初めて出かけてみようとする人も、実際に足を運んで自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムへのアクセス方法
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムへの行き方を、公共交通機関を利用する場合とマイカーで行く場合の方法をご紹介します。
公共交通機関を利用する場合
移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムへは、公共交通機関ならみなとみらい線「新高島駅」3番出口から徒歩約3分で行くことができます。
また、JRを利用するなら「横浜駅」東口から徒歩約10分、きた東口Aから徒歩約13分で到着です。
車で行く場合
車なら首都高横羽線「みなとみらい」出口から約10分で到着できます。ちなみに駐車料金は、最初に1時間600円、以降30分ごとに300円の利用料金がかかります。
駐車場はサービス券の発行がなく、休日はかなりの混雑が予想できるので、なるべく公共交通機関を利用することをおすすめします。
アンパンマンに会いに横浜アンパンマンこどもミュージアムへ出かけよう!
いかがでしたか。移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに出かけてみたくなりましたか。移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムは、駅からのアクセスが良くなり、全天候型なので天気を気にせず快適に遊べます。
しかし、移転前の横浜アンパンマンこどもミュージアムよりも料金が高くなったので、家族みんなで出かければそれなりの出費を覚悟しなければなりません。
それでも、アンパンマン好きな子供たちなら、アンパンマンとその仲間たちとふれあえるので満足すること間違いなしでしょう。気になる人はぜひ移転後の横浜アンパンマンこどもミュージアムに足を運んでみてはいかがでしょうか。