上野のタピオカ専門店人気ランキング！アメ横などのおすすめの美味しい店を紹介

タピオカは、台湾発祥の人気飲食物です。キャッサバから採取したデンプンが原料で、ドリンクやスイーツに混ぜて食べます。

もちもちした独特の食感。ほんのり甘くて栄養豊富。しかもホルダーに浮かび上がる水玉模様がインスタ映えするため、多くのインフルエンサーがSNS上で紹介するようになりました。「ググる」ならぬ「タピる」という造語もネット上で日常的に使われています。

飲食業界の営業戦略やメディアの後押しもあり、2019年には90年代以来となるタピオカの大ブームが日本国内で巻き起こりました。ピーク時に比べれば多少鎮静化したとはいえ、2020年になっても多くの方々に愛食されています。

東京では、渋谷や原宿を中心に多くの地域でタピオカメニューを提供するお店が続出。人気飲食店が軒を連ねる上野界隈でも、アメ横を中心に様々なエリアでタピオカドリンク店が評判になっています。

海外の飲食業界でも日本のタピオカブームが注目されており、中国や台湾の人気店もこぞって日本進出を実行しています。東京都内に居ながら本場のタピオカを注文できるのは、消費者にとっても嬉しい限りです。

そこで今回は、東京の上野で美味しいタピオカドリンクを飲めるおすすめのお店をまとめました。タピオカ好きな方は、ぜひ参考にしてください。

上野にはたくさんのタピオカ店がありますが、意外な共通点があります。それは、店頭に動物系のかわいいトレードマークが付いていることです。

猫、パンダ、ウサギなど、かわいい動物キャラがマスコットになっていて、タピオカドリンクの入っているホルダーに刻印されています。見ているだけで癒されるため、思わず写真に撮ってSNSにアップロードしたくなることでしょう。

タピオカ好きな方に若い女性が多いため若者ウケを狙っているのか、上野動物園の人気動物とかけているのか、上野のタピオカ専門店に動物系ロゴが多い正確な理由は不明です。

いずれにせよ、動物マークの付いている飲食店を見かけたら、タピオカメニューがある可能性が高いと判断できます。一つの目安として意識しておくと良いでしょう。

萬波（わんぽ） 上野店は、台湾で大人気のタピオカティー専門店・萬波の日本進出店です。2019年6月に国内1号店が渋谷にオープンし、その1か月後の7月に2号店が上野のアメ横にオープンしました。

本場台湾から輸入したタピオカを使って作った黒糖タピオカミルクティーが大人気。ウッドテイストの落ち着いた店内で、美味しいタピオカを満喫できます。イートインだけでなく、テイクアウトにも対応しています。

萬波 上野店の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・黒糖入りタピオカがめちゃくちゃ美味しい

・お茶の種類が豊富で何度も通いたくなる

・長時間行列に並ばなくても入店できるのが嬉しい

IDOKI（アイドキ）は、2019年4月にオープンしたタピオカ・フルーツティーの専門店です。緑色のウサギマークが目印。北海道牛乳または豆乳を使った美味しい黒糖タピオカミルクが大人気です。

なお、店内にはイートインスペースがありません。テイクアウト専門店なので、営業時間外でも公式ホームページ上で受け付けているネット予約を利用してから足を運ぶと良いでしょう。

IDOKIの利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・本場台湾の柔らかいタピオカが美味しい

・タピオカは弾力抜群で、これまでになかった味

・事前予約が出来るのが便利

マリオンクレープ上野アメ横店は、東京を中心に全国各地で焼きたてクレープを提供しているスイーツ店です。パンダのマスコットキャラクターが目印です。

本来はクレープの専門店ですが、タピオカドリンクメニューも提供しています。ミルクティーやマンゴーミルクなど様々な種類があり、タピオカドリンクだけ注文するお客さんも少なくないほどの人気です。

マリオンクレープ上野アメ横店の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・ストローでタピオカを一気に吸うのが楽しい

・数少ない日本企業のタピオカサービスなので貴重

・台湾のタピオカ店と比べると味は微妙だった

好美味（ハオメイウェイ）は、御徒町駅のすぐ近くにある中華料理店です。かわいいパンダのロゴが目印。喫茶店のようなさっぱりした店内で、中国の伝統的な屋台料理・麻辣湯（マーラータン）とタピオカドリンクをオーダーできます。

黒糖とタピオカをミックスした「黒糖恋boboティー」シリーズが大人気。ほんのり漂う紅茶の風味には、大人向けドリンクの魅力が濃縮されています。イートインだけでなく、テイクアウトにも対応しています。

好美味の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・麺料理を食べながらタピオカドリンクを飲むのは至福

・弾力強めのタピオカが非常に美味しい

・アジア系の客が多くて日本人は立ち寄りづらいかも

panda sugar 熊猫堂は、パンダマークが目印の中国のタピオカ専門店です。日本進出第1号店にあたる上野店がアメ横にあり、2019年3月にオープンして以来人気を博しています。（他にも六本木・三軒茶屋・北千住など東京各地に出店。）

北海道牛乳タピオカティーやタロイモ牛乳タピオカティーなど、濃厚な味のタピオカメニューが充実。テイクアウト専門店なので、タピオカドリンクを自分のペースでゆっくり堪能できます。

panda sugar 熊猫堂の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・パンダのカップが可愛すぎる

・接客がテキパキしていて待ち時間が少ない

・タピオカは硬めで好き嫌いが分かれそう

Hi茶（ハイチャ）は、2018年10月にアメ横プラザでプレオープンした紅茶専門店です。黄色い看板とかわいいハチワレ猫のマスコットキャラクターが印象的。他のタピオカ店より早い時期に上野で営業を開始したこともあり、多くの常連客を抱えています。

本場台湾から取り寄せた無添加の茶葉とタピオカを使った高品質なドリンクメニューが充実。タピオカやナタデココなどのトッピングが1種類無料という嬉しいサービスも付いています。

Hi茶 上野店の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・他の店よりタピオカが甘くて美味しい

・マスコットキャラクターの猫が可愛すぎて猫好きにたまらない

・テイクアウト専門店なので座って飲めるスペースが無いのは残念

台湾嫩仙草専門店 黒工号は、台南の人気スイーツショップの日本進出店です。2018年7月にオープンして以来、アメ横商店街で大盛況。ちなみに日本語での「黒工号」の読み方は「クロコウゴウ」ですが、現地風に発音すると「ヘイゴンハオ」になります。

フルーツと仙草ゼリーを混ぜた「黒工」は、甘くてヘルシーな漢方スイーツ。都内に居ながら、タピオカを含めた台湾の食文化を楽しめます。イートインだけでなく、テイクアウトにも対応しています。

台湾嫩仙草専門店 黒工号の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・台湾でしか食べられないスイーツを日本で注文できるのが嬉しい

・ボリューム満点でお腹いっぱいになれる

・美味しいけどカップのデザインが少しダサい

東季17 アメ横本店は、アメ横の二木の菓子店の近くにある人気タピオカ店です。タピオカブームが巻き起こる前の2017年から営業している元祖タピオカ専門店であり、多くの常連客に親しまれている信頼感があります。

キュートな笑顔を浮かべた黄色い猫のマークが目印。もともと中国のチェーン店で、本場台湾産のタピオカや厳選された高級茶葉を使用したクオリティーの高い風味が特徴的です。店内にイートインスペースは無いので、オーダーはテイクアウトになります。

東季17 アメ横本店の利用者の間では、以下のような評判・口コミが目立ちます。

・甘さ控えめで安心して飲める

・店員さんが優しくて何度も通っているうちに仲良くなれた

・場所がアメ横の中でも分かりづらいエリアにあるので見つけにくい

今回は、東京の上野で人気のタピオカ専門店をランキング形式で紹介いたしました。

若者でにぎわうアメ横周辺は飲食業界の激戦区であり、工夫を凝らしたユニークなタピオカ専門店が続々と進出しています。同じタピオカドリンクでも店舗によって微妙に味が異なるため、各店を回って自分に合った所を探すと良いでしょう。

タピ活を行っている方は、ぜひ本記事を参考にしてお気に入りのタピオカ専門店を見つけてみてください。