和歌山のお土産人気ランキング！おすすめのお菓子･銘菓や名産品を紹介

ここでは、和歌山県のおすすめのお土産を【洋菓子・スイーツ編】【和菓子編】【名物グルメ編】【名産品編】【ドリンク・お酒編】に分けて、それぞれランキング形式で紹介していきます。銘菓や名物、お酒など、和歌山県ならではのものがランクインしてきています。

まずは、和歌山のお土産人気ランキング【洋菓子・スイーツ編】のTOP3です。

第3位は早和果樹園の「てまりみかん」です。

早和果樹園は、日本有数のみかんの産地和歌山県有田で美味しいみかん栽培と美味しいみかん加工品の製造にこだわり、生産・加工・販売の各産業を充実させた「有田みかんの6次産業」に取り組む企業です。 

その早和果樹園の「てまりみかん」は、美味しく育ったみかんの中から小さめのみかんを、甘さ控えめのシロップでコンポートにしたものです。みかん果汁が溶け込んだシロップも、一滴残らず食べられるおすすめのお菓子です。みずみずしいお菓子をお土産におすすめします。  

第2位は、鈴屋の「デラックスケーキ」です。

鈴屋は、保存料は一切使っていません。そして原材料にもこだわり、地域の産物の梅・みかん・柚などを有効に使いお菓子にしています。

そんな鈴屋の「デラックスケーキ」は重みのある特殊配合と特殊製法のカステラに独特のジャムをサンドして、ホワイトチョコで全体を包んだお菓子です。鈴屋の中では、一番人気でお土産におすすめです。 

第1位は、福菱の紀州銘菓「かげろう」がランクインしました。

福菱は、昭和8(1933)年の創業以来、和歌山県白浜町にてお菓子作り一筋で営んできました。お店のモットーは 「お菓子は人を笑顔にするもの」 で、これをいつも心にお菓子作りに励んでいます。

おすすめの紀州銘菓の「かげろう」は、柔らかくふわっと焼き上げた生地と、優しい甘さのクリームと共に消えていく食感が人気の銘菓です。地元の人に愛され、和歌山を代表する銘菓をお土産にどうぞ。  

次は、和歌山のお土産人気ランキング【和菓子編】のTOP3です。 

第3位には、駿河屋の「本ノ字饅頭」が入りました。

総本家駿河屋は、今から550年以上前に京都で生まれた饅頭屋さんが始まりです。徳川家に気に入られた駿河屋は、紀州徳川家に呼ばれて和歌山へ移り現在に至ります。餡炊き・練り・包みなど職人の技術が今なお受け継がれ、和のお菓子が作られています。

そんな駿河屋の銘菓が 「本」という焼き印が押された酒饅頭の「本ノ字饅頭」です。 麹ともち米を混ぜて発酵させた餅生地に小麦粉を混ぜ、餡を包んで寝かせた後、せいろで蒸すと人気の銘菓ができあがります。銘菓を是非お土産に選んで下さい。 

第2位は、上きしやの「やきもち」です。

上きしやは、和歌山県の高野山のふもとにある、創業300年の老舗のやきもち店です。高野参りのお土産のお菓子を買う人がたくさん訪れます。

その「やきもち」は、餅の風味が良く、よもぎを練りこんだ香り高い昔懐かしい味になっています。餡はほどよい甘さのつぶし餡です。素朴な味が人気の和菓子でお土産に最適です。老舗の銘菓を是非お土産にしてみて下さい。

【和菓子編】第1位は、儀平の「うすかわ饅頭」です。

儀平は明治26(1893)年に和歌山串本で創業しました。。当時饅頭などのお菓子は甘さが美味しさの基準とされていた時代でしたが、甘さ控えめのお菓子を作ろうとして銘菓「うすかわ饅頭」が誕生したのです。

 「うすかわ饅頭」は、串本町にある有名な景勝地「橋杭岩」の形をイメージして作られています。串本を訪ねた時にお土産に選ぶ人が多いお菓子です。

続いては、和歌山のお土産人気ランキング【名物グルメ編】のTOP3です。  

第3位に入ったのは、しらすのなかむらの「釜揚げしらす」です。

しらすのなかむらのしらすは、紀州和歌山本脇産です。そして、伝統の製法にこだわった釜揚げしらす・天日干しちりめんを産地直送しています。

その釜揚げしらすの、昔ながらの釜で炊きあげたふっくらした柔らかさはおすすめの食感です。そして、しらすは塩が決め手ですが、うす塩でおいしいと思える塩味になっています。

第2位は、井出商店の「和歌山ラーメン」です。

井出商店は、和歌山ラーメンを全国に広めたお店と言っても過言ではありません。 ご当地ラーメンブームの火付け役になりました。

井出商店の和歌山ラーメンのスープは濃厚なうまさとコクの豚骨醤油で、麺は縮れのないストレート、そして細麺です。そんな美味しいラーメンが直接井出商店で買って帰れるのは嬉しいですね。ラーメン好きの人にはおすすめのお土産です。

第1位には、丸新本家の「金山寺味噌」が入りました。

丸新本家は、醤油屋として明治14(1881)年に創業されました。世界一の味噌・醤油を作りたいが一番の理念です。使う原料はすべて国産で、合成保存料や化学調味料などは使用せずに生産しています。

その中でも「金山寺味噌」は、米・大麦・大豆・なす・瓜・生姜・しそが入った自然発酵食品のおかず味噌で、1番人気でお土産にもよく選ばれます。 

次は、和歌山のお土産人気ランキング【名産品編】のTOP3です。

【名物品編】第3位には、【名物グルメ編】第1位に入った丸新本家の、「湯浅醤油」が入りました。

湯浅醤油のベースになっていると言えるのが、丸新本家の「湯浅醤油」です。職人が木桶で丁寧に1年半から2年熟成させてできあがります。醤油発祥の地湯浅の醤油をお土産にどうぞ。 

第2位は、北山村じゃばら村センター の「じゃばらぽん酢」です。

じゃばらとは、北山村に自生していた果実で、ここでしか栽培されていないため、幻の果実と言われています。ゆずやレモンのようですが、かなり酸っぱいのが特徴で、そのじゃばらを使っていろいろな加工品を作っているのが北山村じゃばら村センターです。

そこで人気の商品が、「じゃばらぽん酢」です。じゃばらを丸ごと使ったぽん酢で、じゃばらの風味がより一層素材の味を引き立てます。その風味にこだわり1本1本手作りしています。

【名産品編】第1位は、五代庵の「紀州五代梅」になりました。

五代庵は、紀州梅の専門店です。日本一の梅の里で、伝統を守りながらも梅の新たなる可能性にも挑戦しています。

そんな五代庵の代表的な商品がおすすめの「紀州五代梅」で、紀州梅を用いた梅干です。漬け込みの職人たちが毎日梅と向き合い、こだわりの製法を頑なに守って作っています。 

 最後は、和歌山のお土産人気ランキングの【ドリンク・お酒編】TOP2です。 

第2位には、JAわかやまの「和歌山ジンジャーエール」がランクインしました。

生姜生産量全国第2位の和歌山県が誇る新生姜をふんだんに使い、丸しぼりしたのが「和歌山ジンジャーエール」です。

新生姜の風味を存分に味わうことができます。口当たりがよくくせがない味わいですが、しっかり新生姜の味が感じられます。後味は爽やかで、スッキリとした気分になります。和歌山ならではのドリンクをお土産にしてみませんか。

第1位は、南紀白浜ナギサビールの「ナギサビール」です。

ナギサビールの元になったのは現在の社長の祖父が「渚」と言う旅館を始めたことです。その後父が「なぎさ」と言う理髪店を開き、それを受け継いでクラフトビールを作る工場を作った現社長が「ナギサ」の名前を受け継ぎました。

ナギサビールは熱処理やろ過をしていないビールなので、ビール工場のタンクに入っているできたてのビールを、直接ビンや樽に充填しています。お土産で購入するのは瓶ビールになります。しっかりした味わいの中に飲みやすさがあるナギサビールはおすすめです。

和歌山のおすすめのお土産を紹介してきました。銘菓から洋菓子・海産物・ビールまで多種多様なラインナップになりました。どれもお土産としては人気の商品です。それぞれ手に取って実際にどれをお土産にしようか、ワクワクしながら選んでみて下さい。それだけで楽しい気分になりますね。