和歌山県には、多数の心霊スポットがあります。

この記事では、和歌山県の最恐心霊スポットを紹介していきます。

ここからは、和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】を紹介していきます。

和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】1つ目は、飛び降り自殺があった「三段壁」です。「三段壁」は南紀白浜ICから車で10分のところにある豪快な断崖です。

「三段壁」では昔、若い男性と女性が遺書を書いて飛び降りて心中したということが知られています。現在も、毎年10人ほどの自殺者が出ることで有名です。夜に「三段壁」を訪れると飛び降りた人たちの霊によって崖から下に引っ張られるという噂もあります。

和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】2つ目は、人形を供養している「淡嶋神社」です。「淡嶋神社」は、南海加太線加太駅から徒歩で15分のところにあります。

「淡嶋神社」は人形・ぬいぐるみを供養しているということで、関西ではとても有名な神社です。「淡嶋神社」の境内には多くの人形が祀られているのですが、一般公開されていない人形の中に髪の毛が伸び続けている人形があるようです。

和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】3つ目は、兵隊の幽霊が目撃される「加太砲台跡」です。「加太砲台跡」は加太駅から2.1キロのところにあります。

和歌山市の西部にある加太（かだ）地区では、太平洋戦争の時期に対岸にある友ヶ島と共に砲台が整備されていました。実戦では使われなかった場所ではありますが、実際に訪れた人の中には要塞跡から異様な雰囲気を感じ取る方が多いです。

静かで誰もいないはずの「加太砲台跡」で、何者かの気配を感じることもあるようなので注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】4つ目は、日本三大霊場の1つである「高野山 奥の院」です。「高野山 奥の院」には、南海高野線高野山駅より南海りんかんバス奥の院行に乗って20分で行くことができます。

「高野山 奥の院」は昔から霊的な力がある場所として有名でした。そのため、多くの霊能力者が訪れる場所としても有名で、「高野山 奥の院」の中には色々な噂のあるスポットがあります。

「高野山 奥の院」の「姿見の井戸」を覗きこんで自分の姿が映っていなかった場合は、3年以内に死んでしまうという言い伝えもあります。もし、自分の姿が映っていなかったらどうしようと心配な方は「姿見の井戸」を覗き込んだりしないことをおすすめします。

和歌山県にある最恐心霊スポット5選【有名編】5つ目は、空襲の被害があった「汀公園」です。「汀公園」は、和歌山市駅から900mのところにあります。

「汀公園」は、アメリカ軍による空襲で748人の方が命を落としてしまった場所です。そのため、「戦災慰霊みぎわ公園」とも呼ばれていて、 公園には戦災殉難者供養塔が設置されています。

過去には、隣にあったビルの地下駐車場に「子供を抱いた女性の形をしたシミ」があったとも言われています。このシミは、現在では取り壊されてしまっているとのことです。

ここからは、和歌山県にある最恐心霊スポット3選【トンネル編】を紹介していきます。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【トンネル編】1つ目は、怖い雰囲気がある「旧卒塔婆トンネル」です。「旧卒塔婆(そとば)トンネル」は、白浜駅から15.3キロ、車で22分で行ける場所にあります。

「旧卒塔婆(そとば)トンネル」は、全長100mにも満たないというとても短いトンネルなのですが、手掘りのトンネルでとても歴史を感じます。トンネル内でエンジンを切ってしまうと、再びエンジンがかかってしまうことはないということも言われているので十分に注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【トンネル編】2つ目は、首なしライダーの目撃情報がある「旧由良トンネル」です。「旧由良トンネル」は、紀伊内原駅から2.3キロのところにあります。

「旧由良トンネル」には首なしライダーといって、首から上がない状態のライダーの目撃情報があります。このライダーは、殉職した警察官・白バイ隊員の霊という噂があります。

「旧由良トンネル」の近くには、慰霊碑・供養塔があり、この慰霊碑・供養塔が殉職した警察官のものだということでした。

そのほかにも、幽霊車が出るという噂や、警察官以外の霊が出るという噂があるのであまり近づいたりしないことをおすすめします。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【トンネル編】3つ目は、心霊体験の噂が絶えない「旧風吹トンネル」です。「旧風吹トンネル」は山中渓駅から11キロ、車で19分のところにあります。

「旧風吹トンネル」は心霊体験の噂がたくさんある心霊スポットで、一番有名な心霊現象が「トンネルの中を探検していたら知らない人間が1人増えていて、帰り道で1人増えていたことに気づいたがその時には顔見知りしかいなかった」というものです。

都市伝説としても言い伝えられているお話ですが、それ以外にも車で「旧風吹トンネル」を通過しようとした人が、アクセルを踏んだりしていないのに車が加速してしまって、ブレーキを思い切り踏んでなんとか車を止めたという噂もありました。

「旧風吹トンネル」にはあまり近づいたりしないことをおすすめします。

ここからは、和歌山県にある最恐心霊スポット3選【ホテル編】を紹介していきます。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【ホテル編】1つ目は、ホテルになるはずだった「ブラックビル」です。「ブラックビル」は、白浜駅から5.9キロ、車で12分のところにあります。

「ブラックビル」は、ホテルになるはずだったのですが、工事中にその計画がなくなってしまい廃墟となってしまいました。ブラックビルの建設中に事故・事件などがあって、4人が命を落としてしまったということも有名です。

異様の雰囲気のある場所で、「ブラックビル」に行ってしまうと1週間ほどうなされるということも言われています。また、廃墟「ブラックビル」の中を歩いていたら得体の知れない何かに足を掴まれたという人もいるので、十分に注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【ホテル編】2つ目は、巨大な廃墟となったホテル「倉谷温泉」です。「倉谷温泉」は打田駅から6.6キロ、車で18分のところにあります。

和歌山県の「倉谷温泉」は現在廃墟旅館となっていますが、オーナーが自殺したという噂があります。ただ、実際には経営者が高齢で跡継ぎがいなかったため、1981年に廃業したようです。

また、肝試しに訪れる人が多かった時期には、刃物で肝試しに来た人たちを脅してくる浮浪者がいるという都市伝説のような話もありました。

また、オーナーと思わしき幽霊もいると言われています。廃墟となった「倉谷温泉」にはあまり近づかないことをおすすめします。

和歌山県にある最恐心霊スポット3選【ホテル編】3つ目は、かつては観光客で賑わっていたホテル「七洋園」です。「七洋園」は、紀三井寺駅から車で15分のところにあります。

かつては観光客で賑わっていたホテル「七洋園」は、泊まれる廃墟としてとても人気で、2017年ごろまで廃墟好きの方が宿泊していたことが確認できました。

しかし、2018年1月の時点では「七洋園」のオーナーさんが病気で亡くなってしまっているため、廃墟・廃館状態になっていたことがわかっています。「七洋園」のネオンはついているので、逆に不気味に感じる方は多いです。

ここからは、和歌山県にある最恐心霊スポット4選！【その他編】を紹介していきます。

和歌山県にある最恐心霊スポット4選【その他編】1つ目は、幽霊の気配を感じることがある「鷹の巣遊園」です。「鷹の巣遊園」は紀三井寺駅から6.9キロのところにあります。

「鷹の巣遊園」は、探偵ナイトスクープに取り上げられたこともある心霊スポットで、昔は大人は300円で中に入ることができました。現在は、落石の危険などがあるので中に入ることはできません。

幽霊の気配を感じることもあると言われているので注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット4選【その他編】2つ目は、過去に自殺や事件があった「森林公園雨の森」です。「森林公園雨の森」は海南東ICから車で30分のところにあります。

「森林公園雨の森」では過去に殺人事件が発生したことがわかっています。死体遺棄事件があったということは地元では有名な話のようで、心霊写真が撮影できたという人もいます。

また「森林公園雨の森」に行くまでに事故が多発しているという話もあるので、注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット4選【その他編】3つ目は、夜に妖怪が出没する噂がある「大池遊園駅」です。

「大池遊園駅」のあたりでは夜になると、「テケテケ」という名前の妖怪が出ると言われています。「テケテケ」は下半身が無くて上半身だけの妖怪です。

「テケテケ」だけでなく人魂が浮遊しているとも言われているので、注意してください。

和歌山県にある最恐心霊スポット4選【その他編】4つ目は、心霊写真が撮影されることもある「那智の滝」です。

「那智の滝」は観光スポットとして有名ですが、岩肌に無数の顔が見えたり、心霊写真が撮影できるということが言われています。

夜には行かないようにすることをおすすめします。

和歌山県に訪れる際は、なるべく自殺の名所に近づかないようにしてください。自殺の名所となっている場所は、やはり異様な雰囲気の場所が多いです。

十分に注意してください。

和歌山県の最恐心霊スポットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。和歌山県には自殺の名所や廃墟ホテルなどがあります。

近くに行く際は、十分注意して行くようにしましょう。