八木山橋は仙台の心霊スポット！飛び降り自殺や事故の怖い噂も紹介

宮城県仙台市にある「八木山橋」のさまざまな噂を検証していきます。宮城県の最強心霊スポットとして全国的にも有名な「八木山橋」には、怖いもモノの目撃情報や怪奇現象の体験談などがたくさんあります。この記事では、怖いといわれている様々な噂を検証していきます。

「八木山橋」は、宮城県仙台市にある橋です。宮城県内を走る広瀬川の支流によって作られた渓谷の上を通っており、青葉山と八木山の間を通っているので地元の人たちが生活に活用している橋でもあります。

「八木山橋」は、主要駅の仙台駅から気軽に行くことができます。心霊スポットはアクセスが悪いことが多いですが、「八木山橋」はアクセルの良い場所にあるため怖いもの見たさに訪れる人も多くいます。

近くには伊達政宗が築城した人気観光スポット「青葉城」や八木山動物園があるため、交通手段は多数あります。

「八木山橋」へ向かうのにバスを利用する際には仙台市営バスを使うのがおすすめです。 仙台市営バス「宮教大・青葉台行」か「宮教大・成田山行」に乗車をし、「仙台城跡南」で下車をします。バス停から徒歩2分ほどで橋を見ることができます。

「八木山橋」には、バス以外にも地下鉄を利用してアクセスすることもできます。「八木山動物公園駅」で下車をします。地下鉄下車後は、約20分ほど歩きます。そのため、公共交通機関を利用する予定の場合は、バスでのアクセスの方がおすすめです。

ここからは、「八木山橋」の怖い噂について検証をしていきます。全国的にも有名な心霊スポット「八木山橋」には、どのような怖い噂があるのでしょうか。不気味で怪奇な噂が絶えない「八木山橋」での怖い噂を見ていきましょう。

「八木山橋」が、有名な心霊スポットであると同時に、自殺の名所としても全国的に有名な橋です。「八木山橋」は、1965年に建築されましたが、自殺者が後を絶たず、宮城県は自殺対策を様々施してきました。

未だに自殺者の噂は跡を絶ちませんが、八木山橋で起こった事件や事故に関しては報道規制がかかっているといわれ、正確な情報は不明となっています。近年では、自殺防止のために橋の両端には巨大なフェンスが作られていますが、それを乗り越えていくという人もいるとの噂です。

「八木山橋」は自殺だけではなく、事故も多く多発していることで有名です。人々の生活に使われているこの橋は、青葉城や東北大学の青葉山キャンパス、宮城教育大学などにアクセスするために通るため、交通量は多いですが、それでも橋の付近だけで事故が多いという不可思議なことが起きています。

昼夜問わず、事故は起きているそうなので、もし「八木山橋」を車で通る際には充分にお気を付けください。

事件や事故では報道されない「八木山橋」の関連の話は、有名な心霊スポットとして、心霊スポットを取り上げる番組で紹介をされています。ここでは、紹介された2番組の紹介と内容について触れていきます。

1つめの番組は、様々な奇跡体験や怪奇体験を紹介するフジレテレビ系列の番組「奇跡体験！アンビリーバボー」です。夏になると心霊スポットや心霊写真について多く取り上げており、「八木山橋」についても心霊映像を入手したという視聴者が番組投稿をしました。

しかし、その投稿が放映されることはありませんでした。その理由としては確認した番組関係者が投稿映像を確認したところ、「この投稿映像は放送することはできない内容」と判断したためでした。

アンビリバボーでは、心霊映像は多数取り上げられていますが、放映されなかったということは、相当恐ろしい内容だったということが容易に想像できます。

2つめの番組は、「その説は定説になりうるのか」というトークとアカデミックでありながら、トークと情報エンタテイメントのYBS系列番組「水曜日のダウンタウン」です。

2016年8月31日に放映された番組の内容は、「夜に八木山橋を渡る」という内容でした。橋を渡る役目を担ったのは、当時ブレイクしていた「とにかく明るい安村」さんです。

番組からは、安村さんへ「八木山橋」が心霊スポット、自殺の名所などということは伏せられていたため、安村さんは夜の真っ暗で不気味な橋を渡る恐怖を歌で紛らわせて渡りきりました。放映された映像内では、怪奇現象なども一切なく、安村さん自身にも何もないまま撮影は終了となりました。

しかし、本当に恐ろしい事実は、撮影終了後に判明しました。橋を渡る安村さんのヘルメットにセットされていたカメラは録画中になっていはずが、動画が一切残っていなかったのです。

別のカメラに移されていた安村さんのビデオカメラには、録画中とわかる赤いランプが点灯していたにも関わず、ビデオカメラ内には映像が一切残っていなかったというエピソードがスタジオで公開されました。 

怖い噂以外にも「八木山橋」には、実際に心霊スポットに興味があり訪れ怖い心霊現象を体験したという話が数多くあります。ここからは、「八木山橋」の怖い心霊現象についてチェックをしていきましょう。

八木山橋の怖い心霊現象1つめに紹介するのは、白い服の女性を目撃したという心霊現象です。この白い服の女性の心霊現象で、実際に体験した人の話があります。

とある男性が夜にバイクで八木山橋を通り抜けようとした際に、白い服の女性を目撃したそうです。その直後に、男性は急に意識が朦朧とし気が付いたらその場にバイクを停車させました。

そして、女性の霊に向かって歩きだしてしまったのです。それを目撃した人が運よく男性に声をかけたことで、意識を取り戻し、無事に橋を渡ることができたといいます。その他にも、女性が宙に浮いていたり、手招きをしたりしているという情報も多くあります。

八木山橋の怖い心霊現象2つめに紹介するのは、手招きをする少年を目撃したという心霊現象です。

この心霊現象は、「八木山橋」を通る時に、少年が笑顔で手招きをするという聞いてるだけでは一見可愛らしい話ではありますが、少年に気を取られている間に事故を起こしそうになったという噂が多くあります。

この手招きをしている霊の見た目などは体験談によりことなり、少年のほかに老婆をみたという噂などもあります。また、この心霊現象は、昼夜問わず目撃談があり、目撃しただけで通り抜けられる場合もあれば、あと一歩で事故になるというケースまで数多くあるため、「八木山橋」を渡る際には、細心の注意をして渡りましょう。

八木山橋の怖い心霊現象3つめに紹介するのは、あの世行きのバスがくるという心霊現象です。

今はありませんが、「八木山橋」には、橋を渡り終わった付近にバス停がありました。心霊スポットとして有名になったためか、使われなかったバス停には「あの世行きのバスがくる」という話が広まりました。その理由は、普通のバスと勘違いして乗ってしまうと帰って来れなくなってしまうそうです。

また、「あの世行きのバス」を待って立っている霊がいるという噂もあり、そういった噂と利用者の少なさから、バス停は廃止となりました。

八木山橋の怖い心霊現象4つめに紹介するのは、あるはずのない電話ボックスが出現する心霊現象です。

まだ、「八木山橋」のバス停があったころに、バス停でバスを待っていると、近くの電話ボックスで電話をしている人がいました。当時、それを目撃した人は電話している人物の不気味な雰囲気を感じ、友人に話をしたら不思議な顔をされたそうです。

なぜ、友人は不思議な顔をしたのか。実は、八木山橋のバス停の近くには電話ボックがないためです。電話ボックスで話していた人物は果たして何者だったのでしょうか。みなさんも、八木山橋の近くで電話ボックスをみたときには気を付けましょう。

「八木山橋」には、怖い噂を紹介してきました。ここからは、現在は自殺防止の巨大なフェンスが立っていることで、より怖い雰囲気がでている「八木山橋」の怖い体験談についてお話をしていきましょう。

八木山橋の怖い体験談1つめを紹介していきます。「八木山橋」は自殺者が多く出ているという噂ですが、そういった方々が霊となって「八木山橋」を未だに漂っているという話も後を絶ちません。

その霊が、自殺防止用のフェンスの方へ引き寄せるという体験は数多くSNSなどで拡散されています。橋の下をみるだけでも不思議と引き込まれそうな橋なので、うっかりフェンスに近づかないように注意をしましょう。

また、近年になっても事故や、自殺に関する事件は起こっているそうです。「八木山橋」にいる警察や救急車の目撃も多くあるため、興味本位で訪れるのは避けた方がよいといえます。

八木山橋の怖い体験談2つめを紹介していきます。 2つめの体験談は「八木山橋」を訪れたあとに体調不良になるという話です。

「八木山橋」は、昼夜問わず霊が出るという噂があるため橋を渡りきれるとホッとする人も多いです。ですが、何事もなく「八木山橋」を渡りきれた人が体験したものが、後日高熱が出てうなされたり、数名で訪れたグループが体調不良になり、メンバーが失踪や音信不通になったという噂が多くあります。

怖い体験などもしなくても、急に気分が落ち込んだり、精神的に不安定になった。一緒にいった人が急に吐き気を催したなど不可思議な体調不良の話はいまだに相次いでいます。

八木山橋の怖い体験談3つめを紹介していきます。3つめの体験談は、両足を掴まれるような感覚を体験したという話です。

「八木山橋」を渡っていると突然、両足が掴まれる感覚あり動かなくなったという体験は数多くあります。掴まれた感覚は両足が冷たくなり、まるで「八木山橋」のフェンスの下に流れる冷たい川の温度のようだそうです。

川に飛び込んだ人の体は冷え固まっているといわれています。そういった冷えた体にもしかしたら掴まれているのではないでしょうか。

八木山橋の怖い体験談4つめを紹介していきます。4つめの体験談は、心霊スポットではよくある噂ではありますが、ブレーキがきかなくなるという体験をした話です。

とあるカップルが、「八木山橋」へ向かう途中に車を運転していると、運転をしている恋人の様子がおかしくなったそうです。その時の話を聞くと”ブレーキがきかなくなった”と言っていたそうです。「八木山橋」へ行くにはルートがいくつかありますが、この体験は昼夜問わず、どの移動ルートでも体験したという話があります。

また、地元の人はそのあたりも承知の上で八木山橋を使っているため、ブレーキがきかない現象に遭遇すると「またか」という風になるそうです。

八木山橋の怖い体験談5つめを紹介していきます。5つめの体験談は、車のフロントガラスに無数の手の跡がつくという話です。

「八木山橋」を走行していると、車のフロントガラスに無数の人の手が現れ、橋を渡り切った後に確認すると手の跡が残っているそうです。この話は全国の心霊スポットでも多く聞くことでしょう。

ですが、「八木山橋」では、車だけではなく歩いて橋を渡る時にフェンスに無数の人の手が現れることがありそうです。その手に掴まれるとフェンスの外側に引っ張られ自殺をしてしまうという噂があり、実際に手を見てしまったという体験談もあります。

宮城県仙台市の心霊スポットについて、怖い噂や体験談について紹介をしてきました。全国的にも有名な心霊スポットは、番組取り上げるのを中止したり、霊能者が二度と行きたくないと恐れる場所です。真偽は不明な噂は多いですが、「八木山橋」は、アクセスも良く怖いもの見たさに行きたいという気持ちの出てくるでしょう。

しかし、「八木山橋」は実際に事件、事故が多くあるといわれている場所のため、肝試しや心霊スポット巡りなどの軽い気持ちて訪れることは控えるようにしてください。