ケアンズ(オーストラリア)でおすすめのお土産！女子に人気のお土産も紹介

オーストラリアの都市・ケアンズは、グレートバリアリーフに面する港町であり、マリンスポーツが盛んな美しい場所です。そんなケアンズは世界中から多くの観光客が訪れる観光地であり、日本からも毎年多くの人が観光に訪れています。

特に最近は女子旅の行き先としても人気が高く、女性だけでも訪れやすい場所とSNSでも多くの投稿をみることができます。

今回は人気の観光地であるオーストラリアのケアンズに旅行に行った場合にぜひ買って帰りたいおすすめのお土産をチェックしていきましょう。

まずは旅行のお土産として定番のお菓子を2つご紹介します。ケアンズがオーストラリアであることがすぐにわかるお土産や、日本でも人気の甘いお菓子がランクインしていますので、ぜひチェックしてみてください。

お菓子のお土産なら、職場や学校、友人どうしで交換する場合も相手に配りやすいと言うメリットがあります。ケアンズ旅行でどんなお土産を渡せば良いか迷った場合は、気軽に渡せるお菓子をチェックしてみましょう。

オーストラリアといえば、すぐに思い浮かぶのがコアラでしょう。ケアンズには「キュランダコアラガーデンズ」と言う動物園があり、コアラをみることができますのでお土産にコアラグッズを購入する人は多いです。

数あるコアラのお土産の中でも人気なのがコアラのクッキーです。パッケージにコアラがプリントされているチョコレートクッキーもおすすめですが、せっかく購入するならクッキーがコアラの形をしているものをおすすめします。

マカダミアナッツの香ばしい風味とコアラの可愛らしい形をしたクッキーは、子供から大人まで喜んでくれるお土産でしょう。

オーストラリアのケアンズに旅行に行った際のお土産人気1位が、「TimTam（ティムタム）」と言うチョコレート味のお菓子です。

ケアンズに限らずオーストラリア国内で非常に人気のお菓子でありお土産だけでなく、現地のスーパーでも手軽に購入することができます。価格も安価ですので大量購入してもお財布に響かないのもメリットでしょう。

日本でも輸入食品を扱うお店では見かけたことがある人もいるかもしれませんが、ケアンズでは現地でしか販売されていない味も見つけることができるでしょう。

ケアンズ旅行のお土産として買うなら、「TimTam Slams（ティムタムスラムス）」がおすすめです。日本では未発売であり、オーストラリア限定のTimTamなのでお土産に買って帰れば喜ばれること間違いなしでしょう。

ケアンズでは両端をかじったTimTamをストロー代わりにして牛乳やコーヒーを飲むと言う奇抜な食べ方が人気のようです。

日本でケアンズの雰囲気を味わうなら、ぜひケアンズ独特の食べ方も紹介してみてはいかがでしょうか。

お土産としてもらうと嬉しいものとして挙げられるのが、旅先でしか購入できない現地の食べ物などでしょう。オーストラリアのケアンズに旅行に行く場合も、現地の食品をお土産にすると喜んでもらえる可能性が高いです。

日本ではなかなか購入することができない食品も、ケアンズではポピュラーなものばかりですので、お土産探しに苦労することなく旅行の時間を長く楽しむことができるでしょう。

ここではケアンズでおすすめの食品お土産人気ランキングTOP５をご紹介します。

オーストラリア・ケアンズの人気お土産食品に、カンガルージャーキーがあります。日本では滅多に聞くことがないカンガルージャーキーですが、ケアンズをはじめオーストラリア国内ではポピュラーな食べ物です。

カンガールの肉を使ったジャーキーと言うことで、クセが強いと思われがちですが意外にもクセは無く非常に食べやすいと人気があります。カンガルーの他にもエミューやクロコダイルのジャーキーもケアンズのお土産として人気があるようです。

ケアンズならではの珍味であり、お土産におすすめのカンガルージャーキーをぜひ購入してみてください。

ケアンズ旅行のお土産として子どもや甘いもの好きな人に人気なのが、チョコレートクリームを瓶詰めした「ナテラ」です。日本では「ヌテラ」と呼ばれることもありますが、発音の違いでオーストラリアでは「ナテラ」と呼ばれています。

ヌテラと言うとイタリアのチョコレートクリームというイメージがある人も多いかもしれませんが、オーストラリアで売られているヌテラに使用されているヘーゼルナッツはオーストラリア産であり、土地のものと言えるのです。

また、ヌテラ単体では無くブレッドスティックとヌテラが一緒になった食べきりサイズの「ヌテラアンドゴー」はケアンズの子どもたちにも大人気のお菓子です。お土産にもぴったりなのので、ぜひチェックしてみてください。

せっかくケアンズに行くなら、よりケアンズらしい食品をお土産にしたいという人におすすめなのが、オーストラリアの発酵食品「ベジマイト」です。

ベジマイトは、様々な野菜をイースト菌で発酵させた発酵食品であり独特な風味がクセになる食品です。瓶詰めになっており、茶色のペーストに最初こそ抵抗があるかもしれませんが、現地では料理の隠し味やパンに塗って食べられています。

ケアンズではポピュラーな食品ですが、日本人の間では好き嫌いが分かれますのでお土産として渡すなら相手を選ぶ必要があるでしょう。

コーヒー大国であるオーストラリア・ケアンズでお土産を買って帰るなら外せないのが「キュランダコーヒー」です。

ケアンズ南西に位置するアサートン高原産のコーヒー豆を使用しているので、100%ケアンズ産のお土産と言えます。ライトな味わいのキュランダコーヒーは豆の種類にもよりますが100gあたり1,000円前後と少々お高めです。

ただ、コーヒー好きなら一度は飲んでみたいキュランダコーヒーは、価格以上の味を期待することができるでしょう。

オーストラリアでしか購入することができない、おすすめお土産食品ランキング堂々の１位は、夕日を追いかけるカンガールのパッケージが印象的な「オーストラリアン・アフタヌーンティー・バック」です。

英国王室御用達のトワイニングが販売しているオーストラリア限定のティーバッグであり、渋みの少ないすっきりとした味わいが特徴の紅茶です。おすすめの飲み方はミルクティーで、オーストラリア国内でも人気があります。

スーパーやショッピングモールでも簡単に購入できますので、旅の思い出にぜひオーストラリアンアフタヌーンティー・バッグを購入してみてはいかがでしょうか。

女子旅のお土産として自分自身に購入したい雑貨のお土産もぜひチェックしておきましょう。日本とは違うケアンズ限定・オーストラリア限定の雑貨を購入すれば、手に取るたびに旅の思い出を懐かしむことができます。

また、親しい友人や家族には形に残るお土産をと考えている人も、人気のお土産雑貨から選んでみてはいかがでしょうか。

あまり聞き馴染みのない「スタビークーラー」ですが、年間を通して温暖な気候のオーストラリアでは一般的に使用されている日用雑貨です。

スタビークーラーとは、缶ホルダーのようなもので缶ジュースの冷たさを維持するカバーのことを指します。ウレタンやウェットスーツと同じ素材で作られてるので、缶が結露してテーブルや手が濡れるのを防ぐこともできます。

柄もオーストラリアを感じることができるものが多いので、ぜひ購入して周りの人にプレゼントにしてあげましょう。

ケアンズならではのお土産が欲しいなら、おしゃれで使い勝手の良いエコバッグを購入してみてはいかがでしょうか。オーストラリアではお店ごとにエコバッグを販売しており、1ドル〜3ドルで購入することができます。

日本では購入できないローカルなものだからこそ、もらって嬉しいお土産になるでしょう。エコバッグはいくつあっても困りませんので、お土産に悩んだらスーパーのエコバッグをチェックしてみてください。

アボリジニアートは、オーストラリアの原住民・アボリジニの人々がデザインしたアートが施されてている民族工芸品です。マグカップや飾り物など、オーストラリアの思い出をたっぷり詰め込んだお土産になるでしょう。

お土産として人気なのは、アボリジニが狩猟で使っていた木製のブーメランにアボリジニアートが施されたものやスマホケース、小皿です。

アボリジニアートはケアンズの古い文化に触れる重要な芸術なので、ぜひチェックしてください。

女子にお土産を購入する場合は、日常生活で使うことができる美容グッズや食品がおすすめです。おしゃれなお土産で相手を喜ばせてあげましょう。

ケアンズでは女子へのお土産にぴったりなグッズもたくさん売られていますので、お土産選びに苦戦することは少ないはずです。おすすめ人気ランキングをチェックして、ぜひ外さないお土産を選んでください。

オーストラリアの特産品「ティーツリーオイル」もお土産として人気があります。掃除や洗濯にも使うことができ、非常に安全性の高いエッセンシャルオイルとしてオーストラリア国内では「一家に一つ」とも言われています。

洗濯に使えば殺菌効果で洗濯物の嫌な臭いや生乾き臭を抑えてくれますし、マスクに少量たらしておけば鼻詰まりを解消して気分をリフレッシュしてくれる効果もあるまさに万能オイルと言えるでしょう。

オーストラリアでコアラが食べる植物として知られるユーカリを原料としたユーカリオイルも、ティーツリーオイルと同様にオーストラリアの特産品として人気のお土産になっています。

ミントに似たすっきりとした香りのユーカリオイルは、アロマディフューザーに入れて使うのがおすすめです。また、お湯を張ったボウルにユーカリオイルを滴らして蒸気を浴びればフェイススチーマーにも早変わりします。

オーストラリアのスーパーなどで手頃に購入できますので、ぜひお土産として購入してみてはいかがでしょうか。

日本でも話題になっているホホバオイルは、美容に気を遣う女子ならぜひチェックしておきたいオーストラリアのお土産です。

栄養豊富で「奇跡のオイル」とも呼ばれるホホバオイルは、人間の皮膚とほぼ同じ構造で他のオイルとは比べ物にならないほどの浸透力があります。また、無臭なのでクセがなく使いやすいのも人気の理由の一つでしょう。

特にオーストラリア産の100%ピュアオイルは、お土産用だけではなく自分用にも購入したい特別なホホバオイルです。

日本でも一時期ブームとなったマヌカハニーは、オーストラリア・ケアンズの名産品であり定番のお土産として人気があります。通常のはちみつよりも強い抗菌・殺菌作用をもつので、普段の生活に取り入れると風邪予防にもなるです。

具体的には、ピロリ菌や大腸菌といった菌に対して殺菌効果を発揮してくれるので腸内環境の改善にも効果があります。

保存期間も長く、お土産としてもらってもゆっくり味わって楽しむことができるのもおすすめポイントの一つでしょう。

「せっかく旅行に行くなら旅行の時間を思い切り楽しみたい」と思うの当然のことで、旅の終盤にお土産探しでバタバタしてしまうのは後味が悪いです。そこで、ケアンズでお土産を買うのにおすすめのお店を予めチェックしておくと良いでしょう。

ケアンズのお土産を買うなら、いろいろなものが揃っているショッピングモールや大型スーパーがおすすめです。

場所や営業時間を把握して、効率よくケアンズでの旅を楽しんでください。

ケアンズの中心部にある巨大なショッピングモールであり、地元の人からも観光客からも愛されています。スーパーはもちろん、映画館や美容室、専門店、フードコートもあるので、1日いても飽きないショッピングセンターです。

大型スーパーも入っていますので、ケアンズセントラルで買い物を楽しんだついでにお土産を購入するのもおすすめのスケジュールでしょう。

オーストラリア国内では知らない人はいないほど有名な大手スーパーである「ウールーワース」は、食品や日用品を扱うスーパーマーケットです。地元のものが手頃に購入できますので、地元のものをお土産にしたい人は要チェックのスポットです。

日本のスーパーマーケットとは扱っている食品も食品のサイズも違いますから、みて回るだけでも楽しむことができるでしょう。ケアンズセントラルからも徒歩圏内なので、散歩しながら買い回りもおすすめです。

ケアンズの中心部にあるアジアンスーパーマーケットが「オーキッドプラザ」です。フードコートはアジア料理中心ですので、ロングステイ中に日本食が恋しくなった場合でも安心できます。

お土産店もありますので、食事とお土産選びをのんびり楽しむならオーキッドプラザがおすすめです。また、観光案内も丁寧なので初めてのケアンズでも大きな心配はいらないでしょう。

ケアンズ旅行からお土産を持って帰る場合に注意したいのが、どのようにしてお土産を持って帰るかということです。外国からの入出国の際にはその国の決まりに従って持ち込めるもの・持ち出せるものが決まっています。

現地で購入したものを全て持ち帰れるという訳ではありませんので注意しましょう。ここからは液体物のお土産と加工食品のお土産について注意点をご紹介します。

まず液体物の場合、手荷物として機内に持ち込む場合は100mlを超える量は持ち込むことができず保安検査で没収されてしまう可能性が高いです。せっかく購入したお土産を没収されてしまわないように、持ち込む量と免税申請はしっかり行ってください。

また、保安検査前に購入・開封していると持ち込むことができませんので、お酒やクリームなど液体のお土産を購入する場合は空港で保安検査を受けた後に免税店で購入することをおすすめします。

ビーフジャーキーをはじめとする加工肉をお土産として購入した場合も、持ち帰りには注意が必要です。まず基本情報としてパッケージに安全性を保証する「Australia Approved」と記載があるもののみ、日本に持ち込むことが可能です。

日本にいない害虫や病原菌を国内に持ち込まないため、果物や生肉の持ち込みは基本的にNGであり、たとえ加工された食品でも安全性が保証されているものでなければ持ち込むことができません。

お土産で加工肉を購入する場合は、パッケージに「Australia Approved」の表記があるかを必ずチェックしましょう。また、動物検疫所通過前に開封された加工食品は「Australia Approved」の表記があっても破棄対象になります。

旅行先として人気のオーストラリア・ケアンズは、自然にショッピングに様々なことが楽しめるコンパクトな都市です。グレートバリアリーフを目の前にした街は一度は訪れてみたい旅行先でしょう。

お土産はやはり現地のものが人気ですので、地元のスーパーマーケットを覗いてみることをおすすめします。外さないお土産で旅の楽しい思い出をお裾分けしてあげてはいかがでしょうか。