東京成田国際空港から約11時間のフライトで行ける「タヒチ」。南太平洋に浮かぶラグーンが有名なリゾートエリアとして有名ですが、その中にある「ボラボラ島」を知っていますか？

タヒチ・ボラボラ島は「南太平洋の真珠」とも呼ばれる島で、きれいなビーチと水上のバンガローに宿泊できることで有名です。ラグジュアリーな旅行に最適の宿泊スポットで、ヘリを使った遊覧ツアーや、ダイビングなど様々なアクティビティを楽しめます。

本記事では、そんなタヒチ・ボラボラ島のおすすめ水上コテージやホテルを厳選して紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

タヒチからボラボラ島は約260kmほど離れていますが、同じ気候帯に位置するため、同じような気候になっています。一年を通して日中の最高気温は30℃前後となっており、朝の最低気温は20℃〜23℃とです。

一年を通して旅行のベストシーズンになっていますが、12月から3月の間は湿度が高く、体感温度が高くなります。室内や飛行機内は冷房が強く効いている事もあるので、薄手のカーディガンや羽織れる衣類を持っていくと良いでしょう。

ザ セント レジス ボラ ボラ リゾート(The St. Regis Bora Bora Resort)は、島のランドマーク「オテマヌ山」を目の前に楽しめる、ラグーンリゾートタイプのホテルです。

マリオット系列のホテルで、サービス・景観・アメニティなどすべての面で、非常に高い評価を得ているホテルの１つです。タヒチ・ボラボラに宿泊する際は、ザ セント レジス ボラ ボラ リゾート(The St. Regis Bora Bora Resort)を１つのオプションとして考えておくと良いでしょう。

ボラボラ島随一のリゾートタイプホテル「コンラッドボラボラヌイ」。水上ヴィラから、そのまま海へと直接アクセスでき、部屋タイプの様々でカップルから小さなお子様連れのお客様など、幅広い使い方ができる人気ホテルです。

食事面でも6つのレストランとバーを併設しており、美味しいお酒と料理が楽しめます。同リゾートホテルは「モツ・タプ」と呼ばれる小さな島を所有しており、シェフが作るランチボックスを持って、「モツ・タプ」まで行くこともできます。スパやダイビングアクティビティも用意されているので、宿泊者から非常に高い人気を誇っています。

コンデナスト・トラベラー誌の「2018年ホットリスト」と、トリップアドバイザーの「2017年エクセレンス認証」にノミネートされ、更に人気が高まっているので、タヒチ・ボラボラ島に行き際はぜひ足を運んでみましょう。

フォーシーズンズリゾートボラボラホテル(Four Seasons Resort Bora Bora)は、ボラボラ島の中でも最も新しいラグーン・ラグジュアリーリゾートホテルで、水上バンガローが人気です。

ロケーションや設備、料理などすべての面で高い評価を得ている5つ星ホテルです。ボラボラ島への旅行の際は、フォーシーズンズリゾートボラボラホテル(Four Seasons Resort Bora Bora)へ宿泊してみましょう。

タヒチ・ボラボラ島の定番の楽しみ方が「モツピクニック」です。タヒチ・ボラボラ島では、日本語ガイドによるツアーが開催されており、モツピクニックでは、ダイビングでエイや魚たちと海で触れ合うことができ、サメの見学ツアーも人気です。

それ以外にも、タヒチ・ボラボラ島のすべてを体験できるツアーとなっているので、ボラボラ島に行った際はモツピクニックに参加してみましょう。

タヒチ・ボラボラ島でショッピングやグルメを楽しむなら「ヴァイタペ」エリアに行きましょう。タヒチ・ボラボラ島内の小さな村ですが、レストランやスーパー、お土産ショップが点在しています。付近をゆっくり散策することもできるので、ぜひ足を運んでみましょう。

タヒチ・ボラボラ島の楽しみ方として忘れてはいけないのが「スパ」です。リゾートホテル内にはスパが併設されているので、ぜひ体験してみてください。水上コテージやホテルで受けられるスパは格別で、きれいな海と夕日を見ながらのスパは、インスタ映えすること間違いなしです。

タヒチ・ボラボラ島へは、主に東京・大阪から行く方法があります。

成田・関西国際空港からボラボラ島に行くにはタヒチのファアア国際空港を経由して、ボラボラ空港へ向かいます。日本からタヒチ行きの飛行機は1週間で2日しか就航していません。タヒチからボラボラ島行きの飛行機は毎日就航しているので、旅行スケジュールを組む際は十分に注意しましょう。

世界有数のきれいな海と、水上コテージを持つタヒチ・ボラボラ島。島内には様々なリゾートホテルが点在していますが、どのホテルも最高の景観を持っています。本章で紹介したホテルや楽しみ方を参考に、最高のタヒチ・ボラボラ島旅行を楽しんで下さい。