京甘味･祇園は桐生市の人気甘味処！メニュー･営業時間などを紹介

群馬県桐生市にある人気の甘味処「京甘味・祇園」は、地元で評判の和スイーツ店です。

実はこちらの「京甘味・祇園」は、中学生以下入店不可。大人のための甘味処なのです。

落ち着いた雰囲気の中で味わう京甘味は、どれも絶品の美味しさのメニューばかり。一度は足を運びたい名店です。

この記事では、群馬県桐生市で本格的な京都の雰囲気を味わえる「京甘味・祇園」について、人気のメニューや基本情報、アクセスなど、さまざまな役立つ情報をお届けします。

京甘味・祇園の魅力は、美味しい和スイーツメニューはもちろんですが、京都の雰囲気を感じさせる空間もまた見どころです。

店内に一歩足を踏み入れると、まるで京都にトリップしたような雰囲気。

趣のあるインテリアや半個室の部屋など、古都の風情を感じさせる素敵な空間です。

気軽に京都のような雰囲気を味わえるお店として話題で、小旅行をしているような楽しいカフェタイムを過ごすことができます。

京甘味・祇園では、おしゃれな器とや食材などにもこだわっています。

たとえば小豆は、小豆の中でも最高級品といわれる「丹波大納言小豆」を使用し、しっとりとして甘味のある味わいを実現。

また、抹茶の本場、京都の宇治でとれた抹茶を使用し、深い香りと味を楽しめるメニューを提供しています。

器には、清水焼（きよみずやき）と京磁器を使用。漆器には、京都で350年続く老舗の「象彦」のものを使い、美味しい和スイーツだけでなく、見た目でも十分に楽しむことができます。

あらゆるポイントで「京都」にこだわっていることで、京都らしい風情を感じることができるのです。

さっそく、桐生市にある人気の「京甘味・祇園」でおすすめのメニューをご紹介します。はじめは【定番編】として3つのメニューをピックアップしました。

桐生市の京甘味・祇園でおすすめのメニュー、ひとつ目が、1番人気のメニュー「パフェ」です。

パフェにはさまざまな種類があり、定番のきな粉、わらび餅、黒蜜などのほか、期間限定のいちごや紅茶、栗などのフレーバーなども見逃せない人気メニューです。

パフェメニューの中で特におすすめなのが、抹茶パフェ。

京都府宇治産の抹茶をふんだんに使用した抹茶パフェは、ほろ苦さの奥に甘味を感じられる絶妙な味わいが魅力です。

桐生市の京甘味・祇園でおすすめのメニュー、2つ目が「あんみつ」です。

あんみつには、プレーンなあんみつのほか、抹茶あんみつやクリームあんみつ、クリーム抹茶あんみつなどの種類があります。

抹茶アイスや白玉など、定番のトッピングは一つ一つの味が濃く、どれもおいしく食べられます。

桐生市の京甘味・祇園でおすすめのメニュー、3つめが「抹茶と和菓子のセット」です。

温かい抹茶と和菓子でほっと落ち着くメニューは、老若男女幅広く人気のメニュー。

こチラでは「わらび餅の黒蜜掛け」と「あん入りわらび餅」の2種類から選ぶことができます。

わらび餅は、プルンとしたほど良い弾力のある食感がおいしく、優しい甘さに癒されます。

桐生市の「京甘味・祇園」には、季節限定でしか食べられないメニューも存在します。ここでは、桐生市の京甘味・祇園でおすすめのメニュー【期間限定編】として、2つご紹介します。

桐生市の京甘味・祇園でおすすめの期間限定メニュー、ひとつ目が「かき氷」です。

こちらは、梅雨時期の6月から残暑の9月までの限定メニュー。

抹茶やきなこ、ミルクなどさまざまなフレーバーをトッピングした、夏ならではの美味しい甘味を味わうことができます。

山のようにボリュームのあるかき氷は一見すると食べるのが難しそうですが、美味しいトッピングであっという間になくなると話題。

食の細い人でもすぐに食べ切ってしまうことができるほど、病みつきになる美味しさが人気です。

桐生市の京甘味・祇園でおすすめの期間限定メニュー、ふたつ目が「あわしるこ」です

かき氷の時期が終わると登場する期間限定メニューで、毎年10月から3月頃まで限定で販売されます。

「あわしるこ」は、ふっくらと炊きあげられた栗にこしあんをかけたメニュー。しっとりとして甘味のある栗に、素材の美味しさを感じられる甘さ控えめのこしあんがベストマッチ。

口の中にクリーミー広がり、喉の奥へスッと溶けていくような美味しさが話題です。

たくさんの実りがあるこの時期ならではの美味しい味を楽しむことができます。

ここまで読んで、桐生市の人気店「京甘味・祇園」に行ってみたい！　と思った人は多いのではないでしょうか。

そこでさっそく、桐生市の京甘味・祇園の予約や営業時間など基本情報についてご紹介します。ぜひ来店の際の参考にしてください。

実は、京甘味・祇園には、事前予約をすることができる「離れ」があります。

離れの名は「御室（おむろ）」といい、京都らしい雰囲気を感じられる、落ち着いた雰囲気の和室です。

大切な人とのカフェタイムやゆっくり話をしたい時など、プライベート感を楽しみたいという人にぜひおすすめの空間。

京甘味・祇園の離れ「御室」を利用するには、1時間30分で1,500円の料金がかかります。しかし、有料であってもこちらを予約する人は絶えず、予約で埋まっていることも多い人気のサービスです。

桐生の人気店「京甘味・祇園」の営業時間は、11:30～18:30まで。ラストオーダーは、18時です。

ですから、ご飯を食べに行った後や飲んだ後などに夜カフェを楽しもうと思っている人は注意が必要。夜遅い時間にはすでに閉店してしまっています。

はじめにもお伝えしましたが、京甘味・祇園は、中学生以下の入店は不可。ご自身のお子様であっても入店を断られることがあるので、必ず大人だけで訪れるようにしましょう。

定休日は、金曜と土曜です。

週末には閉店しているので、週の始めか日曜に訪れるようにしてください。

桐生市の人気店「京甘味・祇園」には、お土産専門店「GION彩」があり、こちらも合わせて人気です。

テイクアウトすることのできるオリジナルの和スイーツやお赤飯などの販売もあり、お土産に最適です。

桐生市の京甘味・祇園には、たくさんの人気和スイーツメニューがあります。

こだわりの食材や見た目に美しい器など、あらゆるところに京都らしさを感じられる人気のお店で、中学生以下お断りという「大人の空間」であることも魅力です。

群馬に居ながらにして京都の風情と甘味を楽しむことのできる京甘味・祇園で、ぜひ美味しいスイーツを味わってください。