アメリカのおすすめスーパーマーケット!エコバッグなどお土産も紹介
アメリカに滞在するなら行きたい巨大スーパーマーケットの特徴やおすすめ商品をご紹介します。エコ意識が高いアメリカならではのエコバッグはコレクターもいるほどの人気、またアメリカのスーパーでしか買えないオリジナル商品を知っているとお土産選びにも困ることはありません。
目次
アメリカの巨大スーパーでの買い物が人気!
何もかもがビッグという印象のアメリカ、もちろんスーパーマーケットも巨大です。日本では「コストコ」がその代表ですが、コストコ以外にも巨大なスーパーマーケットはいたるところにあり、休日ともなると人があふれかえります。
アメリカはエコを意識する人が多く、各巨大スーパーでオリジナルのエコバッグ(英語ではreusable shopping bags、再利用可能なかいもの袋)も豊富に揃っています。
軽くて価格もお手頃なのでお土産にもぴったりです。そんなアメリカの人気巨大スーパーの特徴、それぞれの店で買うべきおすすめエコバッグやお土産などを厳選してご紹介します。
【アメリカのおすすめスーパー①】ホールフーズマーケット
テキサス州オースティンを本拠地とするホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)は、アメリカを中心として、カナダやイギリスなどの多くの国で展開する食料品スーパーマーケットチェーンです。
特にオーガニックフードや自然食品の品揃えが豊富で、比較的高級志向が強い落ち着いた雰囲気が特徴のスーパーマーケットです。
緑の看板とゆったりと広く、清潔な店舗、美しいディスプレイが印象的です。ホールフーズマーケットは特にナチュラルな食品にこだわりを持ち、オーガニック、保存料などの添加物などの心配がない食品や飲料がずらりと並びます。
品質にこだわりがあるだけに価格も比較的高めになります。ホールフーズマーケットならナチュラルへのこだわりが強い人へのおいしいお土産が見つかるでしょう。
【お土産①】エコバッグ
ホールフーズマーケットのエコバッグは地域によってデザインや素材が異なります。保冷機能のついたもの、ショッピングカートなどもあるのでコレクションしたくなってしまうようなラインナップです
【お土産②】オーガニック食品
ホールフーズマーケットと言えば、オーガニック食品ですね。日本では手に入らないこだわりのオーガニック食品はお土産にも最適です。とくにスナック類やエナジーバーなどドライフルーツやナッツがたっぷりの食品はお土産としてもよろこばれそうです。
【アメリカのおすすめスーパー②】ターゲット
赤い二重丸のロゴが目を惹くターゲット(Target)、この赤い丸は的(ターゲット)を意味します。食料品というよりも衣料品がメインのスーパーです。その他化粧品や日用品まで豊富に取り揃えた庶民的な巨大ディスカウントストアでアメリカ全土に展開しています。
定期的に販売される有名なデザイナーやアーティストなどとのコラボレーション企画の商品も人気です。またターゲットドッグと呼ばれる白いバクスター犬のマスコット「ブルズアイ・ドッグ」と一緒に写真を撮りましょう。片目が赤いターゲットのロゴになっているのも見逃せません。
アメリカのキャラクターが描かれた絆創膏は、子供だけでなく大人にもよろこばれるレアなアメリカ土産になっているという噂です。
アメリカのキャラクターが描かれた絆創膏は、子供だけでなく大人にもよろこばれるレアなアメリカ土産になっているという噂です。ターゲットのプライベートブランドである“ARCHER FARMS”は高級感もあるため人気を集めています。とにかく品揃えが豊富なので時間があっという間に経ってしまいます。
【お土産①】エコバッグ
鮮やかな赤が印象的なターゲットのエコバッグはシンプルながらインパクトは大きくておすすめです。写真のようにいくつも持つのも楽しくていいですね。
【お土産②】クッキー
とてもキュートなターゲットのマスコット「ブルズアイ・ドッグ」のクッキーはお土産にも大人気です。こんなかわいいクッキーをもらったらコーヒータイムが待ち遠しくなりますね。
【アメリカのおすすめスーパー③】ウォルマート
ウォルマート(Walmart)はスーパーマーケットチェーンでは売上高世界1位です。街中では食料品をメインとしたウォルマートスーパーマーケット(Walmart Supermarket)、郊外にはその2倍以上の大型店舗で食料品をはじめ、胃腸品、日用品など何でもそろうウォルマートを展開しています。
とにかく何もかもが安いということが特徴で、オリジナルブランドの商品も豊富です。しかし、商品にこれといった特徴もないのも事実、とにかく安いので量より数が必要という場合のお土産を探すならウォルマートです。
【お土産①】エコバッグ
ブルーに白いロゴが鮮やかなウォルマートのエコバッグはオシャレ度もありながら、誰が持ってもおかしくないオールマイティなエコバッグです。誰にプレゼントしてもよろこばれるので迷ったらこのウォルマートのエコバッグをおすすめします。
【お土産②】お菓子
品揃えが豊富なウォルマートなら数えきれないほどのお菓子が並んでいます。バラマキ用のお土産ならウォルマートで大量に仕入れるのがおすすめです。アメリカならではのポップなお菓子もお土産にもらうと気分もアップしそうです。
【アメリカのおすすめスーパー④】コストコ
数は多くありませんが、日本にも進出しているので、コストコ(Costco)は馴染みがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。アメリカでは全土で400以上の店舗数を展開する巨大スーパーマーケットのひとつです。
洗剤やトイレットペーパーなどの日用品から食品まで何でも揃い商品のサイズや容量が大きいのが特徴の、いわゆる業務スーパーに近い業態です。
いつも多くの人でにぎわい、大量の食料品や日用雑貨を満載されたカートが行きかいます。ひとつひとつの商品のサイズが大きいので大量に見えるのかもしれませんが、トータルで考えると価格的にはかなり安く買い物ができるはずです。
ただ、単身者や少人数の家族である場合は普通のスーパーの商品の大きさの方が使いやすいかもしれません。
コストコでは、年会費を払って会員証を作らなければ買い物ができません。カードが1枚あれば、世界中のコストコが共通して使えるので機会があれば1枚作っておきましょう。特にアメリカで暮らす予定があるなら必携です。
【お土産①】エコバッグ
白字に赤いロゴ、ブルーのラインの定番エコバッグに加えて、コストコにも地域限定のエコバッグがあります。
【お土産②】シャンプー
コストコらしいビッグサイズのシャンプーもお土産におすすめです。大きなサイズのシャンプーはお得感もいっぱいで、香りもアメリカならでは。好みがわかっていれば、少し重いのですがよろこばれるお土産です。
【アメリカのおすすめスーパー⑤】トレーダージョーズ
次にご紹介するのはトレーダージョーズ(Trader Joe’s)です。食に対する意識が高い人から圧倒的な支持を受け、オーガニックやナチュラルなどにこだわりの強い食品を中心に、価格はやや高めの商品が充実しています。オリジナルブランドの商品が豊富なのも大きな特徴です。
トレーダージョーズオリジナルのカリフォルニアワインがおいしいと噂を呼び、人気商品の1つになっています。コーヒーなどの試飲や食品の試食などのイベントも数多く催され、ショッピングの楽しさを倍増させてくれるワクワク感が多くのファンを魅了しています。オリジナル商品のデザインにもこだわりが感じられます。
各地域の店舗によってデザインが違うオリジナルエコバッグが人気で、それぞれの地域のものをコレクションするという強者もいるのだとか。エコバッグがお目当ての観光客も多いのです。
【お土産①】エコバッグ
地域によってデザインがかわるトレーダージョーズのエコバッグはデザインも素敵なので、コレクターもいるほどです。当然、お土産にしてもよろこばれること間違いありません。全部集めてみたくなる気持ちがわかりますね。
【お土産②】雑貨
トレーダージョーズのひねりの効いたデザインのフレグランスキャンドルなど、雑貨類もアメリカのスーパーらしくてお土産にぴったりです。アメリカのフレグランスキャンドルは香りの種類も豊富で選ぶのに困るほどです。
【アメリカのおすすめスーパー⑥】ウェグマンズ
1916年ニューヨーク州北部ロチェスターで創業、食品店として出発したのでウェグマンズ(Wegmans Food Markets)です。ニューヨークを中心に展開しており、ターゲットは食に関心の高い人というだけあって、品質と品揃えにはこだわりがいっぱいです。アメリカでは特に評判のよい人気のスーパーマーケットです。
ウェグマンズのいくつかの店舗では、売り場に本格的なレストレランを構えています。スーパーの店舗によくあるイートインスペースではなく、ウェイターがいる本格的なレストランというところにこだわりを感じますね。
【お土産①】エコバッグ
プラスチック問題に敏感な人が多いアメリカならではのウェグマンズのエコバッグです。他にも野菜の箱をプリントしたものやお持ち帰り用食品のなどもあり、食べ物へのこだわりを感じるデザインばかりで、見ているだけでも楽しくなりそうです。
このウェグマンズのエコバッグならグルメの方へのお土産としてもよろこばれるでしょう。
【お土産②】調味料
高級食材を扱うウェグマンズなら、お土産にこだわりの調味料類をチョイスしてみてはいかがでしょうか。日本にはない味やブレンドが数多く揃っていますから選ぶのにも苦労してしまいますよ 。
アメリカスーパーのカートはサイズが大きいのが普通!
アメリカのスーパーのカートはとにかく大きいのが特徴です。アメリカのスーパーのカートについて見ていきましょう
とにかく大きいアメリカのカート
アメリカのショッピングカートの大きさはとにかく大きいのが特徴です。コストコに行くとカートの大きさに目を見張るのですが、アメリカではこれが普通サイズです。アメリカのスーパーの通路の幅は日本と比べるととても広いので、このような大きさのカートでも楽々と行違うことができるのです。
アメリカの冷蔵庫はとても大きいので、カートにいっぱい買い込んで、冷蔵庫にストックすることができます。また日本と異なり毎日買い物にでかけるというより自動車で出かけて行って買い込んで帰るという習慣が根付いているためカートの大きさは日本に比べると大きくなってしまうのです。
このように日本とアメリカではカートの大きさが大きく違いますが、他にも異なる点があります。日本ではカートに買い物かごを置いて商品を詰めますが、アメリカではかごを設置しているスーパーは少なく、カートに直接商品を入れます。
電動カート
バリアフリー化が進むアメリカでは、体が不自由な方もお買い物が楽しめるよう電動カートも普及しています。一般的なカートの近くに設置してあることが多く、簡単に操作できるよう工夫されています。
もちろん通常の車椅子や車椅子の方用のカートなど、アメリカのスーパーにはどんな人にも使いやすいという配慮がみえます。
子供用カート
最近は日本でも乳幼児や子供が買い物を楽しめるようになっています。アメリカのスーパーでも昔から子供向けのカートがありますが、カート自体が乗り物の形になっていり、子供が楽しめるような工夫がされています。大人も子供もスーパーマーケットで快適に過ごせるよう考えられているのですね。
アメリカのスーパーでの精算前の注意点
アメリカのスーパーでの清算について見ていきましょう
並ぶ列に注意
アメリカでは購入する商品の数によって並ぶレジが決められていることがあります。例えばリンゴを1個だけ解体場合は10個以下のレジ、それより多く買う場合はその列に並びます。間違って並んでしまうと並びなおすよう言われることがあるので注意が必要です。
ベルトコンベアに商品を置く
前の人の精算がはじまったらベルトコンベアに仕切りのためのバーを置いて、自分のカートの中の商品をすべてベルトコンベアに乗せましょう。全部乗せ終わったら次の人の商品と混ざらないよう仕切りのバーを置きます。
アメリカのスーパーでクレジットカードは使えるの?
アメリカのスーパーではクレジットカードでの生産は可能なのでしょうか?日本ではあたりまえのカード清算がアメリカでは通用するのでしょうか。
クレジットカードは当たり前
アメリカでは盗難や偽札の被害から身を守るためクレジットカードの使用が普及しています。日本ではためらわれるような100円以下の少額であってもクレジットカードを使えます。もちろんほぼ全てのスーパーマーケットでのクレジットカードの使用にも問題はありません。
クレジットカードリーダーの操作
スーパーマーケットの場合は支払い回数を聞かれることはなく、1回払いが基本となります。店員さんから合計金額が告げられ、クレジットカードで払いたいと伝えるとクレジットカードリーダーにカードを差し込み、PINコード入力して支払いを完了させましょう。
カードを抜いてくださいと表示さえたらカードを引き抜いて終了です。
アメリカのスーパーマーケットで 楽しく買い物をしよう!
アメリカの巨大なスーパーマーケットでの買い物の楽しさが伝わったでしょうか。日本にはない習慣や文化が楽しめるのもスーパーマーケットの魅力のひとつです。渡す相手によってスーパーマーケットを選べば、お土産選びに失敗はありません。日本では手に入らないエコバッグならきっとよろこばれますよ。