新屋山神社のお守りと御朱印!効果絶大のブレスレットやご利益も紹介
日本中にある金運上昇の寺社の中でも、特に注目されていてお守りや御朱印の人気が高いのが、山梨にある新屋山神社です。ここに参拝すると金運上昇の効果ありと評判になり日本中から人が集まります。新屋山神社のお守りや御朱印、ブレスレットやご利益についても紹介します。
目次
新屋山神社のお守りと御朱印を紹介!
新屋山神社(あらややまじんじゃ)は「金運上昇」、「商売繁盛」、「農林業繁栄」というご利益で人気のある神社です。一番有名なのが、金運でお金に困りたくなければこの神社へ行けと言われています。
このありがたい新屋山神社についての詳しいことと、お守りと御朱印を紹介しましょう。
新屋山神社とは?
新屋山神社は一般的にはそれほど知られていない小さな神社です。なぜこの神社が有名になったのでしょうか。それは自己啓発や精神世界・スピリチュアル系の著作や講演で有名な経営コンサルタントの船井幸雄がこの神社を勧めたからなのです。
新屋山神社とはどのような神社なのでしょうか。
新屋山神社の言い伝え
新屋山神社は新屋(あらや)から富士山へ向かう雁の穴溶岩流台地の上にあり、富士山を背にして北向きに祀られており、地元民は「ヤマノカミサマ」と呼び親しんでいます。山の神は願い事をよく聞く霊験あらたかな神とされ、参道にはお礼の鳥居が並んでいます。
地元の言い伝えには次のようなものがあるのです。山の神は生き神様なので木の葉一枚でも採ってはいけなく、採ると祟りやバチがあたると言われているのです。また山の神は器用で雲以外はなんでも作れて、山仕事をする人たちを守ってくれます。
あるおばあさんが牛を引いて山の神の社殿前で転んだ時には、男の声で「手を離せ」というのを聞きました。これは山の神がおばあさんが牛に蹴飛ばされるのを避けるために助けてくれたと言われています。
新屋山神社の御祭神
主祭神は「大山祇命(おおやまつみのみこと)」です。大山津見神ともいいます。この神はイザナギノミコト、イザナミノミコトの「国生み」の後に生まれた神で、オオヤマツミとは大いなる山の神という意味を持っています。
おおやまツミは地を治める国津神の一柱で山を治める神様なのです。野の神である鹿屋野比売命」との間に国土を守る八柱の神を産んでいることから、日本すべての神様とも言われています。さらに海の神と酒造の神の側面も併せ持っているのです。
また祭神は天照皇大神、木花開邪姫命が祀られています。なお末社は小御岳社、稲荷社があります。
新屋山神社のご由緒
戦国の世の室町後期に、後奈良天皇の治世の天文3年(1534年)10月17日に創建されたのが新屋山神社です。その後1727年に修復し、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営をし、1934年(昭和9年)には本殿を再建し、末社浅間社大神社を合祀しました。
1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改修、社務所を設置して現在に至っています。また富士山の2合目に奥宮を有するのです。
本宮の御社は水源や森の近くにあり原生林が茂る小高い丘の上に建っています。古くから山を守る神、産業の神として地域の林業や農業に携わる人々から職人等にまで信仰されてきています。
金運のご利益で有名!
経営コンサルタントの船井幸雄(船井総合研究所)が新屋山神社が金運上昇の神社であると言ったのには訳があります。万物が繁栄する土地のことを「イヤシロチ」といいいますが、日本の代表的なイヤシロチには三つの大きなラインがあるのです。
白山と徳島県の剣山、白山と富士山、剣山と富士山を結ぶラインが日本のイヤシロチラインです。白山と剣山を結ぶ線をそのまま延ばすと屋久島や宮古島に届きます。剣山と富士山を結ぶラインを東に延ばすと東京の中心(皇居)に行きます。
そして白山と富士山を結ぶラインの上に新屋山神社があるのです。このことから、ここは万物が栄えるイヤシロチを物語る神社として金運上昇の裏付けがあるというのです。
イヤシロチとは
イヤシロチの語源は古代日本人(カタカムナ人)が使っていた言葉から出て来たと言われています。「イヤシロチ」はほとんどの人や動物、植物がそこにいると気分のよくなる土地のことを指します。いわゆる癒される土地のことです。
この反対の土地のことを「ケガレチ」と呼んでいます。人の心が癒されるためには、地磁気がある程度以上に高く、マイナスイオンが多い場所である必要があり、この条件を揃えているのがイヤシロチなのです。
新屋山神社でおすすめのお守りを紹介!
新屋山神社はこれまでにも説明したように、特に金運が上昇してお金に困らなくなるというありがたいご利益がある神社です。ここに参拝するとご利益にあずかれるわけですが、さらにご利益を確かなものにするためには、お守りと御朱印があります。
特に新屋山神社のお守りはユニークなものがあり、親しみやすいので身につけておきたいと思うでしょう。
お財布に入れやすい「カード型お守り」
金運上昇の神社らしく、見た目からして立派なゴールドカード風のお守りが「カード型お守り」です。このお守りは財布の中にカードといっしょに入れておけます。さらにこのカード型お守りが財布の中にあることによって金運を呼び寄せるのです。
金運のお守りは本来財布の中に収めておくのが、一番効果があるといわれています。しかも黄金色が最もお金を吸引しやすいので、このゴールドカードのお守りは財布の中でしっかりと仕事をしてくれるはずです。
また、友人にこのお守りを見せる時でも堂々と自慢できるでしょう。
小さいわらじ付き「金運守」
新屋山神社を参拝した人が必ずといってよいほど求めていく人気のお守りが、「金運守」です。コンパクトな造りながら、刺繍の入った小袋にはきちんと「金運守」の字が縫い込まれています。
さらに鈴と小さな金のわらじまで付いています。さらに「この御守は金運上昇がみたされますよう特別に祈願されております」との注意書きまで丁寧に記されているのです。さらによくよく見ると袋のところには「宝」と書かれた絵が描いてあります。
つまりこの特別な「金運守」を身につけることによってもたらされるご利益は、宝の袋に詰まったお金ということです。ここまでストレートにご利益を名言しているのですから、効果がないわけがありません。
水晶付きで仕事運アップ!「本水晶パワー御守」
「本水晶パワー御守」には、下の方に鯉の絵が描かれおり、上のほうには立派な龍の絵があります。そしてこの御守には「出世運、仕事運、運気隆昌」と勇ましく書かれているのです。
激流の滝を登り切った鯉は、昇り龍へと出世するといわれており、このお守りは鯉のように出世できますようにと祈願されているというのです。さらにパワーストーンの水晶の力まで添えてあるのですから、このお守りの実力はただ者ではないでしょう。
やたらと「お金が欲しい」と欲望をむき出しにするよりも、まずは出世してお金はあとからついてくるという戦略は王道なのです。いずれにしても力強い応援をしてくれるお守りで頼りがいがあるのは確かです。
干支モチーフが可愛い!「厄除け開運干支守」
この「厄除け開運干支守」は自分の干支のお守りを求めることで、厄除けの働きをしてくれます。古来日本では年齢によって厄が決まっており、節目では大々的に厄除けのお祓いまで行うのです。
そのような節目の年齢ではなくても、自分の干支がついているお守りならばその年回りに相応しい守護の役目を果たしてくれるはずです。自分の守護神として大切に持っていましょう。
お守りの販売時間と販売場所
お守りの販売時間は9:00から16:00で、社務所にて販売されています。なお、郵送や通販での販売は一切行っていませんので、現地へ出向いて求めるしかありません。
なお、お守りは多くの種類があり上記以外にも、福神守、八方除け守、仕事守、カエル守、金のたまる小判、商売繁昌守、願い叶える守、交通安全守、絆の守、厄除け開運守、勝守、目標達成守、学業成就守、無病息災守、縁結び守などもあります。
新屋山神社の御朱印
御朱印は全国的にブームになっており、各地の寺社を巡って御朱印を集めているファンもたくさんいます。新屋山神社の御朱印はどのようになっているのでしょうか。
御朱印がいただけるのは本宮と奥宮の2カ所!
新屋山神社で御朱印をいただこうと思ったら、本宮の他にも奥宮でも御朱印はいただけます。本宮が混んでいる時には、奥宮でもらってもよいかも知れません。なお、金運上昇祈願は本宮よりも奥宮のほうが効果があるという噂もあります。
新屋山神社の御朱印は、富士のをデザインの印が押されています。霊峰富士のご加護を受けてこそ金運が上昇するのでしょう。いずれにしてもこの貴重な御朱印は、他の寺社のように単なる記念の御朱印というだけではなく、金運の裏付けまであります。
大切に保管しておきたいものです。
御朱印の初穂料と受付時間
御朱印をいただくには新屋山神社の社務所を訪ねます。取扱の時間は9時から16時となっており、初穂料は300円となっています。社務所に行ったら巫女さんへ声をかけてみましょう。
なお、新屋山神社だけで手に入る御朱印帳もありますので気に入ったら求めてみてはどうでしょうか、初穂料は1冊1500円となっています。なお、御朱印をいただくのはスタンプラリーとは違いますのできちんと参拝したあとで求めましょう。
新屋山神社のブレスレットも人気!
新屋山神社にはブレスレットもあります。いわゆる数珠のような形状のものですが、新屋山神社らしく金運にも効果があると人気があるのです。新屋山神社で手に入るブレスレットについて紹介しましょう。
ブレスレットの種類と効果
新屋山神社で求めることができるブレスレットは3種類あります。材質は本水晶、紅水晶、虎目石となっています。材質が異なることによって効果にも差が出て来ます。まず本水晶のブレスレットの場合は、魔除けと浄化に効果があるのです。
また紅水晶のブレスレットの場合の効果は、愛情に現われます。そして虎目石のブレスレットの場合は金運と仕事運に効果があるのです。それぞれの効果をよく検討した上で求めるようにします。また、サイズは大と小の2サイズが用意されています。
ブレスレットの初穂料
手首にはめるといかにも効果がありそうなブレスレットですが、初穂料は本水晶も紅水晶も虎目石もみな同じく5000円となっています。自分が求める効果と、実際に手首にはめてみた場合のフィット感とを考慮して求めてみましょう。
新屋山神社へのアクセス
数々のご利益のある新屋山神社へのアクセスは、次の通りです。
電車で行く場合
本宮は鉄道とバスで行けます。まずJR大月駅まで行き富士急行河口湖線へ乗換え、「富士山駅」から「三島南口」行のバスへ乗り「浅間神社前」で下車すれば徒歩約10分で到着します。
あるいは「道志小学校」行に乗って「新屋公民館入口」で下車すれば徒歩約5分で到着するでしょう。また、奥宮は山中の林道を走らなければならないので、車利用となります。
車で行く場合
本宮へ車で行く場合は、東富士有料道路の河口湖ICで降りて富士急ハイランドの隣から横町バイパスの方へ行けばすぐです。
奥宮は国道138号線から「富士浅間神社東」交差点を南(富士山方面)に約10分国道701号を走り、「中の茶屋」の手前の「滝沢林道」を約15分で到着します。なお林道は12月から4月下旬は閉鎖されます。
住所 | 山梨県富士吉田市 新屋1230 |
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電話番号 | 0555-24-0932 |
拝観時間 | 9:00~16:00 |
アクセス | 本宮 JR大月駅から富士急行「富士山駅」 から「三島駅南口」行、「浅間神社前」 下車 奥宮 車で国道138号線より「富士浅間神社東」 交差点を南に10分、「中の茶屋」手前 「滝沢林道」を約15分 |
駐車場の有無 | 有 |
公式URL | 新屋山神社 |
新屋山神社のお守りと御朱印で金運上昇のご利益にあずかろう!
山梨県の河口湖からすぐのところにある新屋山神社は、近年金運が高まる神社として人気が高まっています。特に景気が悪くなってくると神頼みにも力が入ります。日本中には金運を誇っている寺社が多数ありますが、新屋山神社は特別扱いなのです。
その主な理由は故船井幸雄が唱えたイヤシロチとしての特別な存在だからでしょう。たしかに単に人づてにこの神社はパワーがあると聞くよりも、日本全体を視野に入れたイヤシロチなのだと言われたほうが説得力があります。
実際に新屋山神社を参拝して金運が上昇した人もたくさんいるようですから、勝ち馬に乗るように、この神社を参拝してお守りと御朱印を手に入れてみましょう。きっとご利益にありつけるのではないでしょうか。