ハワイのコーヒー!お土産におすすめの豆・コナコーヒーも紹介
ハワイ旅行のお土産に、おすすめのコーヒーの種類が知りたい、「コーヒー豆」を買いたいけど、どこがおすすめなの?今回はハワイで定番のお土産「コーヒー」について、どんな豆の種類があるのか、どこで購入すればいいのか、詳しく調査しました。
目次
ハワイのコーヒーが美味しくてお土産に人気!
ハワイお土産おすすめの定番といえる、マカダミアナッツ、チョコレート、パンケーキミックス、その中に今回のテーマである、「コーヒー」があります。以下の記事では「豆の種類」「味」「購入できる店」について紹介します。
ハワイでおすすめのコーヒー3選!【カフェ編】
ハワイには数多くのカフェが立ち並びます。いづれのカフェでも、ハワイで産出され厳選した、コーヒー豆を焙煎して提供されます。次は、ハワイでおいしいコーヒーが飲めると評判のカフェのコーヒーについてです。
①アイランド・ヴィンテージ・コーヒー
「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」は、日本語で豆の銘柄や値段が表示されていて、お土産に購入するとき戸惑わなくて済みます。※ピーベリー豆は高級で少し高目になりますが、コーヒー好きの方へのお土産として最適です。
※ピーベリーは、「四つ葉のクローバ」のようなもので、全体の3~5%産出されます。味が良いのですが、大変希少で値段も高目になります。
住所 | 2301 Kalakaua Ave. C215, Honolulu, Hawaii 96815 |
電話番号 | (808)926-5662 |
営業時間・定休日 | 6:00~23:00(月~土) 日曜(定休日) |
アクセス | ワイキキビーチ から 0.9 km |
②ホノルル・コーヒー・カンパニー
「ホノルル・コーヒー・カンパニー 」は、オアフ島だけでも8店舗のカフェを運営し、ハワイアン・コーヒーを提供するショップとしては、大手の一角を占めており、それだけに品質の信頼性も高く、コーヒーをお土産に選ぶ際には安心して購入できます。
またカフェでは、本店で自家焙煎されたコーヒーを用い、メニューにはカプチーノ、ラテ、エクスプレッソなどをコナコーヒーをより楽しんでもらうために、注文が入ってから豆を挽き提供するという、こだわりようです。
住所 | 2365 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 モアナ サーフライダー店 |
電話番号 | +1-808-949-1500 |
営業時間・定休日 | 5:30~22:00 年中無休 |
アクセス | ワイキキ、クヒオ通り、 モアナサーフライダー 正面入り口の右 |
③コーヒーワークス
コーヒーワークスは、かつてはワードハウスにあったものが、ラナイ島に移転しました。今はドール公園近くに移転して、オリジナルTシャツの販売のかたわら、良質なハワイ産コーヒーの販売を行っています。
住所 | ラナイシティ、ハワイ— 96763 |
電話番号 | 808-565-6962 |
営業時間・定休日 | 平日7:00~16:00・土8:00~15:00・日8:00~12:00 |
アクセス | ドール公園(7th通り)横のブルージンジャーカフェの脇から入り 最初の交差点の右側にあるグリーンの建物(6th通り)が目印 |
ハワイでおすすめのコーヒー2選!【専門店販売編】
次に紹介するおすすめハワイアン・コーヒーは「ハレクラニ ブティック」と「ディーン・デルーカ」で販売されているコーヒーです。
①ハレクラニ ブティック
「ハレクラニブティック」は、ハレクラニホテルの正面入り口から中に入り、1階のレセプションスペースを突っ切った左側にあります。店内はなかなか広目で、お土産ショップとしては結構オシャレな内装になってます。
「ハレクラニブティック」で買えるお土産には、おすすめの「ハレクラニブレンドコーヒー」の他にも、おなじみの「パンケーキミックス」や「コナコーヒーバター」「ナッツチョコレート」などもおすすめです。
その他目についたのは、ハレクラニホテルのかわいいロゴ入りグッズや、ビーチウェアなども女性に人気があり良く購入されるようです。
住所 | 2199 Kalia Rd., Honolulu, HI 96815-1988 |
電話番号 | 808-923-2311 0120-489823 (国内での予約・帝国ホテル内) |
営業時間・定休日 | 8:00~21:00 |
アクセス | オアフ島、ワイキキビーチ沿いハレクラニホテル1F |
②ディーン・アンド・デルーカ
ディーン・アンド・デルーカは、世界中から集まるグルメな食材が手に入る専門店で、当然コーヒーも選りすぐりの地元名産が揃っています。
ここでは、コナコーヒー、カウコーヒーなど、ピーベリー種の絶品コーヒー豆から、焙煎し挽かれ、袋詰めされた逸品ぞろいが、お土産として購入されるのを待っています。
住所 | 383 Kalaimoku St, Honolulu, HI 96815 ザ.リッツカールトン・レジデンスワイキキビーチ店 |
電話番号 | 808 729 9720 |
営業時間・定休日 | 7:00 AM – 10:00 PM |
アクセス | カラカウアアベニューから、カライモク通りに 入って少し歩いた右側 |
ハワイでおすすめのコーヒー3選!【スーパー・ABCストア編】
つづいて、スーパーやコンビニなどで、家族と共に気軽に買うことができるコーヒー、コーヒー豆を紹介します。
①ハワイアン・アイルズ・コナコーヒー
ハワイ島のコナ地区で生産される、上質なコナコーヒーをふんだんにブレンドして作られた、ハワイアンアイルズのコーヒーは、地元ハワイでも大変人気の高いブランドです。
「コナ」と「カウアイ」で採れた上質な豆が、控えめなフレーバーによる風味を生み出し、まろやかな味とリラックス効果を演出します。
住所 | ホールフーズ等スーパー または小売店で販売 |
電話番号 | 1-800-657-7716(ハワイアン・アイルズ社) |
営業時間・定休日 | 各販売店によります。 |
アクセス | 各販売店によります。 |
②マルバディ
ハワイのお土産うれしいものランキングで、いつも上位の「マルバディー」のコーヒーは、苦味が少なく程よい酸味が特徴のコーヒーです。スーパーやABCストアなどで購入でき、日本へのお土産におすすめです。
住所 | 205 Lewers St. ザ・インペリアル・ハワイ・リゾート ・アット・ワイキキ |
電話番号 | 808-926-1811 |
営業時間・定休日 | 6:30~24:00 |
アクセス | ワイキキには35店舗あるためすぐにみつかります。 |
③ホールフーズの量り売りコーヒー
高級オーガニック(自然食品)専門の ホールフーズ・マーケット は、コーヒーも「量り売り」することで有名です。ハワイの各島の名産コーヒーを、店内でローストして、お客は煎り立てコーヒーを、その場で欲しいだけ購入できます。
お客が要望すればその場で豆を挽いてくれるので持ち帰ればすぐに香のよい挽きたてコーヒーを味わえます。またホールフーズ選りすぐりの「LOCAL」のサインの入った袋入りコーヒーも要チェックです。
住所 | 4211 Waialae Ave , カハラ・モール内, Honolulu, HI |
電話番号 | 808-738-0820 |
営業時間・定休日 | 7:00~22:00 |
アクセス | ワイキキ・クヒオ通り山側バス停からから ザ・バス19・20・42番利用 |
ハワイでおすすめのコーヒー3選!【安い豆編】
こちらで購入できるコーヒー、コーヒー豆で共通する点は、味はもちろんですが比較的安価に、ハワイの「コナ」や「カウ」をブレンドしたコーヒーが、お土産として購入できることです。
①ライオンコーヒー
ハワイでコーヒーをお土産にする際、購入するショップのなかで一番のおすすめは「ライオンコーヒー」です。
ハワイを代表するコーヒーブランドでもあり、「ライオンコーヒーー」だけでなく、種類が豊富で姉妹製品でもある「ロイヤル・ハワイアン」「ロイヤルコナ」も生産しています。
赤いパッケージと、ライオンがトレードマークのライオンコーヒーは、ホノルルのカリヒ地区に工場があり、スーパーやコンビニでも手に入る手軽さの上、10ドルを切る値段も魅力です。
住所 | 1555 Kalani St., Honolulu, HI 96817 |
電話番号 | 808-847-3600 |
営業時間・定休日 | カフェ 6:00〜17:00 (月~土) 9:00〜15:00(土) 定休日(日曜) 工場見学も可能。月曜〜金曜日の10:30、12:30の2回。 |
アクセス | カラニ通り沿い |
②ハワイアン・コーヒー・ロースターズ
「ハワイアン・コーヒー・ロースターズ」は別名「 ビッグ・アイランド・コーヒー・ロースターズ 」といいます。このコーヒーは酸味と苦味のバランスに優れ、香もよくて飲みやすいのが特徴です。
このコーヒーを生産した会社は、有名な「コナコーヒー」だけでなく、ハワイ全土の良質なコーヒーを、直接買い付け焙煎ブレンドすることにこだわって、立ち上げた会社です。その意味でも、お土産にもってこいと、おすすめのコーヒーです。
住所 | 60カメハメハアベニュー HI、HI 96720 |
電話番号 | (808)965-2372 |
営業時間・定休日 | 9:00開店 |
アクセス | ヒロ空港の近く、「カメハメハアベニュー」 に沿ったところにあり、ワイルク川の河口付近 |
③ロイヤル・コナ・コーヒー
「ロイヤル・コナ・コーヒー」は、じつは「ライオンコーヒー」の姉妹ブランドです。希少なコーヒー豆「ピーベリー」を、焙煎して入れた本格コーヒーは、きっと忘れられない味になります。
日本からも、通販で購入することは可能ですが、いつもすぐ売り切れてしまいます。やはりハワイで飲んだ味に、はまる方が多いのでしょう。ハワイを訪れた際には、忘れずにお土産にしたい一品です。
住所 | 1555 Kalani St., Honolulu, HI 96817 |
電話番号 | 808-847-3600 |
営業時間・定休日 | カフェ 6:00〜17:00 (月~土) 9:00〜15:00(土) 定休日(日曜) 工場見学も可能。月曜〜金曜日の10:30、12:30の2回。 |
アクセス | カラニ通り沿い |
ハワイのコーヒーの種類や味は?
あまり知られていませんが、アメリカでコーヒーを産出、生産できるのはここ「ハワイ」だけです。ハワイで有名な「コナコーヒー」はマウナロア山の西側にあたる「コナ地区」で生産されています。
一方、マウナロア山の東側の「カウ地区」で、「カウコーヒー」が栽培、生産されています。農産物は土壌、気候に風味がされるため、山を隔てた「コナ地区」と「カウ地区」ではコーヒーの風味もやはり違います。
コナコーヒーの特徴
「コナコーヒー」はハワイ島、西岸のコナコーストで栽培され、嫌味のない酸味と、後味に甘味をもつのが特徴です。希少なこの豆はブルーマウンテンやキリマンジャロと並んで世界3大コーヒーのひとつとされています。
「コナコーヒー」のとれるコナ地区は 、溶岩質の土壌が混じった水はけの良いところで栽培され、「コナコーヒーベルト」とよばれています。
コナコーヒーは高価なため、ほとんどの商品がブレンドです。ハワイの法律ではコナコーヒーが10%以上ブレンドされていれば、「コナブレンド」として商標登録、販売できるため購入の際は、ブレンド率の確認が推奨されます。
カウコーヒーの特徴
雄大なマウナロア山 東側斜面の、肥沃な火山灰土質の赤土で栽培される「カウコーヒー」は芳醇な「フルーティー味」で好評です。他のコーヒーにはない、マイルドさが特徴で、ブラックが苦手な方でも、そのまま召し上がれる程です。
アメリカでも「香り5」「苦み1」「甘味4」「酸味4」で、苦味の少ない芳醇な香りと雑味がなく柔らかいコクが特徴と高く評価されています。
カウコーヒーは、コナコーヒーよりさらに希少で、かつてはハワイ内地のみで密に消費されていましたが、最近は「通販」で日本国内にいても入手が可能になりました。
ハワイで美味しいコーヒーを手に入れよう!
ハワイのお土産で定番の、コーヒーについておすすめや特徴などを紹介してきました。ここで挙げた各店では、値段も品質も安心して購入できます。あえて注意するポイントを挙げると、コーヒー豆のブレンド率だけです。
カフェで美味しいコーヒーだと感じた際に、コナコーヒーのブレンド率を店に聞いておくことで、コーヒーを選ぶ時の参考にできます。