舟津神社は鯖江市のパワースポット!北陸一の古社へ初詣に行こう

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舟津神社は、鯖江市のパワースポットです。この記事では、鯖江市のパワースポット・舟津神社について詳しく紹介しました。北陸一の古社・舟津神社とはどんな神社なのか、見どころについても紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。

舟津神社は鯖江市のパワースポット!北陸一の古社へ初詣に行こう

目次

  1. 鯖江市にある舟津神社について紹介!
  2. 舟津神社とはどんな神社?
  3. 舟津神社の見どころ4選!
  4. 舟津神社は初詣にもおすすめ!
  5. 鯖江市の舟津神社の基本情報とアクセス
  6. 北陸一の古社・舟津神社に初詣に行こう!

鯖江市にある舟津神社について紹介!

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鯖江市には、北陸一の古社・舟津神社があります。

舟津神社はとても静かな神社で、パワースポットとしても有名です。この記事では、鯖江市のパワースポットとも言われている舟津神社について詳しく紹介していきます。

舟津神社とはどんな神社?

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ここからは、舟津神社とはどんな神社なのか紹介していきます。

福井県鯖江市の歴史のある神社

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舟津神社は、福井県鯖江市の歴史のある神社です。

舟津神社は、鯖江台地の南に続く王山の東麓に鎮座しています。鯖江駅の南500mほどの舟津町にあります。

舟津神社は明治8年の5月に県社に列格し、昭和51年の9月には御鎮座二千百年祭が斉行されました。大鳥居は、寛政21年に再建され、平成3年には解体修理されています。

神社の境内はかなり広く、一直線に参道が続きます。その参道の先に社殿があります。

舟津神社の御祭神は、大彦命・猿田彦命・孝元天皇・素佐鳴雄命です。舟津神社の境内には、八幡神社・金山彦神社・金毘羅神社・庖瘡神社・熊谷稲荷神社・日吉神社・熊野神社・土輪神社・白山神社・稲荷神社・大日霎神社・大洗磯崎神社があります。

舟津神社のご由緒・歴史について

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舟津神社のご由緒・歴史について紹介していきます。舟津神社の御祭神は、崇神天皇御宇の四道将軍の一人として知られている「大彦命(おおひこのみこと)」です。舟津神社の相殿には大山御板神社が祀られています。「大彦命(おおひこのみこと)」は、崇神天皇の時代に北陸地方を平定した古代日本の皇族です。

舟津神社の御祭神である「大彦命」については、古事記や日本書紀に書かれています。また、「舟津社記」には、「大彦命」が淡海より角鹿の津に赴いて、八田という所に着き舟場より乗船して東進したと書かれています。その途中で、「塩垂の長」という長老の教えをうけて、安伊奴彦の先導によって深江という所に着きます。

舟を着けた場所を舟津と呼び、この所にある山に上った際に、先に消え去った長老「塩垂の長」に再び出会ったことから、この山を逢山(王山)ということになったと言い伝えられています。

この長老「塩垂の長」が、猿田彦命だったのです。「大彦命」は猿田彦命に色々な教えを受けました。舟津神社は、昔は上宮・下宮に分かれていましたが、その後合祀され今の場所に鎮座しました。

舟津神社の見どころ4選!

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ここからは、舟津神社の見どころ4選を紹介していきます。舟津神社を訪れる予定の方は、ぜひチェックしてみてください。

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本殿までの参道にある「逢慶橋」

舟津神社の見どころ1つ目は、本殿までの参道にある「逢慶橋」です。

舟津神社の鳥居をくぐって、本殿までの参道に「逢慶橋(あうけいばし)」があります。

「逢慶橋」のたもとには立て看板があるのですが、その立て看板には「この橋わたる人慶びあり、良き事あり」と書かれています。「逢慶橋」は平成15年に奉納されたものです。

舟津神社を参拝した際には、ぜひ「逢慶橋」の立て看板をしっかりチェックしてみてください。

県指定の文化財「大鳥居」

舟津神社の見どころ2つ目は、県指定の文化財「大鳥居」です。

舟津神社の「大鳥居」は、寛政12年(1800年)に再建された木造両部鳥居(りょうぶとりい)です。両部鳥居は珍しい形の鳥居で、福井県指定の文化財になっている鳥居です。

舟津神社の大鳥居は大変珍しいものとされていて、江戸後期の白木鳥居・木造鳥居は残っているものがほとんどありません。それだけでなく、建築的意匠にも優れていて、再建や修理をしたという文書も大量に残されているため、舟津神社の「大鳥居」はとても貴重なものとされています。

舟津神社の「大鳥居」は木造の鳥居ということで、苔が生えています。苔も美しいので、ぜひチェックしてみてください。

歴史を感じる「赤鳥居」

舟津神社の見どころ3つ目は、歴史を感じる「赤鳥居」です。

舟津神社の「赤鳥居」は、1774年に建立された鳥居です。舟津神社の「赤鳥居」も、福井県指定の文化財となっています。

「赤鳥居」は境内を南北に横切る道路の脇に建っています。柱中心間は3.4メートル、高さは4.2メートルという大きさの明神鳥居で、柱下部は石造、上部は木造弁柄塗の構造となっています。

舟津神社の「赤鳥居」についても記録が残されていて、安永3年(1774年)に大工竹内次郎兵衛によって建立されたことが分かっています。

舟津神社の「赤鳥居」は色落ちしている部分もかなりあるのですが、そこに歴史を感じるという方も多いです。

立派な造りの「本殿」

舟津神社の見どころ4つ目は、立派な造りの「本殿」です。舟津神社の「本殿」も、福井県指定の文化財となっています。

舟津神社の「本殿」は、五間社流造で柿葺きの建物です。正面は8.399メートル、側面は6.83メートルという大きさになっています。身舎部の背面中央には、3間(5.454メートル)×2間(2.830メートル)の庇を突出させていて、正面と側面の3方に緑を廻しています。また、7段の階段が設けられています。

身舎背面に神座が設けられている舟津神社の「本殿」はかなり珍しい構造です。現存している神社本殿としては、福井県内最大規模となっています。

正面全体に設けられた3間の向拝は中央間を広くしていて、向拝柱を角としている円柱を用いています。

舟津神社の「本殿」は、舟津神社に残されている記録から、文化11年(1814年)に着手し、その6年後の文政3年に完成したことがわかっています。舟津神社の「本殿」は、現存している本殿の中では福井県内最大級の本殿となっています。

また、当初の形式をよくとどめていることなどから、「近世神社本殿のあり方をよく示している」とも言われているようです。

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舟津神社は初詣にもおすすめ!

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舟津神社は初詣にもおすすめの神社です。舟津神社はそこまで大きな神社ではないのですが、初詣の時期には多くの人が集まって参拝しています。

初詣だけでなく七五三の時期にも多くの方が訪れています。

ぜひ、初詣の時期には福井県の舟津神社を参拝してみてください。

鯖江市の舟津神社の基本情報とアクセス

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鯖江市の舟津神社の基本情報とアクセス方法を紹介していきます。鯖江市の舟津神社の住所は、福井県鯖江市舟津町1丁目3−5です。

鯖江市の舟津神社のアクセス方法ですが、最寄駅は福井鉄道サンドーム西駅・JR鯖江駅です。福井鉄道サンドーム西駅から歩いて約10分、JR鯖江駅からは歩いて10分です。

駐車場もあるので車でアクセスすることもできます。駐車スペースは20台分あります。車でアクセスする場合は、北陸自動車道鯖江ICで降りて車で約10分です。

住所

〒916-0054 

福井県鯖江市舟津町1丁目3−5

電話番号

0778-51-0966

営業時間・定休日

24時間

アクセス

福井鉄道サンドーム西駅から徒歩約10分

JR鯖江駅から徒歩約10分

北陸自動車道鯖江ICから車で約10分

駐車場の有無

有り

20台分の駐車スペース有り

北陸一の古社・舟津神社に初詣に行こう!

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鯖江市のパワースポット・舟津神社の見どころについて詳しく紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。舟津神社は、福井県鯖江市の歴史のある神社です。舟津神社の御祭神は、崇神天皇御宇の四道将軍の一人として知られている「大彦命」です。

「大彦命」は、崇神天皇の時代に北陸地方を平定した古代日本の皇族です。舟津神社は、昔は上宮・下宮に分かれていましたが、その後合祀され今の場所に鎮座しました。

舟津神社の見どころは、本殿までの参道にある「逢慶橋」、県指定の文化財「大鳥居」、歴史を感じる「赤鳥居」、立派な造りの「本殿」です。「大鳥居」「赤鳥居」「本殿」は、福井県指定の文化財になっています。ぜひ、北陸一の古社へ初詣に行ってください。

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