ハワイ旅行は安い時期に行こう!おすすめのホテルやお得な情報も紹介
南国海外旅行人気ダントツトップのハワイ。「憧れの南国ハワイを安い時期にかしこく満喫したい!」という多くの旅行者のリクエストにお応えして今回は、「安い、楽しい、効率的!」をテーマに、「ハワイ旅行の安い時期」をご提案していきますので、おつきあいくださいませ!
目次
ハワイ旅行に安く行ける時期を紹介!
安くハワイ旅行に行きたい場合、一体どのようなところに注目して、どのような計画を立てて行くと、安い、楽しいハワイを満喫する旅行ができるのでしょうか。
安い時期はもちろん、出発する曜日でも価格が違ったりします。そういった点も踏まえて、ハワイの気候や、旅の目的に合わせて、自分にとって一番安い良い時期を選択していきたいですね。
ここでは、安いし楽しい、思い出に残るおすすめのハワイの旅行のしかたを紹介して行きます。
賢く旅して素敵な思い出をつくりましょう。
ハワイ旅行が安い時期
では、どういった条件の時、海外航空券は安くなるのでしょうか。
思いつくのはシーズンオフの時期です。シーズンオフの時期は航空会社もホテルも集客を見込んで安いセールを組みます。
安いツアーパックなども出て来ますので海外旅行に行くことが決まったら、いろんな旅行会社のホームページを比較して、その年の相場と格安プランをチェックしておきたいですね。
基本的には、ハイシーズンの直前直後が安いと言われています。
ゴールデンウィークや連休、年末年始の時期の直前直後は、旅行客も少なく安い時期で、ゆったりとハワイ旅行を満喫することができます。
月~水曜日の出発日
ハワイ行きの便は毎日ありますが、曜日によって価格が変動します。
安い曜日は、平日の月、火、水、です。
そして、 年間を通して安定して安いのは火曜日となっています。
土日を外した帰国日
反対に高いのは、週末の金、土、です。休日前はやはり、多くの人々が利用しますので金額は高騰します。
日本出発、ハワイ出発ともに週末は高いので旅の日数をよく考えて出発日と帰国日を調整しましょう。
みんなが行かないときに行く!これが安いプランを考えるときの基本のキーワードです。
ハワイ旅行をもっとお得にするコツ
安さを追求するならば、とことんお得にハワイを楽しめる方法を探したいものです。
旅行に出かけるとなると、一番出費がかさむのが航空チケットと宿泊費です。
でも、上手に購入すればとてもお得なチケットを手に入れることができますので簡単なノウハウを紹介していきます。
格安航空チケットを入手する
航空券は、大きく分けて正規運賃で購入できる「正規航空券」と各旅行会社が販売する格安航空券の「PEX航空券」のふたつのタイプに分かれます。
PEX航空券は、早めに申し込むと割引料金で予約購入できます。
このチケットは各航空会社で運賃の支払い期限が設定されていますので、条件に合わせて支払いをしていきましょう。
また、割引運賃の条件として、出発日の半年前までに購入するなど、旅行会社によって設定条件が色々あります。
こういった場合は早めに旅行日程を決め、時期が来たらすぐに予約するのが一番確実に安く購入できます。
ただし、お得な分変更や払戻ができないなど、制限が多いので気をつける必要があります。
また、キャンセルの場合はキャンセル料が発生するなどの条件もありますので、しっかり確認してから予約しましょう。
出発日近くになると販売は終了するので、早めに予約をすることが原則です。
しかし、とにかく「安い」を求めるならば、焦る必要はなさそうです。
LCCを使う場合は、出発予定日の1ヶ月半ほど前に最安値になることもあります。それ以降は値上がりしていく傾向ですので、値が上がり出す直前に予約すると最安で航空券を入手することができます。
一方、正規航空券は通常運賃なので、予約の変更や取り消しが可能です。
空席があれば出発直前まで購入できますが、購入時期による価格の変動はありません。
正規航空券をさらにお得に利用したい場合には、株主優待券の利用がおすすめです。
フライト直前に賭ける
さらに、安い航空券を手に入れるラストチャンスはフライト直前。
つまり出発直前の売り切りの航空券です。
しかし、これはなかなか危険な賭けとなるので注意してください。
なぜなら、その日に出発しなくてはいけない人は、直前でも高い航空券を購入するので売り切れる可能性も高いからです。
ですので、運良くチケットが残っている場合のみ、最後の最後に値段がグッと下がることもありますので、そのチャンスに出会えたらすかさず購入しましょう。
格安ツアーを早めに予約する
手軽で安いのは、やはり格安パッケージツアーです。
一般的に海外旅行のパッケージツアーと言うと、オプションで観光ツアーをつけて、そのプランでの旅行となります。
しかし、全日フリープランのパックツアーにすれば、航空券、ホテル、あとは空港からワイキキまでの送迎サービスのみのパッケージツアープランにできます。
手続きも代理店でしてもらえるので、楽に手軽に旅行のツアープランを立てることができます。
クレジットカードの優待を受ける
クレジットカードの優待を受けて、無料で航空券を入手することが最も安い方法と言えます。
飛行機に乗ると「マイル」や「マイレージカード」といった言葉をよく聞くと思いますが、マイレージカードというのは、航空会社のポイントカードのようなものです。
マイレージカードの「マイル(ポイント)」を貯めると特典として、航空券に引き換えてもらえる優待サービスがあります。
マイレージカード機能のついたクレジットカードがありますので、このクレジットカードで買い物をしてマイルを貯めて、航空券に換えることができます。
お得なハワイ旅行におすすめのホテル
料金、ロケーション、立地、設備、サービスなど、あらゆる角度から調査して、最もバランスの良いリーズナブルでおすすめなホテルを紹介します。
ロイヤル クヒオ(ROYAL KUHIO)
ワイキキの中心地、クヒオ通り中央に位置する39階建てのコンドミニアムです。
ワイキキビーチまで徒歩3分の距離にあり、ロイヤルハワイアンセンターやコンビニ、免税店であるDFSまでは2分ほどで行ける便利な立地です。
滞在費用も1室1万円代からと通常料金でもかなり安く、セールの時期などはさらに安くなることもあります。
ロイヤルクヒオの魅力はロケーションの良さもありますが、宿泊費以外に費用がかからないことも魅力のひとつです。
しかも1フロアごとにガードマンが常駐しています。
出入口や駐車場では、専用キーが無いと入れない万全のセキュリティーで安全と安心を確保してあります。
ロイヤルクヒオは、家族連れや長期滞在に人気のコンドミニアムです。
部屋はどのパターンでも広いリビングと使いやすいフルキッチンがついています。
ハワイアンな家具や、家電の設備も充実していて過ごしやすい空間となっています。
安い時期は50%近く安くなるときもあるので、こまめにチェックして航空チケットとうまくブッキングさせればお得に滞在することができます。
マリンスポーツやショッピング、観光を楽しみたい方におすすめのコンドミニアムです。
住所 | 2240 Kūhiō Ave., Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国 |
電話番号 | +1 808-923-1856 |
平均予算 | 1室14,000円〜 |
ハレクラニ(HALEKULANI)
創業から1世紀を越えた今も「天国にふさわしい館」とも異名を持つハレクラニ エレガンスは、ワイキキの原色の風景とは好対照にエレガンス、且つラグジュアリーなやさしいホテルです。
スタッフひとりひとりの意識の高いおもてなしと受け継いで来た伝統に触れることができます。
住所 | 2199 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国 |
電話番号 | +1 808-923-2311 |
平均予算 | $620~ ハワイ州税、ホテル利用税別 (シーズンにより最大50%off) |
イリマ ホテル(Ilima Hotel)
全室にフルサイズのキッチンが付いており、調理器具や食器もすべて完備されていて、自炊も楽しめる空間になっています。
近くにスーパーマーケットもあり、地元の食材を購入できますので、食にこだわりを持つ方にも長期滞在者にも便利な環境です。
住所 | 445 Nohonani St, Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国 |
電話番号 | +1 808-923-1877 |
平均予算 | 16,000円〜 税、サービス料込み (最大63%以上有り) |
意外と高いハワイの滞在費を節約するポイント
ハワイは物価が高いです。とくにワイキキ周辺は飲食代など毎年少しづつ上がって来ています。
海外旅行でかかる費用は、交通費、宿泊費の次はなんといっても食費です。
食費をどう節約するかがいかに安く楽しくハワイを満喫するかのポイントになってきます。
食事はテイクアウトや自炊にする (「チップを節約する」という内容を含めて下さい。)
ハワイのレストランで食事をすると、チップ(tip)が発生します。
しかも、サービス料として、食事代金の15%~20%を払うのが目安なので、20ドルの食事で3~4ドルとかかってくるので、これが1日3回となってくるとなるとなかなか手痛い出費です。
そこでおすすめなのが自炊です。キッチン付きのコンドミニアムなどを借りて近くのマーケットで食材を調達し自分たちで調理するのも格安旅行の醍醐味です。
自炊に疲れたらレストランの持ち帰りという手もあります。持ち帰りにすると食事代と消費税だけで済みますのでチップ代の節約になります。
フードコートもセルフサービスですので、チップの支払いは基本的に不要となのでチップ代を節約することができます。
フリーペーパーを使う
フリーペーパーのクーポンを使ってお得にお食事や観光ツアーを楽しむこともできます。
滞在先のホテルやワイキキ近郊で手に入れることができます。
web版もありますのでホテルに到着したらまずチェックをいれておくと便利です。
人気のお店や格式の高いお店の予約が不安な場合も、WEBページに必要項目を入力するだけで、3営業日以内にお店から予約に関する確認メールが届きます。
移動手段を工夫する
移動手段をバスやトロリーにするのも節約の一つです。
ワイキキトロリーとは、乗り降り自由なトロリーツアーのことです。
ワイキキやホノルル市内のハワイの歴史文化観光スポットや、ダイヤモンドヘッド、シーライフパーク、今人気のカカアコエリアやアラモアナセンターなど周遊します。
ローカルドライバーガイドがあるので、乗っているだけで楽しいです。
また、ワイキキトロリーでは時間単位制でチャーター(貸切)サービスもあります。
複数人の際は、トロリーやミニバスを貸し切って、みんなで楽しく特別なツアーを組んで、ハワイを楽しんだりできるのもおすすめポイントです。
そのほかthe busを利用しても節約になります。
片道チケットを乗車時に運転席の横にある料金箱へ、投入するだけで利用できます。
目的地までバスを乗り継いで行く場合や、行き帰りの往復に利用したいときは、車内で買えるワンデーパスの購入がおすすめです。
【豆知識】ハワイ旅行におすすめの時期
ハワイには雨季と乾季があります。
4〜9月の乾季と10〜3月の雨季があり、このなかで、安く、そして気候もベストな状態で楽しめるであろう時期をご紹介します。
気候的におすすめの時期
費用も気候的にもおすすめなのは、ゴールデンウィークが終わった5月中旬〜7月の中旬です。
乾季で過ごしやすく、ハワイのベストシーズンと言えるでしょう。
ちょうど日本の夏休み前で、旅行代金もほかの時期に比べると安くなります。
家族連れの観光客が少ないので、落ちついたハワイを楽しむことができます。
比較的空いている時期
最安値を狙うなら、11月〜クリスマス1週間前がおすすめです。
雨季の前半にあたり、平均気温25度と、まだまだ暖かいのですが、ハワイの雨季は、日本の秋に似た肌寒さがあります。
海から上がった後や夕刻にかけて、寒さを感じるかもしれません。そのためにも何か1枚羽織るものを持っていくと役に立ちます。
なお、12月はハワイの中で一番降水量が多い時期ですので、雨具が必須です。
毎年12月にはホノルルマラソンが開催されるため、その前後は、ツアー料金・宿泊料金は跳ね上がりますので、くれぐれもクリスマス1週間前の帰国をおすすめします。
安い時期をチェックしてお得にハワイを楽しもう!
ハワイ旅行をお得に楽しむポイントは、交通費、宿泊費、食費に鍵があるようです。
安い時期、気候、食事、滞在先や乗り物に工夫して、安さを楽しむ旅もまた違った角度からのハワイの景色を堪能できることでしょう。
新しい土産話の宝庫となる予感です。