子連れハワイ旅行を楽しもう!人気のホテルやおすすめの持ち物も紹介
子連れで行きやすい人気のリゾート地、ハワイ。グルメやショッピング、アクティビティも豊富で、初めての子連れ海外旅行にもおすすめです。今回は、初めての子連れハワイ旅行を楽しむコツやおすすめのホテル、人気のアクティビティなどをご紹介します。
目次
初めての子連れハワイ旅行を楽しむコツを紹介!
ハワイには、子連れでも過ごしやすいホテルやアクティビティがあるので、初めての子連れ海外旅行にとて最適なリゾート地です。
大人だけの海外旅行とは違い、子連れではどのようなプランで過ごしたらいいのかなど、不安が多いですよね。今回は初めての子連れハワイ旅行を楽しむコツをご紹介します。
子連れハワイ旅行のおすすめプラン
まずは子連れハワイ旅行でのおすすめプランをご紹介します。子連れだと、予測していなかったことが起きる事もあるので、余裕を持って行動したいですね。
滞在期間は、ハワイでの生活リズムに慣れる期間もあるため、4泊6日くらいの日程を推奨します。
ここでは、到着当日と滞在中のおすすめの過ごし方をまとめました。
到着当日の過ごし方
到着当日、1日目の過ごし方のポイントは、時差ぼけ解消のためにも、遠出はせずホテルでゆっくり過ごし、夜は早めに寝ることをおすすめします。
ハワイに到着 ホテルへ移動
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チェックイン
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ホテル近くのビーチやプールへ
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夕食や買い物でスーパーへ
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夜は早めに就寝
夜早めに寝ることで、翌朝スッキリ起きることができ、現地の時間に早く慣れることができます。
次は、2日目以降の過ごし方のおすすめプランをご紹介します。
滞在中の過ごし方
2日目
まだ時差ぼけが残る2日目なので、でタイトな予定は入れないようにしましょう。
午前中はワイキキビーチやABCストアなどでゆっくり過ごし、お昼寝も交えて午後からはアクティブに活動してもいいでしょう。
レンタカーを借りて、少し遠出してもいいですね。夜は、リズムを整えるためにもなるべく早く寝ましょう。
3日目・4日目
やっとハワイの生活時間に慣れてきた頃だと思います。体調と相談しつつ、アクティブに活動してもいいでしょう。
5日目
ワイキキ空港出発の日です。午後からの便でしたら、午前中はホテル周辺のビーチやプールで過ごすといいでしょう。
6日目
日本到着
前半は、ハワイの時間帯に体が慣れることを優先して行動することをおすすめします。せっかくの楽しいアクティビティ、眠気で楽しめないのはもったいないですよね。
お次は、子連れハワイにおすすめの宿泊先をご紹介します。
子連れハワイ旅行で人気のホテル&コンドミニアム
旅行の楽しみの1つが滞在するホテルですよね。ハワイには、子連れに優しく楽しめるホテル&コンドミニアムがたくさんありますので人気のホテル&コンドミニアムをご紹介します。
ヒルトン ハワイアンヴィレッジ ワイキキ
「ヒルトンハワイアンヴィレッジ」は、ホノルル空港から車で20分と良い立地にあり、オーシャンフロントビューの人気ホテルです。「デューク・カハナモク・ビーチ」、「ラグーン」、「5か所のプールとキッズプール1か所」があり、子どもと楽しめる施設が多い事も人気の理由です。
5つのプールの中の「パラダイスプール」には4つウォータースライダーがあります。
プール内では、プール用遊具と浮き輪は使えないため、小さいお子さまにはアームヘルパーやスイムベストを準備しておくことをおすすめします。(ラグーンやビーチでは浮き輪が使えます。)
小さなお子様用の浅いプール「ケイキプール」もあるので、年齢幅があるご兄弟でも楽しめます。
住所 | 2005 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815, United States |
電話番号 | +1 808-949-4321 |
平均予算 | 1泊30,000円〜 |
アクセス | ホノルル国際空港(HNL)より車で約20分 ダニエル・K・イノウエ国際空港より車で約20分 |
公式URL |
トランプ インターナショナルホテル ワイキキ
アメリカの大統領、トランプ氏が経営する「トランプインターナショナルホテル」は、5つ星の高級ホテルです。トランプ氏が大統領になった事でさらに人気のホテルになりました。
ダニエル K イノウエ国際空港より車で13分でハワイの一等地、ビーチ・ウォーク地区にあり、白砂が美しく、6階には海を一望できるインフィニティ・プールがあります。
インフィニティ・プールは、手前が浅く、奥が深めになっているので、小さい赤ちゃんの水遊びにも最適です。徒歩圏内にビーチもあるので、遠出をなくても1日中楽しむことができます。
住所 | 223 Saratoga Rd, Honolulu, HI 96815, United States |
電話番号 | +1 808-683-7777 |
平均予算 | 1泊63,000円〜 |
アクセス | ダニエル K イノウエ国際空港より車で13分 |
公式URL |
アストン・アット・ザ・ワイキキバニアン
「アストン・アット・ザ・ワイキキバニアン」はコンドミニアムの宿泊施設です。ハワイは日本よりも物価が高いので、予算を抑えたい時におすすめです。
ダニエル K イノウエ国際空港より車で14分、クヒオビーチ付近から徒歩5分程度の場所にあり、この立地の中では、割とリーズナブルなコンドミニアムです。屋外と6階にプールがありますが、ヒルトンのようなスライダーはなく、プールの深さは80m位からになります。
ホットスパには浅い部分もありますが、真ん中は深くなっていますので小さいお子さまの付き添いは必須となります。
オーシャンビューのお部屋を希望する場合は、タワー1がおすすめです。予約時に伝えると対応してくれることがあります。
住所 | 201 ʻŌhua Ave, Honolulu, HI 96815, United States |
電話番号 | +1 808-922-0555 |
平均予算 | 1泊20,000円〜 |
アクセス | ダニエル K イノウエ国際空港より車で14分 |
公式URL |
子連れハワイ旅行におすすめのアクティビティ
ハワイには、幅位広い年齢でも楽しめる様々なアクティビティがあります。小さいお子さまから小学生まで楽しめるアクティビティをご紹介します。
ドルフィンスターのクルーズ船でイルカウォッチング
「ドルフィンスター」は、クルーズに乗って野生のイルカやくじらを観察することができる人気のツアーです。年齢制限はないのも嬉しいポイントです。
「ドルフィンスター」での、今までいるかを見られた確率は98%と高く、イルカだけではなく、季節によっては、ザトウクジラやトビウオ、ハワイアオウミガメも見ることができます。
イルカを見られる確率が高いことからイルカが見られる保証付きです。食事、送迎、スノーケルはオプションになりますが、万が一イルカが見られない場合には、再乗船券をもらえます。
住所 | Wai’anae Boat Harbor,85-471 Farrington Hwy,Wai’anae, HI 96792 United States |
電話番号 | ※1-808-983-7732 使われておりません。 |
営業時間・定休日 | 9:30〜15:00 定休日なし |
アクセス | ワイアナエ・ボートハーバーから出航 ハーバー到着後の道順:駐車場に入ったら、海に向かって進み、 右側のトイレ近くの駐車場に停車。 |
公式URL |
ノア・フライング・インクのパイロット体験
ハワイといえば青い空!「ノア・フライング・インク」では、体験飛行ができる人気のアクティビティです。パイロット免許取得訓練を行っているノア・フライング社が運営しており、プロのパイロットをたくさん輩出しているフライトスクールでもあります。
ここでは3歳から最新セスナ機の操縦が可能です。プロのインストラクターが隣に座り日本語で説明してくれるので、離陸から着陸まで安心して操縦できます。
ハワイの大空を、ご自身の操縦で飛んでみてはいかがでしょうか。きっと忘れられない体験になるはずです。
住所 | 90 Nakolo Pl. Suite 210, Honolulu International Airport South Ramp, Honolulu, HI 96819 |
電話番号 | 1-808-833-2800(日本語専用電話番号) |
営業時間・定休日 | 8:00~18:00 定休日なし |
アクセス | ホノルル国際空港内 サウス・ランプ Tハンガー#105 |
公式URL | ※http://www.pacificaircharters.jp/noah/ 消えている ※https://www.hugedomains.com/domain_profile.cfm?d=noahflying&e=com 公式ではないが、チケットが買える |
シー・ライフ・パーク・ハワイで海の生き物と触れ合
「シー・ライフ・パーク・ハワイ」では、イルカやアシカ、ウミガメなどの海の生き物と触れ合うことができる人気テーマパークです。
イメージとしては、日本の水族館にとても近いですが、海の生き物やショーを見られるだけでなく、イルカと一緒に泳ぐことができる「ドルフィン・ロイヤル・スイム」や、アシカを撫でたり触れ合える「シーライオン(アシカ)・エンカウンター」、熱帯魚とアカエイのプールでシュノーケリングができる「ハワイアン・リーフ・エンカウンター」など、様々なプログラムがあります。
アドベンチャー・キッズプレイゾーンやフードコート、ギフトショップもあるので、開園から閉園まで楽しむことができます。
住所 | 41-202 Kalanianaole Highway #7 Waimanalo, HI 96795 United States |
電話番号 | 1-(808)259-2500 |
営業時間・定休日 | 9:30~16:00 定休日なし |
アクセス | ワイキキから約30分。ワイキキからはフリーウェイのH-1イーストを利用し、東へ。 フリーウェイからカラニアナオレ・ハイウェイへと道が続くのでそのまま直進。 ハワイカイ、ハナウマベイ、マカプウ・ルックアウトを過ぎて、左手側。 ※駐車場をご利用の場合は$5/日。 |
公式URL |
子連れハワイ旅行の持ち物は?
子連れでのハワイ旅行での持ち物は、どんなものを持っていけばいいのでしょうか。なるべる荷物を減らすためにも、現地で調達できるものも合わせてご紹介します。
持っていくと便利なもの
大きめのレジャーシート・・・ハワイは基本的に土足の文化なので、ホテルの床はきれいとは言えません。ハイハイをする年齢のお子さまがいらっしゃるようでしたら、大きめのレジャーシートがあると、そこで座ったり寝そべったりできるのでおすすめです。
防水カメラ、スマホ用防水ケース・・・マリンアクティビティが多いハワイなので、そこでの思い出の1枚を残したいですよね。防水カメラや、スマホ用の防水ケースを持参していけば、海やプールでも写真を撮ることができます。
フリーズドライの味噌汁やスープ、パックごはん、ふりかけ、カップラーメン・・・日本食が食べたくなった時にも重宝しますが、レストランで食事中にお子さまが時差ぼけで寝てしまった時にも、インスタント食品はとても役に立ちます。
割りばし、使い捨てスプーン、紙皿・・・日本から持ってきた食事や、ハワイでテイクアウトしたものを食べるときにあると便利です。軽くてかさばらないので、多めに持っていっても問題ないですね。
フリーザーバッグ・・・汚れた着替えや濡れたものを入れたり、お菓子を入れて持たせたり、残した食事を保存したりと幅広く使えます。中〜大のサイズがあると便利です。
食器用洗剤とスポンジ・・・キッチンがついていないことが多いホテルでは、外出先で使用したスプーンやドリンクボトルなどを洗うことができるので重宝します。
現地でも調達できるもの
水着や浮き輪・・・マリンアクティビティが盛んなハワイですので、水着や浮き輪はスーパーなどで購入することができます。ハワイらしいかわいい水着を購入するのも楽しみが増えていいですね。
ジュースやお菓子・・・ハワイのお菓子はオーガニックのものがあり、種類も豊富です。人気スーパー「ホールフーズ」では、ばらまき土産にもぴったりな商品がたくさんあるのでおすすめです。
日焼け止め・・・ハワイでは海の自然やサンゴ礁を守るための「日焼け止めの販売禁止法案」が可決され、2021年より執行される予定です。自然を守るためにも、ノンケミカルな日焼け止めを使いたいですよね。日本にも売っていますが、ハワイの方がドラッグストアで簡単に購入することができます。その場合は「REEF SAFE」と記載がある日焼け止めを購入しましょう。
ベビーカー・・・簡易ベビーカーがスーパーで30~40ドルほどで売られています。滞在中だけ使用し、日本へ帰るときに置いていく方法もあります。歩き始めたばかりのお子さまには特におすすめです。
子連れハワイ旅行での注意点
ハワイまでのフライト中や時差ぼけなど、子連れだと不安が多いですよね。どのようなことに注意したらいいかご紹介します。
飛行機のフライト時間が長い
日本からハワイまでの飛行時間は往路約6時間半、復路約9時間です。長いフライト時間なので、どのよに過ごしたらいいでしょうか。
長時間のフライトを快適に過ごすポイントは、夜、お子さまが寝てくれるように、ハワイまでのフライトは夜便を選ぶことをおすすめします。
慣れない飛行機で興奮して寝てくれない事も考えて、お気に入りのおもちゃや毛布、ポータブルプレイヤーを用意し、お気に入りのDVDを観せるのも、長いフライト時間を楽しく過ごしてれます。ポータブルプレイヤーは、ハワイでのホテルでも役に立ちますよ。
時差が大きい
海外旅行での悩みの1つは時差ぼけです。ハワイは日本と-19時間ほどの時差がありますので、飛行機で寝ていても、到着当日は時差ぼけでフラフラになっている可能性があります。
時差ぼけは、小さい赤ちゃんよりも、ある程度成長した2歳、3歳くらいの子からの方が酷く出ることが多いようです。
時差ぼけ対策は、初日がポイントです。到着した初日はなるべく早く寝て、翌朝も早めに起きると、生活リズムが整いやすいです。ハワイの時差に慣れてくるのが3日〜4日くらいなので、子連れハワイの場合は少し長めの宿泊日数がおすすめです。
時期によってはコストがかかる
ハワイは海外旅行の中でも特に人気なスポットです。そのためハイシーズンのGWや年末年始、春休みや夏休みでは、旅費がかなり高額になります。また、ハワイの物価も日本よりお高めです。
コストを抑えたい場合は、ハイシーズンを避けての計画がおすすめです。
ハワイは1年中人気スポットなのですが、その中でも、年末年始が終わった1月、春休みとGWを避けた4月〜6月に安くなることが多いようです。
ホテルもなるべくコストを抑えたいところですが、特に小さいお子さまが一緒となると、金額よりも子連れでも快適に過ごせることを優先した方が安心です。口コミなどをしっかり確認してらか決めることをおすすめします。
子連れのハワイ旅行を親子で思いっきり楽しもう!
初めての子連れハワイ旅行、フライト中や時差ぼけ、滞在するホテルについてご紹介しました。
ハワイは、日本人も多く訪れる国でもあるので、初めての子連れ海外旅行にはとてもおすすめな国です。子連れでも過ごしやすいのも人気な理由ですね。
記事を参考に、楽しい海外旅行を過ごしていただけたら嬉しいです。