池袋の神社！御朱印がかわいい池袋御嶽神社などパワースポットを紹介

繁華街・池袋には多くの神社や寺院があります。都心の中心部にあるのでアクセスも良く御朱印巡りをするという人も多くいます。この記事では池袋周辺にある神社の御朱印情報やアクセス方法についてご紹介していきます。

ここからは、池袋周辺でおすすめの人気の神社4選を紹介していきます。

池袋周辺でおすすめの人気の神社1つめは、御朱印と御朱印帳が可愛いと評判の「池袋御嶽神社」です。

「池袋御嶽神社」は、御祭神に 「倭健命」（やまとたけるのみこと）、初代天皇「神武天皇」（じんむてんのう）、「武甕槌命」（たけみかづちのみこと） を祀っています。創建は安土桃山時代からといわれている歴史が非常に古い神社です。

ご利益は、厄除け、災難除け、防火などにご利益があるといわれています。また、平成14年には池袋と深いゆかりのある「ふくろう」の親子の像が設置されてからは不苦労・福籠のご利益があるともされています。「池袋御嶽神社」の御朱印の初穂料は300円となります。

池袋周辺でおすすめの人気の神社2つめは、埼玉にある氷川神社から分かれた神社とされる「池袋氷川神社」です。

「池袋氷川神社」は、御祭神に「建速須佐之男命（たけはやすさのをのみこと）」や「 髙皇産霊神（ たかみむすひのかみ ）」、「 天照大御神（ あまてらすおおみかみ ）」が土地を守る氏神様として祀られています。

ご利益には、厄除け・商売繁盛といった仕事運や良縁、学業、交通安全などがあるといわれています。「池袋氷川神社」で御朱印の初穂料は500円となります。

池袋周辺でおすすめの人気の神社3つめは、 弘仁元年(西暦810年)に開創された「法明寺」です。

「法明寺」は、宗祖日蓮聖人の弟子である「日源上人」が鬼子母神の感応を得て法妙寺を修復し、日蓮宗に改宗して威光山法明寺と寺号を改めましたことが始まりとされています。また、春になると桜が咲き誇るため桜の名所として有名です。

境内から出て徒歩5分ほど歩くと、子宝の神様である鬼子母神像も祀られているので子宝に縁があるようにと参拝する人も多くいます。「法明寺」の御朱印の初穂料は300円となります。

池袋周辺でおすすめの人気の神社4つめは、鎌倉時代末期に創建された「大塚天祖神社」です。

「大塚天祖神社」は、御祭神には伊勢皇大神宮と同じ「天照大御神（あまてらすおおみかみ）」を祀っています。境内には御神木に大銀杏の二樹は夫婦銀杏と呼ばれて地域の人々に親しまれています。また、鳥居の右横には珍しい子育て狛犬がおり、子供の狛犬にお乳を与えている微笑ましい姿をみることができます。

ご利益には、安産や子宝に夫婦円満や商売繁盛を授かることができるとされています。「大塚天祖神社」の御朱印の初穂料は300円となります。

ここからは、池袋周辺でおすすめの穴場の神社4選を紹介していきます。

池袋周辺でおすすめの穴場の神社1つめは、池袋駅から徒歩約2分で行ける「池袋水天宮」です。

「池袋水天宮」は、御祭神に「天御中主命(あめのみなかぬしのみこと) 」を祀っています。水を司る神様として水天竜王とも呼ばれています。池袋駅の目の前にある公園内に建っているため神社巡りの起点として最初に訪れる人も多くいます。

ご利益には、健康長寿や安産祈願、子育大願い、厄災招福などがあります。「池袋水天宮」は無人のため御朱印やお守りの授与は行われていません。

池袋周辺でおすすめの穴場の神社2つめは、疫病が流行った時に神社で祈願したところ多くの子供が救われた「子安稲荷神社」です。

「子安稲荷神社」は、日本神話にも登場している「保食神(うけもちのかみ)」です。五穀豊穣や子育ての神様して知られているため、お子さんの健やかな成長を願う親御さんが参拝に訪れます。

「子安稲荷神社」のご利益は安産子授け、子育てといわれています。「子安稲荷神社」の御朱印の初穂料は500円となります。

池袋周辺でおすすめの穴場の神社3つめは、池袋駅から徒歩約15分からいける「雑司が谷大鳥神社」です。

「雑司が谷大鳥神社」は、御祭神に「日本武尊（やまとたけるのみこと）」 を祀っています。都電神社めぐりの対象ともなっているため都電の景色を楽しみながら神社を巡る楽しさを体験することができます。

ご利益は、商売繁盛、病気平癒、芸能上達とされています。「雑司が谷大鳥神社」には初詣や夏詣限定の御朱印や9月の例大祭限定の御朱印など限定のデザインが多く出ます。御朱印をいただくには初穂料は300円となっています。

池袋の神社では、デザインの可愛らしいお守りやおみくじも授与しています。池袋御嶽神社ではフクロウがデザインされた可愛いお守りや、子安稲荷神社ではおみくじだるまやライトグリーンが可愛い赤ちゃんお守りをいただくことができます。

池袋の神社での参拝方法や御朱印のもらい方はどういう方法でしょうか？ここではその方法を紹介していきます。

神社の参拝方法は、「二拝二拍手一拝」の作法が基本の形となっています。ですが、神社によっては特殊な拝礼方法もあるので心配でしたら参拝の前に調べておきましょう。

「二拝二拍手一拝」は、神前に進み姿勢をただし、背中を平らにし腰を90度に折った後に拝を2回行います。次に胸の高さで両手を合わせ右指先を少し下にずらします、そのまま肩幅程度に両手を開き2回打ちます。指先を戻して最後にもう一度拝をします。

御朱印をいただく方法は、まず御朱印帳を準備しましょう。御朱印帳がない場合は神社でも御朱印帳を購入することもできます。

御朱印帳を用意したら「神社」「お寺」を参拝して「御朱印所」や「社務所」に伺い御朱印をいただくたいことを伝えましょう。御朱印は、混んでいる場合は番号札などを渡されるので呼ばれるまで静かに待ちましょう。

呼ばれたら御朱印を受け取り初穂料を納めます。初穂料は基本的に御釣りがでないようにするのがマナーとなっています。また、社務所の閉所時間ギリギリに行きお願いするということが増えているため、伺う時は時間に余裕をもって行きましょう。

池袋の神社を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。池袋の神社には御朱印やお守りが可愛い神社が多くあります。どの神社も駅から近いため散策しながら池袋のパワースポットを巡ってみてはいかがでしょうか。