韓国女子旅のモデルプラン！おすすめスポットや人気の観光地を紹介

海外旅行と聞くと、真っ先に頭に浮かぶのがハワイやグアム、といったリゾートかもしれません。日本人にはとても馴染みのある観光旅行先です。しかし、渡航費の安さや、渡航距離の短さ、また文化が似ているという理由から、毎年多くの日本人が韓国に旅行に行きます。特に韓国は女性の間で根強い人気があります。

 韓国は治安もよく、素敵なカフェやレストランもたくさんあり、女子旅をするには最高の国です。それでこの記事で、女子旅をする人におすすめの観光スポットや、フォトジェニックな旅を満喫するために役立つ情報を紹介します。 

まず紹介するのは、韓国女子旅には欠かせない、おすすめショッピングスポットです。韓国の首都ソウルには、女性の目と財布を喜ばせる、フォトジェニックなショッピングスポットがたくさんあります。これから2つの店舗を紹介します。 

女子旅をフォトジェニックでかわいいものにする、韓国おすすめの最初のショッピングスポットは、「ロッテマート」です。ロッテマートは韓国で最も大きなショッピングセンターで、日本のイオンショッピングセンターに似ています。

日用品や食料品、また女子にはうれしい韓国コスメの商品もたくさん販売されています。またユニクロや無印なども入店しています。

女子旅をフォトジェニックでかわいいものにする、韓国おすすめの2番目のショッピングスポットは、「新世界百貨店」です。 新世界百貨店は、南大門市場の近くにある、韓国で最初の百貨店です。

韓国セレブ御用達の高級デパートで、多くの外国人観光客も来店します。有名ブランドのお店、美容院、またクリニックなども入店しています。フォトジェニックで魅力満載の百貨店です。

次に紹介するのは、韓国女子旅をフォトジェニックでかわいいものとするのに欠かせない、おすすめのカフェスポットです。

韓国の首都ソウルには、おしゃれでフォトジェニックなカフェが軒を連ねています。コーヒーの味も最高のものばかりです。そんなカフェ激戦区のソウルで特におすすめの、人気でおすすめのカフェを2店紹介します。

最初に紹介する、韓国女子旅におすすめのカフェは、「8D cafe」です。8D cafeは、比較的自由なカフェで、ペットと一緒の入店や、自転車の店内駐車、また飲食の持ち込みなど全てが可能です。

このカフェが女子旅におすすめなのは、韓国で流行っている、ボトル入りドリンクを注文すると、かわいいクマさんのボトルでドリンクを提供してくれることです。

2番目に紹介する、韓国女子旅におすすめのカフェは、「MINT HEIM」です。MINT HEIMは、韓国女子の間では人気のカフェで、その理由はフォトジェニックな店舗の外見や内装に加え、ミントを使ったケーキやドリンクが大好評だからです。

常時10～12種類のケーキを販売し、旬のフルーツを使ったものや、ミントなしのものなど、好みに合わせて選べるようになっています。

韓国は日本のお隣の国です。LCCの台頭で格安航空券もあり、韓国への旅行はこれまで以上に容易で安価になりました。女子旅をするにはありがたいことです。

では韓国女子旅を決行するのに最適なモデルプランはどのようなものでしょうか。これから1泊2日の弾丸ツアーを例に、韓国女子旅のおすすめモデルプランを紹介します。

飛行機で日本から韓国に旅行をする際にかかる渡航時間は、直行便であれば2時間～2時間30分です。ですから、日本発で韓国着の韓国ツアーの多くは、午前12:00AMに日本を出発し、16:00PMに韓国に到着するプランがほとんどです。

韓国の空港でも両替はできますが、レートが高めなので、日本を出発する前に韓国ウォンへの両替を済ませましょう。韓国の国際空港「仁川国際空港」に着いたら、ソウル市内へ直行します。

ソウル市内へは、空港バスやタクシーでも行けますが、交通渋滞に巻き込まれる可能性があるので、空港鉄道（A'REX）をぜひ利用しましょう。料金は9000ウォンです。 

ソウル市内に到着したら、次に向かう先は、弘大にある「lower cafe Lovin’ her」です。ソウルにはおしゃれで、インスタ映えするカフェがたくさんありますが、その中でも、女子旅でぜひ訪れて欲しい一押しのカフェが、このlower cafe Lovin’ herです。

その理由は、このカフェがフラワーカフェで、店の内外を花々で飾り、訪れるお客がお姫様になったような気分を味わえるからです。メニューも女子好みのもので、花びらを形取ったバタークリームケーキ、花がトッピングされたドリンクと言った、女子心をくすぐるものばかりです。おすすめのピンクスポットです。

たくさんの花に囲まれてお姫様気分を味わった後は、大人かわいい韓国のファッションを見聞できる「chuu」に移動します。chuuは、今韓国女子に最も人気のファストファッションブランドを扱う人気店です。4階建てのショップで、どの階にもフォトジェニックなインテリアが施されています。

おすすめは地下一階のランジェリーコーナーで、そこにあるフィッティングルームが可愛いと話題です。女子の目を釘付けにするピンクスポットの一つで、女子旅をするならぜひ、立ち寄りたいお店です。

ピンクスポットで、たくさんのインスタ映えする写真やショッピングを楽しんだら、韓国の1日目の締めくくりに、夕食を取るために、「ジェイムスチーズトゥンカルビ」へ足を運びます。

韓国と言えば、焼き肉、カルビ、キムチなどが代表的ですが、実は韓国ではチーズ入りの料理が今大人気です。ジェイムスチーズトゥンカルビは、日本のテレビでも紹介された人気店で、おすすめ料理は、 チーズがたっぷりトッピングされた骨付きカルビのBBQです。

サイドメニューの炒めご飯もおすすめです。料金も良心的で、2人で34,000ウォンほどです。

韓国での急ぎ足の1日が過ぎ、ホテルでゆっくり疲れをとったら、韓国での2日目を始めます。韓国での2日目は、おもにショッピングが中心となります。

韓国には、たくさんのショッピングスポットがあり、値段がお値打ちで、品質の良い品々を購入できます。ぜひ、1泊2日女子旅弾丸ツアーの2日目のメニューに注目してください。

韓国2日目は、まず朝食を取ることから始めます。せっかく韓国に来たのだから、可能な限り韓国グルメを満喫したいと思うはずです。

滞在先のホテルで朝食を取るのもいいですが、ソウルの街に出て、朝からお店を開いている屋台で朝食をすませれば、韓国グルメを堪能できるだけでなく、値段も安いのでお財布にも優しい食事がとれます。

おすすめなのは、たまご焼きと野菜をはさんだ韓国式トースト、アワビ粥、ソルロンタン、コムタン、プゴククと言った韓国伝統料理です。韓国でなければ経験できない、本物の韓国家庭料理をぜひ味わってみましょう。  

ソウルのメインストリートの屋台で、おいしい韓国料理を食べた後は、ソウルの「原宿」とも言われ明洞に繰り出します。明洞は、おしゃれや流行に敏感な韓国女子や若者達、また多くの観光客で賑わう、ソウルで最も人通りの多いスポットです。明洞には多くの店舗が建ち並んでいます。

高級ブランド店、ファストファッションの世界的ブランド店、女子にはありがたい韓国コスメのブランドショップなどが集中しています。

また露天や屋台もたくさん出されているので、1日いても飽きることはありません。さらに歩き疲れたら、小休止をとるために最適な、おしゃれなカフェなどもあるので立ち寄ることもできます。

明洞でショッピングを楽しんだら、次に向かう先は東大門です。明洞と肩を並べるほど、多くの観光客で賑わいをみせるのが東大門です。通称「東大門市場」と呼ばれます。東大門デザインプラザを取り囲むように、ファッションビルやお店が集まっているのが東大門の特徴です。

DOOTA MALL、ミリオレ東大門、ハローapM、ロッテフィットインと言ったファッションビルに加え、東大門総合市場、東大門靴卸売市場、南平和市場（N.P.H）、光熙市場、TEAM204と言った市場、さらには韓国コスメの卸売店「THE MASK SHOP」もあります。          

1泊2日の韓国女子旅弾丸ツアーで、韓国グルメ、ショッピング、観光を駆け足ながら、思いっきり楽しんだ後は、帰国の準備をします。たくさんの買い物をして、たくさんの荷物とスーツケースを持って、仁川国際空港に向かいます。行きと同じように、帰りも空港鉄道（A'REX）をぜひ利用しましょう。

特に帰りは、搭乗時間に間に合うように、ゆとりを持って、空港に到着しなければなりません。空港鉄道（A'REX）は直行便で、なおかつ交通渋滞の影響を受けないので、最も確実な方法です。

韓国は、女子旅をするには最適な国の一つですが、海外旅行をしているという自覚を決して忘れないようにしなければなりません。海外旅行につきものの落とし穴は、韓国にも存在します。韓国女子旅行を決行する際には、ぜひ念頭に置いて置くべき注意事項をこれから紹介します。

韓国の治安は良いとは言え、 深夜の一人歩きは男性も女性も危険です。人気の少ない路地裏はとても危険なのでぜひ避けましょう。また夜間のナイトクラブなどでも、お酒を飲まして酔わせ、金品を奪ったり、レイプしたりという事件も報告されています。

海外旅行をする上で、基本的な安全ルールをぜひ守り、楽しい女子旅をしましょう。

韓国は、日本から最も近い国で、治安も比較的良いために、毎年多くの旅行客が韓国を訪れます。ショッピングや美容、またグルメを楽しむ目的で、女子旅をするには絶好の国です。まだまだ知らない新しい韓国を再発見できるかもしれません。ぜひ、韓国女子旅行を計画してみましょう。