支笏湖は北海道・千歳の心霊スポット!死骨湖と呼ばれる理由や恐怖体験を紹介
北海道・千歳に支笏湖は別名「死骨湖」と呼ばれている心霊スポットであることをご存知でしょうか?北海道に数ある心霊スポットの中でも特に有名な支笏湖。なぜ心霊スポットと呼ばれるようになったのか、そもそも支笏湖とはどんな場所なのかご紹介します。
目次
千歳の心霊スポット「支笏湖」について紹介!
北海道の千歳にある支笏湖は有名な観光地であると同時に心霊スポットでもあります。北海道に数ある心霊スポットの中でも特に有名な支笏湖。一体どのような場所なのでしょうか?
そこで今回はそんな支笏湖について詳しく調べてみました。支笏湖とは一体どのような場所なのか、またどのような心霊現象が起きているのかなど、いろいろば情報をご紹介していきます。
心霊スポットと言われる「支笏湖」はどんなところ?
では最初に支笏湖とはどんな場所なのかをご紹介しておきましょう。支笏湖は北海道の千歳市にある淡水の湖。「支笏洞爺国立公園」の中にある湖で、日本最北の不凍湖としても有名です。
水質の良さや透明度が高い湖であることでも有名な支笏湖は観光地としても有名で、水中観覧船にのって湖の上から水中を覗くこともできます。また支笏湖周辺には温泉やホテル・土産屋さんなどもたくさんあり、たくさんの人で賑わう場所でもあります。
心霊スポット「支笏湖」は別名「死骨湖」?
そんな心霊スポットとはかけ離れているイメージの支笏湖ですが、実は別名「死骨湖」と呼ばれている湖。文字を見るだけでも不吉な場所だということが十分に伝わってきますが、このように呼ばれるようになった理由は何なのでしょうか?
支笏湖の名前の由来
支笏湖が死骨湖と呼ばれるようになった理由はいくつかあるようなのですが、最も有力な説は「一度沈むと二度と上がってこれない湖」だから、というものです。
二度と上がってこられないのは支笏湖に生息している「木」や「藻」が原因。これらに足や体が絡まってもがけばもがく程絡みつくからだと言われています。
また支笏湖の周辺には「風不死岳」という山もあるそうで、何かと「死」にまつわる名前が多い場所でもあります。このような不吉な話や地名が関係して「死骨湖」という名前が定着してしまったようです。
支笏湖で起きた恐怖の心霊現象
そんな支笏湖では様々な心霊現象が実際に起こっています。「誰も乗せていないのに車のシートが濡れていた」「知らない番号から電話が掛かってきて出てみると幽霊だった」などなど背筋が凍るような体験談がたくさん。
死骨湖の湖底で眠っている幽霊が、いきている人を引き寄せようとしているという噂話もありますので、遊び半分で近寄ると怖い体験をしてしまう可能性があります。
心霊スポット「支笏湖」へのアクセス方法
そんな心霊スポットである支笏湖へ向かうには3通りの方法があります。千歳から電車でアクセスする方は、JR千歳線「千歳」駅もしくは「南千歳」駅から、北海道中央バス「支笏湖」行き(系統番号:空4)に乗車し、終点バス停「支笏湖」で下車しましょう。
空港から向かい場合には、新千歳空港から、北海道中央バス「支笏湖」行き(のりば国内線28もしくは1、国際線85)に乗車して、終点バス停「支笏湖」で下車しましょう。
自家用車やレンタカーで向かう場合には、新千歳空港から、国道36号・道道16号経由で約40分ですので、お好みの方法でアクセスしましょう。
住所 | 〒066-0001 北海道千歳市 |
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アクセス | 千歳駅から車で45分 |
北海道の有名な心霊スポット「死骨湖」へ行ってみよう
今回は北海道の心霊スポットの中でも有名な支笏湖についてご紹介しました。別名「死骨湖」と呼ばれている不吉な場所支笏湖。日中は観光地として栄えている場所なので必要以上に怖がる必要はありませんが、心霊現象が起きているのは事実です。
まだまだ謎が多い場所である支笏湖。北海道へ行く機会があれば実際にどんなことが起こるか確かめてみてはいかがでしょうか?