ムルマンスクはロシア･北極圏最大の都市！観光地やオーロラツアーを紹介

広大な自然の中に広がるロシアには、魅力溢れる大都市がいくつもあります。サンクトペテルブルクやモスクワなどの有名な都市は世界的にも知られています。

そんな大都市の中でも特にオーロラなどの大自然を満喫できる場所としてムルマンスクという北極圏最大の都市があることをご存知ですか?

ノルウェーなどの北欧の国からも近い位置にあるムルマンスクは、オーロラの観光が注目を集める人気の街です。ロシア国内にある北極圏にある最大の都市としても知られています。

そんなムルマンスクには、 港湾都市 としても知られており、漁業が盛んもあります。また、また、年の人口は30万人ほどとなっています。

また、現地を訪れる事でしか知ることが出来ないロシアの魅力も、ムルマンスクにはたくさん詰まっています。旅の目的地としてムルマンスクを選んでみませんか?

夏は太陽が沈まず、逆に冬は太陽が出ない街としても知られているムルマンスクでは、そりを使ってのの移動など、日常の過ごし方も大きく違います。

犬ぞりが盛んである事も知られており、犬ぞりの体験が楽しめるのも魅力となっています。記念撮影なども人気です。

日常とはかけ離れた休暇を取りたいという方にも、ムルマンスクで過ごす時間は貴重な物となる事でしょう。

観光地としてユニークな魅力を放っているムルマンスクには、いくつもの観光スポットが存在しています。

観光スポットの中には、体験型の物から、自然を満喫できる物まで実に様々です。北極圏最大の都市で、旅の思い出作りにおすすめのスポットをいくつかご紹介します。

ムルマンスク駅を中心として、広がる街には駅からのアクセスも便利な観光スポットなどもあります。是非チェックしてみてください。

2008年に博物館としてオープンした、 原子力砕氷艦レーニン号 は軍関連の貴重な施設として知られています。余り撮影には向いていませんが、興味がある方は是非訪ねてみましょう。

世界の中でも大きな力を持つロシアの軍事施設という事で、警備がなされているとの事ですが、一般の市民にも開放されているパブリックエリアとなっています。

幻想的で美しい写真を撮りたいという方は、緑の岬に足を運んでてみてください。冬はかなり冷え込む緑の岬は、ムルマンスクらしい写真を撮るのにおすすめです。

 アリョーシャ という銅像が建てられている岬は、ロシアならではの歴史を語る貴重なスポットです。是非見逃さないようにしましょう。

他にもまだまだムルマンスクには、魅力溢れる観光スポットが数多く存在します。次にご紹介すカラス岩と呼ばれているスポットもその一つです。

ミステリースポットとしても知られているカラス岩は、ムルマンスクの市内からのアクセスが可能な観光スポットです。アクセスにはバスの利用が便利です。

ハスキーファームへのアクセスは、市内から車で45分程かかりますが、ムルマンスクならではの人気のアクティビティを楽しむことが出来ます。

こちらのスポットでは犬ぞりの体験をすることが出来るだけでなく、犬と記念撮影を楽しめたりと旅の思い出となるチャンスが用意されています。

ロシアの中でも少数民族として知られているサーミ人は、元はヨーロッパのルーツを持つ民族です。彼らの村を訪ねることが出来るアクティビティもムルマンスクで人気があります。

北極圏という特殊な環境の中で生き抜いてきた彼らの特殊な生活や文化を間近で見ることが出来る貴重な機会をムルマンスクで体験してみませんか?

ムルマンスクを拠点とし、オーロラを観察するために旅に出るオーロラハンティングツアーも人気です。様々なツアー会社が観光のためにオプションを用意しています。

中には日本語でのガイド付きのタイプもあるため、旅の予定に丁度良いタイプのツアーを探しておくのもおすすめです。お値段なども比較しておきましょう。

日本とは全く違う機構のムルマンスクでは、寒い気候に対処するための防寒具などが欠かせません。旅の準備と下調べを怠らないようにしましょう。

日本からムルマンスクを訪ねる場合、まずはモスクワを目指して飛行機で飛ぶ必要があります。そこから飛行機でさらにムルマンスクを目指すこととなります。

ムルマンスクは、ノルウェーやフィンランドなどの国と国境が近いことでも知られているため、周辺国への観光を考えている方は考慮してみましょう。

ロシアに今まであまり興味がなかったという方も、オーロラや雪ぞりを楽しむことが出来る北極圏最大の都市で、思い出に残る素敵な時間を過ごしてみませんか。

ムルマンスクには、この場所でしか味わえない楽しみがいくつも用意されています。気になるスポットを観光の予定に是非組み込んでみてください。

ロシア国内では様々な現地ツアーもあるため、個人でアクセスが難しい場所は、現地ツアーなどに参加することでスムーズに訪ねてみる事をおすすめします。