関東・関東近郊の避暑地!夏でも涼しいおすすめの観光スポットを紹介
関東・関東近郊にはおすすめの避暑地が多いです。この記事では、関東・関東近郊のおすすめの避暑地を紹介していきます!夏でも涼しいおすすめの観光スポットを紹介したので、関東や関東近郊で避暑地を探している方はぜひチェックしてみてください。
目次
関東や関東近郊でおすすめの涼しい避暑地を紹介!
関東や関東近郊には色々な避暑地があります。この記事では、関東や関東近郊のおすすめの涼しい避暑地を紹介していきます。
関東のおすすめ避暑地【東京編】
ここからは、関東のおすすめ避暑地【東京編】を紹介していきます。
アウトドアが楽しめる「奥多摩湖」
関東のおすすめ避暑地【東京編】の1つ目は、アウトドアが楽しめる「奥多摩湖」です。「奥多摩湖」は、奥多摩駅からバスで15分で行けます。「奥多摩湖」は東京とは思えないほど自然豊かな場所で、小河内ダムの完成によりできた人造湖です。
「奥多摩湖」は夏場は涼しく、湖の周りに程よくある日陰には涼しい風が流れているので避暑地としてとてもおすすめです。駐車場の中にはお土産屋さんがあるので、ぜひお土産屋さんにも行ってみてください。
住所 | 〒198-0223 東京都西多摩郡奥多摩町原 |
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アクセス | 奥多摩駅からバスで15分 (奥多摩湖バス停下車) |
ひんやり涼しい「日原鍾乳洞」
関東のおすすめ避暑地【東京編】の2つ目は、ひんやり涼しい「日原鍾乳洞」です。「日原鍾乳洞」は、奥多摩駅からバスで40分で行くことができます。
東京都の天然記念物に指定されている「日原鍾乳洞」は、秩父古生層の石灰岩で地下水によって溶解浸蝕された自然洞窟です。数十万年もの時間が作り出した「日原鍾乳洞」の中には、多数の石柱が乱立していて、まるでRPGのような別世界が広がっています。
入場料金は、大人(高校生含む)が800円、中学生が600円、小学生が500円となっています。「日原鍾乳洞」の気温は年間を通じて11度前後となっていて、とても涼しいです。ぜひ、暑い日には「日原鍾乳洞」へ行って、RPGのような世界を体験してみてください。
住所 | 〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 |
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アクセス | 奥多摩駅からバスで40分 |
関東のおすすめ避暑地【千葉編】
ここからは、関東のおすすめ避暑地【千葉編】を紹介していきます。
マイナスイオンたっぷり!「粟又の滝」
関東のおすすめ避暑地【千葉編】の1つ目は、マイナスイオンたっぷりの「粟又の滝(あわまたのたき)」です。「粟又の滝」へのアクセス方法ですが、上総中野駅からバスで15分で行くことができます。バスはシーズンによって増便されています。
「粟又の滝」は養老川の上流にあって、全長100mほどです。滝壷から下流のところには、滝をめぐる遊歩道があり、散策しているとマイナスイオンをたっぷり浴びることができとても涼しいです。
足場があまり良くない場所もあるので、「粟又の滝」の遊歩道でマイナスイオンを浴びたいという方は運動靴などしっかりと足を固定する靴を履いて行くことを強くおすすめします。
また、「粟又の滝」で見ることのできる秋の紅葉もとても美しいので、ぜひ秋にも訪れてみてください。
住所 | 〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又 |
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アクセス | 上総中野駅からバスで15分 (シーズンによって増便あり) |
子連れにもおすすめ!「香澄公園」
関東のおすすめ避暑地【千葉編】の2つ目は、子連れにもおすすめの「香澄公園」です。「香澄公園」は、JR京葉線新習志野駅から徒歩で7分のところにあります。
「香澄公園」にはじゃぶじゃぶ池という池があり、水遊びをすることができます。木曜日に清掃が入るので、水遊びをする場合にはその直後となる金曜日や土曜日がおすすめです。
ただ、「香澄公園」にはシャワーなどはありません。水遊びをする予定の方は、着替えやタオルなどをしっかりと持って行くことをおすすめします。
水遊びだけでなく、子どもがのびのびと遊べる公園なので、散策なども楽しんでください。
住所 | 〒275-0022 千葉県習志野市香澄5~6丁目16 |
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アクセス | JR京葉線新習志野駅から徒歩で7分 (バス新習志野駅行「香澄6丁目」 下車徒歩3分) |
関東のおすすめ避暑地【栃木編】
ここからは、関東のおすすめ避暑地【栃木編】を紹介していきます。
日帰りドライブにもおすすめ!「那須高原」
関東のおすすめ避暑地【栃木編】の1つ目は、日帰りドライブにもおすすめの「那須高原」です。「那須高原」は黒磯駅からバスで50分で行くことができます。
とても自然豊かな場所で、展望台もあるため雄大な自然を一望することもできます。6月の「那須高原」の平均気温は約15度で、晴天も続くのでとても過ごしやすい季節となっています。
梅雨は6月下旬で、この時期には那須街道にアジサイが咲き誇ります。7月中旬までは、雨が降ると寒いくらいの気温になるので、防寒着を忘れないようにしましょう。
8月には21度前後の平均気温となるため、「那須高原」はかなり賑わいます。大自然を感じながらぜひ半袖で楽しんでください。ただ、紫外線の量はかなりあるので、日焼け止めなどをしっかり塗って紫外線対策をすることを強くおすすめします。
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本 |
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アクセス | 黒磯駅からバスで50分 |
グルメや温泉が楽しめる「奥日光」
関東のおすすめ避暑地【栃木編】の2つ目は、グルメや温泉が楽しめる「奥日光」です。
「奥日光」は北海道並みの涼しさを誇る避暑地で、絶景・パワースポットがたくさんあります。
また、「奥日光」は避暑地としてだけでなく、開湯1231年を誇る奥日光湯元温泉の温泉寺や名湯「薬師湯」があることでも有名です。美味しいものやグルメもあるので、ぜひ「奥日光」で温泉とグルメを楽しんでください。
住所 | 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠 |
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アクセス | 都心から車で2時間 |
関東のおすすめ避暑地【群馬編】
ここからは、関東のおすすめ避暑地【群馬編】を紹介していきます。
美しい湖が広がる「野反湖」
関東のおすすめ避暑地【群馬編】の1つ目は、美しい湖が広がる「野反湖」です。「野反湖」へは、長野原草津口駅からバスで60分で行くことができます。
「野反湖」は、弁天山や八間山などに囲まれた静かな湖で、天空の湖とも言われています。湖の周りには何もなく、とにかく自然が溢れている場所です。そのため、自然だけを楽しみたいという方にとてもおすすめです。
湖を一周できる散策コースもあるので、ぜひ「野反湖」に行ってみてください。
住所 | 〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町大字入山 |
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アクセス | 長野原草津口駅からバスで60分 |
温泉やアクティビティが楽しめる「草津」
関東のおすすめ避暑地【群馬編】の2つ目は、温泉やアクティビティが楽しめる「草津」です。「草津」といえば草津温泉が有名ですが、実は避暑地でもあります。
というのも、草津町は標高が約1200mもあるので、東京都内と比べると気温が5度くらいは低くなっているのです。
また、草津では様々なアクティビティを楽しむことができます。草津温泉スキー場には、スカイトランポリン・ナインボット・マウンテンカート・マウンテンボード・キックボード・グラススキー・パターゴルフ・マレットゴルフ・テニスコート・ドッグランなどがあり、一日中楽しんでいるという方もいます。
ぜひ、「草津」の涼しさを体感しに行ってみてください。
住所 | 群馬県吾妻郡 |
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アクセス | 羽根尾駅から車で17分 |
関東近郊のおすすめ避暑地【山梨編】
ここからは、関東近郊のおすすめ避暑地【山梨編】を紹介していきます。
富士山の麓にある「富士五湖」
関東近郊のおすすめ避暑地【山梨編】の1つ目は、富士山の麓にある「富士五湖」です。
「富士五湖」は、富士山と北側にある御坂山地の間の谷が富士山の噴火による溶岩によってせき止められて作られました。「富士五湖」の始まりは、今から9000年ほど前の噴火にさかのぼると言われています。
「富士五湖」は、西湖・精進湖・本栖湖・山中湖・河口湖の5つです。この中で、西湖・精進湖・本栖湖は同じ海抜となっているため、この3つの湖は昔は同じ湖だったと言われています。
夏頃になるとラベンダーが咲き誇り、富士山とのコントラストがとても綺麗です。とても涼しいので避暑地としてもおすすめです。「富士五湖」周辺で食べることのできるソフトクリームも美味しいので、ぜひ食べてみてください。
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町 |
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アクセス | 河口湖駅からバスで10分 |
ゆったり過ごせる「清里高原 」
関東近郊のおすすめ避暑地【山梨編】の2つ目は、ゆったり過ごせる「清里高原」です。
「清里高原」は、清里駅から車で5分、中央自動車道の小淵沢IC・長坂IC・須玉ICから車で約30分で行くことができます。
「清里高原」には、清里のシンボル的なスポット「清泉寮(せいせんりょう)」があり、ここのソフトクリームを食べるために夏には多くの人が行列を作っています。
「ともにこの森」には、清里産のものを使用して作られた美味しいものが集まっています。清里の大豆で作られた美味しいお豆腐や、地元で採れた牛乳などを購入することができます。
また、パンやケーキも美味しく、果物を使用したジャムもあっておすすめです。「美し森(うつくしもり)」という展望台からは、八ヶ岳・富士山を見ることができます。季節ごとに美しい花が咲く絶景スポットでもあるので、「清里高原」に行った場合にはぜひ訪れてみてください。
住所 | 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里 |
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アクセス | 清里駅から車で5分 中央自動車道の小淵沢IC・ 長坂IC・須玉ICから車で約30分 |
関東近郊のおすすめ避暑地【長野編】
ここからは、関東近郊のおすすめ避暑地【長野編】を紹介していきます。
人気の避暑地「軽井沢」
関東近郊のおすすめ避暑地【長野編】の1つ目は、人気の避暑地「軽井沢」です。東京都内から「軽井沢」に行く場合は、池袋東口や池袋サンシャインシティから乗ることができる高速バスが便利です。高速バスの料金は、片道が2500円、往復は4500円です。
「軽井沢」は、1895年にカナダ人の宣教師A.C.ショーらが「軽井沢ショー記念礼拝堂」という教会を建てたことや、ショーが招いた宣教師たちが別荘を建てたことが発祥とされています。
軽井沢は、とても涼しく避暑地としておすすめで、森の中を歩いていると自然の素晴らしさを体感することができます。3月から11月には、「空飛ぶムササビウォッチング」もできて、90%以上の確率でムササビを発見することができるのでおすすめです。
また、落差3m・幅70mの「白糸の滝」も軽井沢の中で有名な観光スポットです。マイナスイオンに癒されたい方は、ぜひ「白糸の滝」も観光してみてください。
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町 |
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アクセス | 池袋東口・池袋サンシャインシティから 高速バスで片道3時間 |
雪解け水が湧き出る「安曇野」
関東近郊のおすすめ避暑地【長野編】の2つ目は、雪解け水が湧き出る「安曇野」です。「安曇野」は、とても涼しいので夏に訪れるという方は多いです。
「安曇野」は北アルプスの雪解け水が湧き出る場所で、「日本の名水百選」にも選ばれています。また、「安曇野」には日本一のわさび園である「大王わさび農場」もあります。綺麗な水で作られたわさびはとても美味しいので、こちらもぜひ味わってみてください。
また、「大王わさび農場」はとても綺麗に整備されているので、散策するだけでも楽しめておすすめです。
住所 | 長野県安曇野市 |
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アクセス | 中央道高井戸IC~長野道安曇野IC 約2時間30分 |
関東・関東近郊の避暑地に行って夏を乗り切ろう!
関東・関東近郊の避暑地や、夏でも涼しいおすすめの観光スポットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。関東・関東近郊には様々な避暑地があり、東京よりも5度気温が低い場所もあります。
避暑地は自然が豊かな場所が多く、マイナスイオン溢れる滝もあるので自然に癒されたい方におすすめです。
ぜひ、関東・関東近郊の避暑地に行って、暑い夏を乗り切ってください。