築地で朝ごはんを食べよう！場外市場のおすすめ店や時間帯を紹介

築地市場は90年近くに渡り、仲卸業者が市場の街づくりをしてきましたが、2018年10月に中央卸市場が豊洲へ移転しました。ですが、市場機能は全て移転したわけではなく、築地と豊洲に二分したため築地場外市場は変わらないグルメスポットとして変わらない賑わいをみせています。

築地場外市場とは、業務用買出人だけではなく、一般の人も利用ができる国内で最も有名な市場です。築地といえば魚河岸が有名ですが、生鮮品や調理器具なども揃っている非常に大きな市場なので国内外から多くの観光客が訪れる人気観光スポットです。

築地場外市場へ行く時にはいくつかのポイントがありますので紹介をしていきます。

築地場外市場へ行く時のポイント1つめは、早い時間に訪れることです、特に朝ごはんを食べに行きたいという場合には8時から10時の間に訪れるのがおすすめです。

築地場外市場へ行く時のポイント2つめは、お目当てのものがあって訪れていても売り切れになっている可能性があるということを覚えておきましょう。

築地場外市場は、国内外問わず人気の観光スポットに加え、仲卸業者の人もお店を利用します。そのため、グルメを楽しみたいという場合は早朝5時から営業しているお店などでは人気メニューが売り切れている場合があります。

また、基本的には早朝5時から13時ごろまで営業をしていますが、品物がなくなり次第閉店してしまうので、お目当てのお店が大体どれくらいの時間で閉店しているかを事前にリサーチしておくのがおすすめです。

築地場外市場へ行く時のポイント3つめは、築地で美味しい朝ごはんを食べたら場外市場の散策がおすすめです。

場外市場には、一般の人でも買えるお店がたくさんあります。鮮魚や生鮮品以外にも加工品や乾物の扱いもあるため、築地場外市場のお土産を購入することもできます。

場外市場は、活気があり歩いているだけでも元気がもらえますので、ぜひ朝ごはんを食べたあとは市場を散策してみてください。

ここからは、築地場外市場のおすすめ朝ごはん【海鮮丼】を紹介していきます。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【海鮮丼】 1つめに紹介するのは、豊富なメニューが人気の「たねいち」です。

「たねいち」では約20種類の海鮮丼をいただくことができます。お店いちおしの「名物海鮮十種丼(1,800円)」は、ネタに中トロやサーモン、かんぱち、タイなど魚河岸で卸された新鮮な魚介をリーズナブルな価格で味わうことができます。

また、女性へおすすめの「レディース丼(1,300円)」は、女性でも食べれきれるサイズの海鮮丼となっています。サイズは小さめですが、中トロや、ほたて、ボタンエビなど人気の海鮮ネタを楽しむことができます。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【海鮮丼】 2つめに紹介するのは、早朝限定メニューあある「つきじかんの」 です。

「つきじかんの」は、朝の4時から営業しています。おすすめの早朝限定メニューは、開店時間の4時半から10時まで限定の「お目ざめ丼」で、7種類盛りとお味噌汁が付いています。丼に乗るネタは日によって変わるため、どんな丼になるかは行ってみてからのお楽しみとなります。

また、「つきじかんの」では生魚が苦手な人向けに「本マグロの炙り丼」や「天ぷらうどん」なども用意されていますので、生魚は苦手だけど美味しい海鮮を食べたい人におすすめです。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【海鮮丼】 3つめに紹介するのは、マグロの希少部位も味わえる「まるきた1号店」です。

「まるきた1号店」では、1匹のマグロから少ししか取れない希少部位を使用した限定メニューの「贅沢4種なかおち丼(2,800円)」と「贅沢4種かまとろ丼(2,800円)」は、予約ができないため確実に食べたい人は早めの来店をおすすめします。

ここからは、築地場外市場のおすすめ朝ごはん【寿司】を紹介していきます。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【寿司】1つめに紹介するのは、名物社長のお店で朝寿司を楽しめる「すしざんまい 本店」です。

「すしざんまい」は、テレビCMやメディアに社長自ら出演しているので見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。24時間営業、年中無休で営業している有名店はメニューも豊富なので色々なメニューのお寿司が食べたい人におすすめです。

店内は、ファミリーでも女性一人でも入りやすい雰囲気となっているので初めて朝寿司を楽しむという人におすすめです。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【寿司】2つめに紹介するのは、おまかせの握りセットも人気の「築地虎杖別館」です。

「築地虎杖別館」は、全国に店舗があり築地だけでも11店舗構えているチェーン店です。人気の「おまかせ握りセット」は、水揚げされたばかりの新鮮な海鮮の中でもお店おすすめのネタを握ってくれるので、何を頼もうかと迷う人におすすめです。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【寿司】3つめに紹介するのは、カウンターでさっと食べられる「築地すし鮮4丁目店」です。

「築地すし鮮4丁目店」は、店内はカウンター席のみとなっているので観光の合間や軽くお寿司を食べたいという時におすすめのお店です。こちらのお店では天然本マグロやお寿司によくあう地酒も用意されているので一人飲みを楽しむこともできます。

ここからは、築地場外市場のおすすめ朝ごはん【食べ歩き】を紹介していきます。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【食べ歩き】1つめに紹介するのは、甘い朝食マグロ焼きがおすすめの「築地さのきや」です。

「築地さのきや」では、美味しくて甘いマグロの形をした「マグロ焼き」を食べることができます。本マグロには十勝産小豆を100％利用した小倉餡、キハダマグロにはカスタードクリーム、中トロは小豆あん＆あんずと人気のマグロを甘く美味しく楽しめるので、まずは小腹を満たしたいという人におすすめです。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【食べ歩き】2つめに紹介するのは、ボリューミーな玉子焼で満足感高めの「玉子焼専門店 つきぢ松露」です。

築地には玉子焼き専門店がいくつかありますが「つきじ松露」は、砂糖と醤油がメインの冷めても甘い玉子焼きをたべることができます。おすすすめの「キューブタイプ」はケースにサイコロ上の玉子焼きが入っていてるので食べ歩きにはぴったりの商品となっています。

築地場外市場のおすすめ朝ごはん【食べ歩き】3つめに紹介するのは、大きめおにぎりが人気の「丸豊」です。

「丸豊」は、朝から行列ができる人気のお店です。朝ごはんにおすすめのおにぎりは、ひとつひとつがボリュームがあり具材もたっぷり入っています。種類も「かきご飯」や「たこ飯」など築地ならではの味も楽しめますのでお気に入りのおにぎりを見つけてみてください。

ここでは、築地場外市場へのアクセス方法を紹介していきます。

築地場外市場は、電車でもバスでも最寄り駅から徒歩5分以内で行けるアクセスが非常によい場所にあります。

 電車を利用する場合は「築地市場駅」からは徒歩1分で着くことができ、バスを利用する場合は「築地3丁目」や「築地駅」で下車をすればすぐに着くことができます。

築地でおすすめの朝ごはんを食べれるお店を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。場外市場は一般の人でも利用ができ、アクセスもよいので美味しい朝ごはんが食べたいという時はぜひ、築地を訪れてみてください。